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無人コンビニの検索結果1 - 38 件 / 38件

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無人コンビニに関するエントリは38件あります。 コンビニ中国business などが関連タグです。 人気エントリには 『「中国スゴイ!」と持ち上げられた無人コンビニ、バブル崩壊でただの箱に――2019 BEST5 | 文春オンライン』などがあります。
  • 「中国スゴイ!」と持ち上げられた無人コンビニ、バブル崩壊でただの箱に――2019 BEST5 | 文春オンライン

    まさに「あの無人コンビニは今」 中国を代表するネット企業「アリババ(阿里巴巴)」が「ニューリテール(新小売)」なる概念を提唱し、海の向こうのアメリカでは無人商店「Amazon Go」が出た後、負けじと思ったのか、あるいはビジネスモデルを拝借しようとしたのか、ガラス張りの無人コンビニは中国各地に登場しました。 故障中の紙が貼られた無人コンビニ。上海にて ©山谷剛史 中国のシェアサイクルの顛末は、車体の傷みが想定していたよりも早く、中古自転車が山のように廃棄されましたが、無人コンビニもまたバブルがはじけたと言えます。B2C(企業対個人)ではなく、客を無視してB2VC(企業対ベンチャーキャピタル)になっていた。誤解を恐れずに言えば、意識の高い人が喜びそうな「明るい未来」を語って出資を受けただけだったのです。 私も各地で使い勝手を体感するためによく店舗を利用してみました。スマートフォンのマップ

      「中国スゴイ!」と持ち上げられた無人コンビニ、バブル崩壊でただの箱に――2019 BEST5 | 文春オンライン
    • 「中国スゴイ!」と持ち上げられた無人コンビニ、バブル崩壊でただの箱に | 文春オンライン

      「中国スゴイ!」という文脈で、中国にあるガラス張りの無人コンビニがしばしば取り上げられました。2017年から2018年にかけてのことです。QRコードによるキャッシュレス決済やシェアサイクルの次のネタとして使われたのです。 まさに「あの無人コンビニは今」 中国を代表するネット企業「アリババ(阿里巴巴)」が「ニューリテール(新小売)」なる概念を提唱し、海の向こうのアメリカでは無人商店「Amazon Go」が出た後、負けじと思ったのか、あるいはビジネスモデルを拝借しようとしたのか、ガラス張りの無人コンビニは中国各地に登場しました。 無人コンビニは「面積は小さいのでテナント料は安い」「無人なので人件費も少ない」「だからすぐ儲かる」という論法で小売りの未来を提示しました。華々しく登場して、海外にまでその存在が驚かれた無人コンビニですが、最近の「あの無人コンビニは今」的な報道を見るに、ビジネスモデルと

        「中国スゴイ!」と持ち上げられた無人コンビニ、バブル崩壊でただの箱に | 文春オンライン
      • “無人コンビニ”が普及しないお寒い実情…「革命が起きる」が大誤算だったワケ

        流通専門誌、大手新聞社の記者を経て独立。現在、フリーライター、流通ジャーナリスト、流通コンサルタントとして活動中。森山真二はペンネーム。 ビジネス奇想天外 「絶対に売れる」と期待された新商品が鳴かず飛ばずに終わる。「本当に売れるのか?」と懐疑的な評価を集めた新商品が大ヒットする。伝統ある老舗企業が「絶対にやらない」と思われた新規事業に参入する――。 ビジネスの世界では、時として全く思いもよらない出来事が起こる。その裏側にあるドラマを、さまざまな業界に精通した執筆陣がひもといていく。 バックナンバー一覧 「無人コンビニが普及し、手ぶらで決済できる時代が来る」。そんな報道が盛り上がったのも今は昔。無人コンビニが日本国内を席巻する日は未だ到来せず、実証実験ばかりが繰り返されている。それどころか「セルフレジ」すら使われず、有人のレジに客が並んでいる様子を目にすることも多い。なぜ無人コンビニはいつま

          “無人コンビニ”が普及しないお寒い実情…「革命が起きる」が大誤算だったワケ
        • 無人コンビニ「AmazonGo」を実現している技術について、どの日本語記事よりも詳しく調べてみる - Qiita

          記事の概要 巷で話題になっている無人店舗「Amazon Go」。「コンビニの店員いらなくなるんちゃう?」と話題になっているので、技術者の端くれとして、それを可能にしている技術について知るべく、日本語でいろいろ調べてみたのですが、参考になる記事が全く出てきませんでした。 なので、Re:MARSというAmazonのカンファレンスイベントの記事や、その他英語・日本語、さまざまな技術系記事を参考に、解説記事を書いてみました。(引用記事は一番下を参照) 技術系の話ですが、細かいことは端に置いて、大枠だけ理解できるように書いたので、ぜひ最後まで読んでみてください。 ※重要 記事内の情報は、Amazon Goの内外の方が発信してくださった情報をもとに僕が推測したものです。誤りがある可能性が十分にありますので、ご承知おきください。 また、著作権には最大限注意して執筆しましたが、もし万が一修正が必要な点があ

            無人コンビニ「AmazonGo」を実現している技術について、どの日本語記事よりも詳しく調べてみる - Qiita
          • 冷蔵庫の監視とサーバー監視はどう違う? 無人コンビニ「600」を支えるアーキテクチャ

            2019年9月11日、クックパッド株式会社にて「Cookpad Product Kitchen #3」が開催されました。今回のテーマは「IoT技術を利用したサービス開発の裏側」。私達の生活に徐々に浸透してきたIoT製品。ハードウェアとソフトウェアを連携させ、新たな価値を提供されている裏側には、どんな工夫や知見が存在しているのか? 自社でIoTサービスを開発しているIT企業4社のエンジニアが集い、サービス開発にまつわる裏話を語っていただきます。プレゼンテーション「IoTと監視」に登壇したのは、600株式会社 ProductQuality Managerの岡前直由氏。講演資料はこちら 無人コンビニ600を支える技術 岡前直由 氏(以下、岡前):それでは「IoTと監視」と題しまして600株式会社の岡前が発表させていただきます。よろしくお願いいたします。 最初に、弊社のサービスについて簡単にご紹介

              冷蔵庫の監視とサーバー監視はどう違う? 無人コンビニ「600」を支えるアーキテクチャ
            • 無人コンビニ×、シェア自転車×……中国スタートアップ、もうオワコンなの? | 文春オンライン

              猛烈な速度で変化を続ける中国は、継続的にウォッチするだけでも大変だ。かつて「スゴイ」と言われていた中国のイノベーション・ブームもかなり下火。加えて米中対立のもとで西側諸国から中国への風当たりが強まったことで、近年は中国製アプリの言論統制問題など、IT事情に限っても剣呑な話題が多くなっている。 そんな激動の2019年の中国IT関連の動向を中心に、1月17日のイベント「B級中国 vs. S級中国」の開催を控える中国ルポライターの安田峰俊氏とアジアITライターの山谷剛史氏に振り返ってもらった。 もはや毎年恒例となった両者の中国対談。興味のある方は2018年記事(その1、その2)と2017年記事(その1、その2)もご覧いただきたい。 ◆◆◆ 「中国の社会がきっちりしちゃって、つまらなくなった」 安田 おはようございます。今回は2人のスケジュールが合わなかったので、昆明にいる山谷さんとLINEのテレ

                無人コンビニ×、シェア自転車×……中国スタートアップ、もうオワコンなの? | 文春オンライン
              • セブンイレブンが店頭無人コンビニ タワマンや工場に - 日本経済新聞

                セブン―イレブン・ジャパンは2024年春から店頭に人を置かない小型コンビニエンスストアを展開する。決済はスマートフォン上で原則完結し運営を効率化する。タワーマンションや工場など従来出店の少なかった狭小な立地での展開も目指す。国内コンビニ最大手の参入は、人手不足が続く小売業が本格的に無人化に動く転機となる。東京都などで今春以降に本格的に出店を始める。都内や大阪府の数カ所で実験店を運営し、関心を持

                  セブンイレブンが店頭無人コンビニ タワマンや工場に - 日本経済新聞
                • 無人コンビニの600、自販機の商品補充の作業計画をAIが運用 - 日本経済新聞

                  オフィス向け無人コンビニを手がける600(ろっぴゃく、東京・千代田)は9日から、自動販売機の商品補充作業をAI(人工知能)で最適化するシステムを飲料メーカーに販売する。自販機の売り上げ情報や補充担当者の勤務時間から、作業スケジュールを毎日提案。これまで担当者が商品補充のタイミングなどを過去の経験に基づき判断していたがAIに置き換える。国内だけでなく海外展開も視野に入れ、2026年までに500万台

                    無人コンビニの600、自販機の商品補充の作業計画をAIが運用 - 日本経済新聞
                  • 高輪ゲートウェイ駅、14日開業 無人コンビニやAI案内 - 日本経済新聞

                    NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                      高輪ゲートウェイ駅、14日開業 無人コンビニやAI案内 - 日本経済新聞
                    • 無人コンビニで、どんなモノが売れたのか 1年を振り返る

                      無人コンビニで、どんなモノが売れたのか 1年を振り返る:水曜インタビュー劇場(600公演)(1/6 ページ) 無人コンビニ「600」が、都内のオフィスでじわじわ増えている。キャッシュレスで商品を購入することができるわけだが、どんなモノが売れているのか。運営会社の社長に、自販機を設置して分かったことを聞いたところ……。 東京の高層ビル40階で働き、お昼休みは1時間――。このような環境で仕事をしている人にとって、「あるある」の悩みがある。ランチだ。 1階にあるコンビニでお弁当を買いたいのに、エレベーターは混んでいて、10分待つ。コンビニに着いたものの、レジの前でたくさんの人が並んでいて、10分待つ。帰りのエレベーターも混んでいて、10分待つ。たった1つの生姜焼き弁当を買うためだけに、30分ほどかかっている人もいるのでは。そんな悩みを抱えている人にとって、ちょっと便利なマシーンが登場している。無

                        無人コンビニで、どんなモノが売れたのか 1年を振り返る
                      • レトロ規制が成長阻む 無人コンビニや薬処方に制限 - 日本経済新聞

                        NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                          レトロ規制が成長阻む 無人コンビニや薬処方に制限 - 日本経済新聞
                        • 無人決済店舗の国内最新事情とドイツ田舎町の“緩い”無人コンビニ【鈴木淳也のPay Attention】

                            無人決済店舗の国内最新事情とドイツ田舎町の“緩い”無人コンビニ【鈴木淳也のPay Attention】
                          • 無人コンビニが中国では不人気に終わった理由

                            日本では2017年ごろから注目を集める「無人コンビニ」。近年アジアの中でIT大国として台頭してきた中国ではなぜ支持されなかったのか? ライターの西谷格氏が「中国IT社会の現状」を明かした新書『ルポ デジタルチャイナ体験記』(取材時期:2019年7月)から一部抜粋・再構成してお届けする。 2017年ごろから日本でも話題になった「無人コンビニ」。こちらも、広い意味では無人ボックスの派生系といえるだろう。 上海の中心部では無人コンビニは見つからなかったが、ネット検索してみると、中心部から地下鉄で1時間ほどの距離にある展示場(東京ビッグサイトのような場所)に設置されていると判明。 その名も「Bingo Box(繽果盒子)」。なんだか楽しそうなネーミング。早速現地に行ってみると、広い敷地の片隅に、ポツンとガラス張りのコンテナハウスのようなものが設置されていた。横幅6メートル、奥行き3メートル程度で、

                              無人コンビニが中国では不人気に終わった理由
                            • 日本初「無人コンビニ」が山手線新駅に出店する 「人がレジを打つ」のはもう限界

                              【田原】2020年春、山手線に高輪ゲートウェイという新駅ができます。そこに阿久津さんは無人のコンビニをオープンするそうですね。無人ってよくわからない。人がいないと万引とかされちゃうんじゃないですか? 【阿久津】システムをご説明すると、お客様が入ったときに、カメラでお客様を認識して追いかけていきます。さらに、入ったお客様が商品を取ったらそれを追随。決済ゾーンに立ったら、この商品とあの商品を持っているということはわかるので、その代金を決済してもらいます。決済が終わらないとゲートが開かない仕組みになっているので、技術的には万引はできないことになっています。

                                日本初「無人コンビニ」が山手線新駅に出店する 「人がレジを打つ」のはもう限界
                              • 開業から1カ月「誰もいない高輪ゲートウェイ駅」の末路【画像あり】 お客すらいない無人コンビニ… | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

                                みんな、高ゲーを覚えているか 3月14日、山手線におよそ50年ぶりの新駅として開業した高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)。1971年の西日暮里以来の新駅で、山手線としては30番目の駅になる。駅名発表時には、一部から大きな反対があったのも今や昔。新しい街の核として東京と世界をつなぐ玄関口を目指した、鳴り物入りの開業である。

                                  開業から1カ月「誰もいない高輪ゲートウェイ駅」の末路【画像あり】 お客すらいない無人コンビニ… | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
                                • ダイドー「無人コンビニ」との提携に透ける焦り

                                  苦しい状況を打開する一手となるのか――。 大手飲料メーカーのダイドーグループホールディングスは4月末、ベンチャー企業「600(ろっぴゃく)」との資本業務提携を発表した。ダイドーグループは同月、600に3億円を出資(出資比率13%)。加えて、子会社のダイドードリンコが600と業務提携した。 ダイドーグループは、2018年度の国内飲料売上げ1248億円のうち8割以上を自動販売機経由の販売が占める。競合メーカーの多くは2〜3割程度が一般的で、自販機への依存度が際立って高いことが特徴だ。 無人コンビニを展開する600 一方、2017年6月創業の600は、オフィス向けのキャッシュレス自動販売機「無人コンビニ」を展開している。この無人コンビニは独自開発したショーケースのような販売機の中に、無線タグ(RFID)を貼り付けた商品を置く。ユーザーはケースに備え付けられたリーダーでクレジットカードを読み取った

                                    ダイドー「無人コンビニ」との提携に透ける焦り
                                  • 超小型無人コンビニ、ガソリンスタンドに誕生 なぜ自販機じゃダメなの?

                                    ガソリンスタンドを運営する太陽鉱油は、千葉県の太陽鉱油 千葉新港サービスステーション(以下、SS)にて、無人決済システム「TTG-SENSE MICRO」を導入し、敷地内に「超小型無人コンビニ」をオープンした。広さはわずか7平米で、自動販売機6機分ほどの大きさ。駐車できるスペースが限定されるので、コンビニや飲食店に立ち寄ることが難しいトラックドライバーの飲食需要を取り込む狙いだ。 TTG-SENSE MICROはファミマの無人店舗などに技術・ノウハウ提供するTOUCH TO GO(東京都港区)が展開するシステム。店内には、約170アイテムが並び、食品が7~8割、その他タオルなどの日用品が2~3割となっている。決済は交通系ICカード・クレジット・現金に対応している。 無人店舗の仕組みはどうなっているのだろうか? まず、天井に付いている8台のカメラで入店客を認識し、トラッキングする。商品棚に埋

                                      超小型無人コンビニ、ガソリンスタンドに誕生 なぜ自販機じゃダメなの?
                                    • ポプラ、1坪から出店可能 超小型の無人コンビニ120店 - 日本経済新聞

                                      西日本を中心にコンビニエンスストアを手掛けるポプラは、キャッシュレス専用の超小型な無人店舗の出店を加速させる。オフィスビルや工場といった特定の人が利用する閉鎖された商圏で1坪(3.3平方メートル)から売り場をつくれる仕組みにし、広島市や福岡県などに2年間で120店舗を出店する。「周辺にコンビニがなくて困っている」といったニーズに対応しつつ、顧客の囲い込みにもつなげる。事業名を「スマートセルフ」

                                        ポプラ、1坪から出店可能 超小型の無人コンビニ120店 - 日本経済新聞
                                      • 【レポ】高輪ゲートウェイ駅の「無人コンビニ」に行ってみた : みこれどブログ

                                        こんにちは。2020年3月18日に東京に新しくできた駅をご存知ですか? そう、高輪ゲートウェイ駅です。 まだできてから1週間も経っていないできたてホヤホヤのうちに早速 「高輪ゲートウェイ駅」 に行ってきました。 というのも、この駅に無人コンビニがあるという情報を聞いたからです。 「それは行くしかない!」 と思い、新しいもの好きなわたしは早速体験しに行ってきました。 無人コンビニ「TOUCH TO GO」 お店の中で写真を撮ることは禁止されていたので、外観の写真のみですが、ご了承ください。 店に入る前まず、コンビニの中に入るのに人数の制限があり、中に入るのに5分程列に並んで順番が来るのを待つことに。 コンビニの外はガラス張りになっていたので、外から見た中の写真は撮ることができました。 外から見た無人コンビニの中 写真だと分かりづらいのですが、右奥に小さく写っている改札機のようなゲートを通ると

                                          【レポ】高輪ゲートウェイ駅の「無人コンビニ」に行ってみた : みこれどブログ
                                        • 中国「無人コンビニ」ブームの結末と、新興スマートコンビニ「便利蜂」の強みとは(滝沢頼子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          中国でブームとなった無人コンビニの結末は2018年、中国では「無人コンビニ」がブームとなった。日本からも視察団が訪れ、私も多くの企業をアテンドした。 しかし2020年現在、その頃の無人コンビニでうまく行っているものはほぼ皆無だ。多くが倒産、存続していても倒産同然か、異なるビジネスを行っている。 どうしてだろうか。 例えば、コンテナ型でおなじみ、セルフ決済方式の無人コンビニについて見てみよう。 無人コンビニの「Auchan」(筆者撮影)このコンビニは初回にスマホでユーザ登録を行い、スマホでロックを解除して入場、セルフレジで決済をするというものだ。 客からすれば、入店時にいちいちスマホを操作するのは面倒だ。入場後はドアがロックされるため、店員がいない中でここから出られなくなったらどうするのか、などの漠然とした不安感もある。またコンテナの中は狭く、ガラス張りとは言えなんだか圧迫感があり、気分はあ

                                            中国「無人コンビニ」ブームの結末と、新興スマートコンビニ「便利蜂」の強みとは(滝沢頼子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • 「無人」コンビニの商売学 「浮く人件費」と「酒売れない」の足し引きは...

                                            コンビニエンスストア大手のロ-ソンが、深夜の時間帯に店員を売り場に配置しない「省人化」の実験を営業している店舗で始めた。「無人化」ではないのは、店員1人が店のバックヤードに控えて、店内を見張る監視カメラの確認や商品の発注作業などを担っているからだ。さまざまな制限もあるため、深夜に売れる「あの商品」も置かない。それでも従業員の確保に悩むコンビニ加盟店にとっては打開策となりえるとして、業界からは実験の結果が注目されている。 2019年8月23日に報道関係者に公開された横浜市内の加盟店では、午前0時~5時の5時間が実験タイム。その間、出入り口の自動ドアは施錠されており、利用客はドアの横に備え付けられた機器にQRコ-ドを読み取らせるか、同じく備え付けられたカメラに客自身の顔写真を撮影すると自動ドアが開く仕組みだ。QRコ-ドは、ローソンのアプリが入ったスマートフォンの画面に表示されるほか、この店舗で

                                              「無人」コンビニの商売学 「浮く人件費」と「酒売れない」の足し引きは...
                                            • 「中国スゴイ!」と持ち上げられた無人コンビニ、バブル崩壊でただの箱に | 文春オンライン

                                              セルフレジ導入は間違っていない 中国連鎖(チェーン店)経営協会会長の裴亮氏は、こうコメントしています――「小売は突き詰めれば商品のコストを最低まで下げること。ニューリテールが成功するかは、コストが下がるか否かにかかっている」。無人コンビニは店舗数が少ないため、物流配送の効率が悪いことから、しばしば特定の商品が不足することもあり、消費者のニーズに応えていなかったのです。 筆者がありだと思ったホテル内の無人コンビニ ©山谷剛史 いや、無人コンビニは必ずしもダメではないんです。例えばホテルの中で無人コンビニを見たことがあります。それはあってよかったと思った。小腹を満たしたいときに、ロビーフロアに下りればホテル内に無人コンビニがある。ホテルの外に出て商店を探すのも面倒だし、エアコンがきいたフロアでアプリを起動して店のドアロックを解除して、ジュースなりポテトチップスをセルフレジで買う。それは悪

                                                「中国スゴイ!」と持ち上げられた無人コンビニ、バブル崩壊でただの箱に | 文春オンライン
                                              • 無人コンビニのブームは既に下火!? 上海の百貨店マンが語る中国ニューリテールの真実 - WWDJAPAN

                                                洞本宗和(ほらもと・むねかず)/上海新世界大丸百貨マーケティング部部長:1976年3月10日生まれ、兵庫県出身。関西学院大学卒業後、98年に大丸(当時)入社。婦人服のバイヤー、グループのシステム会社でのSE、本社の販促・広告マネジャーなどを経て、17年より現職 「上海の小売りを無料で案内しています。気軽にお問い合せください」。中国・上海出張を前に、同僚からツイッター上でこんな投稿をしている現地百貨店マンがいると教えられ、「それならば!」と本当に気軽に問い合わせてみた。ツイート主は洞本宗和・上海新世界大丸百貨マーケティング部部長。同店は大丸松坂屋百貨店と業務提携しており、洞本部長も同社社員として2017年から上海に駐在している。17年といえば、中国EC大手のアリババがデジタルと既存小売りを組み合わせた“ニューリテール”を提唱した翌年。猛烈なスピードで日々進化する中国の小売りの現状を、日本の百

                                                  無人コンビニのブームは既に下火!? 上海の百貨店マンが語る中国ニューリテールの真実 - WWDJAPAN
                                                • 「中国スゴイ!」と持ち上げられた無人コンビニ、バブル崩壊でただの箱に――2019 BEST5(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                  2019年(1月~11月)、文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。国際部門の第5位は、こちら!(初公開日 2019年9月14日)。 【写真】この記事の写真を見る(7枚) *  *  * 「中国スゴイ!」という文脈で、中国にあるガラス張りの無人コンビニがしばしば取り上げられました。2017年から2018年にかけてのことです。QRコードによるキャッシュレス決済やシェアサイクルの次のネタとして使われたのです。 中国を代表するネット企業「アリババ(阿里巴巴)」が「ニューリテール(新小売)」なる概念を提唱し、海の向こうのアメリカでは無人商店「Amazon Go」が出た後、負けじと思ったのか、あるいはビジネスモデルを拝借しようとしたのか、ガラス張りの無人コンビニは中国各地に登場しました。 無人コンビニは「面積は小さいのでテナント料は安い」「無人なので人件費も少ない」「だからすぐ儲か

                                                    「中国スゴイ!」と持ち上げられた無人コンビニ、バブル崩壊でただの箱に――2019 BEST5(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                  • 「駅ナカ無人コンビニ」から3年 仕掛け人が語る“野望”と10年後の小売ビジネス

                                                    「駅ナカ無人コンビニ」から3年 仕掛け人が語る“野望”と10年後の小売ビジネス:TTG阿久津社長に聞く【前編】(1/3 ページ) 原材料費の高騰や慢性的な人員不足、Amazonや楽天といったネット通販の台頭など、小売業を取り巻く課題はここ数十年で多様化し、ビジネスモデルの変革や生産性の向上が急務となっている。そんな中、IT技術を活用した無人決済システムを通じて小売業の課題解決を目指す企業がある。それがTOUCH TO GO(TTG、東京都港区)だ。TTGが目指す新たな小売業の姿とは――同社の阿久津智紀社長に話を聞いた。 2020年3月、開業間もないJR山手線の高輪ゲートウェイ駅構内に誕生した無人決済店舗「TOUCH TO GO」。ウォークスルー型の完全キャッシュレス店舗で、入店者が手にした商品をカメラなどでリアルタイムに認識し、決済エリアにあるタッチパネルに商品と購入金額を表示する。お客は

                                                      「駅ナカ無人コンビニ」から3年 仕掛け人が語る“野望”と10年後の小売ビジネス
                                                    • 無人コンビニから「ストア」へーー600が仕掛ける次の一手は「自販機物流デジタル化」:ナラティブなスタートアップたち - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

                                                      無人コンビニからストアへ、拡張する600のバリエーション ナラティブなスタートアップたちはスタートアップPRのケーススタディを伝えるシリーズです。毎週金曜日の公開取材の内容を会員向けCanvasにまとめていきます。スタートアップの広報・PRに関わる方で話題をお持ちの方はこちらのDiscordにご参加ください 国内のコンビニ市場はおおよそ11兆円(2019年度・日本フランチャイズチェーン協会調べ)、セブンイレブン(約5兆円※)ファミリーマート(約2.9兆円※)ローソン(約2.3兆円※)の上位3社が9割を占めており、都内であれば街中を数十メートル歩けばこのどれか、もしくは全店舗が揃い踏みするという飽和状態の市場です。実際、店舗数は6万店を目前に2018年から19年あたりで頭打ち・横ばいになっており、また、昨今の労働力不足から24時間営業が問題になるなど課題も浮き彫りになっています。一方、各社が

                                                        無人コンビニから「ストア」へーー600が仕掛ける次の一手は「自販機物流デジタル化」:ナラティブなスタートアップたち - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
                                                      • 無人コンビニも開店、新駅高輪ゲートウェイの狙いは何か

                                                        JR東日本の高輪ゲートウェイ駅は、3月14日に開業した。3月23日には駅の目玉となる無人コンビニ「TOUCH TO GO」もオープン。テクノロジーがたくさん投入された駅の狙いは……。 テクノロジーが多く投入されたJR東日本の高輪ゲートウェイ駅は、3月14日に開業した。3月23日には駅の目玉となる無人コンビニ「TOUCH TO GO」もオープン、すでに開業して何日も経っているのに多くの人が見物に訪れており、新駅への注目の高さがうかがえた。 高輪ゲートウェイ駅に降り立つ 「次は、高輪ゲートウェイ、高輪ゲートウェイ」――。山手線に乗っていると、車内アナウンスが聞こえてくる。品川を発車した山手線の列車は、車両基地を右手に見つつ、高輪ゲートウェイ駅に滑り込む。ドアが開きホームに降りると、木目調の床面と広々とした空間が印象的だ。 電車の案内は天井から吊り下げられているのではなく、ホーム上から伸びる四角

                                                          無人コンビニも開店、新駅高輪ゲートウェイの狙いは何か
                                                        • JR駅に無人コンビニ「現金使えず」「酒・たばこ扱わず」 : 経済 : ニュース : 読売新聞オンライン

                                                          開業する無人店舗のイメージ(JR東日本提供) JR東日本は30日、中央線の武蔵境駅(東京都武蔵野市)に無人のコンビニエンスストアを開業する。 自社グループのコンビニ「ニューデイズ」で、初めての取り組みとなる。買い物客が自らセルフレジで軽食や飲み物、雑貨などのバーコードを読み取らせて、Suica(スイカ)などの交通系ICカードやクレジットカードで決済する。現金は使えない。年齢確認が必要なたばこや酒類は扱わない。 商品補充などは、同じ駅構内にある別の店舗の従業員らが行う予定だ。万引き対策として防犯カメラを設置し、不審な動きをする客がいた場合、別店舗の従業員が駆けつける。 JR東は今後も首都圏を中心に無人店舗を増やしていく方針だ。無人店舗は人手不足対策として、コンビニ大手各社で検討が進められている。ローソンも近く実証実験を行う予定だ。

                                                            JR駅に無人コンビニ「現金使えず」「酒・たばこ扱わず」 : 経済 : ニュース : 読売新聞オンライン
                                                          • ミニストップ×ヤマハ/低コスト無人コンビニ実験店舗で音響通信技術活用

                                                            ヤマハは7月4日、ミニストップとともに開発した音響通信技術「SoundUD」活用の無人ミニコンビニ実証店舗「ミニストップポケットSoundUD 0号店」をヤマハ東京事業所内(東京都港区)にオープンする。これに先立ち6月30日、報道関係者向けの内覧会を開催した。 <「ミニストップポケットSoundUD 0号店」外観> コンビニエンスストア業界では人手不足の問題が深刻化しており、24時間営業が難しくなってきている。加えて、働き方改革の一環や、新型コロナウイルスの感染防止策としてテレワークが普及したことにより、オフィスなどのマイクロマーケットにおける売店などの維持も現状困難だ。 そこで登場した同店舗は、ミニストップが展開する初期費用0円のオフィスコンビニ「ミニストップポケット」に、「SoundUD」の技術を活用した機能を組み合わせることで、利便性を付加しながらも導入コストを数十万程度まで低く抑え

                                                              ミニストップ×ヤマハ/低コスト無人コンビニ実験店舗で音響通信技術活用
                                                            • 身近なIoTトレンドで期待していること 2位「無人コンビニ」、1位は?

                                                              関連記事 脱げない靴下をつくりたい――と考案した「はかないくつした」が話題 逆転の発想はどう生まれたのか 「靴下のかかとが脱げやすいなら、いっそなくせばいいのでは?」――そんな思い付きから生まれたのが、ナイガイ(東京都港区)の「はかないくつした SUASiC(スアシック)」(1足880円)だ。 オートミールを茶碗によそって箸で食べる!? 日本市場を狙うケロッグの意外すぎる作戦 日本ケロッグは9月15日、「粒感しっかり オートミールごはん」を発売した。同社の執行役員でマーケティング本部長の山田実さんによれば、日本のオートミール市場規模はこの4年で約10倍以上に急成長しており、2021年は623億4000万円にのぼるという。この急拡大は、オートミールならではの食べ方「米化」が要因だ。 「セカンド冷凍庫」が一躍人気になっている“なるほど”な理由 シャープに聞いた 「セカンド冷凍庫」が注目を集めて

                                                                身近なIoTトレンドで期待していること 2位「無人コンビニ」、1位は?
                                                              • 人手不足・非接触 無人コンビニ拡大 ポプラ、工場・学校・病院に1坪から出店

                                                                オフィスや工場、学校、病院など特定の人が利用する施設内を対象に、1坪から売り場をつくれるようにしたもので、福利厚生を充実させたいといったニーズに対応した。 厳しい競争が続くコンビニエンスストア業界で、西日本を中心に展開する中堅のポプラが、新たな戦略としてキャッシュレス専用の超小型な無人店舗の出店を本格化する。オフィスや工場、学校、病院など特定の人が利用する施設内を対象に、1坪(面積約3.3平方メートル)から売り場をつくれるようにしたもので、福利厚生を充実させたいといったニーズに対応した。同社としては顧客の囲い込みにもつなげる。 ポプラの超小型無人コンビニの名称は「スマートセルフ」で、24時間利用できる。誘致する企業や学校が負担するのはスペースと電気代だけで、設置費用はかからない。ポプラが扱う商品の中から、ニーズに合ったものを1店当たり150~300品種そろえることができ、店舗の規模に合わせ

                                                                  人手不足・非接触 無人コンビニ拡大 ポプラ、工場・学校・病院に1坪から出店
                                                                • 無人コンビニ|TukTuk(トゥクトゥク)

                                                                  TukTuk(トゥクトゥク)は、あなたの自宅や働く場所にある小さな無人コンビニです。使い方は簡単、アプリで欲しい商品を選んで購入し、スタンドから商品を取り出すだけ。リモートワークや家事が忙しい時でも、建物からでることなくお食事や飲み物、日用品を購入できます。各種キャッシュレス対応、アプリから商品リクエストもできます。

                                                                    無人コンビニ|TukTuk(トゥクトゥク)
                                                                  • 消えた学食を救え ファミマが無人コンビニで「初」の取り組み 新たな鉱脈探る

                                                                    ファミリーマートは4月10日、大森学園高等学校(東京都大田区)内に無人決済システムを導入した「ファミリーマート八洋大森学園高等学校/S(サテライト)店」をオープンした。同店はTOUCH TO GO(TTG、東京都港区)が開発した無人決済システムを採用している。同システムが高等学校へ導入されるのは初となる。 時間節約ニーズの高い朝や昼食の時間帯などに、通常の有人レジ店舗に比べて短時間で食事や飲料を購入できるという。900人を超える同校の学生・教職員のニーズに対応するとともに、利便性の向上を図る。 関連記事 なか卯が今でも「250円の朝食」を提供している理由 ライバルは牛丼チェーンではなかった なか卯は、業界でも屈指のリーズナブルな朝食メニューを提供している。物価高騰が叫ばれる中で、なぜ低価格を維持しているのか。その理由を担当者に聞いた。 「朝モス」利用者、実は40~60代がボリューム層 その

                                                                      消えた学食を救え ファミマが無人コンビニで「初」の取り組み 新たな鉱脈探る
                                                                    • 「中国スゴイ!」と持ち上げられた無人コンビニ、バブル崩壊でただの箱に | 文春オンライン

                                                                      実は「面倒だから」客が入りたがらない 確かに「面積は小さいのでテナント料は安い」「無人なので人件費も少ない」という論法は間違っていないんです。たとえ商品の品出しのために人を使ったとしてもまだ安い。同社資料では、一般的なコンビニに比べて運用コストはわずか15%に削減できるとしています。運用コストは毎月2500元(約3万8000円)で済み、従来型コンビニの月1万5000元(約22万5000円)よりはるかに安いとあります。建設設置コストは8万元(約120万円)で、純利益は25%前後、1日の売上が1000元(約1万5000円)なら2年で回収できるという計算です。 でも、ほとんどの場所で誰も買わないから売上が伸びなかった。収入がなければコストが低かろうと儲かりようがありません。293店舗あった2018年9月中旬時点で、1日の売上が1000元(約1万5000円)を超えていたのは北京市、浙江省、四川省な

                                                                        「中国スゴイ!」と持ち上げられた無人コンビニ、バブル崩壊でただの箱に | 文春オンライン
                                                                      • 高輪ゲートウェイの無人コンビニ 人件費80万円の削減効果

                                                                        カメラとAI(人工知能)で客が手にした商品を判別し、自動で精算する無人コンビニが高輪ゲートウェイ駅にオープンした。ユーザー登録不要で、キャッシュレス決済にも対応しており導入しやすいことから、運営会社は無人化システムを他の店舗向けに月額80万円で販売する計画だ。店内での購買に至るまでの行動を映像から分析し、それらをマーケティングなどに有効活用できるかが課題になる。 JR山手線・京浜東北線の高輪ゲートウェイ駅の2階コンコースに2020年3月23日、無人コンビニ「TOUCH TO GO(タッチ・トゥ・ゴー)」がオープンした。JR東日本スタートアップ(東京・新宿)とサインポスト(東京・中央)の合弁会社TOUCH TO GO(東京・新宿)が運営する。天井に多数のカメラとセンサーを設置し、AI(人工知能)で客が手に取った商品を判別することで、店内スタッフの無人化を実現している。 買い物の流れはこうだ。

                                                                          高輪ゲートウェイの無人コンビニ 人件費80万円の削減効果
                                                                        • JR東、高輪新駅でQRコード改札実験 無人コンビニも - 日本経済新聞

                                                                          NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                                                                            JR東、高輪新駅でQRコード改札実験 無人コンビニも - 日本経済新聞
                                                                          • ポプラ、無人コンビニで冷凍食品販売。1坪から設置可能

                                                                              ポプラ、無人コンビニで冷凍食品販売。1坪から設置可能
                                                                            • ガソリンスタンドに無人コンビニ、全国展開

                                                                                ガソリンスタンドに無人コンビニ、全国展開
                                                                              1

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