【イスラマバード/パキスタン 12日 AFP】イスラマバード(Islamabad)で11日、イスラム強硬派の統一行動評議会(Mutahidda Majlis-e-Amal、MMA)の女性活動家たちが抗議デモを行った。婦女暴行や姦通に関するイスラム刑法「フドゥード法(Hudood Ordinances)」の改正案が同日政府により議会へ提出される見通しであることへの抗議。写真はデモに参加する女性活動家たち。(c)AFP/Aamir QURESHI
【イスラマバード/パキスタン 12日 AFP】イスラマバード(Islamabad)で11日、イスラム強硬派の統一行動評議会(Mutahidda Majlis-e-Amal、MMA)の女性活動家たちが抗議デモを行った。婦女暴行や姦通に関するイスラム刑法「フドゥード法(Hudood Ordinances)」の改正案が同日政府により議会へ提出される見通しであることへの抗議。写真はデモに参加する女性活動家たち。(c)AFP/Aamir QURESHI
ドイツでは9月27日の総選挙でメルケル首相が率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が第1党となり、自由民主党(FDP)と中道右派連立政権を樹立する見通しだ。新内閣で外相に就任するとみられるFDPのギド・ウェスターウェレ党首は、同性愛者であることを公表している世界初の外相になるかもしれない。 アイスランドのシグルザルドッティル首相をはじめ、ヨーロッパでは同性愛者の政治家は珍しくない。その一方で、世界には同性愛者を投獄したり拷問、殺害している国家もある。 ウェスターウェレがドイツ外交の顔になると聞けば、こうした国々は渋い顔をするかもしれない。だからこそ、彼は就任したら真っ先に同性愛者を迫害している国々を歴訪し、それぞれの国で同性愛者が置かれている状況について問題提起すべきかもしれない。 イランでは同性愛者が死刑に まずはイランから始めてはどうだろう。アハマディネジャド大統領はかつて、
匿名ダイアリーで、「女性器切除」の話題がブックマークを集めている。 「女性器切除」 http://anond.hatelabo.jp/20090923003429 この記事によれば、勝間和代が「クーリエジャポン」で「女性器切除」の話題を紹介しているようだ。そちらがどのような記述になっているのか、まだ確認できていないが、少なくともこの匿名ダイアリーの記事は問題があるように思うので、フォローを書いておく。 ネットで検索しても、「女性器切除」を廃絶する運動の記事が多い。虐げられた女性に対する同情と、そうする男性に対する怒りから、今すぐ「女性器切除を廃絶すべき」だという思いに駆られるかもしれない。第三世界では、いまだ古い掟にムスリム女性が縛られ、犠牲になっているという議論が始まるかもしれない。 だけど、ちょっと待って。これは、フェミニズムの中で、大きな議論を巻き起こした問題なのだ。この問題をいち早
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