並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

281 - 320 件 / 1841件

新着順 人気順

PMBOKの検索結果281 - 320 件 / 1841件

  • 日米で経験した炎上プロジェクトの違い|牛尾 剛

    私はアメリカでクラウドの中の人をやっている開発者だ。最近アメリカの方でも当初の予定がとても延びたプロジェクトを経験した。このような時に、日本では多分ものすごい炎上プロジェクトになると思うのだが、アメリカで体験したそれは全然違う感じだった。 これは一言でいうと「納期感の違い」がもたらしている感覚だった。 炎上感のなさ 私が感じた「予定がとても延びた」プロジェクトの場合、日本にいたときのプロジェクトでは、受託開発、内製双方ともに物凄く「大問題」になっていた。上位のマネジメントも連日のように進捗の会議を行い、人が追加投入され、エンジニアは時には泊りで一日も早く後れを取り戻すために皆遅くまで、そして土日も働き、お客様はもう怒り心頭… だったと思うのだが、こちらで体験したプロジェクトは拍子抜けするぐらい炎上感が無かった。 当初予定していた日程が一か月以上伸びても、みんな慌てる様子もなく、私はわからな

      日米で経験した炎上プロジェクトの違い|牛尾 剛
    • 上流工程の“ひと手間”で手戻りリスクは大きく減らせる ソフトウェアテストのプロが贈る、QCD改善のヒント

      「システム開発に関わるコストを減らしたい」「テストでバグが多すぎるので何とかしたい」「テスト工程まで来てから手戻りが発生し、現場がどんどん疲弊していく」。これらの悩みは開発に関わるPM・SEであれば誰もが直面することです。「PM/SEのための上流工程戦略会議」では、2事例を挙げ、上流工程において“少しの手間”を掛けることで、品質とコストに大きな効果を上げることができるポイントを共有しました。全4回。1回目は、上流工程で曖昧な仕様をつぶすための3つの方法について。 篠原新治氏の自己紹介 司会者:本日の登壇者はこちらの方々です。今回はテスト・アライアンス事業部の事業部長である石原さんと、エンタープライズ品質サービス事業部金融ソリューションサービスグループの副部長である畠山さんの2名にご登壇いただきます。Q&Aコーナーのファシリテーターは、グループ開発事業推進部長の篠原さんに務めていただきます。

        上流工程の“ひと手間”で手戻りリスクは大きく減らせる ソフトウェアテストのプロが贈る、QCD改善のヒント
      • UIUX デザイナーと仕事をする際にプロダクトマネージャーとして持っておきたい 8 つのマインドセット|Fritz | Lead Product Manager @ Mercari

        2020 年に入り、メルカリ US ではプロジェクトの担当 PDM を検討する際に「UIUX に大きな変更が入るならこの人」「関係者マネジメントが重要ならあの人」「テクニカルな知識が要求されるならこの人」といった具合に、プロダクトマネージャーそれぞれの特性・得意分野を考慮したうえで決定する傾向が以前にも増して強くなりました。 その結果、自分(フリッツ と申します、こんにちは)の場合は UIUX 改善を中心としたプロジェクトが相当に増え、並行して 3-4 名の UIUX デザイナーとそれぞれのプロジェクトについて議論することが毎日の風景となりました(めっちゃくちゃ楽しい)。 こうした状況下にあって、あらためて デザイナーと UIUX について議論・もしくはフィードバックをする際に気をつけている・気をつけたいことについて前後編にわけて振り返りをしたので共有してみたいと思います: ・前編(この記

          UIUX デザイナーと仕事をする際にプロダクトマネージャーとして持っておきたい 8 つのマインドセット|Fritz | Lead Product Manager @ Mercari
        • 使えない「自称エンジニア」と重宝する「本物のエンジニア」を見分ける方法

          現代のビジネスはITの活用なくして成立しません。ITエンジニアはますます引く手あまた。優秀なエンジニアの採用は、IT人材の採用に不慣れな中小企業の大きな課題になっています。 自社に合ったエンジニアを見分けるためには、どんな点に注意すべきなのか。現役のフリーランスITエンジニアにして『小さな会社がITエンジニアの採用で成功する本』の著者、大和賢一郎氏に解説してもらいました。 ※本稿は『小さな会社がITエンジニアの採用で成功する本』第1章の一部を転載するものです。 小さな会社は大企業と違って、新卒を採用してゼロから教育する余裕がありません。そのため、初めてのエンジニア採用は、派遣やフリーランスを使うのが現実的です。解雇が難しくなるリスクを回避するため、いきなり正社員として雇うのは避けましょう。 ですが、エンジニアの技能はピンキリで、見分けるのは困難です。それなりの実績がある紹介業者を使うなら最

            使えない「自称エンジニア」と重宝する「本物のエンジニア」を見分ける方法
          • 人間をリソースと呼ばない方がいいと思う - ジムには乗りたい

            社内に投下したポエムを一部修正してリポスト。 「リソース」っていう表現が嫌い 表題の通りなんですが、僕は人間をリソースと呼ばないほうがいいと思っていて、何ならとても嫌いな表現なんです。 文脈上使わざるを得ないときもありますが。 よく聞くような使われ方だと、「開発リソースが足りない」とかですね。 言葉狩りか?と言われるとそうかもしれないですが、日常的に使う言葉というのは結構大事だと思っていて、連想される思考になっていく(あるいはもうなっている)と考えているからです。 「代替可能」を連想させる じゃあどういうことを連想するかというと、リソースという言葉は「代替可能な資源」をイメージしやすいと思うんです。 そうすると、表面上のスキルとかスペックで人間を捉えて、例えば組織編成とか要員計画だとか、なんだかパズルみたいに組み合わせるとうまくいくような気がしちゃうんですよね。 エモい話ってわけじゃない

              人間をリソースと呼ばない方がいいと思う - ジムには乗りたい
            • 完了予定も出せないから、いつまで経ってもお前のチームは社内受託なんだよ

              はじめに すまんタイトルは釣りだ。めっちゃ煽った 前提 SaaS企業の内製開発 数十億円調達済みの大きめな会社 スクラム開発をしている 相談者は社内受託感が強まっているのがご不満 ある日相談された 「壁の向こうから締切とプロジェクトが降ってくる」 「プロジェクトが降ってくるのはいいとして、着手前に密室でマネージャーだけで 勘と経験と度胸 ベースで完了目標の日付を決めるのはやめてほしい」 「ほぼ間違いなく、完了目標の日付をオーバーしてしまう。守れない日付をほぼ「締切」として指定しないで欲しい」 「期間とスコープを指定されるのは社内受託感が強い」 という相談を受けました。 前提として SaaSの内製開発をしているWeb企業である スクラム開発をしている 中期的な完了予定の予測を出すことはできない。まだスクラムチームはそのレベルにない 結論から言おう さて僕からの答えはこれです 正確にいうとマネ

                完了予定も出せないから、いつまで経ってもお前のチームは社内受託なんだよ
              • プロダクトマネジメントプロセス概要

                より価値を届けていくためにどのようにプロダクトマネジメントをすればよいのか?をまとめてみました。

                  プロダクトマネジメントプロセス概要
                • 76%が安倍政権のコロナ対応「評価しない」。政府の新型コロナ対策に係る世論調査

                  リーディングテック株式会社(東京)は、『政府の新型コロナ対策に係る世論調査』の結果を公表しました。 本調査では全国の18歳以上の男女を対象として調査を行い、対象となった1,767人のうち68%にあたる1,200人から有効回答を得ました。 安倍政権の新型コロナ対応について、全体の76%が「評価しない」と回答 特に評判が悪かった対応が”布マスク2枚”で、82%が「評価しない」と回答。また”緊急事態宣言を発令していない”ことについて81%が「評価しない」と回答 評判が良かった対応が”オリンピック延期決定”で、90%が「評価する」と回答 安倍政権の新型コロナ対応について、全体の76%が「評価しない」と回答 安倍政権による一連の新型コロナウイルス対応について、「評価しない」という回答が全体の76.0%であった一方、「評価する」という回答は24.0%にとどまりました。 特に評判が悪かったのが”布マスク

                    76%が安倍政権のコロナ対応「評価しない」。政府の新型コロナ対策に係る世論調査
                  • マネジメントの極意は「自分のことは棚にあげる」こと, MacBook Pro M1 Max を 1 週間使ってみての感想 - HsbtDiary(2022-02-04)

                    ■ マネジメントの極意は「自分のことは棚にあげる」こと タイトルは https://qiita.com/jnchito/items/0a0b46106681f41f2f0e のインスパイアです。 昔エンジニアなどをやっていた時に、マネージャや上司から何かコメントを受けると「とは言っても、このコードも書けないのにさあ」というような気持ちになった経験から、自分が実際にマネジメントをする立場になると、「は〜、React とかあまりわからんので方針とか出しにくいなあ」となって止まってしまうことがあります。 昨今のソフトウェアエンジニアリングは幅も深さも異次元のレベルまで広がっているので、全てのことをマネジメントが実践できるというのは正直無理な話です。自分ができることしかマネジメントできないなら、ソフトウェア開発の世界では何もできないのに等しいです。 そこで必要なことは「自分のことは棚にあげる」です

                    • プロダクトマネジメント

                      本書は、顧客に価値を届けるプロダクトを作り出すプロダクトマネジメントについて学ぶ本です。プロダクトマネジメントを理解することで、企業がビジネス目標を達成しながら、顧客の課題を解決する方法を解説します。はじめにプロダクトマネージャーの役割と責任を定義し、優れた意思決定を促す戦略の立て方を紹介します。実験と最適化によって作るべきプロダクトを決めるプロセスを解説し、最後にプロダクト主導の組織を支えるための文化や方針を紹介します。 市場で競争力を維持するには、組織はアウトプットよりもアウトカム(成果)に焦点を当てた顧客中心の方針を採用する必要があります。アウトプットを重視してしまう企業は、顧客のニーズではなくスケジュールを優先し不要な機能をリリースする「ビルドトラップ」に陥ります。 このビルドトラップを避け、顧客の課題にフォーカスするプロダクトマネジメントの原則を解説する本書は、規模の大小を問わず

                        プロダクトマネジメント
                      • リモートでむしろ生産性が上がったエンジニア組織の作り方を一休 CTOの伊藤さんに聞いてみた

                        宿泊予約事業やレストラン予約事業などを手掛ける、株式会社一休。エンジニア組織における個人の振り返りや組織の課題発見に、エンジニア組織支援クラウド「Findy Teams」を活用いただいています。 今回は、執行役員CTOを務める伊藤直也さんにインタビュー。実際に「Findy Teams」上のデータを参照しながら、エンジニア組織における生産性についての考え方などを伺っていきます。 ■プロフィール 伊藤 直也 株式会社 一休 執行役員 CTO コロナ禍における開発を、Findy Teamsで振り返る ──こちらが御社の2020年1月から直近までのデータになります。プルリク作成数はだいたい平均値を超えていて、件数としては2020年7月と2020年10月に大きな山があります。今年は5月頃から全体的に伸びている傾向にありますが、これらの要因として考えられる部分はありますか? Findy Teamsのチ

                          リモートでむしろ生産性が上がったエンジニア組織の作り方を一休 CTOの伊藤さんに聞いてみた
                        • 私はスクラムを解っていなかった - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                          これは Livesense Advent Calendar 2022 DAY 2 の記事です。 はじめに 身を以て学んだアンチパターン スクラムガイドを理解したつもりになっていた スクラムによってリリースが早くできるわけではない 見積もりを約束にしてはいけない プロダクトオーナーはスクラムチームメンバーでありお客様ではない ロール(プロダクトオーナー、スクラムマスター、開発者)の兼任は出来るだけやめた方が良い プロダクトバックログは会話ツール まとめ はじめに 転職会議事業部でエンジニアをしている、前山です。 アドベントカレンダー2日目の記事です。 今回は、スクラムマスターとして苦しんだ経験について、アンチパターン的に書いてみたいと思います。 スクラムマスターは2年ほど前からやらせてもらっており、今年に入ってから発足したチームで、もっとちゃんとスクラムマスターをやろうと本気で勉強をやり始め

                            私はスクラムを解っていなかった - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                          • 大事なのは「お客さんの言うことを鵜呑みにしないこと」 PMがユーザーヒアリングで“やりがちな失敗”と“解決策”

                            プロダクトマネージャーに求められる本質、事業成長に貢献するための具体的な心得についてディスカッションをするイベントが、株式会社フライルの主催で開催されました。今回のゲストは、SaaSやアプリ、Web3など幅広い領域で、長年プロダクトマネジメントに携わり、プロダクト開発コミュニティ「PM Club」の運営をしている佐々木真氏。プロダクトマネージャーに必要なスキルや考え方を語りました。全5回。3回目は、ユーザーヒアリングで求められるスキルと、PMに向いている人の特徴について。前回はこちら。 エンジニアがPMになれば、一生食っていける 財部優一氏(以下、財部):今日はちょこちょこ質問も見ながら進めていければと思っています。(質問を見ながら)おもしろい質問が来ていますね。 佐々木真氏(以下、佐々木):(笑)。メチャクチャおもしろい。 財部:これをちょっと聞いてみたいですね。「プロダクトマネージャー

                              大事なのは「お客さんの言うことを鵜呑みにしないこと」 PMがユーザーヒアリングで“やりがちな失敗”と“解決策”
                            • これからのプロジェクトマネジメントに大事なのは「結果にコミットしない」こと クリエイティブな仕事に求められる“アジャイル思考”

                              不確実さが増す世界のプロジェクトマネジメントとはとういうものか 倉貫義人氏:そんな不確実さが増す世界のプロジェクトマネジメントはどういうものなのか。(スライドを示して)プロジェクトがうまくいかない(理由)というのは、このあたりを見てもらうと胃が痛くなりそうな言葉がいっぱい書いてあると思います。想定よりコストがかかるとか、作ったものを直せないとか。 (スライドを示して)これに対してどうすればいいかというと、「こうすればうまくいくのかな?」と考えがちですよね。「遅いからプレッシャーをかけようか」とか「少し遅れているので人を増やそうかな」とか「一気に作ったほうがいいんじゃないの?」とか「属人性を排除しましょう」とかと言いがちですよね。 これらはけっこう言いがちですが、全部失敗するやつです。これを全部やってみたら困ったことにプロジェクトが大変なことになるので、ぜひやってみたらいいと思います。 (会

                                これからのプロジェクトマネジメントに大事なのは「結果にコミットしない」こと クリエイティブな仕事に求められる“アジャイル思考”
                              • ChatGPTとCopilotに要件だけ伝えて自動コーディングしてもらう(AIペアプロ) - Qiita

                                ※この記事は個人的な実験の記事です※ ※実験内容は随時記事を更新していきます※ 24時間いつでも手助けをしてくれるGitHub Copilotさん。 24時間文句も言わずにいつでも親切に回答してくれるChatGPTさん。 そんな両者に要件だけ伝えて自動コーディングしてもらおう(AIペアプロ)、という実験記事です。 Copilot自動コーディング動画 以下の動画は、最初に要件だけをコメント入力して、それ以降はCopilotの提案を受け入れているだけになります。 コメントの入力と提案の受け入れ以外は、全くタイピングをしていません。 コメントの内容は Next.jsでボタンをクリックしたら画像を選択してブラウザに表示する です。 完成品 要件のコメントと受け入れだけをしたコードを実際に動かしてみました。 自動コーディングしてもらったコードは以下の通りです。 // Next.jsでボタンをクリック

                                  ChatGPTとCopilotに要件だけ伝えて自動コーディングしてもらう(AIペアプロ) - Qiita
                                • 顧客のBurning needsを解決する | chikathreesix

                                  こんにちは、@chikathreesixです。エンジニア起業家としてAutifyというAIを用いたソフトウェアテストの自動化製品を開発するスタートアップのCEOをやっています。 この記事では、BtoBスタートアップがProduct Market Fitするために必須である「顧客のBurning needsを解決する」ことについて、アメリカのアクセラレーターAlchemist Acceleratorにて学んだ経験を元に書きました。 僕らがどのように顧客のBurning needsを見つけ、Autifyという製品にたどり着いたのか、その過程と失敗について共有することで、エンジニア起業家やBtoB SaaS起業家の方々の参考となれば幸いです。 ※BtoCには当てはまらないケースもあるかもしれませんが、僕はBtoCの事は全くわからないのでご容赦ください。 弊社は2019年の1月にアメリカのトップス

                                    顧客のBurning needsを解決する | chikathreesix
                                  • 新規事業とアジャイル

                                    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 新刊『プロダクトマネジメント - ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける』が10月26日に発売になりますので、よろしくお願いします。 先日、プライベートで新規事業とアジャイルに関する短いセッションをしましたので、そのときの資料を共有します (本当は1時間かかるものをかなり縮めたダイジェスト版です)。 以下、資料だけ見てもわからない方向けの解説です。 TL;DR(結論)何が分からないのかすら分からないこともある。過度に詳細な計画にしない適切な問題を扱っているか、顧客はいるかが重要顧客が関心を持つのは、自分の課題の解決であり、ソリューションそのものではない仮説と検証の繰り返し急いでたくさん作らない。機能の多さは成功につながらない投資モデルを変える(100打数10安打1ホームランなら上等)アジャイルとはフィードバックサイクルの集合体最初から人が多すぎると

                                      新規事業とアジャイル
                                    • 副業PMが正社員PMと同じ認識を持てるように Notionを活用して自社制作したプロジェクト管理ツール

                                      中島氏、イヌ氏の自己紹介 椿原ばっきー氏(以下、椿原):まず1人ずつ紹介します。まず中島さんです。よろしくお願いします。中島さん、自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか? 中島悠輔氏(以下、中島):はい。はじめまして。中島悠輔と申します。株式会社SEVENRICH Accountingというところで、今はクリニック向けのシステムのプロダクトマネージャーを本業(として)やっています。ご縁があってLboseさんの副業PMの求人を拝見した時に「ぜひお話をうかがってみたいです」というところから、このようにしてお仕事を頂戴するところに今はなっています。 椿原:ありがとうございます。具体的な案件の話はあとであらためてちょっとしようかなと思うので。 中島:よろしくお願いします。 椿原:続きまして、(お名前が)斬新ですね(笑)。イヌさん。 イヌ氏(以下、イヌ):はじめまして。イヌと申します。すみません、

                                        副業PMが正社員PMと同じ認識を持てるように Notionを活用して自社制作したプロジェクト管理ツール
                                      • こうしてふりかえりは終わってしまった / A Demise of a retrospective

                                        2023.04.08 ふりかえりカンファレンス2023 https://retrospective.connpass.com/event/266892/

                                          こうしてふりかえりは終わってしまった / A Demise of a retrospective
                                        • SI案件でアジャイル開発を進めるときの勘所

                                          みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 10月に発売となった『プロダクトマネジメント - ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける』ですが、まだお読みになっていない方是非よろしくお願いします。 また、ここ数か月新しい書籍の翻訳に取り組んでいて、来年の春くらいには発売になるかと思います。この本も楽しい本だと思うので是非楽しみにお待ち下さい。 さて、先日、プライベート講演で、SIのコンテキストでアジャイル開発を進める場合に、どのような点に気をつけておくとよいかを話して来ました。 汎用的な内容で読者の方の参考になるかと思いますので、資料を公開しておきます。 以下、資料だけ見てもわからない方向けの解説です。 TL;DR(結論)SI案件でアジャイル開発を適用する場合、顧客側がアジャイルを正しく理解していない可能性があるので、案件開始前に教育すべしステークホルダーマネジメントは重要。これはウォーターフ

                                            SI案件でアジャイル開発を進めるときの勘所
                                          • 『リーダーのための「スクラムガイド」手引き』を翻訳・提供、Scrum.orgに公開されました | サーバントワークス株式会社

                                            各位 Scrum.orgにて公開されている「Scrum Guide Companion for Leaders」を代表の長沢智治が共訳にて日本語翻訳し、日本語翻訳版『リーダーのための「スクラムガイド」手引き』として、Scrum.orgに提供し、公開されましたので、お知らせいたします。 また、同タイミングにて、「ビジネスアジリティのための投資戦略」も同様に日本語翻訳版が公開されました。 リーダーのための「スクラムガイド」手引き スクラムガイドは、複雑な問題に対応するフレームワークのルールとして浸透していますが、リーダーシップの役目を担うステークホルダーの一人としてどのように支援し、役目を果たすのかは、キャッチアップが難しい面があります。そこで、「Scrum Guide Companion for Leaders」では、文字通りスクラムガイドをリーダー層の理解促進と、スクラムチームの支援を的確

                                              『リーダーのための「スクラムガイド」手引き』を翻訳・提供、Scrum.orgに公開されました | サーバントワークス株式会社
                                            • スクラムの原則を、いかにして実践するか - 現場にありがちな悩みを吉羽龍太郎に相談してみた - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!

                                              スクラムの原則を、いかにして実践するか - 現場にありがちな悩みを吉羽龍太郎に相談してみた スクラムは多くの開発現場で取り入れられており、その原則を学ぶのは簡単です。しかし原則を現実に実行しようとすると、さまざまな課題が……。アジャイルコーチの吉羽龍太郎さんにスクラムの基礎から、ありがちな課題への対処法をたっぷり聞きました。 スクラムは軽量で理解が容易、だけど実際にやるのが難しい 【スクラムの基礎知識】3つの役割を理解する 【スクラムの基礎知識】5つのイベントを理解する 【スクラムの基礎知識】3つの作成物を理解する スクラムを“現実的に”実践する手法 見積もりは誰のもので、誰が作るのか フィボナッチ数列よりも「Tシャツ見積もり」。素早く見積もりを作る手法 スプリントの期間は1週間が計画しやすくておすすめ スプリントプランニングの極意。タスクの粒度は小さければ小さいほど扱いやすい タスク管理

                                                スクラムの原則を、いかにして実践するか - 現場にありがちな悩みを吉羽龍太郎に相談してみた - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!
                                              • 「IntelliCode」がさらに進化し、行全体を候補として提案。まるでAIとペアプロしているように

                                                マイクロソフトは、AIによるコーディング支援機能の「IntelliCode」がさらに進化し、コーディング中の行全体を提案できる能力を備えるようになったことを明らかにしました。 下記は「Re-imagining developer productivity with AI-assisted tools」から引用です。 IntelliCode now provides whole-line code completion suggestions mined from the collective intelligence of your trusted developer knowledge bases. This is like having an AI-developer pair-programming with you, providing meaningful, suggestion

                                                  「IntelliCode」がさらに進化し、行全体を候補として提案。まるでAIとペアプロしているように
                                                • 権限委譲しきれていない時に意識すべきこと - Konifar's ZATSU

                                                  権限委譲でよくある失敗として、「権限委譲しきれていない」というのがある。気になってちょいちょい細かく口を出してしまうのだ。自分の経験だと、もともと優秀なプレイヤーだった人に多い気がする。 権限委譲する側でもされる側でも改善はできるが、どちらかといえば権限委譲する側の方がコントロールしやすいので意識するべきことを雑にまとめておきたい。 自分の集中するべきことを明確にする 口を出してしまうのは、口を出す余裕があるから 委譲した分何か別の集中するべきことがあるはずだが、それが明確じゃないか忘れてしまっている 自分が為すべきことを明確にして、優先順位を考えるべき 期待の認識を合わせる 口を出してしまうのは、期待を下回っているように感じてしまうから そもそもどこまでを期待していて何を任せているのか認識を合わせた方がいい デリゲーションポーカーなどで委譲の分野やレベルなどを確認するべき 情報が渡ってい

                                                    権限委譲しきれていない時に意識すべきこと - Konifar's ZATSU
                                                  • いま読んでる本、「プロジェクトが炎上したら最初にやることはな〜んだ?」という問題の答えがコレなので、完全に信頼できる→「プロマネの極意」

                                                    樋口恭介 | Kyosuke Higuchi🇺🇦🇵🇸 @rrr_kgknk いま読んでる本、「プロジェクトが炎上したら最初にやることはな〜んだ?」という問題の答えが「腹をくくる」なので、完全に信頼できる pic.twitter.com/gFPP9bGUgt 2023-12-30 16:59:40

                                                      いま読んでる本、「プロジェクトが炎上したら最初にやることはな〜んだ?」という問題の答えがコレなので、完全に信頼できる→「プロマネの極意」
                                                    • IT業界の日常を図にしてみたら「地獄絵図」「ウチの会社の悪口はそこまでだ!」になった→これから業界に入る人は身震い

                                                      HPEO🌐IT×資格 @hpeo_jp ジョークと見せかけて 営業部門・開発部門・顧客の パワーバランスによっては マジでちょくちょく発生する状況 ってのがIT業界の微笑ましい一面🤮 2022-03-27 18:50:00

                                                        IT業界の日常を図にしてみたら「地獄絵図」「ウチの会社の悪口はそこまでだ!」になった→これから業界に入る人は身震い
                                                      • to Bスタートアップは「仮説検証」をやめようという話 - estie inside blog

                                                        こんにちは!estieでビジネス部門の責任者をしている束原です。 2024年になりましたね。estieは決算月が12月なのですが、毎年期初に「今年こそが勝負の年だ」と言っている気がしており、それに対して「ガハハ」と笑い合えるメンバーで仕事ができているのが最高に楽しいなと日々痛感しております。 さて、こちらは事業の立ち上げ(事業開発)に関する記事です。 この記事に書いてあること estieでは「仮説検証」をやめようと思っている話 事業開発の成分の8割は営業だという話 かなり極論が並んでいますが(笑)、事業開発を進める上でとても重要だと考えているので、ご興味のある方は少しお付き合いください。 to Bスタートアップは仮説検証をやめようという話 「仮説検証って言葉が嫌いなんすよねー」と、確か弊社の事業責任者の齋藤だったか代表の平井だったかが以前社内で言ってました。 1年前くらいまで私は、その発言

                                                          to Bスタートアップは「仮説検証」をやめようという話 - estie inside blog
                                                        • ドメイン駆動設計からオブジェクト指向、そしてアジャイル開発まで。関連書籍練り歩きのススメ

                                                          本記事はドメイン駆動設計(DDD) Advent Calendar 2021 25日目の記事です。 「もっとビジネス変化に耐えられる設計を目指したい」「ただデータをやりとりするだけなのに複雑化してしまうのを防ぎたい」 様々な動機からドメイン駆動設計に入門しようとする方がいると思います。 自分もエンジニアとして働きはじめて、「どうしてすぐに変更しにくくなってしまうのか」「より柔軟な設計にするにはどうすればよいか」と悩むことが多くなり、良い設計手法を探って出会ったのがドメイン駆動設計でした。 最初はドメイン駆動設計関連の本ばかりを読んでいたのですが、途中から「これってドメイン駆動設計というよりはオブジェクト指向の話では?」とオブジェクト指向に興味を移し、さらに「より変化に強いプロダクト開発するにはチームから変化させないとまずいのでは?」とアジャイル開発に興味が移りました。 本記事では、ドメイン

                                                            ドメイン駆動設計からオブジェクト指向、そしてアジャイル開発まで。関連書籍練り歩きのススメ
                                                          • スクラムガイドに新たに追加された「プロダクトゴール」とは? あるいはプロダクトゴールの設定には何が必要か?(前編) Regional Scrum Gathering Tokyo 2022

                                                            スクラムガイドに新たに追加された「プロダクトゴール」とは? あるいはプロダクトゴールの設定には何が必要か?(前編) Regional Scrum Gathering Tokyo 2022 代表的なソフトウェア開発手法として知られる「スクラム」を開発したケン・シュウェイバー氏とジェフ・サザーランド氏によるスクラムの公式ガイド「スクラムガイド」。2020年11月付けの最新版には新たに「プロダクトゴール」と呼ばれる概念が導入されました。 スクラムガイドによると、プロダクトゴールはプロダクトの将来の状態を表しており、スクラムチームの⻑期的な⽬標である、と説明されています。スクラムチームにとって非常に重要なものだと位置付けられているのです。 この重要なプロダクトゴールをどのように考え、どう設定すべきなのでしょうか。 1月5日から7日までの3日間、都内およびオンラインのハイブリッドで開催されたイベント

                                                              スクラムガイドに新たに追加された「プロダクトゴール」とは? あるいはプロダクトゴールの設定には何が必要か?(前編) Regional Scrum Gathering Tokyo 2022
                                                            • 2kgから800gに激減、教科書「PMBOK」新版に何が起こったのか

                                                              「プロジェクトマネジャーの教科書」とも呼ばれる「PMBOKガイド」第7版の日本語版書籍が2021年11月1日に発売される。第6版は重量が2kgあったが、新版は800gと一気に軽くなった。プロジェクトの流れをまとめたプロセスの記載が姿を消し、プロジェクト運営を成功させる「原理・原則」が前面に出るなど構成が大きく変わったことが影響した。変化が激しい時代に対応するため、開発プロセスにかかわらず活用できるように転換した。 米PMI(Project Management Institute)が発行したPMBOKガイド第7版は、従来版とは全く異なる構成になった。翻訳作業に中心的に携わったPMI日本支部の庄司敏浩標準推進委員会委員は「プロセス中心の構成をやめた」と説明する。 第6版までのPMBOKガイドは、QCD(品質・コスト・納期)をはじめとする要求事項を満たして円滑に成果物を作り上げることを重視して

                                                                2kgから800gに激減、教科書「PMBOK」新版に何が起こったのか
                                                              • アジャイルで「偉い人」はどう振る舞うべきか - arclamp

                                                                アジャイルを展開していくうえで、現場の開発チームがどう振る舞えばいいかは具体的なテクニックがあるのですが、「偉い人」がどう振る舞うべきかについての情報が少ない気がしたので整理します。なお、僕の元ツイートはこちらからの一連です。 アジャイルを推進している偉い人の中にはスプリントレビューに出るなど、マイクロマネジメントになりがちな人がいる。理由を聞いたら「成果物が、普通に考えたらそうならないでしょ、みたいなものを作るから目を離せない」という。進言したのは「それはチームに考えさせてないからですよ」(続— 鈴木雄介/Yusuke SUZUKI (@yusuke_arclamp) 2023年2月4日 前提 偉い人、とは 偉い人は関わりすぎてはいけない なぜ、チームは普通に考えないのか 偉い人が関わらないのもダメ 偉い人は適切に関わる 追記 前提 この議論において「そもそも、偉い人やPOやエンジニアに

                                                                  アジャイルで「偉い人」はどう振る舞うべきか - arclamp
                                                                • 実は相性が悪い「開発生産性」と「アジャイル」。うまくいかない開発を好転させるためにPMがやるべきこととは【ryuzee|吉羽龍太郎】

                                                                  TOPインタビュー実は相性が悪い「開発生産性」と「アジャイル」。うまくいかない開発を好転させるためにPMがやるべきこととは【ryuzee|吉羽龍太郎】 実は相性が悪い「開発生産性」と「アジャイル」。うまくいかない開発を好転させるためにPMがやるべきこととは【ryuzee|吉羽龍太郎】 2024年3月26日 株式会社アトラクタ Founder兼CTO/アジャイルコーチ 吉羽 龍太郎 1973年生まれ。野村総合研究所、Amazon Web Servicesなどを経て、2016年1月から現職。アジャイル開発、DevOps、クラウドコンピューティング、組織開発を中心としたコンサルティングやトレーニングを専門とする。著書に『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』(翔泳社)、訳書に『チームトポロジー』(日本能率協会マネジメントセンター)、『プロダクトマネージャーのしごと』『エンジニアリング

                                                                    実は相性が悪い「開発生産性」と「アジャイル」。うまくいかない開発を好転させるためにPMがやるべきこととは【ryuzee|吉羽龍太郎】
                                                                  • エンジニアが開発しやすい環境作りをする

                                                                    はじめに 自分は渋谷のWeb系開発会社にて執行役員兼エンジニアをやっています。(新卒入社3年目) 直近では6~8名程のエンジニアがいるプロジェクトで、ディレクトリ設計やissue作成、コードレビュー、スケジュール管理、PMへのUI/UX及び機能提案などを行なっています。 その中で自分が「エンジニアチームにとって開発しやすい環境整備」を色々試し、実践してきたので整理していきます。 この記事の主な対象者 エンジニアチームの開発モチベーションを上げたい人 エンジニアにとって開発しやすい環境の作り方 おことわり 今回紹介するのは自分が実践してきた一例であり、必ずしも正解というわけではありません 「こうしなさい」ではなく「こうするとより良くなるかも」といったモチベで書いています 具体的な開発の設計を紹介するものではありません エンジニアが開発しやすい環境作り 5つのセクションに分けて紹介していきます

                                                                      エンジニアが開発しやすい環境作りをする
                                                                    • 「アジャイル型開発プレイブック」を公開しました –

                                                                      東京都は、都政の構造改革「シン・トセイ」を進める中で、確認と改善のプロセスを絶えず繰り返す「アジャイル」を改革実践のキーワードの一つとしています。 これを都庁内にしっかりと定着させていくため、2022年度から、デジタルサービスの「アジャイル型開発(※)」に取り組んでいます。 この度、これまでの実践の様子や職員たちの気づきなどを記録した「アジャイル型開発プレイブック(※)」を公開しました。ぜひご覧ください! (※)アジャイル型開発とは、 「顧客にとってより良いものにするために、見直しすることを躊躇しない開発手法のこと。 またそのマインドセット、および価値観のこと。」とされており、 システムの世界では、「迅速かつ柔軟に」開発ができる手法として注目されています。

                                                                        「アジャイル型開発プレイブック」を公開しました –
                                                                      • テスト管理ツール「Qase」でスプレッドシートによるテスト管理を脱却した件 - Qiita

                                                                        概要 試験工程をスプレッドシートで管理していたがそろそろ脱却したいと思ったので色々探してみました。 すると、同じことを考えている先駆者さんがいらっしゃったので参考にさせていただきました! 導入に至った経緯 QA体制が未成熟 3名までなら無料で利用できる テスト計画・テスト結果をエクスポートできる 入力項目が整理されているので試験表の質を一定にできる 自動化したテストケースを管理できる 手動テストと自動テストの結果を併せて一覧できる APIにより自動テストの実行結果を自動的に反映することができる etc これは、中々良いツールなんじゃないか!? ということで導入してみました 実際の導入方法を説明していきます 事前準備 以下からサインアップしてください サインアップ完了後、ダッシュボードに遷移した状態からスタートとします それぞれの設定方法は以下を参照してください 新しいプロジェクトを作成 プ

                                                                          テスト管理ツール「Qase」でスプレッドシートによるテスト管理を脱却した件 - Qiita
                                                                        • 失敗から学ぶシステム開発委託 - CARTA TECH BLOG

                                                                          はじめに こんにちは、CARTA HOLDINGSでエンジニアをしているこんちゃん(@konchanSS)です。 この記事は筆者が新しく発足したプロジェクトのシステムを外部委託で作った経験をチームで振り返った際に得た学びを『システムを作らせる技術』によって補強したものです。 この記事を読んでくれた方は是非『システムを作らせる技術』を一読して欲しいです。 システムを知らないあなたにこそ読んでほしい この記事はビジネスサイドや、PdMだったりマネージャーといったいわゆるシステムの開発を依頼する側の人たちに向けて書いています。 意図した通りのシステムを作ってもらうための術を知ることはあなたにとって以下のメリットがあります。 意図した通りにシステムが動くことで業務の効率的になる 貴方がやろうとしているビジネスを促進させる システムを作ってもらうための術を知ることがなぜそのようなメリットを享受できる

                                                                            失敗から学ぶシステム開発委託 - CARTA TECH BLOG
                                                                          • [PM向け]死んだMtgを立て直せ~議事録から考える"Mtgの型"について~

                                                                            背景 ゴリゴリ系エンジニア、pageoです。 TwitterでMtgのあるべき姿についてツイートしたところ、ぼちぼちRT/いいねをもらえたので記事を書くことにしました。(お友達欲しいのでフォローしてください🙏) 最近大手クライアントとのPJに関わることが増えてきたのですが、事前アジェンダ共有なしに急にMtgが開催されるなどの無法地帯な場面に何度か遭遇したので、今回の記事では"Mtgの型"のあるべきについて自分の見解をまとめてみました。 はじめに Mtgの型 以下の章で紹介する"Mtgの型"はMtgというより議事録の書き方に寄っていますが、以下の章に書かれたことを実践することにより劇的にMtgの生産性は上がると思うので、この記事を機に是非自分/組織全体の"Mtgの型"について議論や検討をしてみてください。 いきなり結論 "Mtgの型"で説明する"教え"は以下の4つだけです 第一教: ~アジ

                                                                              [PM向け]死んだMtgを立て直せ~議事録から考える"Mtgの型"について~
                                                                            • チーム中心の組織作りのための6つのチーム設計原則 - mtx2s’s blog

                                                                              近年のソフトウェアプロダクト開発組織の活動単位としてよく言われるのは、「少人数で安定したチーム」であろう。表現は違えど、どの文献でもそのように述べられる。 それでは、「少人数」と「安定」の2つの要件を満たせば高パフォーマンスなチームが設計できるかと言えば、そんなはずもない。他にも要件があるはずだ。 そこで、チームに共通して必要だと考える要件を、設計に関わったこれまでの組織から抽出して言語化し、原則としてまとめてみた。それが、「安定」「アトミック」「非兼務」「少人数」「流動性」「イテレーティブ」の6つだ。 初期に携わった組織には欠けていた要素もあるが、何度も失敗を重ねるうちに見いだしたものだ。組織設計のプラクティスとしてよく聞くものもあるが、いずれも実体験を経て必要だと感じたものばかりである。 なお、本記事で取り上げる6つのチーム設計原則だけでは、組織設計として不十分だ。チームにどういった機

                                                                                チーム中心の組織作りのための6つのチーム設計原則 - mtx2s’s blog
                                                                              • エンジニアが最初に覚えるNotion活用例!

                                                                                この記事に書いてあること エンジニアがNotionを使い始めよっかな…って思った時、 意外と何から始めたらいいのか一瞬慣れるまでよく分からない場合もある気がするので、 最低限これだけでもやったら便利だよ! ってのをまとめます。 私がマネージャーやPM・スクラムマスターとして動くことが多いため、プロジェクト管理寄りの視点が多めかもしれません。 動機 昨今のエンジニアは、いやエンジニアでなくても、日々の情報整理の重要性は爆裂に上がってますよね。 皆さんも日々多すぎる情報や思考の整理に疲れてませんか? 安心してください。Notionを使えばオールオッケーです!!! さっそく使用例3選 ①議事録・進捗日誌など とにかく黙ってList View。 リストで情報をまとめたかったらとりあえず思考停止でList Viewを使います。 日記 作業進捗 議事録 やりたいことリスト etc… やり方は簡単。/l

                                                                                  エンジニアが最初に覚えるNotion活用例!
                                                                                • 「俺たちが必死で稼いだ1円、1秒をITに使わせない」とまで言われた ホンダの挑戦

                                                                                  本田技研工業のマネジャー松本芳宏氏と、同じく本田技研工業でスクラムマスターを務める船戸康弘氏は2019年7月に開催された「Agile Japan 2019」で「ユーザーと共創する 本当に欲しかったサービス~製造業がアジャイルを取り入れた事例~」と題するセッションを通じて、小さく試し、失敗しながら改善に取り組み、現場の役に立つITを、アジャイルを通じて実現した例を紹介した。 「『ホンダさんは自由に新しいことができてうらやましい。うちみたいな固い会社じゃ、とても無理です』といわれることがあるが、現実にはいろんな衝突を経て新しいことに挑戦している」と松本氏は話す。 松本氏らは生産本部の下で、情報システムの運用に当たるIT部門とは別の立場でデジタル化に取り組んでいる。ダッシュボードによる「業務の見える化」の実現やIoT(モノのインターネット)センサーを活用したデータ収集など「現場の困り事、悩み事解

                                                                                    「俺たちが必死で稼いだ1円、1秒をITに使わせない」とまで言われた ホンダの挑戦