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仕事観の検索結果1 - 40 件 / 73件

  • 40~50代社員の老害化問題について考える | knowledge / baigie

    ここ2年ほど、全国に点在する経営者や経営幹部と出会い、話を聞く機会を増やしている。月平均3~4名くらいのペースで、企業規模は数十名から数百名前半くらいの中小・中堅企業が多い。 地域/業種/業界/規模はバラバラながら、共通する話題もある。中でも表題の「40~50代社員の老害化」はよく耳にするテーマである。 個人的には、「老害」という言葉を安易に用いるのは好きではない。なぜなら、自分に都合が悪い年配者をすべてそこにカテゴライズし、全否定できる言葉だからである。実際には老害とは反対の「若害」といえる現象も存在するように思う。それも含めて、物事は「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」で冷静に客観的に見なければいけない。 その前提があった上で、比較的若い経営者や経営幹部の話を聞くと、「それは確かに老害という言葉で表現するしかないかもしれない」と思うことはある。 老害社員とは こうした話題で出てくる

    • エンジニアを目指す学生の励まし方 - たいむかぷせる2

      はじめに 色々あって,ここ数年間は「エンジニアになりたい学生」と多く触れ,そして励ましてきました。新卒採用やインターンシップ採用の選考に関わっていたこともあります。悲しいことに学生のみなさんはさまざまな情報に踊らされ,焦らされ,煽られてしまっています。特にTwitterやブログでは,なんとか生き残っていた人たちの生存バイアスばかりが目立ちます。人事は会社ごとに言ってくることが違うし,いったいなにを信じればいいのかわからなくなっていることでしょう。そんな学生のみなさんの不安を少しでも払拭できればいいと思って,ひとりひとりとお話して励ましてきたことを今回こうして文章にまとめています この文章がエンジニアになりたいけれど,なんとなく不安を抱えている学生の方々の助けになればとてもうれしいです。もちろんこの文章は私が所属する企業を代表する意見ではありませんし,あくまで私が考える「こういうふうに考える

        エンジニアを目指す学生の励まし方 - たいむかぷせる2
      • 校正なんて賎業だろ

        (追記) 「俺は今でも、あの41話をチェックした人のことを思っている」の末尾に句点なし。「一番最後」は口語的表現でOKなのかな。 ありがとう、助かる。 どっか落としてるだろうとは思ってたが、仕事終わりに自分の文章なんかマトモに読めねえんだよな。 句点イレル。そういや同じ現場だった校正者もよくやらかしてたな。元気してるだろうか。 「一番最後」はママで。副詞的用法だと「ぶっちぎり」みたいなニュアンスを感じるから、おっしゃる通り強調表現の範囲内として個人的には違和感ないかな。もちろん要指摘事項だが。 “?”の後ろに文章が続けばスペースあり、後ろが “」”の記号ならスペースなし、“これはいったい何年前の学説なんだ?って” と促音でもスペースなし、が校正ルールってことかなーと思いながら読んだ。 だいたいそう。最後の場合はスペース入れる表記ルールも多いけど、俺は一文としてつながりがあるならアキなしの方

          校正なんて賎業だろ
        • 自慢話をうざいと思われたくないなら、相手が自分に関心を持っているかを気にすること。

          この記事で書きたいことは、大筋下記のようなことです。 ・「自慢話」と「実績アピール」は、コンテンツとしてはそれほど変わらないような気がする ・ただの大げさな「自慢話」であっても、興味がある対象による自慢話であればコンテンツとして面白い ・求められない状態・場面で話してもウザいだけ、という点ではどちらも同じ ・重要なのは「相手は自分に関心を持っているか」の把握 ・自慢話でウザいと思われたくない人は、まず相手の中に「自分に対する関心」を育てた方が良い ・「私はあなたに興味があります」というやり取りで少しずつお互いの許容範囲を広げていくのがその一つの方法 以上です。よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 先日、雨宮紫苑さんのこちらの記事を拝読しました。 「実績紹介」と「ただの自慢話」を混同している人、多くないですか? 大変僭越な

            自慢話をうざいと思われたくないなら、相手が自分に関心を持っているかを気にすること。
          • 仕事辞めたいワーママが退職前に知っておくべき5つのポイント

            毎日のタスクが山盛り!ただ毎日を過ごすだけでも精一杯になりますよね。 「仕事を辞めたら後悔するかも」と思うから、なんとか踏ん張っているけれど本当にそうかな?

              仕事辞めたいワーママが退職前に知っておくべき5つのポイント
            • 自尊心をボロボロにして相手を支配しようとするタイプがいる。 - 超メモ帳(Web式)@復活

              自尊心をボロボロにして相手を支配しようとするタイプがいる。 あわせてよみたい ランキング 自尊心をボロボロにして相手を支配しようとするタイプがいる。 どうにも僕は仕事ができないタイプなんじゃないかという疑いを持っていた。や、これはまた微妙な所であり、どうにも今の会社でストレスを掛けてくる相手に何もかもを散々にダメ出しされまくったために自信を喪失しており、自分は何をやってもダメみたいな感覚がどうにも強い。 最近、ネットを彷徨ってると次の記事を見かけた。 togetter.com こちらのTogetterで書かれていることによると、徹底的に相手の自尊心をへし折ることで被害者を自分の思い通りに操ろうとするタイプが世の中にいるとのこと。どうも、このストレッサーの同僚はこちらの記事の手法によって自分を好き勝手にしようとしてたのではないか? と気がつき始めて、最近は徹底的に距離を取って話さないようにし

                自尊心をボロボロにして相手を支配しようとするタイプがいる。 - 超メモ帳(Web式)@復活
              • 18年で5300万貯金、37歳元工場勤務員の「給料観」

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                  18年で5300万貯金、37歳元工場勤務員の「給料観」
                • 起業支援やっているけど、顧客から契約切られた。けどよかった。

                  増田は起業支援をやっている。それがコンサルなのか、税理士なのか、はたまた他の士業なのかは身バレを防ぐために伏せさせて頂く。 起業支援をしていたお客から契約を解除された。 「申し訳ないんだけど、お宅とは契約解除させて頂きたい。」 相手の社長は申し訳なさそうに言い、別の同業者に乗り換えた。 この顧客へのサポートは本当に記憶に残るものだった。事前にしっかり時間をとって、行いたい事業内容をヒアリングし、提携している司法書士に会社設立の書類を作ってもらった。法人印の作り方もわからないというので、どこで買えるかも教えた。そして、会社設立の書類にハンコをもらう予定日の日。 「あの・・・・定款に新事業加えてほしいんだけど。新しい会社を一緒にやろうと言ってくれている友人がこれを加えたほうがいいっていっていて。」 言葉を失った。すでに司法書士さんに書類を作ってもらった後だった。とはいえ、その不満を顧客に直接ぶ

                    起業支援やっているけど、顧客から契約切られた。けどよかった。
                  • DXの象徴とも言えた「テレワーク」は今後なくなるのか? - さくマガ

                    さくらインターネットが推進する働き方の多様性を実現するための取り組みとは? >>詳細を見てみる Amazon が、2023年5月から「原則週3日」のオフィス出勤を命じた。昨年9月にはリモートワークから戻すつもりはないと宣言していたにもかかわらず、超速で手のひらを返した形になる。 「あの Amazon が、リモートワークを止めた」というニュースは、衝撃を与えたようだ。やはり DX を推進してもリモートワークには限界がある、出社にまさる労働環境はない、といった声が SNS では多数見られた。 だが、本当だろうか? 新卒から独立するまで外資で働いていた筆者は懐疑的である。 今後減りゆく外資のリモートワークとその意図 おそらく、今後も外資系企業はリモートワークを減らす。少なくとも、そう宣言はする。なぜなら、リモートワークを廃止すれば自主退職が増えるからだ。 現在、テック業界を中心に米系外資では解雇

                      DXの象徴とも言えた「テレワーク」は今後なくなるのか? - さくマガ
                    • イギリス企業100社が「週4日勤務かつ減給なし」の労働条件を導入、「私たちは働くために生きているのではない」と推進派

                      現代社会で一般的な「1日8時間を週5日、合計40時間」という働き方は、産業革命が起きた19世紀のイギリスの労働体制が先駆けだと言われています。そんなイギリスの企業100社が週4日勤務を導入するキャンペーンに署名し、給料の引き下げなしの週4日32時間勤務の働き方を導入することに同意しました。 A hundred UK companies sign up for four-day week with no loss of pay | Work-life balance | The Guardian https://www.theguardian.com/business/2022/nov/27/a-hundred-uk-companies-sign-up-for-four-day-week-with-no-loss-of-pay 今回週4日勤務を導入した企業は、従業員が合計2600人でイギリス

                        イギリス企業100社が「週4日勤務かつ減給なし」の労働条件を導入、「私たちは働くために生きているのではない」と推進派
                      • 「三度目の正直もダメでした」CTOを3回退任→現場エンジニアになったLIG元取締役づやさんの“最良の選択” - エンジニアtype | 転職type

                        2022.11.15 働き方 プログラマーお金CTO 降格ーー。会社員にとって最も聞きたくない言葉の一つだろう。せっかくつかんだポジションを降格させられたら、今まで自分がやってきたことを否定されたと感じる人もいるかもしれない。 しかし、ひたすら降格し続けているのに、むしろどんどんハッピーに働いている人がいる。それが、システム開発やWeb制作を中心に企業のDX支援を行う株式会社LIGでエンジニアとして働くづや(高遠和也)さんだ。 づやさん(@zuya_osora) 1983年生まれ。長野県出身。愛知工科大学卒業後、東京でエンジニアとして勤務。2007年、吉原ゴウと株式会社アストロデオを共同創業。12年に株式会社LIGと合併し、LIGの技術部門の中核として事業を支える。20年、取締役およびCTOを退任。ちなみに本名は高遠和也 創業メンバーとしてLIGの草創期を支え、CTOとして活躍するも退任。

                          「三度目の正直もダメでした」CTOを3回退任→現場エンジニアになったLIG元取締役づやさんの“最良の選択” - エンジニアtype | 転職type
                        • 振り返り時間の雑談っていらなくないですか? - Qiita

                          はじめに 筆者は初めてアジャイルの開発でスクラムを経験。3ヶ月が経つ。 今回チーム内で出た意見を元に、良い気づきを得ることができたので記事にまとめました。 ★フルリモート環境 ★バックエンドとフロントエンドでチームが分かれている ★私を含む新規参画者はスクラム初心者 ★バック、フロントそれぞれスプリントの振り返りが終わった後、 スクラムチーム全員で共通の振り返りという名の雑談タイムがある。(30m~) 雑談の時間っていらなくないですか? この議題があがり、スクラムチームの意見をいただきました・・・ 最終的な投票結果では、現状のままで良いという結論に至りましたが 雑談のメリット 改善案 新しい手法の提案 色んな気づきを得ることができたので記していきたいと思います。 この議題が生まれた背景 そもそも、開発状況が芳しくない。という所に 新規参画者の方が目をつけてくださいました。 『進捗率があまり

                            振り返り時間の雑談っていらなくないですか? - Qiita
                          • Meety フルリモートワーク&顔出し不要の働き方

                            Meetyでは、フルリモートワーク&顔出し不要という働き方を推奨しています。 背景にあるのは「一人ひとりの人生を大切にし、自律的なハイパフォーマーが集まるチームをつくる」という組織の理想です。 それを実現するために、なぜ私たちがこの働き方を選んでいるのか。 全ての業種で成立する働き方ではないですが、私たちのようにWebサービスを提供するプロダクトドリブンな企業で、どんな実践ができるのか。 私たちの思想と取り組みをフルリモートワークのオープンソースのような形でドキュメントにしました。 Meetyで働くことに興味がある方には働き方の様子を、フルリモートワーク導入を検討している方にはメリットや課題を、体系的にお伝えできれば幸いです。

                              Meety フルリモートワーク&顔出し不要の働き方
                            • 仕事で新興宗教に勧誘されたらどうすんの?

                              カルトが話題だし、被害に遭ってからだいぶ時間も経ったので、仕事で新興宗教に勧誘された時の話を書いておく。 フェイクを入れてるというか、うろ覚えの部分もあるが、別に告発文とかではなく、読み物として流してもらえれば助かる。 結論を書くと、仕事の話かと思ったら顕正会の勧誘で、終電を理由に逃げた。 顕正会はよく駅前で富士山?の写真が入った新聞を配ってるアレだ。 フリーでWeb屋をやってる。コロナになる前、ちょっと離れた個人商店から、HPを作りたいという問い合わせの電話がきた。 いちおう「ああしたい、こうしたい」という要望はあるんだけど、いまいち結論に入らず、後から考えれば「こいつは言いくるめられるだろうか」と、こちらを見極めるようなのらりくらりとした話し方だった。 電車で2時間くらいかかる場所だったが、まあ仕事になるならと、後日、打ち合わせに行くことにした。 夕方頃に現地着。 のっけから、「この『

                                仕事で新興宗教に勧誘されたらどうすんの?
                              • コードを書いていてマネジメントもやるようになっちゃった人へ 背中で語っていた僕が、プロダクトとピープルに向き合うまで

                                「Day One - CTO/VPoE Conference 2022 Spring -」は、日本CTO協会が主催するイベントです。パネルディスカッションでは、政財界、テクノロジー分野の第一人者をパネリストにお迎えし、日本CTO協会理事のモデレートにより、“Day One”をテーマにご講演いただきます。ここで登壇したのは、株式会社Lighthouse Studio CTOの海老原昂輔氏。これまでの経験から導き出した、“ソフトウェアエンジニア的思考をマネジメントに活用するアプローチ”について発表しました。全2回。前半は、最初期のマネジメントとプログラマーとして犯してしまった禁忌について。 エンジニアにありがちなキャリアの変遷 海老原昂輔氏:「コードを書いていたいけど、マネジメントもやるようになっちゃった人のための生存戦略」というタイトルでトークをします。株式会社Lighthouse Stud

                                  コードを書いていてマネジメントもやるようになっちゃった人へ 背中で語っていた僕が、プロダクトとピープルに向き合うまで
                                • つまらん切り抜き動画ってこうやって生まれるんだな

                                  配信の切り抜き動画が流行りだけど、それを仕事でやる機会があったのね。 趣味で切り抜きやってるから勝手がわかってるんだが、まぁ発注側が肝心な所をわかってない。 「1日5本はマストで!」とか言うんだけど、切り抜き対象の配信者がそんな面白くないのよ。 だからこそ切り抜きで認知度アップ!って仕事なんだが、つまらん素材からそんな数こなせるわけねぇだろ。 トップクラスのゲーム実況者とかVtuberに慣れるとつい忘れがちだけど、撮れ高の数が異常なんだよ連中は。 1時間の雑談配信でも5個、いや10個くらいは切り抜き動画が作れるレベル。 それに比べてつまらん配信者ってのは、ほぼ無言でゲーム画面を垂れ流してるだけで、2時間やって1個も撮れ高が無いなんてざらだ。 なのにノルマを課すって無茶すぎるだろ。 まぁいいよ、そんなに数が大事ってなら、カルピス薄め過ぎてほぼ水になってる切り抜き納品するから。 それで文句言っ

                                    つまらん切り抜き動画ってこうやって生まれるんだな
                                  • 社員が次々と辞めていく中小企業の3つの特徴

                                    <人材流出が止まらない! そうした会社には共通する特徴がある。どんな特徴なのか、どうすれば改善できるのか> とある中堅メーカー営業部長のつぶやきです。 「えっ!? Aさんに退職意向があるって?」 Aさんは半年前に中途で採用した社員だ。商品知識を覚えてもらい、ようやく先月からクライアントを担当し始めたばかりだ。部長はまた求人票を準備して、面接をして、導入教育をして、という一連の中途採用のプロセスを思い浮かべてげんなりしてしまう。 「ところで、なんでAさんは辞めたいの?」と、Aさんの退職意向を部長に告げにきた教育係のBさんに問うものの「いやぁ、どうなんでしょうか......」と、Bさん自身も覇気がない様子で答える。 「まさか、Bさんも退職したいのではないだろうか......」と、部長は不安を覚える。 少ない人数で事業運営を行っている中小企業にとっては、一人の社員の退職のダメージは極めて大きいで

                                      社員が次々と辞めていく中小企業の3つの特徴
                                    • 今こそ休む! 日本に“長期間休める企業”が必要なワケ

                                      今こそ休む! 日本に“長期間休める企業”が必要なワケ:河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」(1/3 ページ) 「働かせ方」の二極化が拡大しています。 「給料上げなくても大丈夫。だって今、辞める人なんていないでしょ」と、コロナ禍の厳しい状況を逆手に低賃金で雇い続ける、いわゆる“ブラック企業”と、「会社を支え、発展させるのは社員だ!」と、賃金を上げ、リモート勤務を利用することで地方移住を後押し、休暇制度も充実させる“ホワイト企業”です。 先行きが不透明なコロナ禍だからこそ、トップの経営手腕が問われているのに、前者のトップは怠慢な経営を続けている残念な経営者です。一方、後者のトップは自らも学び、確固たる経営哲学のもと経営改革を進めています。 かたや、働く人たちも「他に行くよりマシだと思う。我慢するしかない」と心の蓋を閉める人と、「自己を犠牲にしてまで、会社に尽くしても無駄」と、働き方を変える人に

                                        今こそ休む! 日本に“長期間休める企業”が必要なワケ
                                      • 仕事を「やらない」で済ませること|藤村

                                        ここ数年、いくつかの会社でエンジニアやそれに準ずる役割で働いてきました。働いている中で、何かを「やらない」ことについて話すことがめっちゃ多かった記憶があります。めっちゃ多いということは、重要、かつ、実は一般的ではないというシグナルかも?ということで、エンジニアリングおよび仕事一般における「やらない」ことについてまとめてみます。 やらないで済ますことを探すの、大事 まず、やらないで済ますことを探すの、とても大事だと思っています。 僕たちは仕事をしています。もう少し具体的に言うと、成果のために様々な活動をしています。で、仕事をする上で一番いいのは、何もしないで成果が出ることだと思っています。 何もせず待ってるだけでお客さんが幸せになったら最高です。我々エンジニアの目線で言うと、何もコード書かずに成果が出たら最高。設計もしない、コードも書かない、オペレーションもしない、これで成果が出るのが理想!

                                          仕事を「やらない」で済ませること|藤村
                                        • 予算の作り方|和田洋一

                                          経営の重要なツールである予算につき私見を書いてみる。 世に予算を「正確に策定する」議論は多く見受けられるものの、なぜ予算を建てるかに対してストレートに述べたものはあまり見ない。 「なぜ」がなければ「どのように」は導けない。 予算とは経営からのメッセージ予算は、スタッフの行動を促すための仕様書 CEOは、これを肝に銘ずるべき。 「見通し」で予算数値を作る人は経営していないと宣言しているのと同じ。 一方、単なる気合を書いてしまう人も、メクラ運転になるのでハタ迷惑。 仕様書は以下の二つの機能を持つ。 ① 経営の方向をメッセージとして打ち出す 予算は言語表現であると割り切る。 ・大幅増益としたい場合 会社や置かれているステージによって「大幅」を表現する数値は異なり(30%増、倍増等)、スタッフの感覚と一致しなければ効果は半減する。 ・次年度以降の飛躍のため、あえて踏み固めることを伝える場合 前年度

                                            予算の作り方|和田洋一
                                          • 梅原大吾さん|スペシャルコラム|介護の魅力ネット・あいち|愛知県公式介護職情報サイト

                                            1981年青森県生まれ。15歳のときに格闘ゲーム国内最強王者となり、17歳で国際大会優勝、世界一となる。2010年米国企業と契約を結び、日本人初のプロゲーマーに。同年8月「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネスブックに認定され、現在は3つのギネス記録を持つ。グローバル企業3社のスポンサード・アスリートとして世界で活躍しながら、イベント企画、講演活動も積極的に行い、近著に「悩みどころと逃げどころ」(ちきりん氏との共著)、「勝ち続ける意志力」、「勝負論 ウメハラの流儀」などがある。 更新日:2021年8月 取材日:2021年7月28日 世界にその名を轟かせる日本人初のプロゲーマー、梅原大吾さん。その本能的なプレイスタイルから「Beast(ビースト)」の異名を持ち、格闘ゲームのカリスマとして長年、ゲーム界を牽引しています。そんな梅原さんは一時期、勝負の世界を離れ介護の仕事をして

                                            • ひろゆきが教える「これからの時代で稼げる人の思考法」ベスト1

                                              本名:西村博之 1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年から、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人になる。2021年、自身のYouTubeの切り抜き動画の再生回数は、月間3億回を突破。主な著書に、45万部を突破した『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。 1%の努力 世界のインターネット業界に莫大な影響を与えた男、西村博之。謎に包まれた生い立ちから思考形成、学生起業、ネット界での成功まで、その人生を縦横無尽に語り尽くす! 最盛期1000万人ユーザーを獲得した「2ちゃんねる」や、一時は日本最大規模を誇った動画サービス「ニ

                                                ひろゆきが教える「これからの時代で稼げる人の思考法」ベスト1
                                              • 「もっと楽はできないか」、プログラマーとして50年間考え続けたこと

                                                ほぼ50年間、情報システムを開発する仕事を続けてきた。ユーザー企業で業務処理システムの運用まで担当したこともあればIT企業で受託開発をしたり開発支援ツールをつくったりした。起業して業務処理パッケージを開発・販売し、借金をこしらえた経験もある。フリーランスになって以降もプログラミングが不要な開発・運用フレームワークをつくり続けており、直近では若手3人と一緒にPythonを使って取り組んでいる。 関連記事 70歳現役プログラマーと30代3人のPython開発奮戦記、我慢の末に見えたこと Pythonを使う以前に利用してきた開発言語や環境は汎用機のCOBOLに始まり、HyperCard、C++、Java、PHP、Ruby、JavaScriptなど。我ながら色々なことをやってきたが「職業は何ですか」と聞かれたら即答できる。プログラマーである。70歳になったが頭と手が動く限り、プログラミングを続けた

                                                  「もっと楽はできないか」、プログラマーとして50年間考え続けたこと
                                                • 「オレが若いころは」「マネジメント=管理」と思っている上司が、ダメダメな理由

                                                  「オレが若いころは」「マネジメント=管理」と思っている上司が、ダメダメな理由:水曜インタビュー劇場(澤円公演)(1/5 ページ) 水曜インタビュー劇場(澤円公演): 「仕事の結果がでないなあ。やっぱり、会社の商品が悪いよ」「上司や同僚との関係がうまくいかない。コミュニケーションがうまくとれないのは、相手にも問題があるはず」――。 このような「思い込み」をしているビジネスパーソンも、多いかもしれない。私たちの仕事や生活のなかには、さまざまな思い込みが存在している。できない理由を見つけて、「だから無理なんだよ」といった思考に注意を促している人物がいる。1997年にマイクロソフト社(現・日本マイクロソフト社)に入社して、テクノロジーセンターのセンター長などを務めた澤円(さわ・まどか)氏である。 マイクロソフト社では数多くのプレゼン経験を積み、2006年には世界中の社員の中で卓越した人のみに、ビル

                                                    「オレが若いころは」「マネジメント=管理」と思っている上司が、ダメダメな理由
                                                  • 「実務の成果」で管理職を選ぶ日本の職場の大問題

                                                    職場における管理職育成の問題は以下の3点です。 ①日本の職場にはマネジメント適性のある上司が極めて少ない ②1冊本を読んだり1日研修を受けたりしても、リーダーシップはなかなか身につかない ③会社は管理職には積極的に投資しないため、管理職の成長は本人に委ねられている 以上について、具体的な失敗例を交えながら、これからの管理職育成のあり方を解説します。リーダーシップという抽象的な概念で育成するのではなく、「上司の仕事」を具体的に定義し、その仕事が遂行できるように指導することで、管理職育成はより再現性の高いものとなります。 現在、働き方改革やコロナ禍で、職場の環境は大きく変化しています。それに伴い、生産性の向上、業務改善、技能承継などの職場の問題に着手しようという動きが加速しています。そして、その解決に向けては、職場のまとめ役である管理職が重要な役割を担っています。 しかし、日本の職場では管理職

                                                      「実務の成果」で管理職を選ぶ日本の職場の大問題
                                                    • なぜ人は会社を辞めるのか〜人の配置の最適化を阻む「人事権」という権力〜(曽和利光) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      ■場によって人が変わる日本人 「アイデンティティ」が「どんな場でも変わらない自分らしさ」を意味するのなら、日本人には強い「アイデンティティ」を持っている人は極少であると言われます。自分や近しい人を見ていても、会社での自分、恋人や配偶者の前での自分、子どもの前での自分、友人との場での自分、すべて微妙にあるいは大いに異なります。 この「アイデンティティ」の確立を思春期の発達課題とした心理学者のエリクソンは、その対立概念を「役割意識」としました。しかし、この「役割意識」の方が日本では現在でも暗黙的な教育目標として掲げられているようです。子どもを叱るのに「恥ずかしいよ」「笑われるよ」「誰かが見ているよ」と言ったことはないでしょうか。よく考えるとそれは「場に応じた役割に自分を合わせなさい」という言葉です。そういう教育を受け、日本人の多くは「アイデンティティ」よりも「役割意識」を重視して生きているわけ

                                                        なぜ人は会社を辞めるのか〜人の配置の最適化を阻む「人事権」という権力〜(曽和利光) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 「職場で上司から人格否定をされたとき、どう言い返すべきか」への納得回答

                                                        ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                          「職場で上司から人格否定をされたとき、どう言い返すべきか」への納得回答
                                                        • 早期退職した「大企業の管理職」を襲う「どこにも居場所がない」という大問題(前川 孝雄) @gendai_biz

                                                          上場企業の「早期・希望退職」募集が急増している。コロナ禍以前からの産業構造転換に対応するための動きに加え、コロナ禍で経営難に陥る企業でのリストラも加わったためだ。スキルが陳腐化しつつあるとみなされる50代サラリーマンがターゲットとなる場合が多いが、かたや人生100年時代でリタイアするには早いため、当事者の心情は穏やかではない。 大企業に勤める人ほど、経済面の不安から会社にしがみつこうとする傾向が強いが、上乗せされる早期退職金を糧に第二の人生に踏み出す人も増えつつある。ただし、ベストセラー『50歳からの逆転キャリア戦略』『50歳からの幸せな独立戦略』(共にPHP研究所)の著者であり、「50代からの働き方研修」なども提供する、人材育成支援企業(株)FeelWorks代表取締役の前川孝雄氏は、経済面のみを考えての早期退職は危険だと警鐘を鳴らす。 ハイペースの「早期・希望」退職募集 これまで会社一

                                                            早期退職した「大企業の管理職」を襲う「どこにも居場所がない」という大問題(前川 孝雄) @gendai_biz
                                                          • 「仕事ができる人」の特徴“メタ認知力”とは?

                                                            大手建設会社で総務人事担当、電気メーカー子会社での採用および研修担当を経て、株式会社日本能率協会コンサルティングに入社。研究所や技術開発組織の知的生産性向上を目的とした組織開発コンサルティングと管理職および経営層のコーチングを担当。大手IT企業などを対象に1000を超える事案のコンサルティング経験を持つ。トーマツイノベーション株式会社(現株式会社ラーニングエージェンシー)の講師派遣研修事業の事業責任者を務めた後、パーソル総合研究所の執行役員に就任。デジタルラーニング本部長も兼任。組織開発、人材育成の現場を数多く見てきたプロである一方で、ICTを使った研修などにも詳しい。執筆書籍に「場のマネジメント 実践技術」(東洋経済新報社)、共監訳書籍に「FORMING STORMING NORMING PERFORMING タックマンのチームビルディングモデルの4段階」(プロセス・コンサルテーション)

                                                              「仕事ができる人」の特徴“メタ認知力”とは?
                                                            • わきまえていないのは #4-3|Masafumi Gotoh

                                                              率直に言って、とても残念だ。ほとんど空白とも言える2020年を経て、また、大きな緊張を抱えて臨んだゴールデンウィークのフェスを乗り越えて、少しずつコロナ禍の先に新しい日常を見出すための、はじまりの季節だと、この夏を捉えていた。 当時の逡巡についてはこちらの投稿を読んでほしい。音楽関係者の困惑や憤り、そして努力についてもここに書いた。 ロッキンオンの渋谷陽一が言うように茨城県の医師会の要請は曖昧ではあるが、懸念自体は間違ったものではないと俺は思う。一方で、規模も影響も桁違いのオリンピックに対して、「要請を出す時期でも案件でもない」と雑誌の質問に医師会が回答した件については、違和感がある。我が県以外の未来の罹患者については関係がないとするかのような物言いは、医師の態度としてどうなのかと素朴に思う。医師とは、どういう倫理観を持つ職業なのだろうか。 医師の助けなくしてロックフェスの開催が危ういこと

                                                                わきまえていないのは #4-3|Masafumi Gotoh
                                                              • 「懐かしいものは猛毒。ラクしてインプットできてしまうから」── 青春クリエイターアニメ『ぼくたちのリメイク』作者に訊く、クリエイティビティの源泉となる「好奇心」を維持する方法とは

                                                                現代の日本では「異世界転生」というジャンルが覇権を握り、アニメもライトノベルもその手法を用いた作品に溢れているが、その波はゲーム業界にも押し寄せつつある。 2021年7月3日よりアニメ放送される『ぼくたちのリメイク』は“ゲーム業界版異世界転生”とも呼べる作品だ。 破綻しているゲーム会社のディレクターが転生し、入学したかった大学で人生をやり直す。そこで出会った、天才クリエイターの卵たちとしのぎを削りながら、憧れのゲームクリエイターを目指すというストーリーだ。 一見すると普通の異世界転生ものに見えるが、本作が異色を放つのは主人公が「ディレクター」であるという点だ。 ディレクターという役職は、大雑把に言えば「旗振り役」である。誰に何をやらせるかを決め、締め切りを設定したり、クリエイターのモチベーション維持したり、作品全体のクオリティーを管理する仕事だ。 全部ひとりで行う個人制作はともかく、集団で

                                                                  「懐かしいものは猛毒。ラクしてインプットできてしまうから」── 青春クリエイターアニメ『ぼくたちのリメイク』作者に訊く、クリエイティビティの源泉となる「好奇心」を維持する方法とは
                                                                • アイドルの仕事を辞めた。この世界は本当に糞。ファンも糞。「推し」は糞。

                                                                  そろそろ時間も経ち、特定もされないと思うので書かせてもらう。 男性アイドルと女性アイドル、両方の舞台演出とかマネージャーとかをやっていた。 表題にもしたように、この世界は糞だ。 だが、俺が覚ましたいのは、お前達ファンの頭だ。しかと聞いて欲しい。頼む。 「推し活」「推し事」という言葉が広まってきたな、最近。 推しが頑張っていれば自分も頑張れる、推しが幸せなら、この世界が暗いものでも頑張って生きていける。 と、そんなところだろ?実に素晴らしいな。『推しがいれば世はこともなし』、なんだよな。 アイドルがライブをして、ちょっといいことを言って泣けばお前達は、日頃のストレスを忘れられるってわけだ。 そんなお前達を今回ぶん殴るテーマはこれだ。 『アイドル勉強できなさすぎ問題』 別にヘイトでもなんでもない。切実な問題だ。 アイドルの仕事ってのは、事実大変だ。歌って踊ってトークもしなきゃいけない。 最近は

                                                                    アイドルの仕事を辞めた。この世界は本当に糞。ファンも糞。「推し」は糞。
                                                                  • 「人生のやり直し」を阻むものは誰か〜リスクを取らない面接担当者が人の可能性を殺す〜(曽和利光) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    たった一度の失敗で、やり直しを阻まれるような社会は、良い社会でしょうか。(提供:barks/イメージマート) ■「キャリア」とは恐ろしいもの 採用面接の仕事をやっていると、「キャリア」「経歴」というものは恐ろしいものだと感じることがあります。それは一度作ったキャリアは二度と消えないということです。ある会社に入れば、たとえ3カ月で辞めたとしても、「なかったこと」にはできません。そして、その後何年経っても、人生の節目で自分の経歴を説明する際に、その理由を何度も問われ続けることになります。 キャリアは大事なものだからこそ、人は真剣に考え、決断を下すであろうから、その人らしさがよく表れているはずです。だから、その人のキャリアの特徴的なポイント(その多くは、表面的にはネガティブに見える部分が多い)について、問われるのは当然と言えるでしょう。 しかし、自分のことを考えてみればすぐわかると思いますが、「

                                                                      「人生のやり直し」を阻むものは誰か〜リスクを取らない面接担当者が人の可能性を殺す〜(曽和利光) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • 出口治明は「採用面接」で求職者の何を見ているか

                                                                      コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                        出口治明は「採用面接」で求職者の何を見ているか
                                                                      • 世界トップの「航空思想」を有した日本軍が、太平洋戦争で敗れた理由

                                                                        第二次世界大戦を左右した「航空戦力」。世界で最初に機動部隊を創設した日本は、「航空思想」において最先端を走っていた。その力は、真珠湾攻撃で存分に発揮されたものの、やがて日本軍は苦境に陥っていく。その要因は何だったのか。 ※本稿は『歴史街道』2021年7月号の特集「太平洋戦争 空の決戦」から一部抜粋・編集したものです 飛行機は“補助戦力”だった およそ20世紀に入ってから始まった、飛行機の開発。 飛行機の軍事利用が促進されたのは、第一次世界大戦のときである。 開戦の時点では偵察以外の用途がなく、敵国の飛行機とすれ違うときに、パイロットが手を振り合ったりするなど、牧歌的な一面も見られた。しかし、「飛行機が戦力として使えるのではないか」という発想が生まれたことで、状況が変わる。 最初は飛行機からレンガを投げる程度の「攻撃力」だったが、機関銃を積むようになると、飛行機の破壊力が急速に伸びて、大戦中

                                                                          世界トップの「航空思想」を有した日本軍が、太平洋戦争で敗れた理由
                                                                        • 少数の「斜に構えたメンバー」の悪影響を排除する

                                                                          職場への満足度調査をすると肯定的回答者が多い結果となるが、経営者は危機感を抱いており、人事部や現場のリーダーたちも年々状況が思わしくなくなってきているということを肌で感じているようだ。 職場満足度に関して、厚生労働省が2014年に行った「就業形態の多様化に関する総合実態調査」によると、「職場生活全体」に対する満足度については、肯定的回答(「満足」+やや満足」)の割合が正社員で52.0%。項目別では、「仕事の内容・やりがい」が同68.1%であった。過半数は一定の満足をしており、「職場生活全体」について否定的回答(「不満」+「やや不満」)は12.4%であった。否定的回答者よりも肯定的回答者の方がはるかに多い結果となっており、職場満足度は決して低いとはいえない状況にある。 しかし、経営者は職場への従業員の満足度に危機感を持っており、それは人事部門でも同様だ。「職場のうつ」など、メンタル上の問題や

                                                                            少数の「斜に構えたメンバー」の悪影響を排除する
                                                                          • コロナ前の便利すぎる生活は戻らない日本の現実

                                                                            長い夜も、いつかは明ける。アフターコロナに向けて、われわれはどう備え、何をすべきなのだろうか。多くのビジネスパーソンにとっての関心事であろう。コロナ禍においてはマスクがニューノーマルとなり、人が集まることや旅行、出張といった移動が制限された。会議や学校の授業もオンライン中心に切り替わり、日本社会が一変したかのような印象を受けた。 だが、コロナ禍がもたらしたこうした「変化」を詳細に見て行くと、多くは「コロナ前」からの課題であったことに気付く。コロナ禍が日本社会を変えたというより、積年の課題を可視化したというのが実情だったのだ。 夜が明けきらない今、われわれがまずすべきは、「コロナ前」に立ち返って日本が抱えていた課題を思い起こすことだ。そしてそれがコロナ禍でどう浮き彫りにされたのかを知ることである。 コンビニの24時間営業は破綻寸前 コロナ禍で一番大きく影響を受けて風景の変わった場所、それは〝

                                                                              コロナ前の便利すぎる生活は戻らない日本の現実
                                                                            • 意味がないのに横行しているムダな仕事トップ3

                                                                              [ムダな仕事1]毎朝9時に出社する 以前、僕の友人がこんな話をしてくれました。ある日、都内に大雪が降って会社に遅刻してしまったそうです。前日から雪の予報だったので30分以上早く家を出たものの、案の定どこもかしこも混雑していて、結局、彼は5分の遅刻をしてしまいました。自分と同じような者もちらほらいたと言います。 「この天候じゃ仕方ないよな」 そう思った瞬間でした。 「雪が降るのはわかっていたはずだ! なぜもっと早く家を出ないんだ!」 いきなり部長がキレたのです。 あまりの剣幕にみんな驚いて口も利けません。部下たちの様子を見てさらに弾みがついたのか、部長は、それから30分以上もみんなを立たせたまま説教を続けたそう。 みなさんは、この出来事についてどう思いますか。5分の遅刻に対して30分以上の説教……。これって、僕流に言わせてもらえば完全な「暴力」だし「時間泥棒」です。それに、その部長は遅刻に対

                                                                                意味がないのに横行しているムダな仕事トップ3
                                                                              • CTOだけど、一ヶ月Web就職をレビューしてみた。

                                                                                https://anond.hatelabo.jp/20210617075257 0. 温度感基本的に現在では、バックエンド・フロントエンド・運用保守全てができないエンジニアに価値は無い。 経験者でも、これらができない/わからないのは、相当恥ずかしいことだと思った方がいい。 典型的はてなーな意識の高さ。 上がってるような基本(元増田に上がってるやつの倍ぐらい)が全部立ち上げからできて 2〜3個プロジェクト経験したらテックリードの素養が既に身についてそう。 つまり、ただのエンジニアにはそこまで要求されない。 プロジェクト的にもどっちかが弱いと Rails/DjangoにjQuery+Bootstrapみたいな構成や Amplify/FirebaseにVue/Reactみたいな構成も全然あるので フロントとバックエンドも一旦はどっちかでいい。 面接はなんとか抜けてもらうとして、 チーム開発での

                                                                                  CTOだけど、一ヶ月Web就職をレビューしてみた。
                                                                                • 「本音をぶつけ合えば職場の問題は解決する」という昭和世代上司たちの幻想(曽和利光) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                  ■もはや「一体感」が必須な時代ではない? 昭和生まれの上司たちには、高度成長期の残り香のなか、「チームは互いに共感し一体感を持って仕事をするものである」という無意識の前提があります。向かうべき方向性や役割分担が明確であり、助け合いながら自分の持ち場を頑張っていれば、最終的に成果が得られた時代なら、それは一定の正しさがありました。 ところが今は向かうべき方向性が不確かな時代。五里霧中でみんなバラバラに試行錯誤しながら誰かが当たりを引くのを待つというアプローチのほうが成功することも多い。 一体感を持ってみんながひとつの誤ったゴールに向かえば、全滅してしまうリスクすらあります。一体感はもう必ずしも必要ではないかもしれません。 ■「共感」という名の同調圧力 むしろ今の時代に必要なのは、一体感よりも多様性です。みんなが他の人と違うことをしてみることで、チーム全体としてはいろいろな可能性に賭けることが

                                                                                    「本音をぶつけ合えば職場の問題は解決する」という昭和世代上司たちの幻想(曽和利光) - エキスパート - Yahoo!ニュース