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ブックマーク / logmi.jp (69)

  • 「誰もやったことがないことを期限までにやれ」 無理ゲーなプロジェクトを任された時の「失敗」の考え方 

    変化の激しい社会で成長を続けるため、新規事業の立ち上げに乗り出す企業が増えています。そんな中、タスクの進捗管理・日程調整・社内外との交渉など、多岐にわたる仕事を抱え、責任者としての重圧に悩んでいるプロジェクト担当者も多いのではないでしょうか。記事では、DXサービスの新規事業を立ち上げた、エン・ジャパン株式会社の高橋淳也氏がゲストに登場。業務改善のためゼロからDXを勉強し、最終的にサービス化するまでに至った高橋氏が、プロジェクトマネジメントの課題を解決するヒントをお届けします。前編は、プロマネの仕事にまつわる誤解や、プロジェクトにおけるチームの重要性について語られました。 サイボウズ社員の4人に1人が受けた、人気のプロマネ勉強会 小林悠氏(以下、小林):それではみなさま、こんにちは。「なぜプロジェクトは難しいのか ーチームで旅するプロジェクトマネジメントー」という40分間のセッションを始め

    「誰もやったことがないことを期限までにやれ」 無理ゲーなプロジェクトを任された時の「失敗」の考え方 
  • 対立する意見は「受け入れる」のではなく「受け取る」こと 相手の言動に振り回されない「聴き方」のポイント

    『まず、ちゃんと聴く。 コミュニケーションの質が変わる「聴く」と「伝える」の黄金比』の出版を記念して開催されたイベントでは、メンバーの多様性を活かすこれからの管理職に必要な「聴く」ことの重要性について語られました。記事では、エール株式会社代表取締役の櫻井将氏と同社の取締役・篠田真貴子氏が、「聞く」と「聴く」の違いについて解説します。 前回の記事はこちら 対立する相手と向き合うためのポイント 篠田真貴子氏(以下、篠田):もう1個確認をしたいことがあるんですが、意図と行動は切り分けると言っても、殴ったり万引きみたいに「やめてよ」ということもあると思います。それでも肯定的意図を受け取るとはどういう感じなんですか? だって殴られているんだから「受け取りたくないですよ」と思っちゃうんだけど。実際そういう状況の中で、櫻井さんはどうやって肯定的意図を受け取るんですか? 櫻井将氏(以下、櫻井):そりゃ

    対立する意見は「受け入れる」のではなく「受け取る」こと 相手の言動に振り回されない「聴き方」のポイント
  • ChatGPTを「作業者」にすると自分が成長できない 深津貴之氏が解説する、スキルアップにつながる生成AI活用術

    AIとビジネス」をテーマに、業種業態、部署の垣根を超え、産業を活性化するヒントを得るためのビジネスカンファレンス「Gen AI EXPO」(主催:弁護士ドットコム株式会社)。今回は、生成AIエヴァンジェリストとして活躍し、「深津式プロンプト」を編み出し世に広めた深津貴之氏が登壇した特別セッション「ChatGPT活用術」の模様をお伝えします。深津式プロンプトの誕生や、自分を成長させるためのChatGPTの使い方などが語られました。 「ChatGPT」と言えばの深津貴之氏が登壇 田上嘉一氏(以下、田上):セッションをご視聴のみなさん、こんにちは。弁護士ドットコムの田上と申します。今日は深津さんをお招きしてAIアシスタントの活用方法というテーマでお話ししていきたいと思います。 深津さんに関してはもうご紹介する必要もないかなと思いますが、クリエイター集団THE GUILDの代表とnoteのC

    ChatGPTを「作業者」にすると自分が成長できない 深津貴之氏が解説する、スキルアップにつながる生成AI活用術
  • 大企業の「失敗した新規事業」の99%に共通する誤り メンバーの問いを立てる筋肉を削ぐ、“本業の汚染”

    多くの企業において、異なる領域で新しいビジネスの種を見つけ、育てる「新規事業開発」が求められる中、リブ・コンサルティングが開催した「事業開発SUMMIT2023」。今回は、今年4月に出版した『新規事業を必ず生み出す経営』が話題の新規事業家・守屋実氏のセッションの模様をお届けします。新規事業家として30年余りの経験を持つ守屋氏が「量稽古」の効果や、大企業での社内起業が有利な理由などを語りました。 1万3,500円の新規事業を出版した守屋実氏が登壇 権田和士氏(以下、権田):さっそくセッションをスタートしてまいります。 守屋実氏(以下、守屋):よろしくお願いします。 権田:実は私、この事業開発SUMMIT2023を企画している時に、ちょうど守屋さんの『新規事業を必ず生み出す経営』というが出まして。 守屋:ボロボロですね。 権田:読み込みましてボロボロなんです。 守屋:(笑)。 権田:これ、

    大企業の「失敗した新規事業」の99%に共通する誤り メンバーの問いを立てる筋肉を削ぐ、“本業の汚染”
  • 人事評価制度を変えても「モチベーションアップ」にはならない 社員のやる気を「下げない」ためのマネジメント19項目

    白潟総合研究所株式会社代表で『中小ベンチャー企業を壊す! 人事評価制度 17の大間違い』著者の白潟敏朗氏と、『起業の科学』著者の田所雅之氏による対談の模様をお届けします。テーマは「人事評価の『ワナ』『落とし穴』」。中小ベンチャー企業の経営者に向けて、人事評価に対する悩みを解決するために最も大切なポイントについて語られました。記事では、陥りやすい4つの落とし穴について解説されました。 中小ベンチャー企業1万2,600社を支援 白潟敏朗氏(以下、白潟):白潟敏朗と申します。ほとんどの方に「新潟の出身ですか?」と聞かれるんですが、こちらのプロフィールに書いていますとおり、生まれは神奈川、育ちは九州の宮崎、埼玉で社会人になったという経歴です。 新潟には1ミリもかすっていないんですが、「白潟」と名乗らせていただいております。よろしければ名前と顔を覚えていただけたらうれしいなというふうに思います。

    人事評価制度を変えても「モチベーションアップ」にはならない 社員のやる気を「下げない」ためのマネジメント19項目
  • 破綻したドキュメント管理、増え過ぎたプロダクトバックログ… 「Jira」「Confluence」などの活用失敗から学ぶツール運用のコツ

    Jira SoftwareやTrelloなどを中心としたPMが経験してきたプロダクト管理ツールの失敗や改善を語る「当に使いこなせてる?プロダクト管理ツールの失敗&改善PMトーク【開発PM勉強会 vol.20】」。ここで株式会社ビズリーチの菊池氏が登壇。ドキュメント管理とプロダクトバックログの失敗から学ぶツール運用のコツについて紹介します。 菊池氏の自己紹介 菊池信太郎氏(以下、菊池):ビズリーチの菊池から、10分枠で話をします。今日のテーマは「失敗から学ぶドキュメントとチケット運用のコツ」ということで、今まで経験したところで「こういうアンチパターンがあったよ」「こういう改善をしたよ」というようなところをお話しできればと思っています。 自己紹介を軽くすると、(私は)2018年からビズリーチで働いています。ビズリーチサービスを作っていて、プラットフォーム開発部の部長をしています。また、201

    破綻したドキュメント管理、増え過ぎたプロダクトバックログ… 「Jira」「Confluence」などの活用失敗から学ぶツール運用のコツ
  • 管理や報酬と結びついた目標は“チート”を誘発する モラルを崩壊させない「目的ベースの目標設定」のやり方

    NTT Comの技術顧問が「目標設定の基」について講演する「エンジニアリングマネージャーと目標設定」。ここで株式会社アトラクタ Founder兼CTO / アジャイルコーチ兼NTT Comの技術顧問の吉羽氏が登壇。目標設定のやり方とその運用方法について話します。 「定量的に判断できる目標が良い目標」なのかはまぁまぁ怪しい話 吉羽龍太郎氏:さて、題に入っていきたいと思います。今日はどういう方が(このセッションを)聞いているかはわからないんですが、目標設定の時に、特に上司の方からよく言われる話ってこういう話なのかなと思います。 「目標を設定する時は、達成できたかどうかを定量的に判断できるようにしましょう」。「定量的に判断できる目標が良い目標なんだ」と。(言われたことがある方は)リアクションとかで教えてくれるとうれしいです。 僕もいろいろな会社に勤めましたが、若い頃とかによく言われた記憶があ

    管理や報酬と結びついた目標は“チート”を誘発する モラルを崩壊させない「目的ベースの目標設定」のやり方
  • 「ちゃんと指示してよ...」部下が仕事の自信を無くす悪循環が生まれるわけ ミスを恐れない「曖昧さ耐性」を高める2つの要素

    ビジネスリサーチラボ主催のセミナーより、曖昧な状況に対してどの程度寛容であるかを表す「曖昧さ耐性」をテーマに、ビジネスリサーチラボ 代表取締役の伊達洋駆氏、コンサルティングフェローの神谷俊氏が登壇した回の模様をお届けします。記事では神谷氏より、「曖昧さ耐性が高い人」の育て方について語られました。 “曖昧さ耐性”が高い人は、何を見ているのか? 伊達洋駆氏(以下、伊達):では、神谷さんにバトンタッチしたいと思います。よろしくお願いします。 神谷俊氏(以下、神谷):伊達さん、ありがとうございました。みなさん、こんにちは。株式会社エスノグラファーの神谷俊と申します。後半パートは、今から20分間ぐらいお時間をいただいて、私からレクチャーをさせていただきます。 先ほどもあったように(質問を)すでにいくつかいただいてますが、私のパートでも聞いてみたいことなどあれば、よろしくお願いします。 さて、私のパ

    「ちゃんと指示してよ...」部下が仕事の自信を無くす悪循環が生まれるわけ ミスを恐れない「曖昧さ耐性」を高める2つの要素
  • “ブロック塀”の組織で育った管理職と、”石垣”の組織を期待する若手 ハラスメントの常態化につながる「構造」のズレの問題

    年間1万セッション以上の1on1を提供する「YeLL」では、その知見をもとに組織作りに関するセミナーを開催しています。今回は「ハラスメント文化の組織改革~心理的安全性の高い組織づくり」をテーマに行われたセミナーの模様を公開。取締役の篠田真貴子氏が、ハラスメントが起こる原因と解決策について提言を行いました。記事では、ハラスメントが発生する「構造」の問題点について解説しました。 職場のハラスメントが常態化している現状 司会者:ではさっそく、篠田さん、お願いしてもよろしいでしょうか。 篠田真貴子氏(以下、篠田):はい。では私のほうからまず、今日のテーマ(ハラスメント文化の組織改革~心理的安全性の高い組織づくり)に入る手前の考え方を共有できればと思います。 「ハラスメント文化の組織改革」ということで、これは3年おきに出されている厚生労働省の「職場のハラスメントに関する実態調査」の最新報告から、主

    “ブロック塀”の組織で育った管理職と、”石垣”の組織を期待する若手 ハラスメントの常態化につながる「構造」のズレの問題
  • 「成果を出せば評価される」という考えが不幸の始まり 人事評価制度に不満の声が出る、必然の理由

    人気シリーズ『図解 人材マネジメント入門』や『図解 組織開発入門』の著者であり、企業の人材マネジメントを支援する株式会社壺中天の坪谷邦生氏が、MBO(目標管理)をテーマとした新刊の発行にあたり、各界のエキスパートと対談を行います。第3回の後編は『最高の結果を出すKPIマネジメント』の著者である中尾隆一郎氏と、人事評価制度に不満が出やすい理由や、ハイパフォーマーを育てるマネジメント手法について語りました。 「成果を出せば評価される」という考えが不幸の始まり 坪谷邦生氏(以下、坪谷):私はもともと人事制度のコンサルタントなので、KPIマネジメントと評価・報酬との紐づけが気になるんです。メールで「密結合ではなく、疎結合にしたほうがうまくいく」と教えていただいたのですが、もう少し詳しく聞かせていただけますか? 中尾隆一郎氏(以下、中尾):普通の人は、成果を出したら評価をされて、給料が上がって、昇進

    「成果を出せば評価される」という考えが不幸の始まり 人事評価制度に不満の声が出る、必然の理由
  • 相手に動いてもらえないのは、一言目で“地雷”を踏んでいるから 仕事でも私生活でも役に立つ、人を動かす「伝え方」の極意

    の学びを深めるオンライン講座「flier book camp」を運営する株式会社フライヤーが主催したイベントに、ゲストとして登場したのは、『無敗営業』シリーズ著者の高橋浩一氏。今回はファシリテーターにフライヤーアドバイザー荒木博行氏を招き、「言える・伝わる・あのひとが動く『伝え方の原則』」をテーマに対談します。高橋氏は、相手にうまく動いてもらえない時は“地雷”を踏んでいる場合が多いのだと語り、気持ちよく人を動かすための「伝え方」のポイントを解説しました。 相手にうまく動いてもらえない時は“地雷”を踏んでいる 荒木博行氏(以下、荒木):浩一さんはものすごく大量にいろんな人の営業トークやコミュニケーションの現場に立ち会われていて、ロールプレイもかなりやってらっしゃると思うし、そこでのフィードバックもけっこうされているわけですよね。 「やっぱりここでコミュニケーションが躓いちゃうのか」というも

    相手に動いてもらえないのは、一言目で“地雷”を踏んでいるから 仕事でも私生活でも役に立つ、人を動かす「伝え方」の極意
  • わずか数年で400億円も売り上げを伸ばしたカインズ ホームセンターのDXで、まず「顧客戦略」に着手した理由

    多くの企業がデジタル戦略を進める中で、「IT=外部委託」から、「デジタル組織の内製化」へと舵を切り始めています。しかし、内製化の実現には投資計画や組織づくり・文化づくり、経営層と現場の意識改革、採用・育成など、あらゆる領域の変革が必要です。株式会社メンバーズ主催のセミナー「カインズを支えるデジタル内製化組織の作り方」では、200名以上のデジタル部隊を内製化したカインズの先進的な取り組みを紹介します。開発からマーケティングまで行うデジタル組織の立ち上げから今後の戦略まで、立役者である同社CDOの池照直樹氏が語りました。記事では、いきなりデジタルを推進する前に、最初に実施した「顧客戦略」について解説します。 ・2記事目はこちら ・3記事目目はこちら 企業のデジタルシフトが進む中で注目される「内製化」 西澤直樹氏(以下、西澤):みなさん、こんにちは。株式会社メンバーズの西澤と申します。

    わずか数年で400億円も売り上げを伸ばしたカインズ ホームセンターのDXで、まず「顧客戦略」に着手した理由
  • サカナクション山口一郎氏「制作してる時ってものすごく孤独」 自宅作業時に実践している、心と身体のセルフケア法とは

    ウェアラブルデバイス「JINS MEME」次世代機発表会に、CMに起用されたサカナクションの山口一郎氏が登壇。株式会社ジンズCEOの田中仁氏とJINS MEMEクリエイティブディレクターの岩原一平氏と対談し、自宅での楽曲制作の様子や心と体のセルフケア法について明かしました。 山口氏の自宅でCMを撮影 司会者:それではみなさま、お待たせいたしました。ここからは素敵なゲストにご登場いただきまして、田中社長と岩原さん、そしてお三方でJINS MEMEについてもう少し詳しくお話をうかがってまいります。それでは、JINS MEMEパートナーであります、日のスペシャルゲストをご紹介いたします。 サカナクションの山口一郎さんです、どうぞ。こんにちは、ようこそお越しくださいました。 山口一郎氏(以下、山口):こんにちは、よろしくお願いいたします。 司会者:お願いいたします。今日は、こうしてリアルでお越し

    サカナクション山口一郎氏「制作してる時ってものすごく孤独」 自宅作業時に実践している、心と身体のセルフケア法とは
    neo16tea
    neo16tea 2022/04/19
  • 「タンパク質危機」の解決策はハエや蚕 昆虫食スタートアップたちが提示する地球の救済策

    テクノロジーでタンパク質を生成する 流郷綾乃氏(以下、流郷):株式会社ムスカ・暫定CEOの流郷綾乃と申します。日は、お忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございます。 さっそくですが、私たちMUSCAがなにをしているか、どんな会社か。こちらです。 (スライドに『天空の城ラピュタ』のムスカ大佐が映し出される) みなさん、ご存じでしょうか? (参加者が)パラパラとしか笑ってくれないというね(笑)。有名な大佐のお手伝いをしているわけではないんですけれども。ちょっと笑ってくれない感じですね……。 (会場笑) 私たちMUSCAは、ひと言で言えば、ある昆虫を扱っている会社でございます。みなさん、この昆虫が何かわかりますか? ハエなんですが、正式名称をイエバエと言いまして、学名では「Musca domestica」と言います。私たちの社名は、あの有名な大佐から取っているのではなくて、学名から取っ

    「タンパク質危機」の解決策はハエや蚕 昆虫食スタートアップたちが提示する地球の救済策
    neo16tea
    neo16tea 2018/10/03
    虫はともかく、ビジネスとしてはめちゃ面白い内容だった、、面白すぎる、、
  • 月間34億PV、新規会員登録1日1万人! pixiv片桐代表が明かす、驚異のグロースハック術

    イラスト投稿SNSpixiv」。公開から6年で月間34億PVに達する爆発的な成長を遂げ、さらに現在も1日1万人の新規会員登録があるという。pixivをつくろうとしたきっかけから、有料会員を増やすための具体的な施策まで、pixiv代表・片桐氏自らがその全容を語った。(この記事は、都内某所で行われた片桐氏によるグロースハックセミナーを書き起こしたものです) 月間34億PV、1万人/日の新規会員登録 pixivの片桐です。よく皆さん自己紹介から始めてるんで簡単に入れときました。 pixivってどういうサービスかというと、まあイラストに特化したSNSです。規模としては平均投稿作品数が30,000/日、総投稿作品数が4,000万作品、ユーザー数930万人、月でいうと34億PV、3,700万UUあります。 PVの比率で言うと日80%、海外20%って感じで、海外の内訳は中・台・米・韓で75%以上占め

    月間34億PV、新規会員登録1日1万人! pixiv片桐代表が明かす、驚異のグロースハック術
  • そのビジネスモデルに「自分しか知らない事実」はあるか? エンジェル投資家が語る、成功する起業家と失敗する起業家の違い

    ちゃんとマネタイズをしている企業に投資 堀新一郎氏(以下、堀):どこに投資してるかぜんぜん知らないので、公開できるものベースでいくとどのくらい……? 成田修造氏(以下、成田):例えばオンライン教育の会社もあります。エンジニアとかプログラマー向けの教育サービスは、コンテンツができて、マーケティングさえできればビジネスとしては堅いですよね。あとさっきのPOL社も人材ビジネスなので、初動でちゃんと売上が上がって、トラクションも出てる。 ワンダーナッツも、オンライン動画でフィットネスの市場をどう変えるか、みたいなことやってるんですけど、プロダクトがよければマネタイズは見えます。 だから、例えばいきなりInstagramみたいなプランを持ってこられても、ちょっと自分としては判断がしにくいなっていうのは正直あるかなぐらいの感じですね。 堀:C向け、B向けの割合で言うとどうなんですか? 成田:若い世代が

    そのビジネスモデルに「自分しか知らない事実」はあるか? エンジェル投資家が語る、成功する起業家と失敗する起業家の違い
  • 幻冬舎・箕輪氏「最初は“大物を口説く”でバズった」 自身のインフルエンサー化を振り返る

    複数のインタビューを同日に公開する 箕輪厚介氏(以下、箕輪):セルフプロデュース論でいうと、僕が最初に世にインタビューで出ていったのが……なんだっけな、「1年目にして見城徹、堀江貴文を口説いた」「若手なのに大物を口説く方法」みたいなインタビューがけっこうバズったんですよ。 僕自身、これからは編集者もこの時代だと思ったんですよね。を宣伝するときに、インフルエンサーに献してツイートしてとお願いするんだったら、編集者がインフルエンサーになれば最強じゃないかと。そこから意識して世に出て行きました。 僕は著者にやるプロデュースを全部自分にしようと思って。僕がなにを著者にやるかといったら、一点集中するんですよ。同日、同じテーマで、同じようなインタビューを集中させる。そのことによって世の中が、その話題で埋め尽くされているように演出して、バズらせるみたいな。 だからインタビューも、僕レベルになると別に

    幻冬舎・箕輪氏「最初は“大物を口説く”でバズった」 自身のインフルエンサー化を振り返る
    neo16tea
    neo16tea 2017/12/06
    "発見されない=実力が足りない", "本人がやりたいものなんて、なんにもおもしろくない"
  • 「本が売れないような才能にはそもそも熱狂しない」 幻冬舎・箕輪氏が持つ書籍化する・しないの判断軸

    多種多様なクリエイターが登壇し、メソッドや哲学を学ぶ学校「QREATOR SCHOOL」で、堀江貴文氏の『多動力』や見城徹氏の『たった一人の熱狂』、最近では『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』を手掛けた編集者・箕輪厚介氏によるプロデュース講座が行われました。数々の著名人を口説いてエッジある書籍を送り出す箕輪氏のコンセプトづくりのこだわりとは? また、書籍のみならず、自身のプロデュースについての考えなどを語りました。 自己分析できる人は当に強い 佐藤詳悟氏(以下、佐藤):僕らは基的に、専属マネジメントとかじゃないんですよ。いわゆる代理店というか、PR会社みたいなものに近くて。僕らが預かって……ご人たちが所有で、僕らに映画の部分とかプロモーションの部分を発注してもらっている感じなんですよ。だから、たぶんそうなっていくし。 僕らが間違っちゃいけないのは、「僕らがいるからその人たち生ま

    「本が売れないような才能にはそもそも熱狂しない」 幻冬舎・箕輪氏が持つ書籍化する・しないの判断軸
  • 脳に効くのは「小さな進捗」予防医学者・石川氏がパフォーマンスを高める質問の極意を語る

    子供の脳にも効く質問 石川善樹氏(以下、石川):僕がなぜおもしろいと思ったかというと、もう1つ理由があります。子供の教育も一緒なんですよ。子供の教育の研究について最近進んできて、結局どういう言葉かけると、子供がすくすく育ってくれるのか。 僕ら大人は、すぐ大きなことを聞きたがりますね、子供に。例えば「大きくなったらなにになりたいの?」。でも、人の脳はあまり大きなことを聞いても成長しないことが最近わかってきて。それよりも、その小さな進捗を聞いてあげたほうがいいというのは、実は教育部門の知見でもわかるんですよ。 例えば、砂場で遊んでいる子供がいたら「君は将来どうなりたいんだい?」と聞くよりも、「君が今からやろうとしている砂場遊びは、昨日と比べてどういう違いを生もうとしているんだい?」と聞いたほうがいい(笑)。 仲山進也氏(以下、仲山):ぎこちない質問ですね(笑)。 石川:「昨日とは違う、どういう

    脳に効くのは「小さな進捗」予防医学者・石川氏がパフォーマンスを高める質問の極意を語る
  • 「若いことの最大の価値は誰にも必要とされないこと」鈴木敏夫氏が教える“自分を捨てる”仕事術

    2016年12月6日に開催された「自分を捨てる仕事術」出版記念イベントにて、スタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫氏とその弟子である石井朋彦氏の師弟対談が行われました。対談では、ジブリ入社してすぐに問題児扱いされてしまった石井氏が、名プロデューサーである鈴木氏から「とにかく自分の意見を1回捨てなさい」と教えられたエピソードを披露し、若いうちにしかできない学び方の重要性を語りました。 ジブリ初の師弟対談 藤巻直哉氏(以下、藤巻):みなさん、こんばんは。今日はお忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。むかって右側に座っている石井朋彦さんが『自分を捨てる仕事術』というを出されました。 これは何かというと、『鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド』ということで、鈴木敏夫っていうんですけど、この人。 一同:(笑)。 藤巻:ジブリの代表取締役プロデューサーとの師弟対談と

    「若いことの最大の価値は誰にも必要とされないこと」鈴木敏夫氏が教える“自分を捨てる”仕事術