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bookとNumberに関するnobodyplaceのブックマーク (13)

  • 【読書感想文】Sports Graphic Number 961 の金子達仁の巻頭テキストはとてもいい ​

    Sports Graphic Number 961号(2018/9/13発売)は「越境フットボーラー欧州戦記。」。 「越境フットボーラー」という単語を作ったのが誰かは知らないけれど、Numberでこの表現が出るときはヨーロッパを主とした海外でプレーするサッカー選手のことを指す。今やサッカーは、日のスポーツ界において最も多くの選手が海外でプレーしていると言っても過言ではないし、世界のトップリーグで活躍する選手もいるほどになったけれど、確かに昔はそんな選手はほとんどいなかった。カズがバレージに鼻骨を折られ中田がペルージャに移籍する前、海外でプレーしかつ活躍したとまでなると奥寺康彦さんか尾崎加寿夫さんぐらいで、当に多くの選手がプレーする現在の状況は、週刊モーニングで連載中のサッカー漫画「Giant Killing」が置いて行かれるほどの状況になっている。 「Giant Killing」ではJ

    【読書感想文】Sports Graphic Number 961 の金子達仁の巻頭テキストはとてもいい ​
  • どれくらいできるのか? ではなくどこまでやろうかと考えること。~『サバイバル登山入門』に学ぶ~(幅允孝)

    マムシとシマヘビはおいしくて、ヤマカガシは苦味があり、アオダイショウは生臭いのだと彼はいう。 テントも時計もライトも持たず、できればマッチやライターなしの登山にも臨みたいと語る服部文祥は、四半世紀のあいだ山登りを繰り返している登山家だ。 パキスタンのK2や剱岳八ッ峰北面など名だたる難関を20代の頃から踏破した服部。だが、20kgの荷物を8時間運び、1日400円の賃金を得るパキスタンのポーターたちを見ているうちに大きな疑問が頭を支配するようになった。物資に囲まれた生活をする者が経済格差を利用して荷物を持ち上げてもらい、わざわざ高峰に登る意味はあるのだろうか? ポーターたちの方がよっぽどタフでサバイブする能力があるのではないか? かくして服部は「サバイバル登山家」になる。装備に頼らず、料や燃料を現地調達しながら、道なき道を自力でゆくのだ。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 Num

    どれくらいできるのか? ではなくどこまでやろうかと考えること。~『サバイバル登山入門』に学ぶ~(幅允孝)
    nobodyplace
    nobodyplace 2015/02/06
    おお、服部文祥さん、久々の新刊か
  • “文系野球の聖地”の書店が選ぶ2014年「野球本」アワード、1位は!?(村瀬秀信)

    ファン垂涎の「野球」が積み重なるOBCTDCの棚。店内の一角には巨人軍選手のポスターやつば九郎のサインなども飾られている。 新年あけましておめでとうございます。 年の始まりは東京・後楽園。“競馬・プロレス・プロ野球”と男の三大娯楽が一堂に会するこの地で、約50年にわたり愛され続けた山下書店東京ドーム店。今から3年前の1月に同店が閉店した記事を書かせていただいたが、その跡地には志を受け継ぎ自ら“文系野球の聖地”という旗印を高々と掲げた「オークスブックセンター東京ドームシティ店」(以下OBCTDC)がオープンしていたことは野球ファンにとっては今更のお話。 プロ野球だけでなくアメフトや格闘技、アーティストやアイドルのコンサートが行なわれる同地ゆえ、店頭ディスプレイが試合カードやイベントごとに毎日変わるというこの屋。山下書店時代から引き続き最も豊富に野球が揃い、そして『進撃の巨人』より、『新

    “文系野球の聖地”の書店が選ぶ2014年「野球本」アワード、1位は!?(村瀬秀信)
    nobodyplace
    nobodyplace 2015/01/18
    元店長が副店長になってたのかw
  • ブックディレクター幅允孝が選ぶ2012年の印象的な6冊。~年末に読みたいスポーツ本~(Number編集部)

    ブックディレクター幅允孝さんが選んだ、今年のスポーツで印象深かった6冊。左上から時計回りに『THE green soccer journal』、『カーボン・アスリート 美しい義足に描く夢』、『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』、『馬語手帖 ウマと話そう』、『レ・ブルー黒書 フランス代表はなぜ崩壊したか』、『覚悟 理論派新人監督は、なぜ理論を捨てたのか』。 2012年もスポーツにまつわるさまざまな刊行物が店頭に並んだ。今年も残すところあと半月。ブックディレクターの幅允孝さんに「年末までに読んでおきたい6冊」をあげてもらった。 『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』 (高橋秀実著 新潮社) 「開成高校はご存じの通り、超進学校で、野球部のグラウンドは狭いし、練習時間も限られている。強くなる要素がほとんど見受けられない中で、彼らは知性を駆使して、野球を違った視点から解釈する

    ブックディレクター幅允孝が選ぶ2012年の印象的な6冊。~年末に読みたいスポーツ本~(Number編集部)
  • 今年も「Number」の定期購読を更新しました

    少し考えはしたのですけど、1年間を振り返ってみて去年ほどは悩みませんでした。なんでかと言われるとなかなかに困るのですけど、サッカーをテーマに掲げることが多いという偏りはあるにせよ「現在のスポーツ」に繋がる特集が多く組まれた印象があることと、特集に割く頁数が減って1冊を貫く特集の色が薄くなったけれどその代わりコラムや挟まれる読み切りが増え、しかもとても面白く、1冊全体としてむしろ濃くなっているという印象があったためです。まあ熱心なファンの感想なのでそうで無い人には多少間引いて読んでもらいたいと思いますが、今までの「1冊1テーマ」主義から「テーマを掲げながら幅広く網羅する冊子」へ上手く変換したなあというところでしょうか。旧来の解りやすい、そして印象に残る1冊空変わってしまったのは少し寂しいですが(生島さんのコラム「Number懐古堂」で取り上げられる冊子の印象が強烈なだけに余計に)、個人的には

  • オリンピックで少し嬉しいこと(【読書感想文】 Sports Graphic Number ロンドン五輪特別編集)

    僕が特別に感想を書く必要もないほど印象的だったロンドンオリンピック。その熱そのままにNumberの「ロンドン五輪特別号」も素晴らしい出来で、Amazonで即売り切れも解ります。売り切れてんだったら読書感想文書いても仕方ないでしょ(アフィリエイトにならない)というのもあるけど、まぁその辺は。アフィリエイトありきで感想文書いてるわけじゃないですからね(実際このサイト経由で売れるなんでごくわずか)。 そうそう、オリンピックで少し嬉しいこと。 それは、マイナーなスポーツが注目されることです。有力な日人選手が出てる場合に限るとか、日人選手にばかり話題が集まって競技自体が見えないとか、いろいろと悩ましい部分はありますけれど、例えそうであっても注目を得られることはとても大事なことです。競技に専念出来る人ばかりではない中で生活の多くを犠牲にして競技に打ち込んでいる、そういう人達に光が当たるのはとても

    オリンピックで少し嬉しいこと(【読書感想文】 Sports Graphic Number ロンドン五輪特別編集)
  • 【読書感想文】 Number 799 Study of JAPAN Style 目覚めよ、ニッポン力。

  • Sports Graphic Number定期購読を更新しました。

    いろいろうだうだ言ってたんですが、結局、そういうことにしました。 やっぱりねぇ…2週間に1回届く雑誌という形態が楽しいのですよね。Webで全部読めるというわけでもないし。 知ってるスポーツも知らないスポーツもNumberで読むとグッと来るし… というわけで、定期購読3年目。 今年も発売日前日に最新号が届く日々が続きそうです。わーい。 うん、好きな人には、定期購読オススメですよ。ええ。 Sports Graphic Number 購読のご案内 – Number Web – ナンバー というか、毎号買う習慣が無くなったので屋も行かずAmazonも見ず、Number Plusの買い忘れが酷い。。 ボクシング特集と、欧州蹴球名鑑 2011-2012は読みたかったんだけど…まだあるかしら…? …あ、ありそう!

  • 【読書感想文】 Number 786「ブンデスリーガの日本人。」

    「Numberの定期購読を更新するか問題」はまだ結論を出していません。 支払期限は9/26でまだ今週発売の号を残しているので、それを見た上で決めるつもりです。 そんな心情で読んでいた最新号(と言うか既に先号かも知れない)。タイトルの通り、日人の移籍が非常に目立っている昨今のブンデスリーガに焦点を当てた特集です。香川真司から始まり、岡崎、宇佐美、内田、槙野、そして長谷部。それらに加えてブンデスリーガの見どころ特集も。なぜ、今、ブンデスリーガが躍進しているのか。歴史あるブンデスリーガには他にない何があるのか。 そして現在のドイツを語ってきた、その最後に来るのが木崎伸也さんによるナンバー・ノンフィクション「奥寺康彦とドイツの邂逅」。これがまたとても良い。全ての「現在」を見てきた上で騙られる、奥寺さんの「その時」がとても印象的でした。僕はもちろん奥寺康彦さんの現役時代は知りませんが、今とは何もか

    【読書感想文】 Number 786「ブンデスリーガの日本人。」
  • Numberはどうなってしまうの

    前回、最近のNumberが自己啓発くさくてやってられんという話を書いたのですけれども、 今日届いた明日発売の最新号でも同じ流れを引き継いでいますので誰得ですけど引き続きご紹介。 こちら。 題して、「非エリートの思考法。 乱世を生き抜く力をつけろ!」です。 いや正直に言うとね、これ単体では面白そうな企画なんですよ。人選も渋い。 日ハムの武田勝が何を語るのかとかもうワクワクしてしまいます。 でもねー僕が買うはずだった雑誌とは違う雑誌なのです、これ。 前回も列記した、ここ何ヶ月かの特集ラインナップをもう一回書きますね。 782号(2011/07/07)答えは過去にあり。~ニッポンの名将特集~ 781号(2011/06/23)メンタル・バイブル~20人のアスリートが明かす心の整理術~ 780号(2011/06/09)名将に学ぶ。~チームを変革する新時代リーダー論~ 778号(2011/05/12

    Numberはどうなってしまうの
  • 悪のヒーロー的な代理人を主人公にした意欲作。~本城雅人著『オールマイティ』~(Number編集部)

    メジャーリーグで3年連続ホームラン王の韓国アメリカ人は、実は日人かもしれない。その正体を探る新聞記者がたどり着いた事実とは……。奇想天外な設定ながら、豊富な取材に裏打ちされたデビュー作『ノーバディノウズ』で第1回サムライジャパン野球文学賞大賞を受賞した気鋭の作家が、5作目となる小説を発表した。 今回はエージェントが主人公。金の亡者と言われる敏腕代理人の善場圭一は、以前に担当した人気球団・帝都ジェッツのスター選手・瀬司英明の失踪の捜索を依頼され、調べていくうちに秘められた過去の事件が浮かび上がっていく。 「書くのにすごく時間がかかりました。今までは『スカウト・デイズ』なら裏取引、『嗤うエース』なら八百長というように何かテーマがあった。今回も、ただの殺人事件なら刑事が解決すればいいわけです。代理人を主役にするにはどういう事件がふさわしいのかを考えて、ストーリーを組み立てていきました」 ダー

    悪のヒーロー的な代理人を主人公にした意欲作。~本城雅人著『オールマイティ』~(Number編集部)
    nobodyplace
    nobodyplace 2011/04/02
    本城雅人さん気になる
  • 【読書感想文】 Number 772 「アジア杯激闘録。」

    明後日木曜日発売にもかかわらずAmazonでは既に品切れのNumber最新号が、2日も前に届いたので読んでます。 定期購読様々。 内容は表題の通り、アジアカップの振り返り。 長谷部から始まり田、香川、長友とレビューが続き、オシムの解説が入るという構成はもうお腹いっぱい大満足の内容。まだ読んでる途中ですが、単に楽観的に祝福すると言うだけではない(もちろん否定ありきで始まる文章でもない)、現状をきちんと描写するテクストを載せるあたりが、NumberのNumberたる所以というか。僕が大好きなところ。エンタテイメントもジャーナリズムも備えるって言うか。論調はライターそれぞれが形作り、それをバランスよく配置するのが編集部の役目というか。 そういう意味では、特集の始めを飾っていた戸塚啓さんの文章は大会前、大会、大会後とそれぞれを把握するのに的確だったと思ういます。以前は好きだった杉山茂樹さんの最近

    【読書感想文】 Number 772 「アジア杯激闘録。」
  • ザッケローニ監督に謝らなくちゃ(早くも) / Sports Graphic Number 762

    明日(日が変わって今日)発売のNumber762号が発売前日に届いたので読んでいるのだけど、今号はサッカー日本代表と、同監督に就任したザッケローニ監督に関する特集。特にザッケローニ監督に関しては、彼の実績を丹念に検証し分析したレポート(クリスティアーノ・ルイウ)、指導を受けた選手の証言、地元の評判などが集められていて、数字以外あんまり詳しく知らなかった僕にも彼についての色んなことが非常にわかりやすく入ってきた。 そうだったのかー。 というわけで、まだなんにも始まってないけど、とりあえず謝らなくちゃと思う次第。 とりあえず、僕が友人に当てたメールから僕がどう思っていたかを引用したい。 いやー。 微妙だねぇ… 実に微妙だ… イタリア人監督を好きになれる自信はないし、実績も実に微妙だ… ここ十年の実績と同じく、二年くらいで解任なんじゃないか… や、自分を自分で擁護するわけじゃないんですけど、Wi

    ザッケローニ監督に謝らなくちゃ(早くも) / Sports Graphic Number 762
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