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木村草太の検索結果1 - 40 件 / 79件

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木村草太に関するエントリは79件あります。 政治社会自民党 などが関連タグです。 人気エントリには 『木村草太教授 2024年5月7日参議院法務委員会(民法改正の参考人聴取)|七緒』などがあります。
  • 木村草太教授 2024年5月7日参議院法務委員会(民法改正の参考人聴取)|七緒

    本日行われました木村草太教授の参考人聴取を文字起こししました。 木村教授 私の専攻は憲法学です。私は、子どもの権利と家庭内アビューズの被害者の権利の観点から、共同親権の問題を研究しています。現在審議中の民法改正案には、非合意強制型の共同親権が含まれています。この点について意見を述べます。 共同親権の話をすると、「別居親が子に会う・会わない」の話を始める人がいます。しかし、これから議論する親権とは、子どもの医療や教育、引っ越しなどの決定権のことであり、面会交流とは別の制度です。面会交流と混同せずに、話を聞いてください。 また、これまで説明されてきた離婚後共同親権のメリットは、父母が前向きに話し合える関係にある場合、つまり、合意型共同親権のメリットです。非合意強制型のメリットではありません。合意型と非合意強制型は全く別の制度ですから、両者を分けて議論してください。 民法改正法案819条7項は、

      木村草太教授 2024年5月7日参議院法務委員会(民法改正の参考人聴取)|七緒
    • 【独自】憲法記念日の講演に憲法学者・木村草太さんの起用NG 鎌倉市が「9条に言及する懸念」で拒否:東京新聞 TOKYO Web

      神奈川県鎌倉市が2018年の憲法記念日に開いた講演会で、公募で選ばれた市民でつくる実行委員会が提案した憲法学者の木村草太東京都立大教授(当時は首都大学東京教授)の講師起用を、「政治的だ」という理由で市側が拒否していたことが、分かった。識者は「市民の活発な議論を下支えすることは行政の中立性を損なわない。鎌倉市の判断は民主主義に逆行している」と指摘している。(石原真樹) この講演会は「憲法記念日のつどい」。17年までは市と実行委の主催だったが、18年から主催は市で、実行委が企画・運営。市側が作成した議事録によると、実行委は17年12月に講師の選定を始め、木村教授を含む3人を候補に挙げた。ところが翌年1月の会議で市の担当者が「政治的要素が見られる」と難色を示した。委員は「全く政治性のないことはありえない」と反論し、あらためて木村教授を1番目の候補者として5人を提案した。

        【独自】憲法記念日の講演に憲法学者・木村草太さんの起用NG 鎌倉市が「9条に言及する懸念」で拒否:東京新聞 TOKYO Web
      • 安倍元首相の国葬「法の下の平等に反する」 木村草太教授 客観評価で説明を:東京新聞 TOKYO Web

        政府が閣議決定した安倍晋三元首相の国葬に対する反対の声がやまず、識者や市民団体が声明や抗議行動を通じて撤回を求めている。なぜ、これほど国民は違和感を覚え、反発するのか。憲法学者の東京都立大・木村草太教授(42)の話を基に国葬の問題点を考察した。(坂田奈央)

          安倍元首相の国葬「法の下の平等に反する」 木村草太教授 客観評価で説明を:東京新聞 TOKYO Web
        • 生活保護費引き下げを容認する判決は法治国家の放棄? 木村草太教授「法律の文言も趣旨も無視している」

          Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 生活保護費引き下げを容認する判決は法治国家の放棄? 木村草太教授「法律の文言も趣旨も無視している」名古屋地裁は6月25日、生活保護費の引き下げは「生存権」を保障する憲法25条などに違反するとして、取り消しを求めていた生活保護受給者らの訴えを棄却した。この判決について、憲法学者の木村草太さんはどのように捉えているのだろうか。

            生活保護費引き下げを容認する判決は法治国家の放棄? 木村草太教授「法律の文言も趣旨も無視している」
          • 憲法学者・木村草太さんの起用NGの鎌倉市 うその説明で市民を主催者から外す:東京新聞 TOKYO Web

            鎌倉市が2018年の憲法記念日の講演会で憲法学者の木村草太氏の講師起用を拒否した問題で、同市が講演会の前に、木村氏の起用を提案した実行委員会に事実と異なる説明をして主催者から外していたことが分かった。市は「担当者が事実誤認していた。虚偽という表現も当てはまるかもしれない。申し訳なかった」と話した。識者は、誰が主催者かは講師を決める上で重要だとし、市の説明を問題視している。(石原真樹) 講演会を含む平和事業の主催は17年までは市と公募で選ばれた市民でつくる実行委だった。しかし実行委の議事録によると、実行委が提案した木村氏の起用について、市側が憲法学者であることを理由に拒否した後に開かれた18年3月の会議で、市担当者は「共催基準が変わった」とし、実行委を主催者でなく「企画・運営」にすると報告した。「活動のあり方は全く変わらない」とも説明し、委員の了承を得た。 しかし今年3月、市文化人権課(4月

              憲法学者・木村草太さんの起用NGの鎌倉市 うその説明で市民を主催者から外す:東京新聞 TOKYO Web
            • 「桜を見る会」考:「桜を見る会」は「憲法違反」 木村草太氏指摘 「平等、知る権利阻害」 | 毎日新聞

              安倍晋三首相の「桜を見る会」には「公的行事の私物化」「公選法違反ではないか」など、多岐にわたる批判が相次いでいる。憲法学者の木村草太・首都大学東京教授は「法の下の平等や、国民の知る権利を阻害しており、憲法違反の疑いがあります」と訴える。その真意を尋ねた。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】 招待のあり方は「国民を二分し不平等」 ――憲法の観点からは何が問題でしょうか。 ◆まず、桜を見る会に誰をどう招待したか、について考えたいと思います。憲法14条1項はこう定めています。 「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分または門地により、政治的、経済的または社会的関係において差別されない」 桜を見る会に招待されるのは「功績、功労があった人」だというのが政府のこれまでの説明です。しかし、実際にはこの説明にそぐわないような、安倍事務所の後援会の人たちを数多く招待したとみられて

                「桜を見る会」考:「桜を見る会」は「憲法違反」 木村草太氏指摘 「平等、知る権利阻害」 | 毎日新聞
              • 木村草太 on Twitter: "政府の違法行為が「適切か、不適切か」を学生同士で「議論白熱」させる大学の授業の記事を目にした。 法の解釈・適用の基本的技術を身に付けておらず、政策論との区別ができない学生に、「法律の議論」をした気にさせるのは、法治主義の崩壊に手を貸すことになるだろう。"

                政府の違法行為が「適切か、不適切か」を学生同士で「議論白熱」させる大学の授業の記事を目にした。 法の解釈・適用の基本的技術を身に付けておらず、政策論との区別ができない学生に、「法律の議論」をした気にさせるのは、法治主義の崩壊に手を貸すことになるだろう。

                  木村草太 on Twitter: "政府の違法行為が「適切か、不適切か」を学生同士で「議論白熱」させる大学の授業の記事を目にした。 法の解釈・適用の基本的技術を身に付けておらず、政策論との区別ができない学生に、「法律の議論」をした気にさせるのは、法治主義の崩壊に手を貸すことになるだろう。"
                • 木村草太 on Twitter: "緊急事態条項関連の取材が増えているのだが、「憲法上の緊急事態条項と言っても、各国、内容は様々で、2012年自民党改憲草案が言うような、憲法秩序を一切排するような内閣独裁権条項を定めた憲法は、先進国では存在しない」という前提が共有されていないので、なんだか話がスムーズに進まない。"

                  緊急事態条項関連の取材が増えているのだが、「憲法上の緊急事態条項と言っても、各国、内容は様々で、2012年自民党改憲草案が言うような、憲法秩序を一切排するような内閣独裁権条項を定めた憲法は、先進国では存在しない」という前提が共有されていないので、なんだか話がスムーズに進まない。

                    木村草太 on Twitter: "緊急事態条項関連の取材が増えているのだが、「憲法上の緊急事態条項と言っても、各国、内容は様々で、2012年自民党改憲草案が言うような、憲法秩序を一切排するような内閣独裁権条項を定めた憲法は、先進国では存在しない」という前提が共有されていないので、なんだか話がスムーズに進まない。"
                  • 「頭がクサっているから…」 木村草太氏を侮辱した弁護士を処分:朝日新聞デジタル

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                      「頭がクサっているから…」 木村草太氏を侮辱した弁護士を処分:朝日新聞デジタル
                    • 木村草太さん「妻が離婚を考えた」から私は変わった:朝日新聞デジタル

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                        木村草太さん「妻が離婚を考えた」から私は変わった:朝日新聞デジタル
                      • 【特別寄稿】今回の展示中止は「テロ事件」だ 木村草太氏がみた表現の不自由展 行政による芸術表現への介入、憲法上も問題 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス

                        国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で企画展「表現の不自由展・その後」が大量の抗議電話や脅迫を受け中止された。この事態を「テロ事件」と意義づけ、意に反する展示について政治的立場から介入することに憲法上の問題点を指摘する憲法学者の木村草太氏が沖縄タイムスに寄稿した。

                          【特別寄稿】今回の展示中止は「テロ事件」だ 木村草太氏がみた表現の不自由展 行政による芸術表現への介入、憲法上も問題 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
                        • 「政府をリアルタイムで批判すべき」緊急事態と法律、憲法学者の木村草太さんに聞く

                          Q 緊急事態宣言が出されましたが、外出自粛や施設の使用制限は要請ベースに止まります。なぜ日本では「ロックダウン」ができないのでしょう?既存の法解釈では難しいのでしょうか。 今回、緊急事態宣言が出される根拠となっている新型インフルエンザ等対策特別措置法は、2009年の新型インフルエンザ流行を受けての措置法です。これは、当時流行していた新型インフルエンザウイルスの特性を前提に作られた法律です。 本来、新型コロナウイルスにも特措法はそのまま適用できたはずです。しかし、政府は、今回の宣言に向けて、3月に、新型コロナウイルスが適用対象であることを明示するために、特措法を改正しました。 ただ、改正内容は、適用対象であることを明確化しただけで、特措法の内容が、新型コロナウイルスの特性に適したものに変更されたわけではありません。 新型コロナウイルスは、潜伏期間が長い、感染しても無症状である割合が極めて高い

                            「政府をリアルタイムで批判すべき」緊急事態と法律、憲法学者の木村草太さんに聞く
                          • 奪われた“批判する権利”~憲法学者・木村草太さん | NHKニュース

                            「『表現の自由』というのは公権力などによって強制的に表現することを奪われない権利です。一方で、ほかの人々から表現を非難されないという自由は含まれませんから、作品の内容や、展示の決定に対して人々が自由に批判することはまさに表現の自由です」と語りました。 ただし、木村さんは、批判をする側にも、一定のマナーがあると力説しました。 「強制力を使ってやめるさせることと、表現者に対して『こういう表現は間違っているんじゃないですか?』と伝え作者が自律的に改善するというのは全く違うものです。彫刻などの作品は鑑賞しないと立体的な評価はできず、報道などで作品内容を知ったとしても鑑賞せずに非難するというのは批判者として誠実ではありません。展示自体が行われていないということは、これまでに行った人を除けば作品を批判することすらできない状態になってしまった。つまり、今回の展示中止は『作品を見てもらう権利』と同時に、『

                              奪われた“批判する権利”~憲法学者・木村草太さん | NHKニュース
                            • 特集ワイド:安倍氏国葬、実態は「内閣葬」 憲法学者・木村草太さんが語る「儀式の矛盾」 | 毎日新聞

                              参院議院運営委員会の閉会中審査で松野博一官房長官(手前右)の答弁を聞く岸田文雄首相=国会内で2022年9月8日午後3時36分、竹内幹撮影 定義あいまい、議論も混乱 国会の閉会中審査で岸田文雄首相と野党サイドの論戦はかみ合わず、約16億6000万円の概算費用に納得できた国民はどれほどいただろう。安倍晋三元首相の国葬が行われる27日に向けて岸田政権が遮二無二突き進む中、法的分析の必要を指摘する人がいる。東京都立大教授の木村草太さん(42)である。 憲法学者の木村さんはこれまで国葬を巡る政府の説明を注視してきたという。例えば「弔意表明」。個人的な感想だとして、葬儀を行うのに弔意を求めないという岸田首相の説明には強い違和感を覚えると明かした。要するに安倍氏の国葬はちぐはぐに見えるんです、と木村さんはそう切り出したのである。 「かえって安倍氏に失礼な気がします。一般的には葬儀では喪主が弔意を求める。

                                特集ワイド:安倍氏国葬、実態は「内閣葬」 憲法学者・木村草太さんが語る「儀式の矛盾」 | 毎日新聞
                              • 憲法学者・木村草太「コロナ対応に緊急事態条項いらない理由」 | 女性自身

                                「コロナのような事態には憲法に緊急事態条項がないと対応できない」 政府や自民党関係者のそんな合言葉とともに、にわかに加速し始めた改憲の流れ。だが、これはまったくの嘘っぱちで、卑怯な責任転嫁にすぎない。憲法学者で東京都立大学教授の木村草太さんに聞いた。 ■強権を発動しても、どうせやるのはアベノマスク 「例えば、アメリカ憲法では、大統領は原則として議会を招集する権限を持ちませんが、緊急時には議会を招集できるとしています。一方、日本国憲法は元々、内閣の国会召集権を認めていますので、緊急時に首相は国会を召集し、法案を提出して国会の議決を取ることができる。緊急事態に対応できる権限は、現行憲法でも、すでにある程度与えられているんです」 木村さんはそう語る。そもそも、政府は自らに与えられた権限を適切に行使してこなかった。東京五輪の実施にこだわって感染拡大下でも入国制限をなかなか行わなかったし、検査体制の

                                  憲法学者・木村草太「コロナ対応に緊急事態条項いらない理由」 | 女性自身
                                • 新型コロナ 改憲「独裁条項」は不要 木村草太さん(憲法学者) | 毎日新聞

                                  新型コロナウイルス感染症対策のために、自民党改憲草案で示された緊急事態条項が必要だとの声が聞かれる。しかし、その条項は、内閣に法律と同等の効力を持つ政令の制定権を与えるなど、憲法秩序を一時的に破壊するものだ。感染症対策は、人権と権力分立を保障する憲法の下で、十分な科学的根拠と法的根拠に基づき進めるべきだろう。現在の事態下で、自民党草案の導入を訴えるのは不適切だ。 そもそも、現行憲法は、感染拡大防止に不可欠な外出・営業の制限を禁じていない。現在の感染症法・改正新型インフルエンザ等対策特別措置法で不十分なら、強力な補償・罰則等を伴う新型コロナの特性を踏まえた新たな特措法を作ればよい。

                                    新型コロナ 改憲「独裁条項」は不要 木村草太さん(憲法学者) | 毎日新聞
                                  • 木村草太 on Twitter: "今日確認された話によると、例の前夜祭について ①旅行会社は「関与しておりません」。 https://t.co/d0tx8WE5PJ そうすると、企画・主催したのは安倍事務所のはずだが、 ②安倍事務所に「領収書や明細書はない」… https://t.co/IWlaoVEhvr"

                                    今日確認された話によると、例の前夜祭について ①旅行会社は「関与しておりません」。 https://t.co/d0tx8WE5PJ そうすると、企画・主催したのは安倍事務所のはずだが、 ②安倍事務所に「領収書や明細書はない」… https://t.co/IWlaoVEhvr

                                      木村草太 on Twitter: "今日確認された話によると、例の前夜祭について ①旅行会社は「関与しておりません」。 https://t.co/d0tx8WE5PJ そうすると、企画・主催したのは安倍事務所のはずだが、 ②安倍事務所に「領収書や明細書はない」… https://t.co/IWlaoVEhvr"
                                    • 木村草太教授 2024年5月7日参議院法務委員会(参考人に対する質疑)|七緒

                                      古庄議員 参考人の皆様、ご苦労様でした。自民党の古庄玄知と申します。私、昭和60年から大分で弁護士活動をしております。 今回参議院という、こういう席をいただきまして、質問させてもらうことになりました。時間が限られていますので、まず4人の方に質問をしたいと思います。同じ質問です。時間があるので2分以内に何とか回答いただければと思います。 まず本件は、共同親権を導入するかどうかということが1番大きな問題点ですけれども、この本法案が通った場合、 離婚した夫婦間の争いは減ると思うのか増えると思うのか。また、そういうふうに考える根拠についてお答えください。 それと、仮に増えるというふうに考えた方、増えても共同親権は導入すべきだというのか、やめるべきだというのか、またその理由についてもお答えください。 木村参考人 これは増えるに決まってるというふうに考えてよろしいかと思います。 先ほど山崎参考人のご意

                                        木村草太教授 2024年5月7日参議院法務委員会(参考人に対する質疑)|七緒
                                      • 木村草太・首都大学東京教授の発言要旨---共同親権について論理が破綻している。議論に参加していること自体が不適切だと思う。 - ishiimasa's blog

                                        2020年2月17日に行われた公益財団法人日仏会館討論会 木村草太・首都大学東京教授の発言要旨---共同親権について論理が破綻している。議論に参加していること自体が不適切だと思う。 k-kokubai.jp 【公益財団法人日仏会館討論会(2020年2月17日開催)】 (木村草太・首都大学東京教授の発言要旨) 離婚後共同親権親権につき、両者(親)が協力出来るのであれば単独親権であっても事実上の共同親権に出来るので、新たな立法は不要。協力出来ないのであれば、子について何も決定出来ないデッドロックに陥ってしまい、子にとって有害になる。 来場者からの質疑応答で、当会会員Aから以下のような質問がなされるとともに、以下のやりとりがありました。 A「木村先生は上述のようなお考えとのことだが、そうであれば、「婚姻中についても単独親権とすべき」となぜ主張されないのか。上述の議論は、婚姻中についても全く同様に

                                          木村草太・首都大学東京教授の発言要旨---共同親権について論理が破綻している。議論に参加していること自体が不適切だと思う。 - ishiimasa's blog
                                        • 木村草太氏 桜を見る会は「公文書隠蔽・廃棄問題」に:朝日新聞デジタル

                                          菅義偉官房長官が10日午前の閣議後会見で、「桜を見る会」の2013~17年度の5年分の招待者名簿の管理・廃棄について、公文書管理法が義務づける手続きをとっておらず、同法違反にあたることを認めた。憲法学者の木村草太・首都大学東京教授は政府の対応について、憲法が保障する「知る権利」を侵害するものだと指摘する。 ◇ 国民には、政府のやっていることを評価し、検証する権利がある。しかし、基本的な公文書が残っていなければ、国民は政府を評価できない。桜を見る会のあり方に問題があろうとなかろうと、招待者名簿などを残していないとする政府の対応は、公文書管理法違反というだけでなく、憲法が保障する「知る権利」の侵害ではないか。 桜を見る会をめぐっては、招待基準にある「功績、功労」に関係なく、安倍晋三首相の事務所の関係者などが優先的に招かれていた疑いがある。これが事実なら、憲法14条の定める平等原則に違反すること

                                            木村草太氏 桜を見る会は「公文書隠蔽・廃棄問題」に:朝日新聞デジタル
                                          • 制限と補償の前に、問いたい法解釈と統治 木村草太さん:朝日新聞デジタル

                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                              制限と補償の前に、問いたい法解釈と統治 木村草太さん:朝日新聞デジタル
                                            • 思想・良心の自由を侵害する可能性…職務権限で自分の倫理を強制 憲法学者・木村草太さん:東京新聞 TOKYO Web

                                              —石川県の馳浩知事は、地元テレビ局の石川テレビ放送(金沢市、フジテレビ系列)が製作したドキュメンタリー映画「裸のムラ」に使用された自身や県職員の映像の肖像権を巡って同社と対立し、定例記者会見への同社社長の出席などを求めている。 肖像権の侵害があったとしても、知事の公共的な職務である会見を開かない理由にはならない。過去に権利侵害があったと考えるなら、弁護士を代理人として立てて、司法判断を求めるべきだ。損害賠償請求や映画のソフト化の差し止めを求めるなどの手法もある。将来的に県職員の肖像権の侵害を防ぎたいのなら、議会内や県施設内での撮影ルールを明確化すれば良い。個人の肖像権を守るために尽くせる手続きは十分にあり、知事の会見を利用することは筋違いだ。 石川県知事の会見拒否問題 馳浩知事は2023年1月の定例記者会見で、石川テレビ放送が製作したドキュメンタリー映画「裸のムラ」(22年公開)について、

                                                思想・良心の自由を侵害する可能性…職務権限で自分の倫理を強制 憲法学者・木村草太さん:東京新聞 TOKYO Web
                                              • 緊急事態条項の実態は「内閣独裁権条項」である - 木村草太|論座アーカイブ

                                                参院選の投開票日が近づいています。今回の選挙戦で争点となっているテーマについて、過去記事の中から選んであらためて掲載します。(編集部) (オリジナル記事は2016年03月14日公開) 1 自民党草案の緊急事態条項とは 今年に入り、安倍首相や一部の自民党議員は、憲法改正に強い意欲を示しており、参院選の争点にしようとする動きもある。特に注目を集めているのが、緊急事態条項だ。 自民党は2012年に発表した憲法改正草案で、戦争・内乱・大災害などの場合に、国会の関与なしに内閣が法律と同じ効力を持つ政令を出す仕組みを提案している。具体的な条文は次の通りである。 第98条(緊急事態の宣言) 1 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて

                                                  緊急事態条項の実態は「内閣独裁権条項」である - 木村草太|論座アーカイブ
                                                • 但馬問屋 on Twitter: "“検察の特例人事” 安倍首相、81年政府見解(国家公務員の定年は検察官には適用されない)を認めるも… 安倍内閣として『その解釈を変更した』と答弁! 木村草太氏 「法文上明らか。それを“解釈”と強弁することを認めれば、内閣が行… https://t.co/8xhbRHEVsj"

                                                  “検察の特例人事” 安倍首相、81年政府見解(国家公務員の定年は検察官には適用されない)を認めるも… 安倍内閣として『その解釈を変更した』と答弁! 木村草太氏 「法文上明らか。それを“解釈”と強弁することを認めれば、内閣が行… https://t.co/8xhbRHEVsj

                                                    但馬問屋 on Twitter: "“検察の特例人事” 安倍首相、81年政府見解(国家公務員の定年は検察官には適用されない)を認めるも… 安倍内閣として『その解釈を変更した』と答弁! 木村草太氏 「法文上明らか。それを“解釈”と強弁することを認めれば、内閣が行… https://t.co/8xhbRHEVsj"
                                                  • 空気が支配する日本で「天皇制」が担ってきた「意外な役割」(大澤 真幸,木村 草太) @gendai_biz

                                                    社会学者の大澤真幸氏と、憲法学者の木村草太氏が、天皇制の過去・現在・未来をめぐって対話した『むずかしい天皇制』(晶文社)。この本の刊行を記念して、2021年6月20日に代官山蔦屋書店主催で行われた対談イベントの内容をまとめました。テーマは、大澤氏の近著『新世紀のコミュニズム』(NHK出版新書)ともからめた「資本主義と天皇制」。「資本主義の限界」が言われるなか、天皇制の持続可能性をどう考えたらよいのでしょうか? 【構成・山本ぽてと】 天皇制は例外状態の時に出てくる 大澤 今回は私と木村さんの対談本『むずかしい天皇制』刊行を記念してお話をします。一般的な本では「すぐ理解できる!」ことを売りにしそうですが、「むずかしい」をわざと前面に出した珍しい本です。今の時代、「むずかしい」と率直に言ったほうがよいと思いましたが、実際、わりと読者に届いているようで良かったですね。 木村 ええ。今日も「むずかし

                                                      空気が支配する日本で「天皇制」が担ってきた「意外な役割」(大澤 真幸,木村 草太) @gendai_biz
                                                    • [木村草太の憲法の新手](138)日本学術会議会員任命拒否 政府、3条文を隠蔽し議論 違法な基準 首相に責任 | 木村草太の憲法の新手 | 沖縄タイムス+プラス

                                                      政府は、日本学術会議会員任命拒否について、憲法・法律の条文を挙げ、正当化を試みている。しかし、あえて言及していない条文が三つあるので、検討しておこう。 日本学術会議法(以下、日学法と表記する)によれば、首相は学術会議の「推薦に基づいて」会員を任命する(同法7条2項)。この点、中曽根康弘首相は、「政府が行うのは形式的任命にすぎない」と答弁した(参議院文教委員会1983年5月12日)。 この法文および解釈を前提にするなら、首相は推薦を拒否できないと理解するのが自然だ。しかし加藤勝信官房長官は、法律の上位にある憲法15条を持ち出し、「公務員の選定罷免権は国民固有の権利」であり、「任命権者たる首相が推薦通りに任命しなければならないというわけではない」と述べた(10月7日の記者会見)。国民の代表(国会)に指名された首相は、気の向くままに国家公務員を任免できると言いたいようだ。 しかし、憲法73条4号

                                                        [木村草太の憲法の新手](138)日本学術会議会員任命拒否 政府、3条文を隠蔽し議論 違法な基準 首相に責任 | 木村草太の憲法の新手 | 沖縄タイムス+プラス
                                                      • 木村草太さんのツイッターが荒れていたので共同親権賛成派の僕が共同親権について考えてみた

                                                        【概要】 ◆たまたま見た木村草太さんのツイッターが荒れていた。 →木村草太さんは共同親権に反対。 →そもそも共同親権って何? →日本は離婚後に片方に引き取られる「単独親権」。海外の殆どは離婚しても子供は両親が育てる「共同親権」。 →国連からも日本に批判が… →国際結婚した後に離婚して子供を連れ去るケースもあり、これが海外だと違法になる場合も。 ◆僕の知り合いでも離婚して子供と会えない人が… →ネットで知り合った女性と結婚して鬱病になり仕事を辞めて離婚。相手が子供を連れ去り、会えない状態に。 →お互い、ネットで罵りあいに。 ◆女性がDV被害と言うけれど… →嫌いになって別れたのだから、別れた相手を悪く言うのは当たり前。 →そもそもDVをするような人と付き合ってしまう人がいるからDVがなくならない。 →DVは社会的に厳罰化するべきだし無くしていくべきだが、子供が虐待されるいる場合は自分が虐待し

                                                          木村草太さんのツイッターが荒れていたので共同親権賛成派の僕が共同親権について考えてみた
                                                        • 護憲派の主張の背景に「第2次世界大戦の遺恨と警戒心」 憲法学者・木村草太が解説 | AERA dot. (アエラドット)

                                                          木村草太 (撮影/大野洋介) 木村草太さん(左)と林真理子さん (撮影/大野洋介) ニュース番組のコメンテーターとして活躍していたご経験もある憲法学者・木村草太さん木村さん。作家・林真理子さんとの対談では、憲法改正についてわかりやすく、教えてくれました。 【林真理子さんとのツーショット写真はこちら】 *  *  * 林:私、この夏は、木村先生にお目にかかるので、本を読んで法律について勉強しようと思ったんです。ただ、そういう学術的、専門的なことって、一般の人が急に学ぼうと思い立っても、難しいですよね。ベースとなる知識がないと、なかなか頭に入ってこなくて。 木村:なるほど、そうかもしれませんね。 林:先生は、そういう一般の読者にもわかるように、法律のことをかみ砕いた本を書かれていますね。子どものために書かれた入門書『ほとんど憲法 小学生からの憲法入門 上・下』とか、『憲法学者の思考法』などは、

                                                            護憲派の主張の背景に「第2次世界大戦の遺恨と警戒心」 憲法学者・木村草太が解説 | AERA dot. (アエラドット)
                                                          • 日本社会から同調圧力を減らすカギは「憲法」にある──木村草太×青野慶久 | サイボウズ式

                                                            マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める!

                                                              日本社会から同調圧力を減らすカギは「憲法」にある──木村草太×青野慶久 | サイボウズ式
                                                            • ryota on Twitter: "報道1930学術会議問題、橋下・小川・木村。 元々橋下には無理だったね。橋下「(政治的)バランスを考慮して推薦すべきだ」木村草太「学術・研究に基づいて推薦しないと法律違反(17条)」 松原氏「橋本氏は条文の美味しいところだけつまみ… https://t.co/UaY9lJHAQz"

                                                              報道1930学術会議問題、橋下・小川・木村。 元々橋下には無理だったね。橋下「(政治的)バランスを考慮して推薦すべきだ」木村草太「学術・研究に基づいて推薦しないと法律違反(17条)」 松原氏「橋本氏は条文の美味しいところだけつまみ… https://t.co/UaY9lJHAQz

                                                                ryota on Twitter: "報道1930学術会議問題、橋下・小川・木村。 元々橋下には無理だったね。橋下「(政治的)バランスを考慮して推薦すべきだ」木村草太「学術・研究に基づいて推薦しないと法律違反(17条)」 松原氏「橋本氏は条文の美味しいところだけつまみ… https://t.co/UaY9lJHAQz"
                                                              • 木村草太 on Twitter: "「東大生=エリート家庭」の呪いをとくためには、「九州出身の女の子が、貧困にも負けず、親による虐待にも負けずに勉強を続けて、見事、東大に合格し、奨学金を得て、自立した生活を送る物語」が必要だな。 ネックは、受験するための飛行機・宿泊の手配と、十分な奨学金か?"

                                                                「東大生=エリート家庭」の呪いをとくためには、「九州出身の女の子が、貧困にも負けず、親による虐待にも負けずに勉強を続けて、見事、東大に合格し、奨学金を得て、自立した生活を送る物語」が必要だな。 ネックは、受験するための飛行機・宿泊の手配と、十分な奨学金か?

                                                                  木村草太 on Twitter: "「東大生=エリート家庭」の呪いをとくためには、「九州出身の女の子が、貧困にも負けず、親による虐待にも負けずに勉強を続けて、見事、東大に合格し、奨学金を得て、自立した生活を送る物語」が必要だな。 ネックは、受験するための飛行機・宿泊の手配と、十分な奨学金か?"
                                                                • 藤井七段の読み、盤面より「言語使う」 木村草太が迫る:朝日新聞デジタル

                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                    藤井七段の読み、盤面より「言語使う」 木村草太が迫る:朝日新聞デジタル
                                                                  • 木村草太教授に懲戒請求された大塚嘉一弁護士のゴミ記事 | 京葉弁護士法人|流山おおたかの森、佐倉志津に2拠点

                                                                    憲法学者で首都大教授の木村草太氏が、埼玉弁護士会に対し、弁護士の大塚嘉一氏を懲戒処分するよう請求したらしい。 www.kikuchisogo.com twitterに流れてくる断片的な情報から、大塚氏が木村氏をネット上で批判したのが懲戒請求の原因ということは察しがついた。 「言論の自由を重んじるべき憲法学者が安易に懲戒請求に訴えるのはどうよ?」 「充分な発言力を持つ木村先生なんだから、反論すればよくね?」 というのが第一印象だった。 しかし、その後に問題の大塚氏の記事を読んでみたところ、 「これは懲戒請求も仕方ないわ」 と考えを改めるしかなかった。 単なる人格攻撃で、それゆえ反論しても意味がないような記述を含んでいたため、木村氏が反論以外の制裁に頼る判断をしたのも無理はないと考えられたからだ。 www.kikuchisogo.com 木村草太の草太は、なんとお読みするのでしょう。PTAをク

                                                                    • 木村草太氏に聞く「都立高合格最低点の男女格差報道」に欠けた視点 | FRIDAYデジタル

                                                                      都立高校の合格最低点の男女格差は、最大243点! 「女子の方が高い点数をとらないと合格できないのは不公平」 「男女別定員はなくすべき!」 「東京では男に生まれるだけで人生イージーモード」 こんなつぶやきがSNSに溢れたのは6月末~7月初旬のこと。都立高校の合格最低点の男女格差について、最大243点差もあり、8割の高校で女子の方が高くなっていると報じられると、それが一気に拡散された。 この報道を見て、近年の医学部入試の女性差別問題と重ね合わせ、「男女別の定員なんてなくして、公平に点数だけで決めたほうが良い」「女子のほうが高い点数をとっているのに不公平だ!」と思った女性は多いだろう。自分もそんな一人だ。 しかし、待てよ? 本当にそうだろうか。 なぜなら、日比谷、国立、西、戸山といった都立高校の「進学指導重点校」と言われる学校を見ると、例年、受験倍率は男子のほうが高い学校が多いし、男女別の偏差値

                                                                        木村草太氏に聞く「都立高合格最低点の男女格差報道」に欠けた視点 | FRIDAYデジタル
                                                                      • 木村草太×宮台真司×神保哲生:結局国葬の何が問題なのか

                                                                        https://www.videonews.com/ ニュース・コメンタリー 『結局国葬の何が問題なのか』(2022年9月23日) ゲスト:木村草太氏(東京都立大学法学部教授) 司会:神保哲生 宮台真司  暗殺された安倍晋三元首相の国葬が来週に迫る中、国内では国葬反対の声が日に日に大きくなっている。各紙の世論調査でも、当初主要メディアの中で唯一賛成が反対を上回っていた読売新聞でさえ、国葬を評価しないとする人が評価する人を大きく上回るようになり、もはや世論の過半が歓迎しない中で元首相の国葬が執り行われることが避けられない異常な事態を迎えている。  それもこれも事件直後の岸田文雄首相の拙速な決定の根拠を、その後きちんと説明できないところに原因があるが、それもそのはずだ。そもそも今回のような形で決定された「国葬」を法的に正当化することは最初から不可能なのだ。  岸田首相は安倍首相が暗殺され

                                                                          木村草太×宮台真司×神保哲生:結局国葬の何が問題なのか
                                                                        • 【木村草太の憲法の新手】(165)離婚と親権(上) 「連れ去り勝ち」論に誤り 報道は双方の取材必要 | 木村草太の憲法の新手 | 沖縄タイムス+プラス

                                                                          離婚や夫婦関係の破綻について、法的観点から問題のある報道が絶えない。何に注意すべきか検討しよう。 未成年の子のいる夫婦の離婚・破綻の場合、夫婦いずれかが子を連れて家を出ることも多い。

                                                                            【木村草太の憲法の新手】(165)離婚と親権(上) 「連れ去り勝ち」論に誤り 報道は双方の取材必要 | 木村草太の憲法の新手 | 沖縄タイムス+プラス
                                                                          • 法律の条文をねじ曲げて適用すれば乱用の危険性が高まる(木村草太首都大学東京法学部教授) -インタビューズ 無料放送

                                                                            新型コロナウイルスに対応するために、政府が感染症法を準用することで強制的な道路封鎖が可能としていることについて、憲法学者で首都大学東京法学部教授の木村草太氏は、感染症法の33条だけではいわゆるロックダウン(都市封鎖)はできないと指摘した。 木村氏は元来エボラ出血熱やペストなどの第1類感染症に対応するために設けられた感染症法の33条は、消毒が終わるまでのごく限られた期間に、極めて限られた区域への立ち入りを禁止にすることを前提としているため、この法を根拠に広域のロックダウンを実現することは難しいだろうと語った。

                                                                              法律の条文をねじ曲げて適用すれば乱用の危険性が高まる(木村草太首都大学東京法学部教授) -インタビューズ 無料放送
                                                                            • 木村草太教授「緊急事態宣言、首相の“独裁権”は役に立たない」

                                                                              新型コロナウイルス感染の拡大がいまだ収束しない。これまでに講じられた対策をめぐって、首都大学東京の木村草太教授は「法的根拠を伴わない措置」が目に付くと指摘する。安倍首相の休校要請はその1つで「緩和ムード」という弊害をもたらした。緊急事態宣言のありようが注目される中、「首相の独裁権は今回役に立たなかった」と見る。 (聞き手 森 永輔) 安倍晋三首相が緊急事態宣言を4月7日に発令して、およそ1カ月になります。外出の自粛や休業の要請など、私権制限のありようが注目されています。 木村:「新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下、新型インフル特措法)」という法律が定める緊急事態宣言の主な内容は、政府対策本部の本部長である首相が、各都道府県の知事に対策の権限を付与することです。権限を付与された知事は、外出自粛や休業の要請ができるようになるわけです。「緊急事態」という強い言葉に注意が向きがちですが、首相

                                                                                木村草太教授「緊急事態宣言、首相の“独裁権”は役に立たない」
                                                                              • 緊急事態を生きる:新型コロナの特性に合わせた法整備を 東京都立大教授・木村草太さん | 毎日新聞

                                                                                新型コロナウイルス感染拡大の対策を巡って、安倍晋三首相は「改正新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく緊急事態宣言を発令した。東京都立大の木村草太教授(39)=憲法学=は「今回の緊急事態宣言は言うなれば『応急措置』。政府は新型コロナウイルスの特性に合わせた対策を打ち出せるよう、新たに法整備を進めるべきだ」と指摘する。その真意とは。【大迫麻記子/統合デジタル取材センター】

                                                                                  緊急事態を生きる:新型コロナの特性に合わせた法整備を 東京都立大教授・木村草太さん | 毎日新聞
                                                                                • [木村草太の憲法の新手](144) トランプ氏ツイッター アカウントを永続停止に 就任式での暴動防止へ | 木村草太の憲法の新手 | 沖縄タイムス+プラス

                                                                                  1月6日、暴徒化したトランプ大統領支持者が、アメリカ連邦議会を襲撃した。その後、トランプ氏個人のツイッターアカウントが永続停止された。この件について、表現の自由との関係が議論されている。まず、事実の経緯を確認しよう。

                                                                                    [木村草太の憲法の新手](144) トランプ氏ツイッター アカウントを永続停止に 就任式での暴動防止へ | 木村草太の憲法の新手 | 沖縄タイムス+プラス

                                                                                  新着記事