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日産の検索結果121 - 160 件 / 300件

  • 日の丸EV「一番人気」の日産サクラ、中国BYDに「完全勝利」している強みとは

    軽自動車のEVが好調だ。 全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の統計によると、日産サクラは2023年の年間で3万7140台が販売された。 昨年最も売れた国産EVとして話題となったサクラは、2023年5月に発売されたハイトワゴン型の軽EVである。日産と三菱自動車の合弁会社であるNMKVが企画開発した車種で、同じ規格を持つ「兄弟車」として三菱自動車からはeKクロスEVが発売されている。 両車は発売からわずか2カ月で2万8000台の受注を得ており、1カ月で1万台以上という数字は、国内新車販売でかなり上位の売れ行きだと言える。 両車併せての累計販売台数は現在、7万2500台を超えている。ことにサクラは、軽自動車販売においても、年間を通じて月別販売台数(月販)3000台を超えており、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が公表した最新の新車販売台数でも15位以内に存続する状況となっている。 軽自動車販売で

      日の丸EV「一番人気」の日産サクラ、中国BYDに「完全勝利」している強みとは
    • ゴーン被告 日産決算「惨め」 - Yahoo!ニュース

      [パリ 19日 ロイター] - 日産自動車<7201.T>と仏ルノー<RENA.PA>の前会長であるカルロス・ゴーン被告は、19日付の仏紙ル・パリジャンのインタビューで、古巣の2社の決算は「惨めだ」と酷評し、新型コロナウイルス危機よりも共同経営体制を欠いたことが要因との見方を示した。

        ゴーン被告 日産決算「惨め」 - Yahoo!ニュース
      • 車中泊仕様アリア、ほぼ完成しました。EVの新しい未来が待っている感じです!! - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

        ここ最近私が夢中で行っていたのはアリアの車中泊仕様へのカスタマイズです。目的は車の中で自由自在に仕事をしたり、眠れるようにすることです。 元々のきっかけは、キャラバンマイルームのパンフレットを日産のディーラーさんでちょうどアリアの充電の時に見かけたことでした。 www3.nissan.co.jp もともと車中泊には興味があったのですが、キャラバンマイルームのあまりの素晴らしさにもうほとんど買う気になっていたのですが、プロパイロットもないから運転もしづらそうだし、駐車場も色々限定されるしということで、さすがにちょっと冷静になって、少なくとも手持ちのアリアでできることはとりあえずやってみようと思ったのです。 とりあえず車内で目的としたいことは大きく3つありました。 その1 パソコンで快適に仕事ができるようにする その2 家やホテルにも負けないぐらい快適に眠れるようにする その3 上記を満たしつ

          車中泊仕様アリア、ほぼ完成しました。EVの新しい未来が待っている感じです!! - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
        • 日産、新型軽バッテリEV「サクラ」 233万3100円からで今夏発売 航続距離は最大180km

            日産、新型軽バッテリEV「サクラ」 233万3100円からで今夏発売 航続距離は最大180km
          • 91年製名車スープラを復元・再生へ 高市早苗氏が長年愛用 奈良 | 毎日新聞

            奈良トヨタ(奈良市)は17日、1991年製の名車「スープラ」をレストア(復元・再生)すると発表した。自民党政調会長の高市早苗衆院議員が長年乗っていたものを買い取った。奈良市内での式典で、作業する整備士10人が紹介された。今秋の完成を目指す。 スープラは白色ボディーで赤色シート。約10年前からは関係先で保管…

              91年製名車スープラを復元・再生へ 高市早苗氏が長年愛用 奈良 | 毎日新聞
            • JR九州など、EVバッテリー再利用し蓄電所 熊本市に「でんきの駅川尻」完成、9月から稼働|熊本日日新聞社

              JR九州と住友商事グループが整備した「でんきの駅川尻」。九州新幹線の高架横で、JR川尻駅にも近い=21日、熊本市南区 JR九州と住友商事グループは21日、熊本市南区に整備した蓄電施設「でんきの駅川尻」の竣工式を現地で開いた。電気自動車(EV)に搭載されていた約350台分のバッテリーを再利用。電力量は最大6千キロワット時で、600世帯の1日分の電気使用量を賄える。受電や放電の試験を経て、9月に本格稼働予定。 両者は蓄電事業を共同で展開するため、「でんきの駅合同会社」(福岡市)を昨年設立した。JR九州は初めて参入した。今回が初の事業化で、JR川尻駅に近く、九州新幹線の高架横の資材置き場だった遊休地を活用した。鉄骨造りの建屋2棟(床面積計約500平方メートル)を設け、日産車で使われていたEVバッテリーを室内に並べている。 JR九州によると、新幹線沿線の高架下付近には同様の形状の遊休地が数多く存在

                JR九州など、EVバッテリー再利用し蓄電所 熊本市に「でんきの駅川尻」完成、9月から稼働|熊本日日新聞社
              • ゴーンの海外逃亡を「日本最強弁護団」は阻止できなかったのか | 文春オンライン

                令和最初の大晦日。衝撃的なニュースが飛び込んできた。会社法違反(特別背任)などの罪で起訴され、来春にも始まる公判を控えて保釈されていたカルロス・ゴーン日産元会長が極秘出国していたのだ。保釈条件に違反するとみられ、本来ならば保釈取り消しで再収監となるが、出国先は中東のレバノンという。このまま、日本に戻らず、公判が行えるかどうかも雲行きが怪しくなってきた。 ゴーン元会長は2018年11月、日産の有価証券報告書に自身の役員報酬を過少記載していたとして金融商品取引法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕された。その後も日産の資金を不正に自身に還流させ、会社に損害を与えたとする会社法違反容疑などで2度の逮捕が繰り返された。 この事件は、検察側と弁護側が「身柄拘束」を巡って、何度も攻防を繰り広げていた。弁護側は保釈請求を繰り返し、検察側は反対の意見を提出する。海外からの長期勾留批判も影響したのか、裁判所は今年

                  ゴーンの海外逃亡を「日本最強弁護団」は阻止できなかったのか | 文春オンライン
                • 日産のEV急速充電、北米でテスラ規格を採用 25年以降 - 日本経済新聞

                  日産自動車は19日、北米の電気自動車(EV)の急速充電規格で米テスラの「NACS」方式を2025年から採用すると発表した。日本の自動車メーカーでテスラ方式を採用するのは初めて。NACSは米欧の自動車大手が採用を決め、北米の急速充電規格で事実上の標準になっていた。EVシフトを進める北米で充電インフラ整備が加速してきた。日産はEV「リーフ」を10年に発売し、日本独自の急速充電規格「CHAdeMO(

                    日産のEV急速充電、北米でテスラ規格を採用 25年以降 - 日本経済新聞
                  • 日産自動車、中国の生産能力3割減へ BYDなど現地勢が台頭 - 日本経済新聞

                    日産自動車は中国の自動車生産能力を最大で3割減らす検討に入った。現地の合弁会社と協議する。ホンダも中国の生産能力を2割減らす意向だ。政府主導で中国の電気自動車(EV)シフトが進み日本勢は苦戦している。かつて中国への技術導入を主導した日本車メーカーは戦略の立て直しを迫られている。外資から技術やノウハウを獲得した中国企業は実力を養う一方、政府主導でEVシフトを進めた。EVやプラグインハイブリッド車

                      日産自動車、中国の生産能力3割減へ BYDなど現地勢が台頭 - 日本経済新聞
                    • 伊藤かずえさん…初代シーマに乗り続け30年 販売店も驚き「とっても珍しく素晴らしい」|まいどなニュース

                        伊藤かずえさん…初代シーマに乗り続け30年 販売店も驚き「とっても珍しく素晴らしい」|まいどなニュース
                      • ゴーン追放で日産が払った大きな代償

                        逃亡先で初めて開いた記者会見で2時間近く恨みをまくし立てたゴーン(1月8日、レバノンのベイルート) Mohamed Azakir-REUTERS <常識外れの逃亡方法といいベイルートでの記者会見といい、今のゴーンはエキセントリックな男にしか見えないが、そうさせたのは日産と日本政府なのか?> 1年前には想像もできない光景だった。 かつて、巨大企業ルノー日産連合のCEOとして世界中を飛び回っていたカルロス・ゴーンは1年前、東京拘置所に拘留され、憔悴し、白髪になり、精神的な破綻に追い込まれていた。 そのゴーンが昨年末、検察の意表をつく手法で日本から逃亡。1月8日にレバノンの首都ベイルートで200人超のジャーナリストを前に2時間近く、日産と日本の司法の「罪」を問う1人裁判劇を演じてみせた。時には怒り、けんか腰になり、時にはきまじめに考え込む凝った演出で、「東京で独房に(勾留されて)いたとき、私がど

                          ゴーン追放で日産が払った大きな代償
                        • 狙われたルノー・日産 中国、習近平政権と吉利の野心 - 日本経済新聞

                          中国が「自動車強国」に突き進んでいる。電気自動車(EV)や自動運転を競う新時代で、欧米に対抗する勢力となる野心が透けて見える。日産自動車と仏ルノーが資本関係の見直しを進めるさなか、浙江吉利控股集団が日仏連合の急所を握るシナリオもあったことがNIKKEI Mobilityの取材で明らかになった。HORSEの経営権パリのシャンゼリゼ通りにほど近いセーヌ川沿いのクラブ「BRIDGE」。11月8日は

                            狙われたルノー・日産 中国、習近平政権と吉利の野心 - 日本経済新聞
                          • ゴーン被告、日本愛を強調「日産を見捨てること拒否する」レバノン記者会見詳報(4) - 毎日新聞

                            保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車の前会長で、フランス自動車大手ルノーの最高経営責任者(CEO)も務めたカルロス・ゴーン被告(65)=会社法違反(特別背任)などで起訴=が8日午後(日本時間同日夜~9日未明)、首都ベイルートで記者会見した。ゴーン被告は、「私は日本を愛している」と話し、休憩を挟み約2時間半にわたり持論を展開した。冒頭発言の主な内容は次の通り。(ロイター通信が配信した映像に基づき作成) 現在の自動車メーカー連合は「死に体」 RNBV(ルノー・日産統括会社)に対する監査法人マザーの監査についてだが、彼らが取締役会に提出したのは「暫定」の調査報告書だ。それを目にしたルノー幹部と政府関係者は「結論」について議論した。調査が完了していないにもかかわらずだ。私には一切の説明の機会が与えられなかった。この報告書なるものは、今後の司法闘争での争点の一つになると理解している。監査報告書として

                              ゴーン被告、日本愛を強調「日産を見捨てること拒否する」レバノン記者会見詳報(4) - 毎日新聞
                            • 新ロゴで新生日産のスタート切る! ゴーン時代のハンバーガーマーク19年間で終焉へ

                              日産は2020年7月に電気自動車の新型「アリア」を発表することを明らかにしています。そこで、密かに注目されているのが、フロントグリルに装着される日産のエンブレムが一新されているということです。19年間使われた現在のエンブレムからなぜ変更されるのでしょうか。 日産は新型アリアからエンブレムが一新される!? 2020年7月にデビューすることが突如発表された日産の新型電気自動車「ARIYA(アリア)」について調べていたら、ショーモデル用かと思われていた今までと違う日産エンブレムを市販車でも使うようです。 どうやら日産は、新型アリア以後に発表するモデルのエンブレムを、すべて新しい世代に変えるようです。なぜ、日産はエンブレムを変更するのでしょうか。 日産は、2001年にデビューした「シーマ」までフロントグリル内にエンブレムを付けていませんでした。 車種専用のエンブレムや「シルビア(S13型)」のよう

                                新ロゴで新生日産のスタート切る! ゴーン時代のハンバーガーマーク19年間で終焉へ
                              • 日産自動車、ホンダと電気自動車で協業検討 部品共通化や調達など - 日本経済新聞

                                日産自動車がホンダと電気自動車(EV)関連事業で協業を検討していることが分かった。EVの中核部品の共通化や共同調達、車台の共同開発などを進めることを模索している。中国勢が台頭し、EVの価格競争が激しくなっている。経営資源を集約してコスト競争力を高める。複数の日産関係者が明らかにした。検討は初期の段階で、ホンダの意向は不透明な部分がある。EVを駆動するイーアクスルの共通化や共同調達の協業案が浮上

                                  日産自動車、ホンダと電気自動車で協業検討 部品共通化や調達など - 日本経済新聞
                                • 全固体電池、30年以降か BEVのゲームチェンジャーならず

                                  前回、電気自動車(BEV)で主流となっている液系リチウムイオン電池(LIB)の課題と自動車メーカーの戦略を整理し、2030年代にBEVが主流にならないと見通した。一方で限界を打破するために「ポスト液系LIB」の研究開発が盛んだ。今回は「革新電池」の可能性について解説し、BEVが電動車の主役に立つ可能性を論じる。 革新電池とは何か。明確な定義はないが、液系LIBの性能(質量エネルギー密度など)や安全性、耐久性を大幅に向上できる2次電池といえる。 全固体電池、3種類が競う 有力候補としてまず挙げられるのが、正極、電解質、負極の全てを固体で構成する全固体電池である。電解液をなくせるため、セルごとのケースが要らない。一つひとつの電池を直接積層(バイポーラ化)できるため、体積および質量エネルギー密度を高くできる。前回、トヨタと豊田自動織機が苦労して開発した液系ニッケル水素(Ni-MH)電池のバイポー

                                    全固体電池、30年以降か BEVのゲームチェンジャーならず
                                  • 勝機は「軽EV」にあり、ホンダはGMとの決裂を日産との協業に生かせるか

                                    左が日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)、右がホンダの三部敏宏社長。2024年3月15日に両社が緊急会見を開き、協業について検討する覚書を締結したと発表した。(出所:日経クロステック、写真:日産自動車) 「最初から日産自動車と手を組んでおけばよかったのだ」──。自動車技術に詳しいアナリスト(以下、自動車系アナリスト)は、日産自動車とホンダが発表した協業の検討についてこう語る。両社は自動車の電動化と知能化分野で戦略的パートナーシップの検討を開始することで覚書(MOU)を締結(図1)。今後、ワーキンググループを立ち上げて具体的な内容を詰めていく。このうち、ホンダの動きについて自動車系アナリストは「遅きに失したとまでは言わないが、スピード感がない」と指摘する。 率直に言って、ホンダは迷走しているように見える。電動車、中でも電気自動車(EV)に関して現実味のある戦略が見えないのだ。足元

                                      勝機は「軽EV」にあり、ホンダはGMとの決裂を日産との協業に生かせるか
                                    • 日産アリアが120万円値上げで販売再開でEVはそうそう買えない"高値"の花になったのか?

                                      発表から3年半経っても発売されなかったB9とe-4ORCE これまで長らく販売を停止していた日産アリアが、ついに正式に販売再開される方針が明らかになった一方で、なんと120万円という大幅値上げを行なって販売が再開されるという、驚きの動向も判明しました。 今回取り上げていきたいのが日産アリアです。このアリアについては、2020年の7月15日に初公開を迎えながら、2021年中旬に正式発売をスタートするとアナウンスされていたものの、2021年中旬に、初回生産限定グレードとしてLimitedの発表を行い、その発売が、2021年の冬にずれ込んでいました。 ところが、その2021年の冬の発売も後ろにずれ込んでしまい、結局Limitedの納車がスタートしたのが2022年の3月中旬のことでした。しかも、当初はエントリーグレードのB6しか納車されず、B9やe-4ORCEについては、さらに2022年の冬へと発

                                        日産アリアが120万円値上げで販売再開でEVはそうそう買えない"高値"の花になったのか?
                                      • 京都で軽EVタクシー運行開始 「KYOTO×NISSAN SAKURA EV TAXI」でタクシー仕様の新型サクラ公開

                                          京都で軽EVタクシー運行開始 「KYOTO×NISSAN SAKURA EV TAXI」でタクシー仕様の新型サクラ公開
                                        • 自社で「身売り先」を選べたシャープ 日産には拒否権もなしか - ライブドアニュース

                                          by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ルノーは日産の切り捨てを真剣に検討しているはずだ、とゲンダイが報じた いずれ日産も、台湾企業に買収されたシャープと同じ道をたどるだろうと筆者 シャープは「身売り先」を選べたが、日産はルノーへの拒否権がないとした 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                                            自社で「身売り先」を選べたシャープ 日産には拒否権もなしか - ライブドアニュース
                                          • ゴーン氏を逃がしたのは誰か?「チーム・ゴーン」驚きの正体と実力(佐藤 優) @gendai_biz

                                            ※本記事は『佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」』に収録している文化放送「くにまるジャパン極」の放送内容(2020年1月17日)の一部抜粋です。野村邦丸氏は番組パーソナリティです。 「獄中死」を避けるための逃亡 佐藤:私は去年から「ゴーンさんは逃亡する」と指摘していたんです。理由は簡単です。 逮捕されていた時、ゴーンさんには次のような可能性がありました。最初の罪状は金融商品取引法違反。これは罰金か、あるいは2件あっても確実に執行猶予がつくんです。ところがゴーンさんが頑なに罪を認めないから、たぶん検察はカッとなったんですね。それで会社法を使って特別背任にした。これは最高刑が10年なんです。 そうなると、2つの罪状が複合するので、最高刑がいちばん長い刑の5割増しまでいけるんです。だから最高で懲役15年になる。 さらに、ゴーンさんの保釈が検察の意思に反して認められちゃったので、検察はまたカッとな

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                                            • オートバックス、店員の対応を貶されるも客の日産ジュークが世紀末風で流れ一変 : 市況かぶ全力2階建

                                              のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう

                                                オートバックス、店員の対応を貶されるも客の日産ジュークが世紀末風で流れ一変 : 市況かぶ全力2階建
                                              • ひとりの元幹部の死から考えた、日産の「本当の病巣」(井上久男) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                ひとりの硬骨漢が8月27日、鬼籍に入った。杉野泰治氏62歳。元日産自動車企画室課長で、1999年に日産を倒産の危機から救った功労者のひとりだ。 当時の企画室のラインは、担当役員が鈴木裕企画室長、志賀俊之次長、杉野課長だった。杉野氏は実務担当者として世界を飛び回った。米国日産勤務が長く、英語ができて法務が専門だった。告別式では鈴木氏が弔辞を読んだ。志賀氏も供花した。 杉野氏はルノーとの提携後も企画室に在籍し、カルロス・ゴーン氏から重用されたが、辞めた。高額報酬を提示され、残留するようにゴーン氏から言われたそうだが、退社した。おそらくゴーン氏の経営手法が嫌になったことも一因だろう。その後、企業再生ファンドを立ち上げ成功を収めた。唐沢寿明氏が主演したNHKテレビ60年記念ドラマ「メイドインジャパン」の主人公のモデルのひとりでもあった。 トップが2代続けて「報酬不正」 昨年11月19日、ゴーン氏が

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                                                • ゴーン被告、元米特殊部隊員と逃亡か 音響用ケースに潜む?―米紙:時事ドットコム

                                                  ゴーン被告、元米特殊部隊員と逃亡か 音響用ケースに潜む?―米紙 2020年01月04日11時28分 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告=2018年11月、仏北部モブージュ(AFP時事) 【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は3日、トルコ経由でレバノンに逃亡した日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が日本から脱出する際、コンサートの音響機器運搬に使われる黒いケースに潜んでプライベートジェット機に乗り込んだと報じた。複数の関係者の話として伝えた。トルコまでは元米陸軍特殊部隊員の米警備会社関係者ら2人が被告に同行したという。 ハリウッド関係者と面会 ゴーン被告、逃走前に映画の相談―米紙 同紙によると、ケースの底には呼吸用に穴が開けられていた。逃亡に使用された2機を貸し出したトルコの民間航空会社MNG航空が、フライト後に機内から二つのケースを発見。うち一つにはスピ

                                                    ゴーン被告、元米特殊部隊員と逃亡か 音響用ケースに潜む?―米紙:時事ドットコム
                                                  • 切迫ルノー、日産自動車動かす 四半世紀で立場逆転 - 日本経済新聞

                                                    NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                                                      切迫ルノー、日産自動車動かす 四半世紀で立場逆転 - 日本経済新聞
                                                    • ゴーン逃亡で置き去りのケリー被告、WSJに語る

                                                      News Corp is a global, diversified media and information services company focused on creating and distributing authoritative and engaging content and other products and services.

                                                        ゴーン逃亡で置き去りのケリー被告、WSJに語る
                                                      • トヨタ&ホンダも!"日の丸EV電池" 反撃の狼煙

                                                        コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                          トヨタ&ホンダも!"日の丸EV電池" 反撃の狼煙
                                                        • 日産 6712億円の最終赤字 新型コロナなどで 構造改革を発表 | NHKニュース

                                                          日産自動車は、ことし3月期の決算で世界的な販売不振に加えて構造改革のための費用を計上したことから、最終的な損益が6700億円を超える巨額の赤字になりました。ゴーン元会長が再建に向けた改革を行った2000年3月期に匹敵する赤字幅です。 厳しい業績を踏まえて会社は、工場の生産能力の削減など、構造改革のための費用、6030億円を特別損失として計上し、この結果、最終的な損益は6712億円の巨額の赤字になりました。 年間の決算での最終赤字は11年ぶりで、赤字幅はルノーから送り込まれたばかりのゴーン元会長が再建に向けた改革を行った2000年3月期に匹敵する規模です。 また日産は、2023年度までの具体的な構造改革の計画も明らかにしました。 計画では、日本と中国、アメリカの3つの市場に集中していくほか、車の生産能力を20%削減し年間540万台の体制にします。 インドネシアの工場を閉鎖するほか、スペインの

                                                            日産 6712億円の最終赤字 新型コロナなどで 構造改革を発表 | NHKニュース
                                                          • FCAとルノー、業務提携交渉を開始 米英紙報道

                                                            FCAのマンリーCEO。FCAとルノーが業務提携に向けた話し合いを開始したという/Bloomberg/Getty Images ニューヨーク(CNN Business) 欧米自動車大手のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)とフランスのルノーが業務提携交渉を開始し、話し合いが「進んだ段階」に入っていることが26日までにわかった。 米紙ウォールストリート・ジャーナルと英紙フィナンシャル・タイムズが共に報じた。ただ、交渉は最終段階にはなく、失敗する可能性もあるとした。 仮に交渉が成立した場合、ルノーと日産自動車・三菱自動車との連合を形成することも考えられ、自動車業界では世界最大の企業連合の誕生につながるとの見方もある。 ウォールストリート・ジャーナルは交渉の経緯に通じている消息筋の情報として、ルノーとFCAとの交渉は、両社が他社と既に結んでいる製造面での提携関係をさらに深化させた

                                                              FCAとルノー、業務提携交渉を開始 米英紙報道
                                                            • 日産自動車とホンダ、EVや車載ソフトでの提携検討を発表 - 日本経済新聞

                                                              日産自動車とホンダは15日、電気自動車(EV)分野で提携する検討を始めたと発表した。駆動装置に使う部品の共通化や調達連携を視野に入れる。車載ソフトでも協業する。日本車はEVシフトで出遅れ、中国や欧米勢の先行を許してきた。国内2位と3位メーカーの提携が進めば、国内の自動車産業の構造転換を促す契機となる。両社がこのほど提携の覚書を交わした。「イーアクスル」と呼ばれる駆動装置に使われる部品の共通化な

                                                                日産自動車とホンダ、EVや車載ソフトでの提携検討を発表 - 日本経済新聞
                                                              • ルノーとフィアット・クライスラー 統合か 対応迫られる日産 | NHKニュース

                                                                フランスのルノーは日産自動車に経営統合を求める一方、イタリアとアメリカが拠点のFCA=フィアット・クライスラーとの経営統合も検討することを決めました。フィアット・クライスラーも日産に連携を呼びかけていて、経営の自主性を確保して業績の回復に専念したい日産が対応を迫られる可能性があります。 日産に経営統合を求めているルノーは、提案が日産などとの企業連合の力を高めることにつながるかどうかを見極めて受け入れを判断するとしています。 フィアット・クライスラーも、ルノーとの統合を通じて日産や三菱自動車工業と連携したいと表明し、ルノーや日産とともに販売台数が1500万台以上の世界最大の自動車メーカー連合の結成に意欲を示しました。 一方の日産は、経営の自主性を確保したいとしてルノーとの統合協議を拒否し、4年連続の減益が見込まれる今は低迷している業績の回復に専念したい考えです。 ただ日産の意向とは別に、ルノ

                                                                  ルノーとフィアット・クライスラー 統合か 対応迫られる日産 | NHKニュース
                                                                • 西川氏の報酬不正 日産取締役会、辞任は求めない方向(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                  日産自動車の西川(さいかわ)広人社長が株価に連動する役員報酬を数千万円上乗せして受け取った社内規定違反について、同社は9日に取締役会で西川氏に辞任を求めるなどの強硬姿勢には出ない方向だ。経営を監視する社外取締役の一人は、「法律違反ではない」と悪質性を否定し、上乗せ分の返納と処分で済ませる考えを示唆しており、すぐに進退の問題に発展する可能性は低い。 【写真】東京地裁に入るカルロス・ゴーン被告 日産は前会長、カルロス・ゴーン被告の事件を防げなかった反省から、6月下旬の定時株主総会で「指名委員会等設置会社」に移行し、社外取締役を中心とした指名・報酬・監査の3委員会を設置した。今回の問題は6月に発売された月刊誌で西川氏の疑惑が報道されたこともあり、監査委員会が社内調査を行っていた。西川氏以外にも同じように上乗せ報酬を得ていた役員がいるという。 日産は定時株主総会前にも日産は暫定的な指名委員会を設置

                                                                    西川氏の報酬不正 日産取締役会、辞任は求めない方向(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 日産の減産で窮地に? マレリについて知りたい10のこと

                                                                    自動車部品大手のマレリ(旧カルソニックカンセイ)が、主要取引先の日産自動車や大手金融機関に支援を要請していることが分かった。自動車の生産減少で急速に業績が悪化していた。経営再建に向け、私的整理の一種である事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)の活用も検討している。マレリとはどんな企業で、どこへ向かうのか、10のポイントをまとめた。

                                                                      日産の減産で窮地に? マレリについて知りたい10のこと
                                                                    • 日産自動車、銅不要の電気自動車モーター 軽量化とコスト削減で - 日本経済新聞

                                                                      日産自動車は16日、銅の代わりにアルミニウムを使った次世代モーターを開発したと発表した。銅より軽くて安いアルミを使い、車体の軽量化や電気自動車(EV)の製造コストの低減につなげる。日産は将来的にEVの製造コストを3割下げ、2030年度にガソリン車と同等にする計画。EVの価格競争が激しいなか、コスト低減で販売拡大を目指す。同日、横浜工場(横浜市)で次世代のEV向け技術を報道陣に公開した。アルミは

                                                                        日産自動車、銅不要の電気自動車モーター 軽量化とコスト削減で - 日本経済新聞
                                                                      • ホントは売れてるの? 売れてないの? 世界のEV市況が鳴らす日本への警鐘 - webCG

                                                                        ブランド一覧はこちらこの記事を読んだ人が他に読んだ記事試乗記ニュース画像・写真モーターショー自動車ヒストリー特集エッセイクルマ生活Q&AFrom Our StaffデイリーコラムCarScope谷口信輝の新車試乗水野和敏的視点池沢早人師の恋するニューモデル思考するドライバー山野哲也の“目”あの多田哲哉の自動車放談webCGプレミアム記事一覧webCGプレミアムプランとは日刊!名車列伝動画ギャラリープレゼントアウトビルトジャパンニューモデルSHOWCASE失敗しない中古車選びカーマニア人間国宝への道エディターから一言カーテク未来招来マッキナ あらモーダ!読んでますカー、観てますカーおすすめの動画小沢コージの勢いまかせ!!リターンズ自動車保険 トヨタレクサススバルマツダスズキダイハツホンダ日産三菱ポルシェメルセデス・ベンツアウディBMWMINIフォルクスワーゲンボルボルノープジョージャガーアル

                                                                          ホントは売れてるの? 売れてないの? 世界のEV市況が鳴らす日本への警鐘 - webCG
                                                                        • ゴーン被告がレバノン入り 保釈中、無断渡航か―声明で「政治的迫害から逃れた」:時事ドットコム

                                                                          ゴーン被告がレバノン入り 保釈中、無断渡航か―声明で「政治的迫害から逃れた」 2020年01月01日00時43分 弁護士事務所が入るビルを出る日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告=2019年3月6日夜、東京都千代田区 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノン入りしたことが31日、分かった。ゴーン被告は日産資金を自身側に還流させたとして会社法違反(特別背任)罪などに問われ、東京地裁の決定で、海外渡航の禁止などを条件に保釈されていた。関係者によると、検察側、弁護側とも事前に出国を把握せず、無断出国の疑いがある。 「政治的迫害から逃れた」 レバノン入り認める声明―ゴーン被告 ゴーン被告は声明を発表し、レバノンにいることを認めた上で「不当な処置や政治的迫害から逃れた」と主張した。 カルロス・ゴーン被告の制限住居の周囲を警戒する警察官=31日午前、東京都内 ゴーン被告はレバノンにも

                                                                            ゴーン被告がレバノン入り 保釈中、無断渡航か―声明で「政治的迫害から逃れた」:時事ドットコム
                                                                          • 日産の電気自動車「アリア」、国産最長の航続距離 レクサス抜く - 日本経済新聞

                                                                            日産自動車はSUV(多目的スポーツ車)タイプの電気自動車(EV)「アリア」に新たなモデルを投入した。既に販売している標準モデルより航続距離が4割伸びた。6月にはスポーツ車仕様に施したタイプも発売する。アリアはこれまで半導体不足や塗装工程の問題で生産販売が出遅れていたが、モデル拡充で巻き返しを狙う。新たに「B9」モデルを発売した。搭載電池の容量は標準モデル「B6」から38%増の91キロワット時と

                                                                              日産の電気自動車「アリア」、国産最長の航続距離 レクサス抜く - 日本経済新聞
                                                                            • ザ・商用車「プロボックス」誕生20年 なぜモデルチェンジしない? “無敵”だからさ! | 乗りものニュース

                                                                              トヨタの商用ライトバン「プロボックス」が発売から今年で20年。商用車のなかでも長寿モデルとなった理由を探っていくと、いかに“無敵”かがわかりました。 とにかく長寿! プロボックス トヨタの商用バン「プロボックス」がデビューから20年目を迎えようとしています。同車は兄弟車「サクシード」と共に、2002(平成14)年7月に新型商用バンとして誕生しました。残念ながら「サクシード」は2020年度をもって生産終了となりましたが、「プロボックス」は、まだまだ現役。その長寿の理由を考えてみます。 プロボックス。外観は20年ほぼ変わっていない(画像:写真AC)。 まず、押さえておきたいのが、「プロボックス」の販売は、ものすごく堅調であるということです。 デビュー後からリーマンショックころまで、「プロボックス」と「サクシード」の兄弟車をあわせて毎年7~9万台を販売し、その後も年間5万台を堅持しています。「プ

                                                                                ザ・商用車「プロボックス」誕生20年 なぜモデルチェンジしない? “無敵”だからさ! | 乗りものニュース
                                                                              • 日産、バッテリEV「アリア」で北極~南極間の約3万3000kmを走破したラムゼイ夫妻が過酷な冒険の旅を語る報告会開催

                                                                                  日産、バッテリEV「アリア」で北極~南極間の約3万3000kmを走破したラムゼイ夫妻が過酷な冒険の旅を語る報告会開催
                                                                                • 軽EV「日産サクラ」登場 航続距離は最大180km 補助金活用で約178万円から

                                                                                  バッテリーはリチウムイオンを採用。積載効率を高めるユニバーサルスタック構造により、広い室内空間を維持しながらも、シティコミューターとしては十分な最大180kmの航続距離を確保している。40分で容量80%までチャージできる急速充電の他、バッテリーを自宅に給電する機能も搭載。非常時には1世帯約1日分の電力を賄えるという。 日産の運転支援技術「プロパイロット」を搭載。駐車時にステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキを全自動で制御する「プロパイロットパーキング」を軽自動車で初めて搭載した。 運転席には、7インチディスプレイを採用したメーターと、9インチのナビゲーションシステムを搭載。Apple CarPlayに対応する他、充電を考慮したルート設定機能が使える「NissanConnect」ナビゲーションシステム、緊急時のSOSコールなどが利用可能。

                                                                                    軽EV「日産サクラ」登場 航続距離は最大180km 補助金活用で約178万円から