車椅子ユーザーのコラムニスト、伊是名夏子さんが4月4日に投稿した「JRで車いすは乗車拒否されました」とのブログ記事が炎上し、いまも燃え続けています。 炎上が続く背景には、JRの駅員に対して合理的な配慮を求める伊是名さんが、自身は合理的な配慮をまったくしていないことにあると分析します。 炎上したブログの内容とは? まず初めに、炎上している記事の内容について紹介します。詳細はブログを読んでいただくとして、まとめると 無人駅の来宮(きのみや)駅で降りたいため現地での車椅子対応を当日に乗車駅の小田原駅で依頼したところ、駅員は熱海駅までの乗車を提案。 1時間ほど「来宮駅での対応をして欲しい」と交渉したのちに熱海駅に向かうと、熱海駅では駅長ふくめて4人で対応をしてくれた。 帰路では事前連絡をお願いされていたため前日に連絡したところ、来宮駅で駅員が待機してくれており、希望の時間の電車に乗れた。 という内
英語ウェブサイト『アクセシブル・ジャパンー行けるよ、ニッポン(Accessible Japan)』は、障害者向けに日本を訪れる際のアクセスや観光情報を掲載している。サイトを開設したジョシュ・グリスデイルさんから見た日本のバリアフリーの現状と課題を聞いた。 バリー・ジョシュア・グリスデイル Josh GRISDALE カナダ生まれ。四肢まひ性・脳性小児まひを患ったため4歳より車いす生活を送る。2007年に来日。普段は、介護施設、老人ホーム、幼稚園、保育園などの日本語ウェブサイト制作業務に携わる。余暇にアクセシブル・ジャパン(Accessible Japan)英語ウェブサイトを制作、運営する。16年に日本国籍を取得。 カナダ生まれのジョシュ・グリスデイルさん。自分と同じ障害者にも、ぜひ日本に来てもらいたいと、アクセシブル・ジャパンのサイトを立ち上げた。「初めて来日した時は、英語の障害者向けアク
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2015年3月のJR伊東線の駅無人化に伴い、JR東日本が網代駅で進めてきたエレベーター設置工事が完了し、4月1日の始発列車から供用を開始した。バリアフリー対策事業の一環で11人乗りの車椅子対応型。地元の川口健市議と勝俣孝明衆院議員が自民党党本部、JR東日本、国土交通省に要望し、2年かけて供用にこぎ着けた。 総整備費は2億400万円。国、JR、市がおよそ3分の1ずつ負担し、熱海市は6000万円。川口市議は「地元の皆さんや観光客の要望に応えることができた。日本一の温泉観光地を目指す熱海市に駅のバリアフリーは不可欠。年間約40万人の参拝客が訪れる来宮神社がある来宮駅や伊豆多賀駅への設置も必要で、利便性向上に役立てたい」と話した。 (熱海ネット新聞)
久々の電車の乗車拒否にあいました。 本当に大変でした。クタクタでした。 長いですが、一人でも多くの人が読んでくれ、シェアしてくれると嬉しいです。 ちなみたまたま拒否にあったわけでなく、車いすユーザーだと今の時代にもよくあることです。 だから変えていくために、読んでもらえると嬉しいです。 4月1日、2日の一泊二日、ヘルパーさん、友だち、子ども2人、私の合わせて5人で、熱海の来宮に旅行に行きました。 本当は沖縄に行く予定が、感染者増加で泣く泣く諦め、代わりにどこか行きたいな、と思いました。 条件は、電車で行ける、移動距離が少ない、宿は駅から歩ける範囲で子どもが過ごしやすい。 そこで思いついたのが来宮、来宮神社! 事前にインターネットで、来宮駅の構内図を確認し、1Fの図の表示しかなく、上りホーム側に階段が。 下りなら階段なしなのかな、と思い、行ってから考えようとなりました。 小田原駅→熱海駅→来
納税額の低い人を「税金泥棒」と見なす社会は、どう克服されてきたか 私たちはこの達成をすぐに忘れてしまう そもそも国民の権利は、納税の「対価」なのか 近年、納税額の少ない人間を「税金泥棒」と呼ぶ言説が登場し話題になっている。この興味深い言説が登場した経緯を簡単に振り返ってみよう。 金融庁のワーキンググループによる報告書——「平均的な高齢夫婦の場合、毎月およそ5万円の赤字が続き、退職後の30年間でおよそ2000万円の不足が生じる」、「若いうちから積立、分散、長期の投資などを奨励」——を受けて6月4日に麻生太郎財務相が記者に対して、「100まで生きる前提で退職金って計算したことあるか?」と説教を始めた映像に国民の多くが面食らった。 報告書に示される、威圧的な文字列に恐慌を覚えたこともさることながら、なぜこの財務大臣は、「100年安心」という建前を反故にする内容をこうまで偉そうに語ることができるの
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