Windows 11ではスタートメニューの検索バーで、Windows 10ではスタートアイコン横の検索ボックスか検索アイコンで、PC内を検索して一致する結果を呼び出すことができます。しかしこの時、同時に入力したキーワードでBingのWeb検索候補も表示されるため、検索結果が表示されるまで数秒待つ必要があります。テクノロジー系メディアのTom's Hardwareの編集長であるアブラム・ピルチ氏が、WindowsのWeb検索機能を無効にするための操作について解説しています。 How to Disable Windows Web Search and Speed Up Your PC | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/how-to/disable-windows-web-search Windows 11でWindowsキーを押して「g
皆さんこんにちは。横河レンタ・リースで、ソフトウェアの製品開発を担当している松尾太輔です。「Windows 10」の運用にかかわる課題を取り上げてきた本連載も、いよいよ最終回を迎えました。今回は、Microsoftの新たな動きをヒントに、今まで見てきた「Windows 10」の未来を探りたいと思います。 突然ですが、皆さんは「Cloud PC」――、この古くて新しい呼称をご存じでしょうか。2020年末には幾つかのIT系Webメディアで報道されたので、目にした方もいるかもしれません。Microsoftの求人Webサイトには、定額制の「Windows Virtual Desktop」(WVD)としてCloud PCが記載されています。WVDは、Microsoft Azure(以下、Azure)のリソースを使うDesktop as a Serviceの方のDaaS(本連載でもたびたび登場するDe
完全に削除したファイルも回復できる?このやり方を使えば、削除されたファイルの回復を試みることができます。 ファイルを完全に削除しても、PCがそのファイルを完全に削除するわけではありません。少なくとも、すぐにはしません。 ファイルはまだディスクストレージに存在しますが、アクセスできないデータになっており、PCを使用していくと、新しいデータによってそのファイルが上書きされていきます。 つまりファイルを完全に削除した後に復元したい場合は、すぐにPCの使用を止める必要があります。 実行中のすべてのアプリケーションを閉じて、ディスクストレージに新しいデータを書き込まないようにして、時間稼ぎをしましょう。 今回ご紹介する方法に加えて、データ復元ソフトウェアを使用してファイルを復元することもできます(英文)。 そのほか、Windows10で削除されたファイルを回復する5つの方法をご紹介します。 1.削除
Windows 10 Homeでも使える本物のDockerの提供開始 DockerのコンテナリポジトリであるDocker Hubでは、歴史的な経緯からWindows ServerやIISが提供されている。本物のDocker環境「Docker Desktop for Windows」との関係などを整理する。 コンテナ仮想化を用いたアプリケーションの開発/実行環境である「Docker(ドッカー)」を試したことはあるだろうか。Windowsユーザーの場合、Hyper-VやVMwareといった仮想マシン環境は使ったことがあっても、Dockerを普段から利用しているという人はまだ少ないだろう。手元のWindows環境で試してみたかったけれど、「何やら複雑そうで手が出なかった」という人もいると思う(これはWindows OS上のDockerのサポートが二転三転したことも一因だろう。詳しくは後述)。 し
しばたです。 先日新しい開発機(Windows 10)が会社より支給されたのでデータ移行と環境の再セットアップをしています。 せっかくの機会ですのでOSを最新のWindows 10 May 2020 Update (2004)に更新し、Windows Subsystem for Linux (以後WSL) 環境を最新のWSL 2にしたのでその際の手順をここに記録しておきます。 手順 公式な手順はDocsにばっちり記載されています。 基本的にはこの手順を参照すれば問題ありません。 やってみた それでは早速やっていきます。 0. 前提条件 WSL 2を利用するには現在最新のWindows 10であるWindows 10 May 2020 Update (Ver.2004、ビルド19041)以降である必要があります。 古いWindows 10を利用している場合はまずアップグレードが必要となります
PC内のファイルを整理していて誤って必要なファイルまで削除してしまい、慌てて復元ツールを用意したという経験のある人は少なからずいるはず。「Windows 10 May 2020 Update」以降なら、Microsoft公式のファイル復元ツール「Windows File Recovery」がファイルの復活を手助けしてくれます。 Windows File Recovery を入手 - Microsoft Store ja-JP https://www.microsoft.com/ja-jp/p/windows-file-recovery/9n26s50ln705 Restore lost files on Windows 10 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4538642/windows-10-restore-lost-files How
Windowsはカスタマーエクスペリエンス向上プログラムやエラー報告などを通して、ユーザーの情報をMicrosoftに対して送信していますが、各情報を送信するかどうかを定める「プライバシー設定」は初心者にとってわかりにくいものです。「WPD」は、各種の個人情報を送信するプライバシー設定やバックグラウンドで動作するサービス、一定期間でプログラムを稼働させるスケジューラなどの各設定を手軽に変更できる無料のソフトウェアです。 WPD | The real privacy dashboard for Windows. https://wpd.app/ まずは公式ページにアクセスし、「Download」をクリックしてソフトウェアをダウンロードします。 ダウンロードしたファイルをExplzhやWindows標準の解凍機能などを使って解凍して、生成された「WPD.exe」をダブルクリックして起動します。
レポート Linux GUIアプリがWindows 10にもたらす価値 - 阿久津良和のWindows Weekly Report Windows 10 バージョン2004は、ファイルI/Oのパフォーマンスを改善し、Linuxカーネルの機能を呼び出すシステムコールの互換性を大きく高めたWSL 2(Windows Subsystem for Linux 2)を搭載する。Docker DesktopのホストもHyper-V仮想マシンからWSL 2へ移行したことで、Windows 10 Homeエディションでも開発環境を整えることが可能になった。 Docker Desktopの設定画面。Dockerと統合するLinuxディストリビューションを選択できる WSL 2で動作するDebian GNU/Linuxでhello-worldコンテナを実行した状態 Windows 10とLinuxを併用する環
Windows ターミナルは、コマンド プロンプト、PowerShell、bash (Linux 用 Windows サブシステム (WSL) 経由) などの使い慣れたコマンド ライン シェル用の最新のホスト アプリケーションです。 主な機能には、複数のタブ、ペイン、Unicode および UTF-8 文字のサポート、GPU で高速化されたテキスト レンダリング エンジン、独自のテーマを作成したり、テキスト、色、背景、およびショートカットをカスタマイズしたりする機能があります。 さまざまなコマンド ライン アプリケーションをサポートする複数のプロファイル コマンド ライン インターフェイスを持つ任意のアプリケーションを Windows ターミナル内で実行できます。 これには、PowerShell およびコマンド プロンプトから Azure Cloud Shell、Ubuntu や Oh-M
We are thrilled to announce the Windows Package Manager preview! If you’re already familiar with what a package manager is, feel free to skip this paragraph. If you’re still reading, you’re going to love this! A package manager is designed to help you save time and frustration. Essentially, it is a set of software tools that help you automate the process of getting software on your machine. You sp
Windows Subsystem for Linux(以下WSLとする)は、RS3で正式版となり、動作が変更になった。ベータ版のときには、bash.exeが唯一の起動方法で、Linux本体をlxrun.exeで管理していたが、Linuxディストリビューション(現時点ではubuntuとSUSE)がWindowsストアからのダウンロード、インストールとなり、lxrun.exeはRS2までのWSLの管理用となった。なおRS2では、bash on Windowsなどの名称があったが、RS3からはWindows Subsystem for Linuxが正式名称となっている。 ちなみにLinuxでは、タスクよりもプロセスという用語が好まれる。ただし、一般的にタスクとプロセスの区別は明確でない(Linuxでもプロセスに対応するカーネル内の構造体にはtaskという名称が使われている)。ただし、プロセスは
2017年10月17日に一般提供が始まる「Windows 10 Fall Creators Update」は、Windowsの正式な機能としてLinux互換環境「Windows Subsystem for Linux(WSL)」を搭載する。Windowsストアから簡単にLinux OSを導入できる機能だが、つまずきやすい落とし穴がある。 Windowsの中でネイティブのLinux OSを動かせる「Windows Subsystem for Linux」。Fall Creators Updateから正式版になった。画面はUbuntuのもの。 導入までに必要な操作は、 Windows Subsystem for Linux(WSL)を有効化 Windowsストアからインストールして起動 ユーザーアカウントを作成してログイン の3ステップだ。いきなりWindowsストアで「linux」、またはL
Windows での Node 環境のセットアップが楽になってるな。npm install -g windows-build-tools だけで済むようになってる。もう手動で Python とかインストールしなくていいのか。 https://t.co/r9KDFUp23Z— tyru (@_tyru_) 2017年3月12日 というわけで Windows で Node.js 環境をセットアップする方法をまとめてみる(もしかして前からこれぐらい簡単だったのかもしれないけど…)。 1. Nodist をインストール Node.js を直接インストールせず、まずは Nodist をインストールする。 github.com 今だと v0.8.8 が最新だった。 2. windows-build-tools をインストール 次に管理者権限で Powershell を起動*1して、npm instal
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