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  • キャッシュレス先進国のイギリスで感じた日本の未来|Shota Horii

    はじめにこんにちは。 今回は海外行脚した中でイギリスでのキャッシュレス体験がタイムマシーンのように、日本のキャッシュレスの未来を占うヒントになるのではと思い、体験談と調べた事実を書いてみたいと思います。 イギリスには2度、渡欧しトータルで1ヶ月ほど過ごしてきました。 なぜイギリスか?🇬🇧キャッシュレス大国のイギリス 渡航先にイギリスを選んだ理由はここ10年で最もキャッシュレス化が進んだ先進国の一つであること。 少し古いですが、2016年度のキャッシュレス決済比率が50%を超えており、且つ中国、インド、ケニアのようなリープフロッグ現象で発展した形ではなく、先進国としてキャッシュレス化が進んでいます。 ※2016年時点「キャッシュレス・ロードマップ2019」(一般社団法人キャッシュレス推進協議会)より また、2007年から2016年に掛けてのキャッシュレス比率の伸びは+30%越えという韓国

      キャッシュレス先進国のイギリスで感じた日本の未来|Shota Horii
    • 《形容詞A if 形容詞B》の構造, awkwardの語義(バラク・オバマの回想録と時事通信の誤訳) - Hoarding Examples (英語例文等集積所)

      【後日追記】この件についてのエントリはカテゴリでまとめて一覧できるようにしてあります。【追記ここまで】 今回の実例は、予定を変更して、今日まさにTwitterで話題になっている件について。 米国のバラク・オバマ前大統領が回想録を出したとかで、今週は英語圏の各メディアでもロング・インタビューを出すなどしていた。BBCも(ドナルド・トランプがぎゃあぎゃあ言ってるのをよそに)オバマのインタビューをトップニュースにしていた。それがトップニュースになっているときのキャプチャは取っていないが、記事はこちら: www.bbc.com 回想録そのものについては、BBCに出てるのはこれだけかな: www.bbc.com ほかの媒体のサイトを見るなどすれば、回想録についての記事はたっぷり出てくるだろう。今回の本題はそれではない。 この回想録について、日本語圏でも日本語で「報道」がなされている。そして、その日本

        《形容詞A if 形容詞B》の構造, awkwardの語義(バラク・オバマの回想録と時事通信の誤訳) - Hoarding Examples (英語例文等集積所)
      • 「ミーム戦」とか分かんない人用メモ|山本一郎(やまもといちろう)

        最近プロパガンダの話とは別にミーム戦がどうこうという話を耳にする人が増えたかもしれないし、増えていないかもしれない。 より詳しい人は「デジタルゲリマンダー」について文献を漁ってもらえれば良いと思うが、既存メディアの人たちや政治分析に従事する人たちですらその前段階の概念であるミーム戦について理解していない人たちが多いので、そのうち削除するけど念のために書いておく 「ミーム戦」を知る前に まず情報部門では「アナリスト」と言われる学識ある偉い人と、「エージェント」と言われる正規軍の人たち、そして現地で違法行為も厭わず情報をかき集める「オペレーター」とに分かれる 昔は野球の守備位置に例えられるぐらいそれなりに厳格に資格が分かれていたのだが、最近では現地採用の人が偉くなってエージェント活動を担ったり、湾岸戦争後にクウェートやアフガニスタンに自ら乗り出して現場活動を始めてテロ死したアナリストもいるので

          「ミーム戦」とか分かんない人用メモ|山本一郎(やまもといちろう)
        • 政府当局が配布した「子どものPCに入っていたら注意すべきソフトウェアリスト」がハイレベル過ぎると話題に

          イギリスの政府当局が子持ちの親御さん向けに配布した「子どものPCに入っていたら注意すべきソフトウェアリスト」が、あまりにハイレベル過ぎるということでインターネット上で話題になっています。 話題になっているのはTwitterユーザーの@G_IWさんがツイートした以下の画像。 This utter crap is being distributed through schools from the 'local authority' so presume @WalsallCouncil today. The level of disinformation is staggering. I'd be proud to find my kids learning to use any of these. Except Discord but that's nothing to do with ha

            政府当局が配布した「子どものPCに入っていたら注意すべきソフトウェアリスト」がハイレベル過ぎると話題に
          • 『イギリスのEU離脱が決議されたEU議会で蛍の光が歌われたのは英国を煽るため』という誤解を解きたい|山中拓磨

            ついに、イギリスのEU離脱が正式にEU議会で承認された。 この際、議決後に、"Auld Lang Syne"、日本では『蛍の光』として知られる曲を、議会に出席していた議員が手をつなぎながら歌う、という光景が見られた。 最近、これが『蛍の光はもともとスコットランド民謡なのでイギリスとEUの高度な煽りあい』であるとする意見を目にしたのだが、これはシンプルに事実ではない。 BBCやガーディアン、テレグラフなど主要紙のこの件に関する記事を見てもらえばわかるはずだが、この曲に関して皮肉だなどと触れられているものはひとつもない。例えば、Brexit Auld Lang Syne sarcasm(蛍の光 皮肉)などと検索しても何も検索結果にあがらないことからもこれは明らかだ。(BBCはこの日の記事にFond farewell(優しいお別れ)という見出しを付けている) EU側の善意のもとに歌われたこの曲が

              『イギリスのEU離脱が決議されたEU議会で蛍の光が歌われたのは英国を煽るため』という誤解を解きたい|山中拓磨
            • sacrificeの語義は「犠牲を払う」か? (バッハIOC会長発言をめぐって) - Hoarding Examples (英語例文等集積所)

              今回は、予定を変更して、今ホットな話題について(もう過去の話かもしれないが)。例のIOC会長による「犠牲」発言である。ちなみに原文では "We have to make some sacrifices to make this possible." である。 最初にお断りしておくと、個人的に五輪には関心がないので五輪に関する情報を入れようとしておらず、それどころか、積極的に見ないように環境を作ってあって、Twitterでは「五輪」やそれに類することばは、日本語でも英語でもミュートしてある。加えて、昨日5月24日は暑さにやられて全く使い物にならない状態だったので、この発言が昨日までに話題になっていたことは何となく把握していたが、まともに調べたのは、今日25日になってからだった。 なお、以下は分析の結果の私の解釈を示すものであり、「これが唯一絶対の正しい解釈」とするつもりは毛頭ない。解釈は多様

                sacrificeの語義は「犠牲を払う」か? (バッハIOC会長発言をめぐって) - Hoarding Examples (英語例文等集積所)
              • 金箔入りのEU離脱記念ワイン、フランス企業が限定販売

                (CNN) 英国の欧州連合(EU)離脱(Brexit)期限が迫っている。もし予定通り10月31日に離脱した場合、国民は新しい未来に祝杯を挙げて悲しみを紛らわそうとするだろう――。そんな需要を見越して、フランスのメーカーがEU離脱記念ワインの限定販売に乗り出した。 記念ワインはゴールドエモーションというメーカーが売り出した。フランス産のシャルドネ種を使ったスパークリングワインに純金の金箔(きんぱく)を入れ、ボトルには英国旗のユニオンジャックと、「BREXIT We Made History(我々は歴史を塗り替えた)」という文字をあしらっている。 現在の小売価格は138ポンド(約1万9000円)、ロゼの場合は148ポンド(約2万円)。ただしEUとの新しい貿易関係が、アルコール飲料の輸入関税にどう影響するのかははっきりしない。 ネット通販サイトでは「EU離脱を祝いたい人のために」と売り込んでいる

                  金箔入りのEU離脱記念ワイン、フランス企業が限定販売
                • さようなら、イギリス。EUは27カ国に。なぜこうなった?5つの理由(ブレグジット)(今井佐緒里) - 個人 - Yahoo!ニュース

                  これを書いている現在は、イギリスで12月13日の午前0時すぎ、ヨーロッパ中央時間で午前1時過ぎである。 12日に行われたイギリス総選挙は、2時間ほど前の22時に締め切られ、すぐに出口調査の結果が発表された。 まだ正式な結果は出ていないが、出口調査は以下の通り。大変気になる投票率は、まだ出ていない。 ◎保守党:368議席(+51)歴史的大勝利 ◎労働党:191議席(−71)歴史的大敗北 ◎スコットランド国民(民族)党:55議席(+20) ◎自民党:13議席(+1) ◎プライド・カムリ(ウエールズの独立を目指す党):3議席(−1) ◎緑の党:1議席(変化なし) ◎ブレグジット党:0議席 ◎その他:19議席(うち18は北アイルランドの議席) 「やっぱり」と思う結果だった。欧州連合(EU)のたくさんの市民が、肩を落としているだろう。筆者も本当に残念だし、がっかりしている。 それでもEU機構側は、こ

                    さようなら、イギリス。EUは27カ国に。なぜこうなった?5つの理由(ブレグジット)(今井佐緒里) - 個人 - Yahoo!ニュース
                  • 欧州議会、英EU離脱案を承認 議員らが惜別の大合唱

                    ベルギーの首都ブリュッセルにある欧州議会で、ブレグジット協定案の承認後、手をつないで別れの歌を合唱する議員ら(2020年1月29日撮影)。(c)Francisco Seco / POOL / AFP 【1月30日 AFP】欧州議会(European Parliament)は29日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)協定案を承認した。議場では議員らが別れの歌を合唱するなど、感情的な光景が繰り広げられた。 英国は、時にぎこちない状態に陥りながらも、半世紀にわたりEUの一員としての立場を維持。直近の約3年間は緊迫した離脱協議を続けてきたが、ベルギー時間の2月1日午前0時(日本時間2月1日午前8時)、ついにEUを離脱することとなる。 欧州議会の議員らは賛成621、反対49で離脱協定案を承認。英国は今後、EUの各組織から離脱するものの、今年末までの移行期間中はEUの規則の大半に

                      欧州議会、英EU離脱案を承認 議員らが惜別の大合唱
                    • リズ・トラス政権の見かけ上の「多様性(ダイバーシティ)」と、「グローバル・ブリテン」について - Hoarding Examples (英語例文等集積所)

                      今回は、パレスチナについて前々回および前回の続きを準備していたのだけど、英国の新内閣について言うまでもない当たり前のことをTwitterでちょろっと書いたら数千の単位でRetweet/Likeされるということになってしまったので、それについて少し詳しく扱っておこうと思う。よい機会だ。パレスチナについては明日。 リズ・トラス政権が発足し、「多様性」が注目されているようだ。だが私はその「多様性」は見かけだけだと見ている。ちなみに私は「政局」にはほぼ関心を向けずに、英国政治の細部を10年も20年もずっとウォッチしているオタクである。ただのオタクなので、権力者についてものを書き、その権力者に直接会ったといってきゃあきゃあ騒いだりしない立場にある。 順番に話をしていこう。英語を読むという技術的なことについても、いつも通り、ちょいちょい挟んでいく。いつもは当ブログは上限4000字を目安に書いているのだ

                        リズ・トラス政権の見かけ上の「多様性(ダイバーシティ)」と、「グローバル・ブリテン」について - Hoarding Examples (英語例文等集積所)
                      • 今、戦略的に「自閉」すること──水平的な横の関係を確保した上でちょっとだけ垂直的に立つ|精神科医・松本卓也インタビュー

                        今、戦略的に「自閉」すること──水平的な横の関係を確保した上でちょっとだけ垂直的に立つ|精神科医・松本卓也インタビュー ともすれば、過剰に「開かれ」すぎてしまったがゆえのディスコミュニケーションが目立つ現在、あらためて「自閉」という状態の持つ可能性を探る。精神科医・松本卓也氏インタビュー。 一般に主体のあり方をめぐっては、外に向かって「開かれ」ている方がより望ましく、逆に自らのうちに「閉じて」しまうことは望ましくないという、なんとなくの印象がある。言い換えれば、よりコミュニカティブであることが素晴らしく、そうでないことは悪いことであるという、うっすらと、しかし広く蔓延した信念のようなものが存在する。 近年、精神分析においても注目を集めている「自閉症」や「アスペルガー」が治療すべき病、定型的な主体モデルから逸脱した異常性として捉えられている背景には、おそらく、そうした常に「開かれ」ていること

                          今、戦略的に「自閉」すること──水平的な横の関係を確保した上でちょっとだけ垂直的に立つ|精神科医・松本卓也インタビュー
                        • 党派性とクラスターと動員のエトセトラ : やまもといちろう 公式ブログ

                          昔、津田大介さんが『動員の革命』(中公新書ラクレ 2012/4)という本を出し、2015年から16年にかけての「SEALDs旋風」的なネットと左翼活動の融合みたいなものが話題になり、また、期待が高まりました。 もちろん、その結果としてはご覧の通りなのですが、さらに時は下り2022年となって、アメリカではBREXITやトランプ大統領選挙も経由したケンブリッジ・アナリティカ社のような「ネットを使う層と政治・政策」、そして「Qanon」「Q」を通じたシャドーステート的陰謀論が文字通り大統領という権力中枢を巻き込んだ一大事件となったことで、ネット社会が政治活動をエンハンスするというよりは、もはやミーム戦としてそれありきで社会とネットを切り離さずに現象(活動やデモ、得票傾向など)を見るという方向に変わってきたなあというのはあります。 その結果として、実際にネットで動く世論というのはただでさえ少ない政

                            党派性とクラスターと動員のエトセトラ : やまもといちろう 公式ブログ
                          • Engadget | Technology News & Reviews

                            Xbox Series X/S storage expansion cards from WD and Seagate are discounted right now

                              Engadget | Technology News & Reviews
                            • 磐樹炙弦 『ウィッチ・フェミニズム──現代魔女運動の系譜』 #01 序論「"私たちのフェミニズム"の耐えられない軽さ」 | HAGAZINE

                              20世紀後半の第二波フェミニズムから21世紀初頭の第三波フェミニズムのうねりにおいて、如何にしてフェミニストと魔女たちの共謀がとりなされたか。その年代記を現代魔術研究者の磐樹炙弦が紐解く。 エマ・ワトソン、グレタ・トゥーンベリ、ひろゆき 2020年2月7日、ハフィントンポスト日本語版に掲載された記事「ひろゆきさん、どうして『今の日本では“フェミニズム”って言葉を使わないほうがいい』のですか?」と、続くハッシュタグ #私たちのフェミニズム での炎上は、日本語圏における「フェミニズム」を取り囲む状況について、改めて考えさせられるものであった。 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e3cb7f5c5b6b70886fd0627 件の記事では、「今の日本」で「フェミニズム」という「言葉」が如何に扱われているかを明らかにするため、敢えて専門家で

                                磐樹炙弦 『ウィッチ・フェミニズム──現代魔女運動の系譜』 #01 序論「"私たちのフェミニズム"の耐えられない軽さ」 | HAGAZINE
                              • 安倍政権の科学技術政策を振り返る - 科学・政策と社会ニュースクリップ

                                ※Science Communication Newsは科学技術政策や科学技術コミュニケーションの動向を ウォッチするメールマガジンで、毎週1回程度配信されます。 ※詳しくは以下のサイトをごらんください。 http://www.kaseiken.org/活動/ ※購読の登録、解除も上記サイトよりお願いします。こちらで代行はいたしませんので ※ご了承ください。 ※以下でも随時情報を提供しています。 はてなブックマーク http://b.hatena.ne.jp/scicom/ twitter http://twitter.com/kaseikenorg 科学・政策と社会ニュースクリップ https://clip.kaseiken.info/ Yahoo!ニュース個人 https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/ ★発行部数 2,524部(7月13日

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                                • イギリスがEUを離脱したためオランダ税関が『昼食のハムサンドイッチを没収』パンだけは…!という懇願も認められず

                                  国末憲人 Kunisue Norito @KunisueNorito 【悲報】オランダ関税当局、英国からフェリーで到着した運転手から、ハムサンドを没収。昨年暮れに英国がEUから完全離脱して以降、動物由来の食品のEU持ち込みは禁止されている。呆然とした運転手は「パンだけ残してほしい」と懇願したが、聞き入れられなかったという。 theguardian.com/politics/2021/… 2021-01-12 06:16:38 リンク the Guardian Dutch officials seize ham sandwiches from British drivers Personal imports of meat and dairy products banned from EU since Brexit transition ended 39124

                                    イギリスがEUを離脱したためオランダ税関が『昼食のハムサンドイッチを没収』パンだけは…!という懇願も認められず
                                  • ポピュリズムやパリテに抱く「リベラル」派の幻想 - 石川智也|論座アーカイブ

                                    ポピュリズムやパリテに抱く「リベラル」派の幻想 井上達夫インタビュー(上)/「リベラル」な人々へ 石川智也 朝日新聞記者 ブレグジットBrexitの混迷のトンネルからいまだ抜け出せない英国で、「第二のトランプ」が新首相に選出され、またぞろ右派ポピュリズムの隆盛がしきりに論じられている。 ユーラシア逆端のこなたでは、先般の参院選期間中、「消費税廃止」に「奨学金チャラ」などと左派ポピュリズム的政策を訴えた「れいわ新選組」が熱狂的支持を集めたが、主要メディアは黙殺。「改憲勢力」の議席が焦点かのような報道が政治的言説空間を覆った。 ブレグジットと改憲にまつわるメディアの報道には知的倒錯があり、その根っこには憲法9条問題がある、と論じるのが法哲学者の井上達夫・東大大学院教授だ。 「正義」という概念をもとに、リベラリズムの立場から右も左も舌鋒鋭く批判してきたが、特にゆがんだレンズでものを見ているのは護

                                      ポピュリズムやパリテに抱く「リベラル」派の幻想 - 石川智也|論座アーカイブ
                                    • 英国に不吉な予兆? 国の命運握るロンドン塔のカラス1羽が行方不明

                                      英ロンドン塔の護衛兵ヨーマン・ウォーダーで、カラスの飼育係「レイヴンマスター」を務めるクリス・スカイフさん(2020年10月12日撮影)。(c)TOLGA AKMEN / AFP 【1月15日 AFP】英ロンドン塔(Tower of London)は14日、飼育しているカラス1羽が行方不明になり、死んだ恐れがあると発表した。英国には、ロンドン塔にカラスが6羽そろっていないと国が崩壊するという伝承がある。 「非常に悲しいお知らせがあります」。ロンドン塔はオンラインで声明を発表し、「私たちのいとおしいカラス、メリーナの姿がここ数週間見当たりません。長く不在が続いていることから、残念ながら死んでしまったのかもしれません」と説明した。 国の命運を握るカラスについては、いかなる時も塔に6羽そろえておくよう義務付ける勅令が17世紀に出されている。 折しも英国は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的

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                                      • ジョークが分かれば英語上級者!イギリスで物議を醸した一言とは?【北村紗衣】 - ENGLISH JOURNAL

                                        英語は、楽しい文学や映画、コメディーなどに触れながら学ぶと、習得しやすくなります。具体的な作品を取り上げて、英語の日常表現や奥深さを、シェイクスピア研究者で大学准教授、自称「不真面目な批評家」の北村紗衣さんが紹介します。連載「文学&カルチャー英語」の第5回は、単語や構文は難しくないのに理解しづらいジョークです。 読解が最も難しいのはジョーク今回はちょっと趣向を変えて、文法や表現はそんなに難解ではないものの、英語の読解としては最もハイレベルだと私が考えているものを紹介したいと思います。それはジョークです。 ジョークは時事問題を扱っていたり、言葉遊びが含まれていたりする ので、相当に英語の運用能力が高い人でもとっさには理解できないものの方が多いと思います。 この記事では、最近の英語のジョークを幾つか取り上げて、意味を解説します。 意味が分かっても笑えない?スコットランドのエディンバラで毎年、開

                                          ジョークが分かれば英語上級者!イギリスで物議を醸した一言とは?【北村紗衣】 - ENGLISH JOURNAL
                                        • 「日本から持ち込まれたイタドリ」と呼ばれたメイ英首相が6月7日辞任 しかし本当のイタドリは別にいる(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          あのシーボルトが日本から欧州に持ち帰る[ロンドン発]底意地の悪い英メディアから「イタドリ(Japanese knotweed)首相」と命名されたテリーザ・メイ英首相が24日午前10時(同日午後6時)、首相官邸前で欧州連合(EU)離脱交渉を混迷させた責任を取り、6月7日に保守党党首を辞任すると発表しました。 メイ首相は「下院の同意を得るため最善を尽くした。しかし3度、下院で否決された。この国にとって首相が代わることが良いと判断した。私は英国史上2人目の女性首相になったが、これが最後ではない。私の愛する国に仕える機会を得て幸せだった」と話しました。 最後は泣き顔になり、涙をこぼしました。 この日、保守党議員委員会(通称・1922 年委員会)のグラハム・ブレイディ委員長と会談。ドナルド・トランプ米大統領の公式訪問(6月3~5日)が終わった後の同月10日から保守党の党首選が始まるとみられています。

                                            「日本から持ち込まれたイタドリ」と呼ばれたメイ英首相が6月7日辞任 しかし本当のイタドリは別にいる(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • 合意なきEU離脱はアイルランド島統一につながる、アイルランド首相が見解

                                            アイルランドのレオ・バラッカー首相(2019年6月20日撮影、資料写真)。(c)JULIEN WARNAND / POOL / AFP 【7月28日 AFP】アイルランドのレオ・バラッカー(Leo Varadkar)首相は26日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)について、英国が合意なき離脱に踏み切れば、北アイルランドでは英領に残ることを疑問視する住民が増え、ひいてはアイルランド島の統一につながる可能性があるとの見解を示した。 バラッカー氏の発言に先立ち、ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)新英首相は、テリーザ・メイ(Theresa May)前首相とEUの間で合意していた離脱協定案は受け入れられないと宣言し、合意なき離脱を政権の「最優先課題」として準備に着手した。 離脱協定案の争点となっているのは、英領北アイルランドとEU加盟国アイルランドとの境界で離脱後

                                              合意なきEU離脱はアイルランド島統一につながる、アイルランド首相が見解
                                            • 英首相官邸の主は吾輩ニャン、「ラリー政権」10年

                                              英ロンドンのダウニング街10番地、首相官邸前に座る猫のラリー(2019年9月2日撮影)。(c)Tolga AKMEN / AFP 【2月14日 AFP】英首相官邸に住む猫のラリー(Larry)は、英政界の中心的存在として10年間にわたってロンドンのダウニング街(Downing Street)10番地に君臨し、今や昼寝をするその姿は生ける伝説となっている。 これまで3人の英首相に仕えてきたキジトラのラリーは2011年2月15日、4歳のときにロンドンの動物保護施設「バタシー・ドッグズ&キャッツ・ホーム(Battersea Dogs and Cats Home)」からダウニング街10番地にやって来た。英首相官邸公式サイトの経歴によると、ネズミ取りのうまさで選ばれた。 ラリーは英首相官邸初の「ネズミ捕り長官」の称号も持っている。だが、ラリーの就任後、初代の首相だったデービッド・キャメロン(Davi

                                                英首相官邸の主は吾輩ニャン、「ラリー政権」10年
                                              • 【17世紀のオタクを研究】英文学×フェミニズム!東大卒研究者・北村紗衣先生を訪ねる | UmeeT - Part 2

                                                大英図書館にある本を全部見ればいい 編集部:でも、「ファン」となると有名人でもないし著作も無い場合がほとんどですよね。 具体的にどのように研究するんでしょうか?まずどうやって史料を見つけるのか想像がつかないのですが。 北村先生:私も最初はどうやればいいのかわからなくて。観客研究は博士課程から始めたんですが、1年くらいはずっと悩んでいました。 ですが、1年生の終わりくらいに、 「こんなに大英図書館が近いんだから、大英図書館にある本を全部見ればいいじゃないか」 と思いまして。大英図書館に保存されている、昔の人が持っていた本をあらかた見れば、何かしら手がかりがあるんじゃないかと。 まずはオンライン目録にある本を、全部チェックするところから始めました。 編集部:「全部見ればいい」って、かなり無謀な発想では?! 北村先生:でも、できたんですよ! 研究対象の時代が17〜18世紀だったので、「1769年

                                                  【17世紀のオタクを研究】英文学×フェミニズム!東大卒研究者・北村紗衣先生を訪ねる | UmeeT - Part 2
                                                • 萱野稔人・御田寺圭『リベラリズムの終わり』トークイベントまとめ

                                                  世界中で嫌われている(らしい)リベラリズムの限界と未来について、萱野稔人さんと御田寺圭さんが考察するというトークイベントがあったので聴いてきた。 トピックハイライト 顔で選ぶと差別だが、頭で選ぶのは差別ではない 男女平等が大事なら、激務で過労死寸前の職場に女性を送り込むの? と聞くと、「そんなことは議論していない」 SNSで偉そうな教授はCiNiiで検索される リベラリズムでは財の再配分ができない理由 ≒ 仲間意識の限界 ←ここがリベラリズムの限界 多様性を重視するなら「リベラルを拒絶する人」をリベラルは受け入れるべきだが、リベラルを拒絶する人が子どもをたくさん産んでいる(ex.フランスのイスラム教徒) 日本は一夫一婦制ではなく、非同期型一夫多妻制 リベラリストとは「リベラルを共有できる社会を守りたいだけの集団」になってしまう リベラリストへの信頼が失墜しても、リベラルを捨てないために今で

                                                    萱野稔人・御田寺圭『リベラリズムの終わり』トークイベントまとめ
                                                  • もういいから、leave-left-leftも知らん奴は黙ってこのプリントやっとけ。あと、本屋の学参コーナーに行って、中学のまとめの問題集買ってきてやれ。

                                                    中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください

                                                      もういいから、leave-left-leftも知らん奴は黙ってこのプリントやっとけ。あと、本屋の学参コーナーに行って、中学のまとめの問題集買ってきてやれ。
                                                    • 銀行員が注目した2019年ニュースまとめ - 銀行員のための教科書

                                                      早いもので2019年が終わろうとしています。 今年も様々なことがありました。皆様にとってはどのような年だったでしょうか。 今回は、筆者の独断と偏見で一年のニュースを振り返ってみたいと思います。 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 最後に 1月 東証大発会における株安。2万円大台を下抜け、一時は770円あまり下落。年初から波乱のスタートに。 日産自動車のカルロス・ゴーン元会長を巡る一連の事件で、日本の刑事司法制度が海外からクローズアップ。弁護士が同席できないなど取り調べ環境や勾留の運用などを「人権軽視」と批判的な論調に捉えられた事象。日本企業の経営トップを海外の優秀な人材が忌避するのではないかとの意見も。 2月 日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が発効。 賃貸アパート大手のレオパレス21が、33都府県の1300棟余りで施工不良が見つかった

                                                        銀行員が注目した2019年ニュースまとめ - 銀行員のための教科書
                                                      • Japan’s Shift to the Right: Computational Propaganda, Abe Shinzō’s LDP, and Internet Right-Wingers (Netto Uyo) - The Asia-Pacific Journal: Japan Focus

                                                        Abstract: In recent years, academic research and investigative reports have brought to light several cases of computational propaganda (i.e. orchestrated attempts to manipulate public opinion or the outcome of elections via social media), as well as proof that filter algorithms amplify right-wing conservative content on Japanese social media. Piecing together the scattered pieces of a puzzle, this

                                                          Japan’s Shift to the Right: Computational Propaganda, Abe Shinzō’s LDP, and Internet Right-Wingers (Netto Uyo) - The Asia-Pacific Journal: Japan Focus
                                                        • AWS と CLOUD 法 | Amazon Web Services

                                                          Amazon Web Services ブログ AWS と CLOUD 法 英国で EU 離脱(Brexit)のニュースがトップ記事となっていますが、先日、ロンドンでもう 1 つ重要なできごとがありました。Richard W. Downing 米国 司法副長官補佐が、Academy of European Law Conference において「海外のデータの合法的使用を明確化する法律」(Clarifying Lawful Overseas Use of Data Act) (通称「“CLOUD 法”」) についての誤解と真実に関してスピーチを行い、その後、米国司法省 (DOJ) から CLOUD 法の目的と範囲を明確にし、多くの誤解に対処するためのホワイトペーパーと FAQ が発表されました。このスピーチと DOJ のホワイトペーパーおよび FAQ をぜひお読みいただき、CLOUD 法の

                                                            AWS と CLOUD 法 | Amazon Web Services
                                                          • 豪 Quillette 誌の「英国労働党は目覚め、そして破産した」を訳してみた - tarafuku10 の作業場

                                                            オーストラリアのオンラインマガジンであるQuillette誌に掲載されていた「英国労働党は目覚め(woke)、そして破産(broke)した」という記事を訳してみた。 Woke は Wake (起こす) の過去分詞で、「社会正義に目覚めた(意識が高い)」ぐらいの意味で最近よく使われる。左派が自分たちのことを指すときにも使うが、右派が使うときは揶揄のニュアンスが入っていることもある。 筆者のトビー・ヤングは同誌のアソシエート・エディターだが、友人がニューカッスルのある選挙区で保守党から立候補したので、選挙運動を手伝ったという。英国では合法の戸別訪問をする中で彼が体験したことから、なぜ労働党が失敗したのかを考察します。 元記事の公開は2019年12月13日。選挙の翌日です。 quillette.com (翻訳ここから) 英国労働党は目覚め、そして破産した 2019年12月13日 トビー・ヤング(

                                                              豪 Quillette 誌の「英国労働党は目覚め、そして破産した」を訳してみた - tarafuku10 の作業場
                                                            • 「コロナ後の世界」は来るか?

                                                              この数週間、世界中の人々の関心は、新たな感染症の拡大と、それに伴う種々の社会的影響に集中している。情報の同期性が強まり、同じ話題をリアルタイムに共有することが可能になった現代では、このような危機的状況での不安や懸念も即座に拡散される。先が見通せない中で、指導者の思い切った決断が必要だとか、もたもたせずに迅速に行動すべきだといった主張も見聞きされるようになった。 そうした中、ユヴァル・ノア・ハラリが日本経済新聞に興味深い論考を寄稿している。その内容は、政治的な決断とリーダーシップを求める声が、国家権力による監視の強化と孤立主義を深めることを憂慮し、市民の知識をアップデートすることや国際的な連帯を強くすることを求めるものだ。つまり「コロナ後の世界」が、独裁的で権威的なものになるか、リベラルでオープンなものになるか、という選択に直面しているというのである。 https://www.nikkei.

                                                                「コロナ後の世界」は来るか?
                                                              • 【素面のダブリン市民】第1回 プロローグ(北村紗衣)|書肆侃侃房 web侃づめ

                                                                皆さんこんにちは。今日から『素面のダブリン市民』の連載を始めることになりました、北村紗衣です。ふだんはシェイクスピア、フェミニスト批評、舞台芸術史を研究している他、映画批評なども書いています。書肆侃侃房からは『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』を2019年に刊行し、もとになったウェブサイトwezzyの連載の一部もWeb侃づめのアーカイブにありますので、興味がある方は見て頂けますと幸いです。 『素面のダブリン市民』では、私が1年間、サバティカルで滞在することになったアイルランドのダブリンでの出来事を毎月ゆるくお話する予定です。1年間お付き合い頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。 サバティカルって何? さて、まず上の文章で出てきた「サバティカル」って何?という方も多いと思います。大学で働いたことのない方には全く馴染みのない言葉だと思います。まずはこちらから説明します。 サバティ

                                                                  【素面のダブリン市民】第1回 プロローグ(北村紗衣)|書肆侃侃房 web侃づめ
                                                                • 英国のフィッシュ・アンド・チップス痛撃、ロシアのウクライナ侵攻

                                                                  英ブライトンのフィッシュ・アンド・チップス店「キャプテンズ」で提供されるフィッシュ・アンド・チップス(2022年3月25日撮影)。(c)ADRIAN DENNIS / AFP 【4月10日 AFP】英国の名物料理フィッシュ・アンド・チップスが、ロシアのウクライナ侵攻により危機に直面している。 欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット、Brexit)、新型コロナウイルスの流行という二つの嵐を乗り切り、インフレ高進の荒波と闘っているフィッシュ・アンド・チップス店のうち、数千店がウクライナ危機で「沈没」してしまうかもしれない。 イングランド南部の海辺のリゾート、ブライトン(Brighton)にある店「キャプテンズ(Captain's)」。経営者のパム・サンドゥ(Pam Sandhu)さんは普段あまり不平不満をこぼさないが、新鮮な白身魚がぎっしり詰まっているはずの店の大型冷蔵庫は、ほとんど空っぽだ

                                                                    英国のフィッシュ・アンド・チップス痛撃、ロシアのウクライナ侵攻
                                                                  • ネコに学ぶ「自然体で生きる方法」を哲学者が語る

                                                                    イギリスの政治哲学者であるジョン・グレイ氏は、古美術商である妻のメイコさんとともに、自宅で4匹のネコを飼っていたことがある愛猫家です。2020年の初めに、4匹のうち最後の1匹だったネコを23歳で亡くしてしまったグレイ氏が、かつて飼っていたネコから得た知恵を1冊の本にまとめて発表しました。 John Gray: 'What can we learn from cats? Don't live in an imagined future' | Books | The Guardian https://www.theguardian.com/books/2020/oct/25/john-gray-what-can-we-learn-from-cats-dont-live-in-an-imagined-future 人類の歴史の中で、多くの学者や哲人たちがネコに魅了されてきました。理論物理学者のエ

                                                                      ネコに学ぶ「自然体で生きる方法」を哲学者が語る
                                                                    • Funke et al.「ポピュリズムのコスト:歴史からの証拠」(2021年2月16日)

                                                                      [Manuel Funke, Moritz Schularick, Christoph Trebesch, “The cost of populism: Evidence from history,” VoxEU, February 16, 2021] 【概要】過去20年間でのポピュリズムの台頭を受けて,その原動力に関する研究が大いに行われてきた.だが,ポピュリズムの経済的・政治的な帰結については,それほどよく知られていない.本コラムでは,1900年までさかのぼるポピュリズムに関する包括的・国家横断的なデータベースを用いて,歴史的・長期的な視座を提示する.本稿では次の点を示す:(1) ポピュリズムには長い歴史があり,〔同じ国で〕連続して存続し続ける性質をもつ――ひとたびポピュリストに統治されると,その国では将来に別のポピュリストが権力を握る見込みがずっと大きくなる; (2) ポピュリスト体

                                                                        Funke et al.「ポピュリズムのコスト:歴史からの証拠」(2021年2月16日)
                                                                      • 英国の森にバイソン再導入 野心的な自然環境復元プロジェクト

                                                                        英ケント州の森に放されたバイソン(2022年7月18日撮影)。(c)William EDWARDS / AFP 【7月18日 AFP】英南東部カンタベリー(Canterbury)近郊で18日、飼育下で育った雌のヨーロッパバイソン3頭が森に放された。バイソンの再導入を通じて、人間の干渉を最小限に抑えながら自然環境を復元・管理する野心的なプロジェクトだ。 ヨーロッパバイソンは欧州最大の陸上哺乳類で、かつて英国に生息していたステップバイソンの近縁種に当たる。同国の野生環境に戻るのは数千年ぶりとされる。野生のヨーロッパバイソンは、狩猟や生息地消失により1927年に絶滅している。 今回の5か年計画を主導する自然保護団体ワイルドウッド・トラスト(Wildwood Trust)のマーク・ハッベン(Mark Habben)氏はAFPに対し、「本当に記念すべき日だ」と喜びを示した。 バイソンが牧草や樹皮を食

                                                                          英国の森にバイソン再導入 野心的な自然環境復元プロジェクト
                                                                        • 米大統領選:トランプ「逆転勝利」に奇策あり

                                                                          トランプが退院後、ホワイトハウスで開いた集会に参加した「BLEXIT」支持者たち。黒人とヒスパニックも民主党から出よう(エグジットしよう)と呼び掛ける SAMUEL CORUM/GETTY IMAGES <予想外の接戦の立役者となった、新たな「トランプ票」とはどんな人たちだったのか。また、トランプ大統領が描く延長戦のシナリオとは? トランプ陣営内の情報に詳しい小谷教授が徹底解説。本誌「米大統領選2020 アメリカの一番長い日」特集より> 事前の世論調査に反して接戦となった要因は? また、ドナルド・トランプ大統領が描く「逆転勝利」のシナリオとは──。トランプ陣営内の情報に詳しい小谷哲男・明海大学教授に本誌・小暮聡子が聞いた(取材は11月5日午前)。 ――投票前の世論調査と比べて現時点での結果をどうみているか。 確かに各種世論調査が示していた状況とはやや違って、トランプ大統領がかなり踏ん張った

                                                                            米大統領選:トランプ「逆転勝利」に奇策あり
                                                                          • なぜ日本企業は欧米のような「エリート選抜」ができないのか 外資に行ってしまう最優秀層(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                            日本の大学生のトップ、東大生の希望進路先が大きく変貌している。法学部生に限ると、官僚や法曹といった王道に代わって、外資系のコンサルティング会社の人気が鰻上りだ。実力次第、年齢に関係なく働け、退職してもほかで通用する力を身に付けることができるからだろう。エリートはエリートとして遇してくれるところを求めるというわけだ。 一方、官僚も法曹も、さらには民間企業も、日本の組織は雑巾がけの時間が長い。エリートも徒弟扱いで、地道な現場仕事に一定期間、従事しなければならない。それが、昨今のエリート(エリートの卵)に忌避されているとしたら、早急に手を打つ必要があるのではないだろうか。 そのためには他国の事情を知る必要がある。教育と雇用システムの国際比較に詳しい国際経営学者の山内麻理氏に伺った。(ライター・荻野進介) ●フランス、ドイツ、アメリカのエリート選抜の仕組み ーー日本とは異なる欧米のエリート選抜の仕

                                                                              なぜ日本企業は欧米のような「エリート選抜」ができないのか 外資に行ってしまう最優秀層(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース
                                                                            • ピーター・ティール率いるパランティア・テクノロジーズが、シリコンバレーと決別する理由 | エンジニア採用の羅針盤|HRmedia

                                                                              ピーター・ティール率いるパランティア・テクノロジーズが、シリコンバレーと決別する理由 2021年12月2日 コラム かつて、レイ・カーツワイルは「AIのみならずテクノロジーの進化スピードが無限大になり、人間の能力が根底から覆り変容するシンギュラリティが、2045年に到来する」といった。 人口知能の世界的権威のこの提言により、シンギュラリティの概念は瞬く間に広がり、AI全盛の時代における世界の在り方について世間でも盛んに議論されるようになる。 シンギュラリティ後の世界を想像する時、ユートピアを想像するのか、ディストピアを想像するのかは人それぞれだが、概ね似たようなシナリオに帰結する。 それは、GAFAのようなテックジャイアントが神の代理人のように人々を導くという近未来の風景だ。 今日、それなしには生活が成り立たなくなるほど人々の生活に深く浸透しているシリコンバレーのサービスの影響力を考えれば

                                                                                ピーター・ティール率いるパランティア・テクノロジーズが、シリコンバレーと決別する理由 | エンジニア採用の羅針盤|HRmedia
                                                                              • 北アイルランドのカトリック系人口、初めてプロテスタント系上回る 国勢調査

                                                                                英領北アイルランド・ロンドンデリーで、1972年にカトリック系住民が英治安部隊に射殺された「血の日曜日事件」を追悼して当時の公民権デモのルートを行進する人々(2022年1月30日撮影、資料写真)。(c)PAUL FAITH / AFP 【9月23日 AFP】英領北アイルランドで、カトリック教徒人口がプロテスタントとキリスト教諸派の合計を初めて上回った。北アイルランド統計調査庁(Northern Ireland Statistics and Research Agency)が22日に公表した2021年国勢調査で明らかになった。 それによると、人口の42.31%がカトリック教徒を自認したのに対し、37.36%がプロテスタントまたはキリスト教諸派を信仰しているという。 今回の結果は、北アイルランドの長期的な人口統計学的傾向に沿ったもの。北アイルランドは1921年、同地域におけるプロテスタントの親

                                                                                  北アイルランドのカトリック系人口、初めてプロテスタント系上回る 国勢調査
                                                                                • ジブラルタルはシェンゲン圏残留 英スペイン、土壇場の合意

                                                                                  英領ジブラルタルとスペインを隔てる国境検問近くを歩く人々(2019年8月15日撮影)。(c)JORGE GUERRERO / AFP 【1月1日 AFP】英領ジブラルタル(Gibraltar)と英国、スペインの各政府は、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)後もジブラルタルを出入国審査のないシェンゲン(Schengen)圏に残留させることで合意した。スペインのアランチャ・ゴンサレス・ラヤ(Arancha Gonzalez Laya)外相が12月31日、発表した。英国がEUの関税同盟と単一市場を離れる「完全離脱」を同日深夜に控えた土壇場の合意となった。 英国は24日、離脱後の貿易協定でEU側と合意に至ったが、ジブラルタルの扱いに関しては決着していなかった。スペイン、英国、ジブラルタルの代表団は、ジブラルタルとEUの間に厳格な国境管理を伴う「ハードボーダー」が設けられ、双方の

                                                                                    ジブラルタルはシェンゲン圏残留 英スペイン、土壇場の合意