大阪府で去年1年間に梅毒に感染した人の数が847人と発表されました。特に女性は7年前に比べて約50倍に増えています。 大阪府は17日、府内で去年1年のうちに梅毒に感染した患者数が男性515人、女性332人と発表しました。2011年と比較すると男性は約7倍、女性は50倍ほどに急増です。年代別では男性では20代から40代。女性は20代に特に多いということです。 「自分が梅毒にかかっている自覚がない人がいる。早急に手を打って、右肩上がりではなく下がってくる、収束させることをやりたい」(大阪府 松井一郎知事) 梅毒を放置すると脳に重大な合併症が起きる可能性があるといいます。梅毒は全国的に流行していて、国の調査で大阪府は感染した人の割合が東京・岡山に次ぐ3番目に高いということです。大阪府は流行の詳しい原因はわからないとしています。 最新のランキング ・バスで横の席に座ってくれたので勘違い、63歳理科
介護現場で人材が足りない問題はもはや待ったなしです。そんな中、国家資格である「介護福祉士」を目指す外国人が急増しています。実際に教育現場を取材すると、未来の介護のカタチが見えてきました。 大阪市阿倍野区にある関西社会福祉専門学校。生徒はみな国家資格「介護福祉士」の取得を目指していて、去年から外国人の数が急増しました。 Q.外国の方は手を挙げて…ちなみにみなさんの出身は? 「ベトナムです」 Q.ベトナムの方は? 「ほとんどベトナムの方」 今年の新入生60人のうち30人が外国人で、ほとんどがベトナム人。授業はもちろん日本語ですが留学生のみなさんの日本語レベルは…。 「(施設の)利用者の方の生活はリズムを崩さないことが大切です」(教科書を読む留学生) と、なかなかのもの。 Q.日本語はどれくらい勉強? 「私は1年間」 「私は半年」 「私も半年」 Q.漢字書けるんですか?
月給わずか1万円で長時間労働をさせられたとして、京都に住むバングラデシュ人の女性が、繊維会社を相手に裁判を起こしました。 京都府に住むバングラデシュ人のベガム・ラベアさん(24)は、おととし11月に来日し、外国人技能実習生として長崎県内の繊維会社で縫製の仕事につきました。 ラベアさんの訴えによりますと、休みは月に2,3日で、月に400時間の長時間労働を8か月半の間続けましたが、寮の費用やブローカーの中抜きなどで手取り月給は1万円だったということです。 ラベアさんが会社側に「給料が少ない」と言ったところ、荷物をまとめて帰国するよう指示されたということです。 ラベアさんは会社と社長を相手取り、未払いに相当する賃金などおよそ880万円の支払いを求めています。 繊維会社の社長は取材に対し、「賃金はきちんと払っていた」と話しています。 (04/03 18:39)
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