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アジャイルの検索結果361 - 400 件 / 2059件

  • ピクセルパーフェクトは必要なのか? HTMLコーダーの考え方まとめ

    平尾誠@ARUTEGA.Inc @Makopontass コーディングを外に出すことが増えてきた。 やはり経験値が少ない人の品質管理は大変だと感じつつも、しぶとくピクセルパーフェクトを狙ってくる方に仕事を任せてよかった。 この再現性への執着心がないと伸び代を感じれない。 2020-09-20 00:34:07 吉本 集 / aru inc. @tsuDoi220 いやー、実際そうなんですよねー。 ピクセルパーフェクトに、そもそも拘っていない人に、仕事お願いしたくない。テクニックどうこうより、全然こっちのほうが大事。ほんとに。 後、速度とちゃんと納期守ること。 当たり前のようだけど、意外とね、、、 twitter.com/makopontass/st… 2020-09-20 00:45:27

      ピクセルパーフェクトは必要なのか? HTMLコーダーの考え方まとめ
    • プロダクトオーナーが最低限守るべき10のこと

      みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 とある同人誌に寄稿した原稿を知り合いに共有していたのですが、ブログでオープンにしてほしいという依頼を受けたので公開します(同人誌の発行者には許可を取っています)。 怪文書みたいなものですが、感想お待ちしております。 本稿で何を書こうか考えていたところ、Twitterで「これがNASA流の仕事術、「プロジェクトマネージャーが守るべきルール100」が公開される」 という2014年の記事を見かけました。書かれている内容はとても妥当なもので、プロジェクトマネージャーだけでなく、組織のリーダーでもプロダクトマネージャーでもプロダクトオーナーでもあてはまるものでした。 ただ問題は100個という数です。チェックリストに100個の項目があっても覚えられません。プロダクトバックログに100個の項目があった場合、覚えているのは先頭の方と、気になる項目だけになるでしょう

        プロダクトオーナーが最低限守るべき10のこと
      • IT業界の「多重下請け地獄」が横行し続ける真の理由

        新型コロナウイルスの感染拡大や、政府による緊急事態宣言などの影響を受けて、多くの企業が中途採用の求人を減らし始めている。IT業界でも今後エンジニアの中途採用の規模縮小が心配される。業界で常態化している多重下請け構造のもとで、業務委託や派遣社員のエンジニアの人数を減らす企業が増えていくことも十分考えられる。 業界の多重下請け構造にはさまざまな問題があるとして、構造改革に取り組んでいるのが、東京都渋谷区に本社がある情報戦略テクノロジーだ。企業の事業部門と直接ビジネスをする「0次請け」と、エンジニアのスキルシートの統一化を進めている。 同社の高井淳社長は、IT業界の1次請けから3次請けまでのビジネスを経験。「構造改革をしなければ日本のソフトウェア開発の技術向上も、エンジニアの育成もできない」と訴える。日本のIT業界の課題と、高井社長が取り組む改革についてのインタビューを前後編の2回にわたってお伝

          IT業界の「多重下請け地獄」が横行し続ける真の理由
        • 『ユニコーン企業のひみつ―Spotifyで学んだソフトウェアづくりと働き方』 - snoozer05's blog

          翻訳を担当した書籍『ユニコーン企業のひみつ―Spotifyで学んだソフトウェアづくりと働き方』(オライリー・ジャパン)が4月26日に発売になります。本書は2019年3月にPragmatic Bookshelfより出版されたJonathan Rasmusson著『Competing with Unicorns: How the World’s Best Companies Ship Software and Work Differently』の全訳です。 本書は、『アジャイルサムライ』(オーム社、2010年)の著者として日本でもよく知られている、Jonathan Rasmussonの3冊目の著作であり、ある時期のSpotifyに身を置いていた著者が、そこでの経験などを元にユニコーン企業のソフトウェアづくりと働き方について解説した書籍となります。 www.oreilly.co.jp 大規模な成

            『ユニコーン企業のひみつ―Spotifyで学んだソフトウェアづくりと働き方』 - snoozer05's blog
          • トヨタはハードウェアアジャイルをどう強みにしているか? 自動車開発におけるスクラムとモブの実践 - Agile Journey

            アジャイル開発に関心がある人にとって、トヨタ自動車と聞いてすぐ思い浮かぶのは「TPS(トヨタ生産方式)」でしょう。 かんばん、ジャスト・イン・タイム、リーンなど、そのクルマ作りにおける考え方は多くのアジャイル開発手法の源流にもなっています。 一方、現代のアジャイル開発が主眼としているのは、変化への迅速な適応が求められるソフトウェアシステムの開発です。 自動車やその部品(ユニット)のようなハードウェアを開発する際の手法としてアジャイル開発手法を採用するケースはまだ決して多くありません。 そのような中、トヨタ自動車のエンジンを含む駆動系の技術開発を担うパワートレーンカンパニーでは、アジャイルなハードウェア開発への取り組みを2021年ごろから本格的に進めています。 さらに2023年9月のスクラムフェス三河や、2024年1月のRSGT 2024(Regional Scrum Gathering T

              トヨタはハードウェアアジャイルをどう強みにしているか? 自動車開発におけるスクラムとモブの実践 - Agile Journey
            • 仕事の進め方のヒントになるかもしれない 「アジャイル」からのつまみ食い(開発者じゃなくても、ひとりでも) / Sneak Tips From Agile

              Regional Scrum Gathering Tokyo 2021 #RSGT2021 での発表です

                仕事の進め方のヒントになるかもしれない 「アジャイル」からのつまみ食い(開発者じゃなくても、ひとりでも) / Sneak Tips From Agile
              • 再現性と質を高める「意思決定のフロー化」 ―― 開発畑のプロダクトマネージャーの失敗から学べ

                はじめに こんにちは、ゆずたそ(@yuzutas0)です。この連載では、ソフトウェア開発者からプロダクトマネージャーに転向した筆者が、多くの失敗を経て重要性を痛感した「プロダクトマネージャーのマインドセット」を解説します。 主な対象読者としては、同じようにソフトウェア開発を出自とした方で、「同じような失敗経験のある方」「これから失敗を経験するであろう方」を想定しています。連載の前提条件の詳細、免責事項などについては、第1回の冒頭を併せて参照ください。 トレードオフが生じる場面 今回は意思決定について扱います。たとえステークホルダーの協力を引き出し、どれだけ試行錯誤しても、どこかでトレードオフが生じることになります。関係者全員が問題と向き合い、議論を整理した上で、それでも一つの結論にならないという場面が訪れます。そこではプロダクトマネージャーとして意思決定を求められます。 画面に表示するテキ

                  再現性と質を高める「意思決定のフロー化」 ―― 開発畑のプロダクトマネージャーの失敗から学べ
                • 人の相談になんてのるな。|市谷 聡啓 (papanda)

                  講師をつとめる研修の終わりに、参加者からの質問というか相談に答えるようにしている。先日の研修で、ある受講者から「職場の開発をアジャイルにしていきたいがどうしたら良いか」というよくある相談が寄せられた。実はこの手の相談はやりとりに手間がかかる。相手の置いている前提、置かれている状況を的確に把握しなければならない。 私「なぜ、アジャイルに取り組みたいのですか」 まず、狙いを聞かねばならない。Start With Why。ここが分からないと何を聞いて答えても的外れにしかならない。ここで、いきなり「見える化から取り組むといいですよ」「もちろんスクラムですね」と、手段を提示しはじめるような相手だと、相談するのはやめたほうが良い。 受講者「スピード感のある開発をしないといけないと思っています。ユーザーの声を聞いて、それを実装していけるように」 私「なるほど、"何をつくるべきか分からない" ソフトウェア

                    人の相談になんてのるな。|市谷 聡啓 (papanda)
                  • 「最悪のソフトウェアはマネージメントの問題」、よいソフトウェアを作る方法を政府のソフト開発を行う技術者が語る

                    by Austin Distel 「ひどいソフトウェアが生まれる場合、問題は特定のエンジニアリングではく、マネージメントにあることが多い」と語る、Googleのプロダクトマネージャーを経てシンガポールの公安部門向け技術開発を行うLi Hongyiさんが、「よりよいソフトウェアはどうやって構築するのか?」をつづっています。 How to Build Good Software https://www.csc.gov.sg/articles/how-to-build-good-software Hongyiさんは、ひどいソフトウェア開発の問題点を一文で「プロジェクトオーナーが解決すべき問題を明確にすることなく解決策としてのソフトウェア構築をスタートさせ、関係者からの長い要望リストを、フルスクラッチで開発を行おうとする外部の開発チームに委託すること」とまとめています。 一方で優れたソフトウェア開

                      「最悪のソフトウェアはマネージメントの問題」、よいソフトウェアを作る方法を政府のソフト開発を行う技術者が語る
                    • "技術顧問" のお仕事|Sotaro Karasawa

                      "技術顧問" 👨🏻‍💻ブームだな〜と思ってて、ソフトウェアエンジニアや一定の経験を積んだ人たちが、他のそういう知識・経験の無い会社を副業や業務委託という形でサポートしていくのは良いしどんどん広まると良いな、というのがある一方で、"技術顧問" という言葉が独り歩きしていて、 ・それってどういうことをやるひとなの? ・(エンジニアにとって)自分が技術顧問になってほしいと言われたらなにをやるの? ・(技術顧問が必要かも? という経営者にとって) 自分たちに必要なのはどういう人達なのか などがあまりハッキリしないままで、今現在、仕事の内容も単価もおぼつかない状態で混沌💥としていると思います。 など、かつてのCTOブーム、VPoEブーム、エンジニアリングマネージャーブーム等同様(まぁ、ブームっていうのは若干自虐的揶揄も含みつつではあるものの) 言葉が独り歩きして爆発的にそれっぽい人が増える、

                        "技術顧問" のお仕事|Sotaro Karasawa
                      • スクラムとデッドライン壊れゆくチームをつなぎとめるもの/Scrum and Deadlines

                        循環する学び~現場とコミュニティの境目で考える~/Learning Cycle between a team and a community

                          スクラムとデッドライン壊れゆくチームをつなぎとめるもの/Scrum and Deadlines
                        • 【翻訳記事】BDDの考案者が執筆した記事「テストについて話し合わなくてはならない」を翻訳しました! - ブロッコリーのブログ

                          目次 目次 はじめに(本記事の見どころなど) テストについて話し合わなくてはならない テストの目的 「うまくいかないかもしれないものは何ですか?」 なぜテストをするのですか? この場合に限り…… テスト駆動開発 〜テストについて語る前に説明が必要です〜 テストについて話しましょう なぜすべてのテストを自動化しないの? テストカバレッジは有用な指標ですか? 「テストをシフトレフトする」とはどういう意味ですか? いつ、どこでテストすべきですか? 十分なテストとはどれくらいですか? おわりに はじめに(本記事の見どころなど) 今回は著者本人の許可をもらった上で、「テストについて話し合わなくてはならない」(原題は「We need to talk about testing」)を翻訳したので紹介します。 dannorth.net 本記事はDaniel Terhorst-North(Dan North

                            【翻訳記事】BDDの考案者が執筆した記事「テストについて話し合わなくてはならない」を翻訳しました! - ブロッコリーのブログ
                          • 『45歳定年制』? 進む、人材の新陳代謝(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

                            雇用市場の変化がコロナ禍で後押しされている。政府の会議のメンバーも務め、論客の新浪剛史サントリーホールディングス社長の口から飛び出した「45歳定年制度」。その背景は? 実現性は? ◇ ◇ ◇ 9月9日。緊急事態宣言の最中ということでオンラインで開催された「経済同友会・夏季セミナー」。経済界だけでなく一般にも名の知られた経営者らが参加し、「日本が三流国に落ちていかないようどう変わるべきか」という危機意識のもとに議論が行われた。ここではその中で出た2つのキーワードに注目したい。 オイシックスの創業者でオイシックス・ラ・大地の社長を務める高島宏平氏(48)の発言。「先の見通せない時代にはいかに社会をアジャイル化するかだと思う」。 アジャイル…。もともとは開発の現場で使われてきた言葉で「すばやい」「俊敏な」という意味だ。完成図ありきの「ウォーターフォール」と対比される手法で、「アジャイル」はテスト

                              『45歳定年制』? 進む、人材の新陳代謝(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース
                            • アジャイル、とりわけスクラム開発をやるときに立ち向かわなければならない壁の話 - freee Developers Hub

                              この記事は freee Developers Advent Calendar 2022 の3日目です。 このドキュメントはなにかの答えをあたえるというより、アジャイルやスクラムを有効化させる上での障害はこれであるということを検討するためのドキュメントです。壁はすべての環境で発生するわけではないですが、そういう壁があるということを認識することで、転ばぬ先の杖となるような文章になることを目指しています。そして、その解決方法は示さず「意図的に不完全」にしています。これを読んで「なぜ意図的に不完全にしているのか」を味わっていただければと思います。(あるいは、私自身のエクスキューズかは読んでる皆様にその判断を委ねます) 前提: アジャイル開発とは アジャイルソフトウェア開発(以後、アジャイル開発)はアジャイルソフトウェア開発宣言で示されている価値の実現を目的とした開発手法です。宣言では4つの項目でそ

                                アジャイル、とりわけスクラム開発をやるときに立ち向かわなければならない壁の話 - freee Developers Hub
                              • プロジェクト管理はNotionしか勝たん!MLチームのスプリント管理を改善した話 - LayerX エンジニアブログ

                                こんにちは、バクラク事業部のMLチームでソフトウェアエンジニアをしているTomoakiです。 今回はMLチームのスプリント管理におけるタスク・プロジェクト管理にNotionの新概念であるProjectを導入してみたら嬉しいことがたくさんあったので、それらを紹介したいと思います。 イントロダクション Notionの2.30リリースでプロジェクトという概念が登場し、プロジェクトの管理のテンプレートが公開されるなど大きなアップデートがありました。 www.notion.so 本記事でも紹介しますが、このリリースで紹介されているテンプレートが優秀すぎるので、まだみてない方は是非見てみてください。 MLチームでは5月末ごろから、ちょうどスプリント管理に課題感を感じており、早速NotionのProjectを取り入れて6月中に運用してみましたかなり良かったので、本記事では我々目線でのその効果を紹介したい

                                  プロジェクト管理はNotionしか勝たん!MLチームのスプリント管理を改善した話 - LayerX エンジニアブログ
                                • プロダクトオーナーを兼務する技術、あるいはその反省 - SmartHR Tech Blog

                                  みなさんこんにちは。ジメジメとした日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。SmartHRのプロダクトマネージャーryopenguinです。 今回は、私が複数のプロダクトチームを経験して学んだ「兼務のコツと反省」をお届けします。 「プロダクトに対してPMが少ない」「PMの採用に苦労している」といったみなさまの参考になれば幸いです。 なぜ兼務をはじめたか 2022年9月から、私はタレントマネジメントプロダクト「従業員サーベイ」と、現在未公開の新しいプロダクトのPMを兼務しています。 弊社では、単一のプロダクトに注力するのではなく、連携を前提に複数のプロダクトを提供する「マルチプロダクト」化を進めています。昨年の夏ごろ、とある新規プロダクトが必要と判断され、開発チームを組成することになりました。 弊社の新規プロダクトはSmartHR基本機能との連携が前提であり、その基礎的な知識が必要です。さらに

                                    プロダクトオーナーを兼務する技術、あるいはその反省 - SmartHR Tech Blog
                                  • 年間500回1on1した結果わかった大事なこと - BASEプロダクトチームブログ

                                    はじめに 本記事はBASE アドベントカレンダー 2022の6日目の記事です。 はじめまして!BASE株式会社で、ネットショップ作成サービス「BASE」のプロダクトチームのマネージャーをしている @yusaku と申します。記事を書くに当たって、自分がいままでやった1on1を振り返りつつ、数えてみました。 時期によってもちろん変動はあるのでざっくり試算ではありますが、社内では自分の組織でのメンバーや上長と週1回の15分〜30分の1on1、新しく入社して頂いた方がいるオンボーディング時では毎日15分の1on1を行っていたので、週5~15回くらい1on1していました。またプライベートでは、プロコーチとしてパーソナルコーチングも行っており、2022年では100回ほど1on1を行っていたので、合わせて500回以上は1on1をしていました。 その結果わかった1on1で大事なことを記事にしていきたいと

                                      年間500回1on1した結果わかった大事なこと - BASEプロダクトチームブログ
                                    • 「スクラムマスターを雇うときに聞いてみるとよい38個の質問」に答える - Qiita

                                      ryuzeeさんの記事で紹介されていたスクラムマスターを雇うときに聞いてみるとよい38個の質問 に答えてみました。 38個すべてに一度に答えていこうとするとかなりハードですが、1日1個ずつこつこつと、回答をしていっています。 この回答は、年月を重ねることに変わっていくかもしれません。 2019/12時点の回答がこちらです。 スクラムマスターの役割について 1. アジャイルマニフェストでは「プロセスやツールよりも個人と対話を」といっている。プロセスを守らせるスクラムマスターは、それとは反対のことをしているのではないか? スクラムマスターはプロセスを順守する・させるためだけの存在ではありません。プロセスを順守する行為は「どのように行うのか(How)」を守らせることに注力してしまいがちですが、「なんのために行うのか(Why)」のほうを重視すべきです。 アジャイルにおけるチームの成功は、「よいプロ

                                        「スクラムマスターを雇うときに聞いてみるとよい38個の質問」に答える - Qiita
                                      • 「アジャイル開発」阻む役所の流儀 COCOA失敗招く - 日本経済新聞

                                        新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA(ココア)」が機能しなかった問題は日本の役所の旧弊を浮き彫りにした。最たる例が金額や仕様に厳格であるがゆえに硬直的な公共調達だ。IT(情報技術)の世界で普及しつつある機動的な開発手法との相性が決定的に悪かった。デジタル時代に対応した行政のアップデートが改めて問われる。スマートフォンのアプリなどは、短いサイクルで機能変更や改修を繰り返すアジャイル開発

                                          「アジャイル開発」阻む役所の流儀 COCOA失敗招く - 日本経済新聞
                                        • 仕事納めとスクラムの話 - imog

                                          今日で仕事が納まった。それと同時にチームメンバーが一人チームを去ることになった。送別会もしたのでお別れはまあそれなりにしたんだけど、結構自分に影響を与えたのでなんとなくブログとして残しておくことにした。 うちの部署は複数のスクラムチームで構成されているスクラムオブスクラムという形を取っている。僕がこのチームに配属されたのは二ヶ月前くらいのことだ。部署内の別のチームからこのチームに異動したのがきっかけだ。チームメンバーの一人であり、今回お別れした人は認定スクラムマスターを持つエンジニアであり、このチームはちゃんとアジャイルなチームになろうとしているという話を事前に聞いていた。(以降、この人を彼と呼ぶ) 前職でもスクラム開発はやっていたつもりだったし、以前のチームでもスクラムを行なっていたのでなるほどなるほどという感じでチームのやり方に乗っかっていくことにした。見積もりをして、計画で洗い出し、

                                            仕事納めとスクラムの話 - imog
                                          • 情報システムってなんなん

                                            この間情報システム部ですって人がいた。 「今、会社でスクラムを導入する大きなプロジェクトを任されてて、、、」みたいなこと言ってた。 なんかこれみよがしに分厚いスクラムの本読んでた。スクラムマスターになるんだって。 なんか夜はそれのコースみたいなのやって大変なんだって。 君情報システムやんな? 携帯とかWIFIとかセットアップする人やんな? システム全部外注やんな? なんでスクラム必要なん? ここでスクラムの説明をすごく簡単にしときます。 まずそもそもスクラムというのはIT界隈でシステム開発を進める際のお仕事のやり方です。私も詳しく知らないのでラーメン屋で例えます。 ラーメン屋で新しいラーメンを開発するときに、スープの開発、チャーシューの開発、麺の開発、メンマの開発があるとします。 そしてそれぞれ担当者が割り当てられるとします。 スープ担当が開発を始めるとチャーシュー担当はこう言いました。

                                              情報システムってなんなん
                                            • 開発生産性、上から見るか 下から見るか / development productivity and cognitive science

                                              Another works社が主催した Developers Meetup 急成長ベンチャーが向き合う「開発生産性」 というイベントでの登壇資料です https://anotherworks.connpass.com/event/294517/ SmartHR基本機能というプロダクトにおいて取り組んできたことを認知科学の観点から見てみる、というお話でした。

                                                開発生産性、上から見るか 下から見るか / development productivity and cognitive science
                                              • 「帰りの会」というリモート雑談の形 - maru source

                                                こんにちは丸山@h13i32maruです。コロナの影響により、昨年からリモートで働き始めました。最近転職して新しい職場になりましたが、こちらもリモートで働いています。同僚もリモートで働く人がほとんどです。 そんなリモートワーク、基本的には最高なのですが、現状「雑談」はオフィスワークより明らかに劣っていると思います。そこで、前職では「帰りの会」という雑談タイムを自分のチームで運用していました。これが結構楽しく満足度も高くて大変良かったです(僕が退職したあとも続いてるらしい)。 残った3名で今もやってます!(笑) いい相談&雑談時間です— 堀犬 (@horiinu) March 7, 2021 今回はこの「帰りの会」という雑談タイムが何故良かったのか振り返ってみます。結論としては「仕事の話をメインのネタにした」「画面共有や開始時間などの小さな工夫を積み重ねた」という感じです。 ちなみに、今回の

                                                  「帰りの会」というリモート雑談の形 - maru source
                                                • プロダクトが大きくなると、なぜ生産性は下がるのか? 『Team Topologies』から読み解く、「認知負荷」という考え方

                                                  株式会社overflowによって開催された、開発組織のあり方について考える1ヶ月「CTOWeek 2023 by Offers」。Week2に登壇したのは、株式会社LayerX 執行役員の名村卓氏。開発スピードを落とさないために必要な、イネーブルメント組織について話しました。全3回。1回目は、開発の生産性に大きく影響する、「チームの認知負荷(Team Cognitive Load)」について。 名村卓氏のキャリア変遷 大谷旅人氏(以下、大谷):それでは本日のメインの名村さんのお話に入りたいと思います。LayerX 名村さん、ご登壇よろしくお願いします。 名村卓氏(以下、名村):はい、よろしくお願いします。LayerXの名村と申します。今、LayerXでEnabling Teamという、Enablementをやっている組織にいるのですが、今日はそこでの経験と諸々含めてお話できればと思っていま

                                                    プロダクトが大きくなると、なぜ生産性は下がるのか? 『Team Topologies』から読み解く、「認知負荷」という考え方
                                                  • アジャイルについてマネージャーが知るべき97のこと

                                                    1. アジャイルについて マネージャーが知るべき 97 のこと 株式会社アトラクタ 取締役CTOアジャイルコーチ 吉羽龍太郎 (@ryuzee) 2. イントロダクション 吉羽龍太郎 / YOSHIBA RYUTARO ▸ アジャイル開発、DevOps、クラウドコンピューティング、 インフラ構築自動化、、組織改革を中心にオンサイトでの コンサルティングとトレーニングを提供。著書訳書多数 2

                                                      アジャイルについてマネージャーが知るべき97のこと
                                                    • 「なんちゃってスクラム」に気づくためのコツ

                                                      こんにちは。株式会社InnoScouter CTOの大西(Twitter: @monarisa_masa)です。 InnoScouterでは、開発手法として、スクラム開発に取り組んでいます。 今回は、「なんちゃってスクラム」に気づくためのコツ、というトピックで話していきたいと思います。 自分自身数年にわたり、他社の方から「スクラム開発やってる?」と聞かれたときに、「なんちゃってスクラムですかねぇ」と言い続けてきました。長らく「なんちゃって」状態だったのですが、最近個人的にそれを脱するタイミングを味わったので、その話をさせてください。 ※ そもそもスクラム開発をよく知らないという方にもわかるように、適宜スクラム開発自体の説明もしていきます。 この記事の対象読者 現在進行形で、スクラム開発をやっているが、なんか違いそうと感じている方 (前職などで)1度スクラム開発をやった経験はあるが、いまいち

                                                        「なんちゃってスクラム」に気づくためのコツ
                                                      • チームの状況を把握するための5つの質問

                                                        みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 アジャイルコーチでもスクラムマスターでもエンジニアリングマネージャーでも、新しいチームと一緒に働くことになった場合にまず必要なのが情報収集です。 チームの様子を観察したり、1on1で聞いてみたり、ドキュメントを読んでみたりとさまざまな方法があります。 そこで、今回は直接チームのみんなに話を聞いて情報収集する場合に、5個だけ質問できるとしたら何を聞けばよいか考えてみました。 まず、初期の段階では、単に開発プロセスがうまく回っているかどうかだけを聞いてもあまり意味がありません。 そこでプロダクト、意思決定の方法、デリバリー、改善、チームのことを聞いてみようと考えてできたのが、以下の5つの質問です。 プロダクトは顧客の課題解決に役立っていますか?役に立つかどうか、役に立っているかどうかをどうやって確かめていますか?いま開発している機能は誰にとってどう役に

                                                          チームの状況を把握するための5つの質問
                                                        • あの「日経電子版開発チーム」が内製化とアジャイル開発の成功から6年がたった “その後” を語る! | Backlogブログ

                                                          2013年に「日経電子版」のソフトウェア開発を内製化し、アジャイル開発に切り替えた、日本経済新聞社。開発サイクルはもちろんチームの抜本的な改革は、多くの注目を浴び、400以上のはてなブックマーク数を獲得しました。 アクティブユーザーを1.9倍増にした内製化の成功をきっかけに、2017年には日経電子版のコンテンツの表示速度を改善する「爆速電子版」プロジェクトを実施し、業界最速のスピードを実現しました。 内製化やアジャイル開発の開始から6年が経過し、日経では開発部門だけでなく、全社的な組織改革に着手しています。そこで、同社の現役プロダクトマネージャーに、日経が挑戦する開発の現場の“いま”についてお伺いしました。 ■自己紹介(右から) 情報サービスユニット 斎藤祐也(さいとう・ゆうや)さん デジタル編成ユニット プロダクトマネージャー武市大志(たけいち・たいし)さん デジタル編成ユニット 西馬一

                                                            あの「日経電子版開発チーム」が内製化とアジャイル開発の成功から6年がたった “その後” を語る! | Backlogブログ
                                                          • 「終わらなかったから次のスプリントにまわそう」なんてありえない

                                                            イテレーション・スプリントを使ってはじめて開発するチームがよく直面するのが、スプリントで仕事が終わらない問題です。はじめはそういう時期があってもいいですが、慢性的にこれが続くとなると、注意が必要です。 仕事を終わらせるために 仕事というものは、はじめるときに終わりを定義するものです。しかし、ソフトウェア開発の場合、予想外のことが結構起こります。 予想以上に仕様が複雑になった 予想以上に調査に時間がかかった 予想以上にはまってしまった これはどうしようもない要素なので、アジャイル開発において仕事が終わらない場合は、 予想以上に時間がかかりそうだから、スコープを減らして期限内で終わらせられるようにする 予想以上に時間がかかりそうだから、リリースから外して次のリリースに回す 予想以上に時間がかかりそうだから、チームメンバーに手伝ってもらってかたずける というように、終わらないと気がついた時点で調

                                                              「終わらなかったから次のスプリントにまわそう」なんてありえない
                                                            • プロダクトマネジメント私記

                                                              2 年前にソフトウェアエンジニアからプロダクトマネージャーにロールチェンジした。ソフトウェアエンジニア時代は割と頑張れてたし成果を出せてた気がするのだけど、プロダクトマネージャーになってからは正直かなり苦戦した。プロダクトマネージャー 3 年目を迎えてようやく仕事に自信が持てるようになってきた気がするので、振り返りを兼ねて、これから同じようにプロダクトマネージャーにコンバートしたいと思っている人の役に立てばと思って書きます。 Table of Contents プロダクトマネージャーになった理由 プロダクトマネージャーの役割 1. 何がユーザーの問題かを特定する 2. その問題を解決する製品を定義する 3. 製品がリリースされるまで開発チームに帯同し、リリースを成し遂げる 4. 製品が「正解」であったかの評価を行う 実際になってみてのギャップ プロダクトマネジメントの認知度が原因? 一体型

                                                                プロダクトマネジメント私記
                                                              • 新参者だけどバーンアウトしかけているチームを立て直す

                                                                ジョインしたばかりの組織に違和感を感じたとき、新鮮な目線で改善すると良いよという発表をしました。

                                                                  新参者だけどバーンアウトしかけているチームを立て直す
                                                                • なぜスクラムチームをスケールしたくなるのか - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

                                                                  Nexus, Scrum@Scale, LeSS, SAFeなど、スクラムチームをスケーリングする手法はたくさん存在する。 しかし、アジャイルコーチなどに、「スクラムをスケールするにはどうすればいいですか?」と聞くと「そもそもスケールをするな」と言われることもある。ぼくも基本的にはこれに同意する。 コンパクトな職能横断型のチームで、短いサイクルで高速に、安定したペースで開発をする。これをずっと続けることができるのならばそれが一番良い。 なのになぜ、人々はスクラムチームをスケールしたくなるのか。なぜこんなにたくさんのスケーリング手法が存在するのだろうか? そういうことを考えてみた。 最初から人がたくさん必要な場合 そもそも最初からスケールされたチームでやりたいパターンがある。大規模な開発などはそうだろう。 小さくローンチして、インクリメンタルにユーザーフィードバックを受けながら開発できれば理

                                                                    なぜスクラムチームをスケールしたくなるのか - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ
                                                                  • 制御不能な時代のプロジェクトマネジメント / Project Management in Agile Era

                                                                    2020年10月11日(日)「【オンライン】JBUG広島#6 制御不能な時代に立ち向かえ」にて。

                                                                      制御不能な時代のプロジェクトマネジメント / Project Management in Agile Era
                                                                    • 本当は怖い、逆コンウェイ戦略 | フューチャー技術ブログ

                                                                      アーキテクチャの議論でよく出てくるのが、コンウェイの法則と、逆コンウェイ戦略です。これについては、うっかりIT用語をバズらせてしまう達人のマーチン・ファウラーのブログにも詳しい説明があります。角さん、いつも翻訳ありがとうございます。 「逆コンウェイの法則」が持ち出された議論が苦手なんどけど、なんでなのかな。コンウェイの法則はよく理解できるんだがー。 — Kazunori Otani (@katzchang) February 28, 2023 この@katzchangさんのツイートもそうですが、逆コンウェイ戦略に関しては僕も少しモヤモヤするところが個人的にあり、そのあたりを周りの人(@katzchangさんや@tokoroten、@__garsue__氏)と議論したらいろいろ自分が思っていなかった知見も得られたりしたので、まとめてみます。 コミュニケーションがかえって増える問題コンウェイの

                                                                        本当は怖い、逆コンウェイ戦略 | フューチャー技術ブログ
                                                                      • ryuzee技術顧問と1on1公開 〜 どうやって学び、どうやって活用しているのか? - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                        こんにちは、イノベーションセンター Agile CoE PJリーダーの岩瀬(以下、iwashi)です。 NTT Comで技術顧問をされており、アジャイルコーチでもある吉羽さん(以下、ryuzee)に「普段からどうやって学んで、どうやって活用しているのか?」という問いを1on1で投げかけてみました。本記事では、1on1模様の一部を公開します。 情報収集やナレッジマネジメントのテクニックが載っていますので、興味ある方はぜひご覧ください。というわけで、早速いってみましょう! RSSリーダーを使って購読 iwashi: ryuzeeさんは海外記事の翻訳など、かなり幅広く情報収集をされている印象があります。普段はどうやって情報をみつけているんですか? ryuzee: RSSリーダーにたくさん登録しています。最近はRSSリーダーが下火で悲しいんですが、feedlyを使って色々なRSSを購読しています。

                                                                          ryuzee技術顧問と1on1公開 〜 どうやって学び、どうやって活用しているのか? - NTT Communications Engineers' Blog
                                                                        • 2023-08-14 10年勤めたfreeeを辞めて零細企業を作った - waka.dev

                                                                          日記です。 タイトルの通り10年勤めたfreee株式会社を退職して、自分で会社を作ってやっていくことにした。 freee最終出社でした、10年間ありがとうございました!(ビルを見上げる写真撮り忘れた) 次回作にご期待ください! — yo_waka (@yo_waka) June 16, 2023 やってきたことはこの辺のスライドによくまとまっている。 https://speakerdeck.com/waka/da-kinapurodakutofalseyu-tefang 社員5人から1000人になったり、ARRゼロ円からARR200億円になったり、ヤバかった品質をどうにか底上げしたり、開発本部長の立場で上場を経験したり、普通では経験できないことを濃度高く経験できて楽しく過ごせた10年だった。 freee会計という業務系Webサービスを10年間機能面/パフォーマンス/品質面共に育ててきた経験

                                                                            2023-08-14 10年勤めたfreeeを辞めて零細企業を作った - waka.dev
                                                                          • フロー効率を重視して「2年半でエンジニア2名→35名」の急拡大組織で高い生産性を実現した話

                                                                            https://dev-productivity-con.findy-code.io/ 株式会社SODAのセッション資料です。

                                                                              フロー効率を重視して「2年半でエンジニア2名→35名」の急拡大組織で高い生産性を実現した話
                                                                            • 「アジャイルソフトウェア開発という概念」の源流は日本なのか 〜『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 』を読んで〜 - bonotakeの日記

                                                                              夜中におもむろに書評を書き出す第2段。 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~ (光文社新書) 作者:岩尾 俊兵光文社Amazon この本自体はとても面白いし首肯できる部分も多いが、1箇所だけイチャモンをつけたい。 そもそもアジャイルソフトウェア開発という概念自体、マニフェスト(注:アジャイルソフトウェア開発宣言のこと)の発表よりも3年早く、1998年に日本の研究者から提案されている。 南山大学の青山幹雄教授による一連の研究である。 (同書より引用) ここで紹介されている「1998年」の「提案」とは、おそらくICSE1998で青山先生が発表した論文 "Agile Software Process and Its Experience" のことだろうと思う。Agile Software Process(ASP)という、実際に富士通の社内で実践されたソフトウェ

                                                                                「アジャイルソフトウェア開発という概念」の源流は日本なのか 〜『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか 』を読んで〜 - bonotakeの日記
                                                                              • 出来事ベースでお気持ちを話しやすい振り返りワーク「YOT」 - BASEプロダクトチームブログ

                                                                                こんにちは。BASE BANK 株式会社 Dev Division にて、 Engineering Manager をしている東口(@hgsgtk)です。 弊チームではプロダクト開発のリズムの中で振り返りを継続的に行っていますが、YOT という振り返りワークを作成、使用しています。BASE 社内の他チームでも「YOT っていう振り返り方法があるらしい!」と興味を持ってもらい活用されていたり、社外でもスクラムやアジャイル関連のカンファレンスでの登壇でちらっと紹介した際に「それ良さそう!」と一定の反響がありました。しかし、その一次情報はインターネット上のどこにもない状態でしたので、作成の背景も含めて参考にできる YOT の一次情報をここに記します。 TL;DR 振り返りの場のファシリテーターには、発言量が少なくてうまく場が盛り上がらない、というあるあるな悩みがありますよね 起こったことや思った

                                                                                  出来事ベースでお気持ちを話しやすい振り返りワーク「YOT」 - BASEプロダクトチームブログ
                                                                                • 受託開発におけるアジャイルに限界を感じた私が、「納品のない受託開発」を始めるまで - 倉貫義人の「はじめてのアジャイル」 - Agile Journey

                                                                                  Agile Journeyをご覧のみなさん、はじめまして。株式会社ソニックガーデンの代表をしている倉貫義人と申します。 私はもともと大手システム会社でプログラマとして働いていました。そのとき出会ったアジャイル開発に魅了され、これこそ自分にとって理想の姿であると確信し、それ以来アジャイル開発を広めるための様々な活動を社内外で行ってきました。 最終的に、本当に自分の理想とするソフトウェア開発と、それを実現する組織をつくるためには、自ら会社を経営する立場になるしかないと考え、起業することになりました。そうしてできたのが株式会社ソニックガーデンです。 ソニックガーデンでは「納品のない受託開発」というサービスを提供しています。従来的な受託開発から、そもそものビジネスモデルを見直したことで、今では「アジャイル開発」を意識せずとも、自然とそれに取り組める組織として機能しています。 思い返すと、私のアジャ

                                                                                    受託開発におけるアジャイルに限界を感じた私が、「納品のない受託開発」を始めるまで - 倉貫義人の「はじめてのアジャイル」 - Agile Journey