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  • あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」に関するお詫びと報告

    【2019年8月16日追記】 昨日公表した「あいちトリエンナーレ2019『表現の不自由展・その後』に関するお詫びと報告」の中で、「1つは、自分を批判する人を見つけたら『コロス』リストに入れると言った発言についてです。これは、アンガーコントロールの一環として、怒りを覚えた相手について、『コロス』リストに入れることで、その人に対する怒りを静めようとしたものであり、公開する気もなければ、もちろん、実行する気もありませんでした。特定の人に対する怒りを静めるために、怒りを覚えた相手を記録することで怒りを静めるやり方は、XXX協会や、XXXで推奨されている方法です。」と記載したところ、その協会が「コロスリスト」を推奨していると誤読した方々からたくさんの問い合わせや抗議が来ていてとても迷惑しているとの苦情をXXX協会から受けるに至りました。本日電話で対応に当たられた皆様には、この場を借りてお詫びいたしま

      あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」に関するお詫びと報告
    • 「被爆最高!放射能最高!」はヘイトではない。

      表現の不自由展のこの件。 https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1994497.html チンポムの作品が今更炎上させられてる。正直怒りに震えている。これを反日作品と呼ぶのは、あまりにミスリードが過ぎる。 相変わらずの痛ニューには、作品の文脈を解説するものはなく、ひたすら切り取りと扇動のみ。キャプション読まなかったのか?展示の仕方が不適切!とか言ってるやつは、日本語読めないのかな。 本人のインタビューから、チンポムのこの「気合い100連発」という作品の文脈を紹介する。 これぐらいは、自分達で調べてほしいのだけど、そんな能力のない人間ばかりのようだから。 http://realkyoto.jp/article/talk_takayama-ushiro/ https://www.barks.jp/news/

        「被爆最高!放射能最高!」はヘイトではない。
      • 【悲報】 表現の不自由展で新たな反日作品発覚 「被爆最高!放射能最高!」と叫ぶ映像作品 : 痛いニュース(ノ∀`)

        【悲報】 表現の不自由展で新たな反日作品発覚 「被爆最高!放射能最高!」と叫ぶ映像作品 1 名前:がすたん(茸) [US]:2019/10/09(水) 00:15:54.93 ID:IWLwltQS0 チンポムの気合い100連発 不自由展の東北揶揄 1:35~ 被爆最高!(Radiation exposure is great) 1:37~ 相馬(市)最悪!(soma city sucks) 1:43~ 放射能が出てるよ!(Radiation is leaking) 放射能最高!×3回(Radiation is great) 放射能最高ですか?(Is Radiation great?) 放射能最高なんですか?(Is radiation really great?) もうちょっと浴びたいよ!(I wanna take it a bit more) 動画はリンクからどうぞ https://tw

          【悲報】 表現の不自由展で新たな反日作品発覚 「被爆最高!放射能最高!」と叫ぶ映像作品 : 痛いニュース(ノ∀`)
        • 愛知トリエンナーレと「表現の不自由展」に行ってきた|瀬川深 segawashin

          愛知トリエンナーレ内の展示企画「表現の不自由展」に行ってきた。 当初この企画のことを知ったとき、「これは大変なバッシングに晒されるだろうな」と思ったものだが、事実その通りになった。「早晩中止になるかも知れないから見に行くなら今だ」と思い定め、無理矢理予定を半日空けて名古屋まで出向いたが、その夜、脅迫に晒されてこの展示の中止が決まったことを知って予感は的中した。 なんというか、膝から崩れるような落胆を感じはしたが、驚きはなかったし、奇妙なことに憤る感情もなかった。それは、この炎天下に何日も放置していた鍋を空けてみたら予想通りにドロドロに腐りきっていてもはや手の付けようもなかったのと同じようなもので、予想通りと言うよりは予定通り、この日本社会がもう取り返しが付かないぐらいにダメになってしまっていることを知らされたというよりも再確認させられただけのことだからなのだろう。 ともあれ、落胆を通り過ぎ

            愛知トリエンナーレと「表現の不自由展」に行ってきた|瀬川深 segawashin
          • あいちトリエンナーレ津田大介芸術監督インタビュー - webDICE

            「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督、津田大介氏 「あいちトリエンナーレ2019」で「表現の不自由展・その後」が3日間だけ展示され撤去された問題を受けて、8月15日に津田さんは個人ブログでことの経緯とお詫びを発表した。それを読み同日、僕は以下のテキストをツイートした。 「アップリンクはあいちトリエンナーレに映像作品を出品している。アップリンクが日本での上映権を持つホドロフスキー監督のドキュメンタリー作品『ホドロフスキーのサイコマジック』だ。今日、9人のアーティストがトリエンナーレの出品を取り下げた。事務局の映像担当者から電話がかかってきた。次に何かしそうなのは浅井さんだからだという。取り下げるなんてことは考えもしていなかった。アップリンクは出品者なので、実は事件が起きてから8月7日に津田大介芸術監督から『「あいちトリエンナーレ2019」協賛企業・個人の皆様へ』という1万880字の長文

              あいちトリエンナーレ津田大介芸術監督インタビュー - webDICE
            • 「あいトリ」騒動は「芸術は自由に見ていい」教育の末路かもしれない(森 功次) @gendai_biz

              あいちトリエンナーレ2019が閉幕した。これほど騒ぎになった芸術祭は日本ではかつてなかっただろう。話題の中心となったのは最後まで「表現の不自由展・その後」だった。もっと光を当てられるべき良い作品が多数あった中、これは残念なことだ。 当初批判の的となったのは、キム・ソギョン/キム・ウンソンの《平和の少女像》と大浦信行《遠近を抱えて Part II》の2作品だったが、「表現の不自由展・その後」の展示再開後には、「Chim↑Pom(チンポム)」の映像作品、《気合い100連発》も批判され出した。 本稿では、今回の騒動があらわにした分断と、その背後にある芸術観について考察する。まずは《気合い100連発》に向けられた批判を見ることから、話を始めよう。 Chim↑Pom《気合い100連発》への誤解 《気合い100連発》は、Chim↑Pomのメンバーが福島県相馬市の若者たちと円陣を組み、順番に気合いの掛け

                「あいトリ」騒動は「芸術は自由に見ていい」教育の末路かもしれない(森 功次) @gendai_biz
              • あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」

                あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」において、脅迫が原因で展示が中止となったことについて、同芸術祭に参加する国内外のアーティスト72組がステートメントを発表。脅迫や恫喝への強い抗議を訴えながら、芸術祭の回復と継続と安全が担保された上での自由闊達な議論の場を求めた。 事態の収束が見えない「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」展示中止問題。これに対し、同トリエンナーレに参加する国内外72組のアーティストが連帯し、ひとつのステートメント(声明文)を公表した。賛同作家のなかには、作品取りやめを申し出たとされる韓国のイム・ミヌクとパク・チャンキョンも含まれている。 ステートメントでは、今回起こったテロ予告と脅迫に抗議するとともに、政治家に

                  あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」
                • あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」を見てきた。|山中龍之介@韓国系日本人|note

                  慰安婦像の展示、昭和天皇の写真を燃やす映像などがあって絶賛炎上中の あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」を見てきました。 まず、言っておきます。ネットニュースなどで知っている方もいると思いますが、 「表現の自由展」の展示品の撮影はできるのですが、SNS等で公にするのは「NG」との事でした。 僕は「表現の自由展」を知って「行こう!」と思って写真を撮ったり映像を撮って色々な人に公開する事で賛否両論起きるでしょう。 炎上するでしょう。でも日本は表現の自由が認められている国です。 賛否両論あっていいと思っています。 観覧者の表現の自由もあって然るべきだと思っています。 それなのに展示品を作った側の表現の自由は守られて、観覧者の表現の自由が奪われるのはおかしいと思います。 8月1日のネット放送局「abemaTV」で放送されている報道番組「アベマプライム」で2ちゃんねるの創設者である西村博之さんが

                    あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」を見てきた。|山中龍之介@韓国系日本人|note
                  • ウィーンの日本展、内容理由に大使館が友好事業取り消し:朝日新聞デジタル

                    オーストリアのウィーンで開かれている展覧会「ジャパン・アンリミテッド」をめぐり、在オーストリア日本大使館が10月末、展示内容を理由に、両国の友好150周年事業としての認定を取り消していたことがわかった。展覧会には日本の戦争責任や東京電力福島第一原発事故に触れた作品が出品されているが、大使館は「友好を促進するとの要件に合致しない」とのみ理由を説明している。 展覧会はウィーン中心部の複合芸術施設「ミュージアム・クォーター」が主催。オーストリア外務省が協力し9月下旬に始まった。両国は今年で国交樹立150周年。認定を受けた記念事業は、日本政府の支援を意味するロゴマークを使用できる。今回の展覧会に日本の資金助成はない。展覧会は11月下旬まで予定通り続けられる。 展示の中には、安倍晋三首相に似せた日本の総理大臣を名乗る人物が鎖国を訴えたり、過去の戦争について中国と韓国に謝罪したりする美術家の会田誠氏の

                      ウィーンの日本展、内容理由に大使館が友好事業取り消し:朝日新聞デジタル
                    • あいトリ「燃やされた天皇の肖像」「放射能最高!」を批判するなら知っておきたいこと | 文春オンライン

                      あいちトリエンナーレが終わった。「表現の不自由展・その後」の閉鎖をきっかけに途中多くの作品が展示中止状態となってしまったが、関係者の努力が実り、会期終盤の10月8日から全面再開。10月14日に無事に閉幕した。多くの議論を呼んだこの芸術祭が、最後にひとつの成果を出せたことをまずは心から喜びたい。 今回の騒動では、さまざまなタイプの作品批判が見られた。中でも私が気になっていたのは、作品の一部素材に条件反射的に反応して「不謹慎だ」「傷ついた」と主張するタイプの批判である。この記事では、このタイプの批判について考察したい。 作品の一部に飛びつき、批判する人が続出 今回の騒動では、多くの人たちが作品の表側にある(ごく一部の)部分に飛びつき、それだけを根拠に批判を過熱させていた。キム・ソギョン/キム・ウンソン《平和の少女像》は「慰安婦」をあつかっている点で批判され、大浦信行の《遠近を抱えて Part

                        あいトリ「燃やされた天皇の肖像」「放射能最高!」を批判するなら知っておきたいこと | 文春オンライン
                      • 排除アートをマゾヒズムで表現、小寺創太の個展「調教都市」開催

                        小寺創太「調教都市」2022年(撮影:藤江龍之介)排除アートをマゾヒズムで表現、小寺創太の個展「調教都市」開催鑑賞者は「女王様」、曳舟トークンアートセンターで3月5日から 小寺創太個展「調教都市」が2022年3月5日(土)、トークンアートセンター(Token Art Center)で始まる。期間は4月3日(日)まで。 小寺は主体であるはずの作家(パフォーマー)の身体を展示し、空間の一部になりきる。そこに「いる」ことで、展覧会や演劇における秩序を攪拌(かくはん)させていく――。「排除アート」から着想を得た『調教都市』では、自身の身体を展示物としてオブジェクト化し、台座に関する作品制作と発表を行う吉野俊太郎と共同制作を行う。 小寺創太(撮影:藤江龍之介) 身体のオブジェクト化 小寺は自らを「ill派(いる派)」と名乗る。身体を環境に囚われた存在と捉え、表現的なパフォーマンスである「見せる」こと

                          排除アートをマゾヒズムで表現、小寺創太の個展「調教都市」開催
                        • あいちトリエンナーレで「表現の不自由展・その後」を見てきた - 日毎に敵と懶惰に戦う

                          あいちトリエンナーレに最終日に行った話は別途書きたいのだが、ひとまず、「表現の不自由展」を見た話を書いておきたい。 あいちトリエンナーレの100近くある作品の一つとして展示された「表現の不自由展・その後」は、2015年に行われた「表現の不自由展」をあいちトリエンナーレ向けにアレンジしたもの 表現の不自由展・その後 特設ページによれば、『日本における「言論と表現の自由」が脅かされているのではないかという強い危機意識から、組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われてしまった作品を集め、2015年に開催された展覧会』で『扱った作品の「その後」に加え、2015年以降、新たに公立美術館などで展示不許可になった作品を、同様に不許可になった理由とともに展示する』ということになっている 開催当初からその内容を問題視した人からの電凸などが集中し、脅迫もあったことから、安全性の確保ができないとして、開始3日で

                            あいちトリエンナーレで「表現の不自由展・その後」を見てきた - 日毎に敵と懶惰に戦う
                          • あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」に寄せて|佐藤栄祐

                            TAV GALLERYのディレクターの佐藤栄祐です。2014年のTAV GALLERYの開廊以降、60本以上の企画展示をキュレーターや批評家、編集者と共に開催し、これまでに200名以上のアーティストと携わってきました。私は平成5年生まれ。26歳。国内最年少のギャラリストとして、現在の状況に対し、自分なりの見解を述べる必要を感じています。 それは現在、展示再開を目的としたクラウドファウンディングを実施中のアーティストコレクティブ、Chim↑Pomの「ReFreedom_Aichiはアーティストのネットワークとして、経済的な自立性を必要としています。」という一文についてです。この一文から読み解くコマーシャルギャラリーの機能不全およびアーティスト主導のマーケット。またジャーナリストの津田大介氏に関わる「「表現の自由」と「検閲」」の問題についてです。これから述べるのは、あくまでもギャラリストという

                              あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」に寄せて|佐藤栄祐
                            • 原発事故、安倍政権扱った作品問題視か ウィーンの芸術展、日本大使館が公認取り消し - 毎日新聞

                              ウィーンの芸術展「ジャパン・アンリミテッド」で展示された、安倍首相に扮した人物の動画作品=2019年11月5日、共同 オーストリアの首都ウィーンの「ミュージアム・クオーター」で、同国外務省が協力し、日本との国交150年の記念事業として開かれた芸術展について、在オーストリア日本大使館は公認を取り消した。東京電力福島第1原発事故や安倍政権を批判的に扱った作品などが問題視されたとみられる。 この芸術展は、日本の美術家、会田誠氏らの作品を展示する「ジャパン・アンリミテッド」。政治的テーマへの抗議が高まり、公権力との関係が物議を醸した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」に参加していた美術集団「Chim↑Pom(チンポム)」も出展した。公式ロゴが使えなくな… この記事は有料記事です。 残り432文字(全文720文字)

                                原発事故、安倍政権扱った作品問題視か ウィーンの芸術展、日本大使館が公認取り消し - 毎日新聞
                              • 女性不在、男性中心の展示…「平成美術」に私が抱いた抵抗感:朝日新聞GLOBE+

                                「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989–2019」の会場=京都市京セラ美術館、Photo:Kioku Keizo 美術批評家の椹木野衣(さわらぎ・のい)キュレーションによる展覧会「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ)1989-2019」(京都市京セラ美術館、2021年1月23日~4月11日)は、今年最も話題の展覧会の一つだろう。約30年の平成年間を三つに区分し、平成の美術と社会を振り返る内容である。 目玉の一つは、展示室入口にそびえ立つ長さ16 メートルの年表「平成の壁」。黒板とチョークの手書き文字が、泡のように「現れては消える」という本展のコンセプトにつながるイメージをうまく表している。 展示作品の一つ「平成の壁」=京都市京セラ美術館、Photo:Kioku Keizo しかし注意すべきは、本展にはアーティスト14組(と1組の資料展示)しか選ばれていないこととだ。形態が「グループま

                                  女性不在、男性中心の展示…「平成美術」に私が抱いた抵抗感:朝日新聞GLOBE+
                                • ユーザー自ら生み出したリツイートという行為が、いつのまに数にまかせた化け物になっているのは、やはりさびしい - in between days

                                  先月(2020年6月)、ツイッター(Twitter)がリツート(RT)機能でちょっとした改善をはじめたと話題になった。リツイートしようとすると「ほんとに読んだの?」と確認してくるんだそうな。 いまネットにおける情報流通でかなり重要な役割を果たしているリツイートだけど、機能が実装されて10年が経ち、すでに弊害もいろいろ取り沙汰されていて、その対策の一環だという。 問題を提起し、Twitter上の会話を活発にするために記事のRTは効果的だが、それだけに内容を把握してからRTする方がいいとTwitterは説明する。 Twitter、内容を読まずにRTしようとすると「読んだ?」と尋ねるテスト開始 - ITmedia NEWS 「内容を把握してからRTする方がいい」って何を当たり前のことを……と言いたいところだけど、タイトルだけでリアクションすることはまあ実際のところよくある。信奉する著名人のツイー

                                    ユーザー自ら生み出したリツイートという行為が、いつのまに数にまかせた化け物になっているのは、やはりさびしい - in between days
                                  • 「私が愛するアートへの冒涜は許さない。目覚めよ、と言いたい」。Chim↑Pomエリイさんが補助金ストップの文化庁に言いたいこと | ハフポスト

                                    「私が愛するアートへの冒涜は許さない。目覚めよ、と言いたい」。Chim↑Pomエリイさんが補助金ストップの文化庁に言いたいこと 「今回の文化庁の話は、文化に携わる人間にとって生命の根幹に関わること。権力をかざして私の愛する文化を冒涜することを黙って見過ごすことは出来ない」 「表現の不自由展・その後」が中止になった「あいちトリエンナーレ2019」。文化庁は、運営に必要な補助金約7800万円について、全額不交付にすることを決めた。 表現の不自由展をめぐっては、慰安婦像を表現した少女像や昭和天皇をモチーフにした作品などに抗議が殺到し物議をかもした。萩生田光一・文科相は「(展示の)中身についてはまったく文化庁は関与しておりません」と述べているもの、もはや「後出しじゃんけん」だ。 あいちトリエンナーレに作品を出していたアーティスト集団「Chim↑Pom」 のエリイさんは、「文化の根幹を揺るがしますね

                                      「私が愛するアートへの冒涜は許さない。目覚めよ、と言いたい」。Chim↑Pomエリイさんが補助金ストップの文化庁に言いたいこと | ハフポスト
                                    • 表現の不自由展で物議を醸す気合100連発は何故「放射能最高」と叫んだのか? - ピルシトレ

                                      再開された表現の不自由展で再び論争が起こっているようだ。 しかし、騒動に燃料を投下しているまとめサイトでは重要な情報や作品全体の情報が抜け落ちているため、本来の議論ができていない。 そこでちゃんと議論するためにも最低限の情報を確認したいと思う。 制作者は誰か? 問題となった作品は? 「相馬市最悪」と「相馬市最高」 抜け落ちた作品中の被災者の言葉 何故「放射能最高」と叫んだのか? 制作者は誰か? 問題の作品を制作したのはアート集団、チンポム(Chim↑Pom) アートに興味のある人なら名前はよく聞くと思うし、アートに興味がない人でも2008年、広島の被爆地上空に飛行機雲で「ピカッ」の文字を描く作品を制作し大きな問題となった事や、2011年に渋谷駅にある岡本太郎の壁画「明日の神話」に原発事故を思わせる絵をゲリラ的に付け足しこちらも大きなニュースとなった事を覚えているかもしれない。 何れも放射能

                                        表現の不自由展で物議を醸す気合100連発は何故「放射能最高」と叫んだのか? - ピルシトレ
                                      • 「表現の不自由展・その後」に足りなかった「他者のための自由」に向き合う覚悟 | p2ptk[.]org

                                        「表現の不自由展・その後」に足りなかった「他者のための自由」に向き合う覚悟投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2019/8/122019/8/12 8月3日土曜、「表現の不自由展・その後」を見てきた。翌日には展示が中止されてしまったので、現時点では最終日ということになる。この時点で、物議を醸すどころか狂騒とも言える状態に陥っていた。展示中止の方向で話が進んでいると報じられていたこともあり、会場前には長蛇の列ができていた。 この展覧会をめぐっては、少女像や昭和天皇の写真を焼き踏んで火を消す映像の展示の是非、写真投稿禁止の是非、政治的中立性の問題、政治的介入の問題、文化行政のあり方、中止の是非、中止決定に至るプロセスの問題、あるいは批判のための粗探しなど、さまざまな論点から膨大な意見が噴出し、ハレーションを起こしている。 だが、実際に見に行った者として、表現の自由を最重要のテーマとし

                                          「表現の不自由展・その後」に足りなかった「他者のための自由」に向き合う覚悟 | p2ptk[.]org
                                        • 「傷を負ったのは日本」。会田誠ら参加のグループ展で日本大使館が公認を撤回

                                          「傷を負ったのは日本」。会田誠ら参加のグループ展で日本大使館が公認を撤回オーストリア・ウィーンで開催中の展覧会「JAPAN UNLIMITED」について、在オーストリア日本大使館が11月5日までに公認を取り消した。展示されていた、安倍晋三首相や昭和天皇、東京電力福島第一原発などを扱った作品が問題視されたとみられる。 オーストリア・ウィーンにある、美術館や博物館の集合体「ミュージアム・クォーター」で開催されている展覧会「JAPAN UNLIMITED」 。日本とオーストリアの国交150年の記念事業として開かれていた本展の公認を、在オーストリア日本大使館が5日までに取り消した。毎日新聞などが伝えた。 「JAPAN UNLIMITED」は、ウィーン在住のイタリア人キュレーター、マルチェロ・ファラベゴリがキュレーションを担当。展覧会は、社会批判的な作品で美術の限界に立ち向かうアーティストを紹介しな

                                            「傷を負ったのは日本」。会田誠ら参加のグループ展で日本大使館が公認を撤回
                                          • 約3000冊の蔵書と緑の谷間で過ごす。千葉・木更津の「KURKKU FIELDS」に中村拓志設計の「地中図書館」がオープン

                                            約3000冊の蔵書と緑の谷間で過ごす。千葉・木更津の「KURKKU FIELDS」に中村拓志設計の「地中図書館」がオープン千葉・木更津のサステナブルファーム&パーク「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」内に、中村拓志の設計による図書館「地中図書館」が2月16日にオープンする。 地中図書館の内観 Photo by Kohei Omachi 千葉・木更津にあるサステナブルファーム&パーク「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」内に、中村拓志(NAP 建築設計事務所)の設計による「地中図書館」が2月16日にオープンする。 地中図書館の外観 Photo by Yuka Yanazume KURKKU FIELDSは「育てる・作る・食べる・循環する」を感じられる場所を目指し、約30ヘクタールの土地を10年前から少しづつ整備。草間彌生やカミーユ・アンロ、Chim↑Pom fr

                                              約3000冊の蔵書と緑の谷間で過ごす。千葉・木更津の「KURKKU FIELDS」に中村拓志設計の「地中図書館」がオープン
                                            • 【かなり網羅しました】2022年 東京開催の展覧会 120展リストアップ!

                                              2022年、東京で開催予定の展覧会(アート系を中心に)のメモを整理していたら、なんと今の段階で120展もありました。煩悩を越える数ですね。どこまで見る事ができるかわかりませんが、せっかくなのでそのリストの大公開、やってみました。 2022年に始まる東京の展覧会をピックアップしています。4月以降に発表となる展覧会もあると思うので、まだまだ増えそうです。今後の開催発表にも期待ですね。 120展+アルファの内訳は以下の通り(2022年1月13日現在)。 【1-3月に開始する展覧会】 45展 【4-6月に開始する展覧会】 27展 【7-9月に開始する展覧会】 23展 【10-12月に開始する展覧会】 25展 【※番外 2023年以降に開始する展覧会】 11展 以下、各3か月ごとにリストと注目展覧会をまとめました。 【1-3月に開始する展覧会】 45展 まずは1月から3月に始まる展覧会のリストです。

                                                【かなり網羅しました】2022年 東京開催の展覧会 120展リストアップ!
                                              • 「Jアートコールセンター」から見えた限界と可能性。高山明に聞く

                                                「Jアートコールセンター」から見えた限界と可能性。高山明に聞く 「あいちトリエンナーレ2019」(8月1日〜10月14日)の閉幕直前に開設された高山明によるプロジェクト「Jアートコールセンター」。電凸攻撃による「表現の不自由展・その後」の展示中止を受け、アーティストらが電話対応するというこの取り組みからは何が見えたのか? 高山に話を聞いた。 聞き手=編集部 8月1日から10月14日までの75日間にわたる「あいちトリエンナーレ2019」(以下、あいトリ)が閉幕し半月が経った。「表現の不自由展・その後」をめぐる様々な動きが見られたなか、県職員に代わりアーティストたちが一般からの電話に対応するという「Jアートコールセンター」を立ち上げたのが高山明だ。電凸攻撃が繰り返されていたあいトリで、このコールセンターはどのような役割を果たしたのか。またそこから見えてきたものとは何か。 * ──あらためて、「

                                                  「Jアートコールセンター」から見えた限界と可能性。高山明に聞く
                                                • 江戸東京博物館が4月から3年間の長期休館へ

                                                  Photo: Tokyo Metropolitan Edo-Tokyo Museum江戸東京博物館が4月から3年間の長期休館へ両国の歴史博物館が2025年まで初の大規模改修を実施 江戸東京博物館は、江戸時代初期から現代までの東京の広大な歴史を学ぶことができる人気のスポットだ。 Photo: Tokyo Metropolitan Edo-Tokyo Museum 博物館は、日本発の建築運動「メタボリズム」提唱者の一人である菊竹清訓(きくたけ・きよのり)が建築した、巨大なげたのような外観が特徴で、館内には東京の歴史を語る素晴らしい展示物の数々が並ぶ。目玉は、日本橋や歌舞伎座の大型復元模型や時代ごとの東京の詳細な模型。当時の生活や、自然災害や人災がどうやってこの町の風景を変えていったのかを知ることができる。 今、博物館そのものが変わろうとしている。1993年に開館し、30年近くが経過しているため

                                                    江戸東京博物館が4月から3年間の長期休館へ
                                                  • NHKに偏向報道されたというけど、「自分はそういうのはよくないと思っている」という建前の発言もNHKは伝えているよ - 法華狼の日記

                                                    id:fuwafuwamodern氏が偏向報道の被害にあったと主張し、NHKとのやりとりを証言している。ひとつの情報として興味深い内容ではある。 NHKの偏向報道を被害者の私が語る - fuwafuwamodern’s diary 放送局内での取材のみで終わる予定だったが、急遽取材が追加され、テレビのクローズアップ現代では主にこの2日目の様子が使われた。ネット記事のリンクはこちら→https://www3.nhk.or.jp/news/special/enjyou/expression/articles/expression_20190905-01.html 「なぜ暴言のような電話がくるのか」という問に対して、「それは本当に1部の人間だけです。電話では顔や姿も見えないし、それを悪用してなんでも言ってもいいという感じに思う人間が1部にいる。他にもやっている人がいるから集団心理でやる人間もいる

                                                      NHKに偏向報道されたというけど、「自分はそういうのはよくないと思っている」という建前の発言もNHKは伝えているよ - 法華狼の日記
                                                    • あいちトリエンナーレ閉幕後「本業に戻ります」 津田大介「思想的には左翼じゃなくてリベラル」の真意 | 文春オンライン

                                                      ◆ 「ルールは守らなきゃ」と思うことの「気持ち悪さ」 ――「表現の不自由展・その後」を巡っては、あいちトリエンナーレ実行委員会や不自由展実行委員会、アーティストといったそれぞれの立場から見た「正義」の衝突が起こりました。その中心で苦悩した津田さんの思想的背景について伺いたいと思います。 卯城竜太さん(Chim↑Pom)と松田修さんとの鼎談(『公の時代』)で、津田さんは「もうすでにこの社会は20世紀とは異なるかたちのファシズムに突入してると思います。権威主義国でもないこの国で9割近くの人間が『ルールは守らなきゃ』って思っている。端的に言って気持ち悪くないですか?」と話していますが、こういう風に考えるようになったのはなぜですか? 津田 僕が行った都立北園高校の影響が大きいですね。校則と制服が一切ないすごく自由な校風で、僕が卒業した年に2ちゃんねる創業者の西村博之が入学してきました。もちろんルー

                                                        あいちトリエンナーレ閉幕後「本業に戻ります」 津田大介「思想的には左翼じゃなくてリベラル」の真意 | 文春オンライン
                                                      • 会田誠一家の息子 寅次郎(17)を高校生エンジニア・アーティストに育てた、"無理をしない子育て術"|草野絵美とスーパーティーンの「わかってくれない親の口説き方講座」#003 | NEUT Magazine

                                                        現在6歳の息子の子育てをしているアーティスト草野絵美(くさの えみ)が、多方面で頭角を現した2000年代生まれのティーンエイジャーに、「自分の好きなことをどう見つけて、それをどのようにして突き詰めたのか」のストーリーを聞いていく連載 草野絵美とスーパーティーンの「わかってくれない親の口説き方講座」。第三回目の今回は、2001年生まれで現在17歳の会田寅次郎(あいだ とらじろう)と、その両親である岡田裕子(おかだ ひろこ)、そして会田誠(あいだ まこと)と対談した。両親の口から“スーパーティーンの育て方”を直接学ぶ、貴重な機会となった。 会田寅次郎は現在、都内の高校に通いながら企業でブロックチェーンエンジニアとしてアルバイトをしている。ともに現代美術家である両親とのアートユニット「会田家」で、2015年に東京都現代美術館で開催された『おとなもこどもも考える ここはだれの場所?』展にて教育問題

                                                          会田誠一家の息子 寅次郎(17)を高校生エンジニア・アーティストに育てた、"無理をしない子育て術"|草野絵美とスーパーティーンの「わかってくれない親の口説き方講座」#003 | NEUT Magazine
                                                        • 津田大介と語る、アーティストの新しい役割。The Public Times vol.8〜Chim↑Pom卯城竜太 with 松田修による「公の時代のアーティスト論」〜

                                                          津田大介と語る、アーティストの新しい役割。The Public Times vol.8〜Chim↑Pom卯城竜太 with 松田修による「公の時代のアーティスト論」〜2018年、新宿・歌舞伎町のビルを一棟丸ごと使用し、「にんげんレストラン」を開催したことで話題を集めたChim↑Pom。彼らはこれまでも公共空間に介入し、数々のアートを展開してきた。本シリーズ「The Public Times」では、Chim↑Pomリーダー・卯城竜太とアーティスト・松田修が、「公」の影響が強くなりつつある現代における、「個」としてのアーティストのあり方を全9回で探る。第8回は、あいちトリエンナーレ2019の芸術監督である津田大介をゲストに迎え、現代における芸術祭やアーティストの役割について議論する。 構成=杉原環樹 あいちトリエンナーレ2019の参加作家であるウーゴ・ロンディノーネの《Vocabulary o

                                                            津田大介と語る、アーティストの新しい役割。The Public Times vol.8〜Chim↑Pom卯城竜太 with 松田修による「公の時代のアーティスト論」〜
                                                          • 「表現の自由」を取り戻すために~アートとは、そして美術館の役割とは何か(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            愛知県で開かれている芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、企画展「表現の不自由展・その後」が中止になり、このことに抗議して自ら展示を取りやめる海外アーティストが続出している問題で、同芸術祭に作品を出展しているアーティスト35人が行動を始めた。 題して「RE Freedom AICHI」。県などに具体的な提案を行うほか、観客にも意見を表明してもらったり、語り合いのイベントを開く。そのための費用はクラウドファンディングで集める(詳細はこちら)。 今は自由をめぐる重要な分岐点 プロジェクトを発表する記者会見で、中止になった企画展にも作品を出展していた映像作家の小泉明郎さんは、様々な価値観を持つアーティストが集まって行動を起こした意味について、次のように述べた。 記者会見で語る小泉さん 「この5年間、美術館でできる表現の幅が狭くなっていることを私たちアーティストは感じています。表現の自由は言論

                                                              「表現の自由」を取り戻すために~アートとは、そして美術館の役割とは何か(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • REALKYOTO – CULTURAL SEARCH ENGINE » 衆議院議員 長尾たかし先生へ

                                                              小崎 哲哉(おざき・てつや) 1955年、東京生まれ。 ウェブマガジン『REALTOKYO』及び『REALKYOTO』発行人兼編集長。 写真集『百年の愚行』などを企画編集し、アジア太平洋地域をカバーする現代アート雑誌『ART iT』を創刊した。 京都造形芸術大学大学院学術研究センター客員研究員、同大大学院講師。同志社大学講師。 あいちトリエンナーレ2013の舞台芸術統括プロデューサーも務める。 最新のエントリー 20.08.03 会田誠の『げいさい』 20.04.18 無人劇と無観客無配信ライブ(承前) 20.03.31 無人劇と無観客無配信ライブ 20.03.07 ロームシアター京都の騒ぎについて 20.02.02 ダムタイプとサミュエル・ベケット アーカイブ ▼2020年8月 「会田誠の『げいさい』」 ▼2020年4月 「無人劇と無観客無配信ライブ(承前)」 ▼2020年3月 「無人劇

                                                              • アーティスト集団チンポム改名へ 森美術館に「職業差別」と抗議 | 毎日新聞

                                                                森美術館での個展「ハッピースプリング」開幕に先立ち会場で撮影に応じるChim↑Pomの6人=東京都港区の森美術館で2022年2月17日、平林由梨撮影 独創的なアイデアで作品を手掛ける6人組のアーティスト・コレクティブ(協働集団)「Chim↑Pom(チンポム)」が、東京・六本木の森美術館で開催中の個展を巡り、同館から職業差別とも受け取られる対応を受けたことへの抗議の意味を込めて、今後、アーティスト名を「Chim↑Pom from Smappa!Group(チンポム フロム スマッパ!グループ)」に改名すると発表した。19日にSNSなどで明らかにした。改名は27日から。 チンポムが公表した文書によると、同館で開かれているチンポムの大規模個展「ハッピースプリング」(5月29日まで)の開催を巡り、同館からアーティスト側で約1000万円の協賛金を集めるよう要請を受け、いくつかの企業に声をかけた。そし

                                                                  アーティスト集団チンポム改名へ 森美術館に「職業差別」と抗議 | 毎日新聞
                                                                • あいちトリエンナーレ参加作家による新プロジェクト「ReFreedom_Aichi」がスタート。「あいち宣言」草案作成やコールセンターも

                                                                  あいちトリエンナーレ参加作家による新プロジェクト「ReFreedom_Aichi」がスタート。「あいち宣言」草案作成やコールセンターもあいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止と、それに関連する一部作家の展示中止に関し、同トリエンナーレ参加作家たちが協働する新たなアクション「ReFreedom_Aichi」が発表された。 一企画である「表現の不自由展・その後」展示中止に関連し、相次いで作品の展示中止が起こった「あいちトリエンナーレ2019」。この状況に対し、閉鎖されているすべての展示作品の再開を目指すプロジェクト「ReFreedom_Aichi」が発表された。 本プロジェクトの主体は、あいちトリエンナーレ2019に参加している国内外のアーティストたち35組。「表現の不自由展・その後」の展示中止にともない、これまであいちトリエンナーレ2019で起こってきた

                                                                    あいちトリエンナーレ参加作家による新プロジェクト「ReFreedom_Aichi」がスタート。「あいち宣言」草案作成やコールセンターも
                                                                  • 「反日」「福島ヘイト」と批判。アーティストが作品に込めた本当の思いとは

                                                                    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「反日」「福島ヘイト」と批判。アーティストが作品に込めた本当の思いとはあいちトリエンナーレの「表現の不自由展」に展示されている、現代アーティスト「Chim↑Pom」の作品「気合い100連発」。「放射能最高!」「被曝最高!」と言葉を叫ぶシーンがあり、「反日」「福島ヘイト」などという指摘が相次いでいる。いったい、どういう経緯で撮影されたものだったのか。

                                                                      「反日」「福島ヘイト」と批判。アーティストが作品に込めた本当の思いとは
                                                                    • 森美術館の対応に異議。Chim↑Pomが「Chim↑Pom from Smappa!Group」へと改名

                                                                      森美術館の対応に異議。Chim↑Pomが「Chim↑Pom from Smappa!Group」へと改名Chim↑Pomが、4月27日を以て「Chim↑Pom from Smappa!Group」へと改名する。その経緯は、森美術館で開催中の「ハッピースプリング」展へ、Smappa!Groupからの協賛申し出だけが美術館に断られたことに端を発しているという。 日本を代表するアーティスト・コレクティブとして知られるChim↑Pomが、4月27日を以て「Chim↑Pom from Smappa!Group」へと改名することを発表した。 その経緯は、森美術館で開催中の「ハッピースプリング」展での設営費などを賄うために美術館から協力要請を受け、一部作家側で集めることとなった約1000万円の協賛金にSmappa!Groupからの協賛申し出だけが美術館に断られたことに端を発しているという。 Chim↑P

                                                                        森美術館の対応に異議。Chim↑Pomが「Chim↑Pom from Smappa!Group」へと改名
                                                                      • 話題の作品と年表を見る~「表現の不自由展」を報告する(下)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        「不自由展」は、天皇タブーをテーマにしたコーナーを過ぎると、広々とした室内に様々な展示を見ることができる。 中でも、目を引くのは、中垣克久さんの竹と紙で作られたドーム型の作品と、慰安婦を象徴する《平和の少女像》だ。 作者の主張がダイレクトに伝わる作品 中垣作品のタイトルは《時代(とき)の肖像ー絶滅危惧種 idiot JAPONICA 円墳ー》。周囲に政治的なメッセージや記事のコピーが張られ、頂上に出征兵士のためと思われる寄せ書きされた日の丸が置かれ、しめ縄がそれを囲む。ドームの中の床には星条旗が置かれ、「9条改憲」についての新聞記事が載っている。作者の政治的な主張がダイレクトに伝わってくる作品だ。 2014年に東京都美術館で開かれた「現代日本彫刻作家展」に出展されたが、「政治的な宣伝になりかねない」として美術館側が撤去を求めた。協議の末、ドームの側面に張られた「憲法九条を守り、靖国神社参拝

                                                                          話題の作品と年表を見る~「表現の不自由展」を報告する(下)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • 会田誠×菅付雅信が語る現代美術と教育。「居心地の悪さ」の追求 | CINRA

                                                                          最近、教育が騒がしい。小中学校の指導要領が変わって、プログラミングやアクティブラーニングの必要が唱えられるいっぽうで、大人もアートやクリエイティビティを学ぶべし、と叫ばれている。技術革新や社会変動のなかで、どうすれば人はよりよく生きられるのか。この激動の時代を、私たちは生き残っていけるのか。こんな希望と危機感が、人に教育への欲求を植え付けるのかもしれない。 渋谷PARCOの9階でスタートする10代向けの学び舎「GAKU」内に開講する「東京芸術中学」は、計15名のゲスト講師による特別授業、菅付雅信とジョイス・ラムによる座学を全40回にわたってお送りする、一風変わったアートスクールだ。同企画を主導する菅付は「最もアタマが多感で吸収力の高い中学生」を対象に、アートを教えることの必要を訴える。では、その必要性とはいかなるものだろうか? 特別ゲストの一人である美術家の会田誠を招き、両者が考えるアート

                                                                            会田誠×菅付雅信が語る現代美術と教育。「居心地の悪さ」の追求 | CINRA
                                                                          • 放射能最高!被災地の若者に叫ばせるChim↑Pom(チンポム)って何者だ?

                                                                            Chim↑Pomとエリイ、会田誠について チンポムのメンバー Wikipediaによれば、Chim↑Pom(チン↑ポム)は2005年8月、東京で結成された自称アーティスト集団。 現代美術家の会田誠が2001年から2004年にかけて美学校で担当していた現代美術演習の講座「バラバラアートクラス」の出身であるリーダーの卯城竜太 (うしろりゅうた)他、エリイ、林靖高、水野俊紀、岡田将孝、稲岡求による6人組。 2005年秋、サンフランシスコで開かれた会田誠個展会場で映像作品「ERIGERO」を展示しデビューした。 2012年の雑誌BRUTUSに載ったインタビュー記事によれば、チンポムは会田誠を通じて知り合った6人の男女で、現在の会田との関係は師弟というより歳の離れた友人。 会田の家に入り浸っていた卯城が、同氏の周辺で圧倒的な異質さを放っていたエリイを見てグループを組むことを決め、同じように入り浸って

                                                                              放射能最高!被災地の若者に叫ばせるChim↑Pom(チンポム)って何者だ?
                                                                            • 「テロ予告と脅迫に強く抗議」あいちトリエンナーレの出展作家72人が声明発表【全文】

                                                                              「テロ予告と脅迫に強く抗議」あいちトリエンナーレの出展作家83人が声明発表【全文】「表現の不自由展」が中止になったことを受け、あいちトリエンナーレに出展している作家83人が、声明を発表しました。 あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」が、抗議の電話やテロ予告により中止されたことに対し、8月6日、あいちトリエンナーレに出展するアーティスト83人が抗議声明を発表した。 声明でアーティストたちは「作品を見守る関係者、そして観客の心身の安全が確保されることは絶対の条件になります。その上で『表現の不自由展・その後』の展示は継続されるべきであった」との強い姿勢を示した。 また「一部の政治家による、展示や上映、公演への暴力的な介入、そして緊急対応としての閉鎖へと追い込んでいくような脅迫と恫喝に、私たちは強く反対し抗議します」とし、今後も議論を続けていく重要性を強調した。 声明は日本語のほ

                                                                                「テロ予告と脅迫に強く抗議」あいちトリエンナーレの出展作家72人が声明発表【全文】
                                                                              • 旭日旗も「反日」という解釈になるよね、「表現の不自由展」に選ばれたら「反日」の文脈になるならば - 法華狼の日記

                                                                                「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」が再開されたが、今度は下記の「気合い100連発」が「反日」として攻撃されている。 Chim↑Pom | 表現の不自由展・その後 「安倍政権になってから、海外での事業へのチェックが厳しくなっている。書類としての通達はないが、最近は放射能、福島、慰安婦、朝鮮などのNGワードがあり、それに背くと首相に近い部署の人間から直接クレームがくる。」とのこと。 その攻撃を扇動したまとめブログ*1へ反論するid:ko5tys氏のエントリ*2に対し、はてなブックマークで下記のようなコメントがついていた。 [B! 読んだ] 表現の不自由展で物議を醸す気合100連発は何故「放射能最高」と叫んだのか? - ピルシトレ id:aa_R_waiwai 全ての戦争被害にあった女性の象徴と言いながら、実際は戦争犯罪やりまくりの自国を絶対正義と扱う朝鮮

                                                                                  旭日旗も「反日」という解釈になるよね、「表現の不自由展」に選ばれたら「反日」の文脈になるならば - 法華狼の日記
                                                                                • 新生「渋谷パルコ」はアートに注目。PARCO MUSEUM TOKYOや『美術手帖』の直営店なども

                                                                                  新生「渋谷パルコ」はアートに注目。PARCO MUSEUM TOKYOや『美術手帖』の直営店なども2016年から建て替え工事が進められてきた渋谷のランドマーク「渋谷パルコ」。今年11月下旬にグランドオープンを迎えるのを前に、その詳細が発表された。新生渋谷パルコはアートに注目したい。 1973年にオープンして以来、渋谷のカルチャー発信拠点であった渋谷パルコは2016年に一時閉店し、建て替え工事が進められてきた。そして2019年11月下旬、この渋谷パルコが生まれ変わる。 「世界へ発信する唯一無二の“次世代型商業施設”」をビルコンセプトに掲げる渋谷パルコ。「ノンエイジ」「ジェンダーレス」「コスモポリタン」をターゲットに約180のテナントが出店し、「FASHION」「ART&CULTURE」「ENTERTAINMENT」「FOOD」「TECHNOLOGY」の5つ柱を構成する。​ 外観イメージ(スペ

                                                                                    新生「渋谷パルコ」はアートに注目。PARCO MUSEUM TOKYOや『美術手帖』の直営店なども