僕がこれからする話は仮想世界の話だけど、きっとこれを読んでるみんなは仮想世界の話なんて慣れっこだと思う。 これは僕がVRChatでタイムリープに成功して、失敗した話。 去年は僕にとってずっと暗い年だった。 去年――2022年は思い返せば年の始めからメタバースの騒動があったり、NFT...
こんにちは。てーくんです。 この記事は、以下の小説を書いた時の舞台裏や設定を解説するものです。 未読の方は是非読んでいただけますと、作者として嬉しく思います。 自分で書いた小説の解説って、たぶんどんな形式であれ自分語りや自己満足の域を出ないので、どう書くかなぁと悩んだんですが、いろんな項目を作っていろんな角度からあの作品を紐解いてみようかと思います。 なので興味のある方は目次を見て各々気になった項目だけを読むとかがちょうどいいかもしれません。 自分がどんな気持ちで創作したのか忘れないようにするための自分用メモも兼ねてます。 あと『桜井政博のゲーム作るには』が好きなので、あの敬語と崩し口調が混ざる感じでのびのびと書いていきたいと思います。 書いたきっかけ結論から言うと、僕は『地に足付いた未来予測大喜利』みたいなものが好きなんだと思います。 MinecraftとかVRChatのワールド制作でも
僕がこれからする話は仮想世界フィクションノベルの話だけど、きっとこれを読んでるみんなは仮想世界バーチャルリアリティの話なんて慣れっこだと思う。 これは僕がVRChatでタイムリープに成功して、失敗した話。 1. #VRChat飽き始めました去年は僕にとってずっと暗い年だった。 去年――2022年は思い返せば年の始めからメタバースの騒動があったり、NFTがどうのとかAIイラストとか、余計なノイズがたくさん流れてきた記憶ばかり残っている。 メタバースとNFTに関しては僕の就活にすら悪影響が出ていた。 書類や面接でVR系の研究を話題にするだけで、じゃあメタバースでなにか出来るの?とか、NFTの新規事業作れる?とか、面接官すらも興味なさそうなのに訊いてきた。 そもそもそのVRの研究すらまともにさせてもらえなかったのに。 僕が本来やりたかった研究はVR空間内の人間科学とか、社会心理学だった。それを進
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