立憲民主党と共産党の国会議員による対談をまとめた書籍「政権交代で日本をアップデートする」(大月書店)の出版が延期になった。6月18日に発売予定だった。立憲の最大の支援組織である連合が、共産との接近を印象付ける本の刊行に不快感を示したことが一因との見方が出ている。 書籍は、山口二郎法政大教授が司会役を務め、外交や社会保障などの政策テーマごとに両党議員がペアで行った対論を収録し…
このたびご縁があり、Pythonを用いたKaggle入門書を講談社から出版する運びとなりました*1。現在デザインや校正などを進めている段階で、発売開始は2020年3月17日を予定しています。 https://www.amazon.co.jp/dp/4065190061 同人誌ながら累計2500部以上を売り上げている『Kaggleのチュートリアル』*2を執筆したカレーさんとの共著です。 私がQiitaに投稿した「Kaggleに登録したら次にやること ~ これだけやれば十分闘える!Titanicの先へ行く入門 10 Kernel ~」*3と、カレーさんの『Kaggleのチュートリアル』を基にした書籍です。この2つのコンテンツを土台に、さらなる内容も盛り込みながら「初学者向けのKaggle入門書の決定版」を目指して執筆を進めています。 本書の前半では、初学者向けチュートリアルの「Titanic
各位 平素よりご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。 さて、小会発行の下記書籍に、研究倫理上不適切な箇所が複数ページにわたって存在することを確認しましたため、本書を絶版・回収することといたしました。本書をお買い求めくださった読者の皆様や各機関には、心よりお詫び申し上げます。下記のとおり回収期間を設けて返金対応をさせていただきますので、期日までに着払いにてご返送くださいますようお願い申し上げます。返金は口座振込にて対応させていただきますので、ご返送の際に振込先の口座情報を記した紙をご同封ください。 また、書店各位におかれましては、大変恐縮ですが、販売会社様経由にてご返品くださいますようお願い申し上げます。貴店にて本書を購入なさったお客様からのお問い合わせがございましたら、小会にて対応いたしますので、下記連絡先をご案内くださいますようお願いいたします。 ご迷惑をおかけしますことを深くお詫びいた
ダイヤモンド・ビッグ社倒産 「地球の歩き方」出版 2023年05月30日17時28分配信 旅行ガイドブック「地球の歩き方」 帝国データバンクは30日、旅行ガイドブック「地球の歩き方」を出版していたダイヤモンド・ビッグ社(東京)が東京地裁から特別清算開始命令を受けたと発表した。19日付。負債総額は2022年3月末時点で約10億4977万円。 コロナ禍支えたゼロゼロ融資 「ゾンビ企業」は増加―返済ピーク、事業断念も 同社は出版大手ダイヤモンド社(同)の子会社で1969年9月に設立。新型コロナウイルス感染拡大による渡航制限なども影響し、業績不振に陥っていた。出版事業は2021年に学研ホールディングスのグループ会社に譲渡し、今年3月の株主総会で解散を決議していた。 経済 コメントをする 最終更新:2023年05月30日18時15分
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90年前後に出版されたゲームブック風の文庫本を探しています。当時はドラゴンクエストなどファミコンRPGのゲームブックが多く出版されていました。探しているのはゲームブックではありませんが、世界観はそれに近いものでした。読者は新人冒険者として本を読み進め、立ち寄った酒場で手練れたちから冒険のノウハウについて講釈を受ける設定の読み物だったと思います。それぞれにキャラクターの立った先輩冒険者たちによる、笑える失敗のエピソードなどを交えた冒険談に引き込まれて一気に読み終えたのを覚えています。不思議なのは、それほど夢中で読んだのにその後しばらくその本のことは忘れてしまい、気がついた時には手元になかったことです。本のタイトルを覚えておらず、もちろん出版社や著者、正確な出版年もわかりません。ゲームブック風なのにゲームブックではない文庫本というくらいの特徴しかわからず、当時は夢中になって読んだのにも関わらず
平素よりヴィレッジブックスの本をお読みいただき、ありがとうございます。 フリュー株式会社の出版事業であるヴィレッジブックスは、16年にわたり出版活動を行ってまいりました。これもひとえに読者の皆様のお力添えによるものです。 しかし事業環境が厳しさを増し、当社としましても事業継続の方向性を模索しましたが、残念ながら継続は困難と判断し、出版事業の終了を決定いたしました。 これまでヴィレッジブックスの本をお読みいただいた読者の皆様に御礼を申し上げますとともに、突然のお知らせとなりました事をお詫びいたします。 ほとんどの書店様では、今後、当社出版物をご購入いただく事は難しくなりますが、以下の一部の書店様では、在庫分に限り当社出版物をご購入いただけます。 インターネット書店: Amazon(出荷元がAmazon.co.jpのもの) Fujisan.co.jp(通販限定商品のみ) アメコミ専門店: VE
3歳から恐竜が大好きで「将来の夢はティラノサウルスになること」という宜野湾市立はごろも小学校1年生の池宮城純さん(6)は、このほど、Gakken(学研)の人気恐竜図鑑「恐竜最強王図鑑」に掲載されている「アルゼンチノサウルス」の分類の間違いを発見した。出版社の学研プラス(東京)は純さんの指摘を受け、今後増刷する際に修正する予定だ。 同図鑑は2016年に第1刷が発行され、3年間で第10刷まで増刷。目黒哲也編集長は「誤りにはこれまで気付かなかった。一生懸命、本を読んでもらっていることに感心した」と指摘を真摯(しんし)に受け止めた。 新型コロナウイルス感染拡大を受けた4月の休校中に、父の健さんの読み聞かせを聞いていた純さんは、竜脚形類(りゅうきゃくけいるい)に分類されるべきアルゼンチノサウルスが獣脚類(じゅうきゃくるい)と分類されていることに気付いた。健さんは「分からないことがあれば、すぐ調べる姿
多くのマンガアプリに加え、マンガ誌の作品が読めるウェブサイトが登場するなど、無料でマンガを読める環境がさらに広がりつつあります。紙のマンガ誌の部数減や休刊が相次ぐなど、大変そうなイメージのある出版業界ですが、大手の業績は好調です。なぜでしょうか。 ◇大手の業績は絶好調 出版科学研究所の「出版指標年報2022年版」によると、紙の出版物の推定販売額は1996年の約2兆6500億円をピークに、2019年は約1兆2000億円と半減。特に雑誌は全盛期の3割以下に落ち込んでいます。しかし2014年から集計を始めた電子書籍の市場は、8年で4倍超の約4662億円に成長。この上積みは大きく、電子書籍を加えた出版物の推定販売額は、2019年からは2年連続増に転じています。 マンガ誌のビジネスは、制作時は赤字で、単行本(コミックス)の発売で黒字化するモデルです。なぜかといえば、マンガ誌は多くの作品を見せるための
出版社の「青林堂」(東京都渋谷区)が自ら出版した本の中で、同社と団体交渉していた労働組合を中傷したことは不当労働行為にあたるとして、東京都労働委員会は23日、再発防止などを記した文書を組合に交付するよう同社に命じた。 蟹江幹彦社長は取材に「著作に対する命令は表現の自由に対する侵害」と述べ、不服を申し立てる意向を示した。 都労委によると、青林堂は「中小企業がユニオンに潰される日」とのタイトルの本を2016年9月に出版。この本に、東京管理職ユニオンに加入していた社員の実名と顔写真を掲載し、ユニオンについても金銭目当てで活動しているなどと中傷した。社員側とは労働条件などをめぐって対立していた。 都労委は、こうした行為が社…
岩崎陽子Yoko Iwasaki@ルパン・エチュード④11/15発売 @mu_kai 応援して下さった皆様、ご協力下さった販売書店様には残念なお知らせとなってしまって申し訳ありません。私なりに全力で慣れない販促にも奔走しましたが力及びませんでした。目標地点だいぶ前での終了となりますので、第一部完的な形です。このご時世です。商業誌での連載引取先も無いでしょう(続) 2019-08-16 00:54:28 岩崎陽子Yoko Iwasaki@ルパン・エチュード④11/15発売 @mu_kai お話としてはドミノを並べてようやくひとつの仕掛けを組み上げた、といったところでしょうか。ここで止めてしまったら積み上げた意味も無いということで、この先は個人的に描いていこうと心に決めております。WEBで発表するくらいになりそうですが、現段階ではまだ具体的には何も決まっておりません。 2019-08-16 0
東京には出版社がいっぱいあるということをふと思い出した。本を読んでも、その出版社がどこにどんなふうにあるのか、ほとんど知らない。いろいろ巡ってみようと思った。 東京には自分が読んでいる本の出版社がある 東京に来たばかりの頃、有名な会社を見かけるたびに「おお、こんなところに・・」という気持ちになっていた。東京には大きな会社の本社が集中しているから、そういうことはよくある。 先日、近所を散歩していてそれを思い出す出来事があった。ふだんは通らない脇道を歩いていたときのこと。 目の前の看板に「日本評論社」と書いてある。脇をみるとこんな建物だった。 どっかで聞いたことあるな、なんだっけ、と調べてみたところ、「数学セミナー」という雑誌で有名な出版社だと分かった。 「数学セミナー」、通称「数セミ」 書店の理系の雑誌の棚でよく見かける。「エレガントな解答をもとむ」という読者投稿コーナーが唯一かろうじて意味
不採算事業の見直しなど組織再編を進める流通大手、セブン&アイ・ホールディングス(東京・千代田区、井阪隆一社長)が出版事業から撤退することが27日、分かった。関係者によると、事業を終了するのは、主婦層に人気の生活情報雑誌「saita」などを発行するセブン&アイ出版。 同社は1995年に設立され、年間の売り上げは毎年20億円程度で推移していた。だが、ここ数年は毎年数億円の赤字を計上。書籍部門は好調だったが、雑誌部門は伸び悩むなど出版不況の影響も受け、2021年春をメドに会社を清算する方針を決めた。 関係者によると、来年1月下旬に出版事業の終了を公表する見通し。新刊発行も取りやめ、同5月下旬までに出荷も停止する。すでに取締役会で会社の清算を決定。会社側は約50人の従業員にも通知し、再就職支援などを行う方針を示した。 同社が発行する書籍では、人気占い師・ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が“ドル
竹宮惠子TAKEMIYA公式! @trapro2017 竹宮惠子HP公式アカウントです。竹宮は2017年で画業50周年!記念にTwitter参加することにしました。マネジャーのわんマネブログではいろいろ更新中。こちらでもお知らせ発信させていただきますね。 竹宮惠子公式HPはk-takemiya.jp k-takemiya.jp 竹宮惠子TAKEMIYA公式! @trapro2017 amazon Kindleにて『地球へ…』と『アンドロメダ・ストーリーズ』が全3巻どちらも33円で販売されている件についてお騒がせしています。驚いて問い合わせたところ、収益モデルに基づいた期間限定プロモーション(5日まで)で売上増計画をベースに展開しているからご安心を…?先に許諾必要!#竹宮惠子 2019-09-04 23:10:43 竹宮惠子TAKEMIYA公式! @trapro2017 皆様にご心配かけまし
必要な論文が読めない――。学術誌の購読料が高騰し、購読契約を打ち切る大学が出ている。それならばと近年、論文をインターネット上で無料公開する見返りに「掲載料」を取る出版社が増え、研究者から「二重取りだ」と不満が高まっている。 学問の成果は人類の共有財産ともいうべきもの。「出版社はもうけすぎ」との批判も聞かれる。出版社側はどう考えているのか。国際科学誌のトップに君臨する「ネイチャー」発行元の日本法人社長を直撃した。 「研究者サポートが役割」 取材に応じたのは、英国とドイツに拠点を置く学術出版大手「シュプリンガーネイチャー」の日本法人社長、アントワーン・ブーケ氏。東京都港区の同法人オフィスでインタビューすることができた。 「私たち出版社の役割は研究者のサポートだ。研究者が研究し、迅速かつ効果的に出版できるよう支援するサービスを提供している」。穏やかな口調で切り出したブーケ氏はこう続けた。「研究サ
2019.12.07 12:05 ヘイト本を生んだ「無自覚」。出版社と本屋の“罪”を問う/永江朗インタビュー 2019年は日韓関係の悪化が進行した1年だった。本屋に行って差別的な言葉を目にする機会も増えた。 たとえば、「韓国なんて要らない」というキャッチコピーをつけた「週刊ポスト」(小学館)2019年9月13日号の記事が大炎上したのは記憶に新しい。 しかし、「週刊ポスト」はほんの一例。新書コーナーなどを歩けば、韓国や中国に対して醜悪な言葉を叩きつける、いわゆる「ヘイト本」が多数並んでいる。 多くの本屋を取材し、出版業界や出版文化に詳しい永江朗氏は、こういった状況を指摘しながら「本屋をのぞくのが苦痛になってきた」と語る。 この状況はなぜ引き起こされ、そして続いているのか。『私は本屋が好きでした あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏』(太郎次郎社エディタス)を出版したばかりの永江朗氏に話
こんにちは。ゆずたそ(@yuzutas0)です。 1年ほどお待たせしましたが『個人開発がやりたくなる本』の「FinalMix版」を インプレスR&D 様より 2020年4月3日(金) に発売開始しました。 個人開発をはじめよう! タイトルは『個人開発をはじめよう! - クリエイター25人の実践エピソード』 個人開発をはじめよう!クリエイター25人の実践エピソード (技術の泉シリーズ(NextPublishing)) 発売日: 2020/04/03メディア: オンデマンド (ペーパーバック) 今回のコンセプトは 24 + 1 。 個人開発者25人の事例をご紹介しています。 これまでの24時間の過ごし方を変えて、前に1歩踏み出せるような、そんな勇気が湧いてくる1冊に仕上げました。 表紙はイラストレーターの 湊川あい 様。 「24時間表示の時計塔」「街の外に1歩踏み出せるIdeaの案内看板」「1
出版市場が縮小する中、「ひとり出版社」など零細版元が台頭している。従来の「売れる本」の常識に縛られない個性的な本作りで10万部単位のヒットを生み出す。紙の書籍・雑誌の販売額は10年で3割減ったが、零細版元の本を扱う小型の「独立系書店」と共に、出版大手や取次による全国一律の大量流通システムに風穴を開けている。 日本経済新聞:売れる本よりとがった本 「ひとり出版社」が常識覆す Inside Out 本離れが進んでいる、出版不況といった言葉を聞くことが増えてきました。 しかし、データをみると、 ・出店数や出版販売額は10年で3割縮小している しかし… ・新しい出版社は増えている とのこと。 ほぉ、と思い軽くリサーチしながら取り組みを整理してみたところ、ひとり出版社や独立系書店の取り組みが、これからのマーケティングを考えるヒントが詰まっていました。 学びをまとめておきたいと思います。 1. 小さな
こんにちは、ビコーペガサスです。この度、「Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門 改訂新版」を出版します。本書は2018年に出版した初版を全面改訂したものです。 【新刊】2024年2月24日発売『Docker/Kubernetes実践コンテナ開発入門 改訂新版』本体3,600円+税,山田明憲 著,Docker/Kubernetesを実践で使いこなす!コンテナ開発・運用の第一歩!https://t.co/jRfsDFnuKu pic.twitter.com/dd0qo4DZM1 — 技術評論社販売促進部 (@gihyo_hansoku) February 13, 2024 「改訂新版」のモチベーション 初版の出版から早5年半が過ぎ、コンテナ技術の情報は大きく変化しました。コンテナ技術の基本的な部分は変わらないとはいえ、初版の内容が陳腐化するだけの時間が流れたことは否定しよう
2021年3月31日に消費税額を含めた総額表示の義務免除が終了となる際に、出版物も表示義務が課されることがほぼ確定した。 9月11日、日本書籍出版協会と日本雑誌協会が共催した出版社向けの「インボイス等勉強会」で、財務省主税局税制二課の小田真史課長補佐は「基本的に(特例は延長せずに)終わるとの前提で進めてほしい」と説明した。 対応策として現在、書籍などに挟み込まれているスリップのボウズへの総額表示は「引き続き有効」とした。また、スリップへの表示が唯一の対応策ではなく、書籍自体またはカバーへの表示を税込価格に変更すること、そのほか「何らかの形で価格が表示されていれば認められる」と話した。 【関連記事】 来年4月の総額表示義務化 財務省「出版物はスリップなど何らかの形で税込価格を、対象は市中在庫にも及ぶ」
小林昌樹(図書館情報学研究者) ■はじめの口上――正直に…… 三ヶ月前まで国立国会図書館という巨大館で調べ物担当をしていたのが私である。子どもの頃、本を書く人はどうして自分が体験したこと以外のことを書けるのかフシギだった。大学で文献注のある本に出会って、頓悟した。彼らは皆、調べ書きをしていたのである。でも、彼らはどうやって本を知ったのだろう? 膨大な図書を所有し、それらを全部読み、かつ憶えているのだろうか? 実はアメリカだと、図書館は文献参照(レファレンス)をサービスの中核にしており、どうやら本の調べ書きにはレファレンスが重要らしいぞ、と知ったのは、就職のため図書館情報学専攻に入り直してからだった。 今回、縁あって皓星社メルマガの連載記事に、先月まで15年ほど従事したレファレンス業務で身についた文献参照の技術――ここでは「参照スキル」と呼ぶ――について書き連ねることになった。30年弱、上記
概要 『実践Terraform』は、Terraform初級者から中級者向けの解説書です。 技術書典6とBOOTHで累計1,500部以上を販売した「Pragmatic Terraform on AWS」という同人誌をベースにしています。 もともと140ページの同人誌でしたが、商業誌化にあたり100ページ近く追記しています。 特に後半は大半が書き下ろしで、「中長期の運用」や「変更しやすいシステムにするための設計」に関する知見をたくさん詰め込みました。 構成 『実践Terraform』では、Terraformを使ってAWS上にシステムを構築するノウハウを紹介します。 200以上のサンプルコードを用意したので、手を動かしながら一緒に学びましょう。 第1章から第3章が「入門編」で、Terraformの基礎知識を一気に習得します。 第4章から第16章が「実践編」で、最初にシステム全体のアーキテクチャ設
じんぶん堂TOP 歴史・社会 世界17ヵ国で翻訳・出版の話題のバンド・デシネ『LA BOMBE 原爆』著者インタビュー【前篇】——広島への原爆投下までを克明に描く 記事:平凡社 1945年8月6日、広島に原子爆弾が投下された。原爆ドーム(当時は広島県産業奨励館)が激しく燃え上がる。 書籍情報はこちら 『LA BOMBE 原爆』(上下巻、脚本=ディディエ・アルカント、L.-F.ボレ、絵=ドゥニ・ロディエ、翻訳=大西愛子・平凡社) 日本で刊行されるという意味 写真左より、脚本を担当したディディエ・アルカント、L.-F.ボレ、絵を担当したドゥニ・ロディエ。 ボレの写真のみ© Fab Jouss ——この7月、日本で『LA BOMBE 原爆』(上下巻)が刊行されます。日本は世界で唯一の被爆国です。日本で刊行されるにあたり、現在、どのようなお気持ちでしょうか。 ディディエ・アルカント(以下、アルカン
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=が2017年にスポンサー調整の会合を開き、出版大手「KADOKAWA」と別の大手出版社の双方のトップを引き合わせていたことが関係者への取材で判明した。他に組織委元会長の森喜朗元首相(85)も同席していたという。東京地検特捜部もこの事実を把握し、KADOKAWAがスポンサーに決まる2年前から、重要メンバーによる選定に向けた動きがあったとみている模様だ。 関係者によると、会合は17年5月に東京・赤坂の飲食店であり、KADOKAWAの角川歴彦(つぐひこ)会長(79)や別の大手出版社の社長が出席。元理事の知人でコンサルティング会社社長の深見和政容疑者(73)=同容疑で逮捕=と、KADOKAWA顧問の芳原世幸(よしはらとしゆき)容疑者(64)=贈賄容疑で逮捕=も同席したという。
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