先日、といってもかなり前ですが、ある事件の証言をしに、とある地方裁判所まで何度か行き、また、しばらく後に高等裁判所に伺いました。 細かく書くのはよろしくないとのことなので、各方面にお話をして掲載をご承認いただくにあたり、最初記述した文章だいたい7,000字は削りに削られ、ご覧のような字数になってしまいましたが、それでも言いたいことのエッセンスは残っているのでnoteに掲載したいと思います。 許されるならば、当時残した日記やメモと元原稿を踏まえて完全版をどこかに書きたいという気持ちもありますが、そんなことはやめておけという想いもあって、まだ私の心が整理できていないままなので、えいやでご了承いただいた部分について記します。 <この件を通じてずっと私が思っていること> 私はこの目で見ていて、また、他にも証言する人がおられたわけでして、その悲惨な事件の真相を知る人間の一人として、証人として呼ばれ、