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生物に関するs_shisuiのブックマーク (46)

  • Fruits of the sea: Startling strawberry crab discovered off Taiwan

    s_shisui
    s_shisui 2010/01/06
    台湾で見つかった新種のイチゴガニ。きもかわいい。
  • 軟体動物のハイレベルな知性:道具を使うタコ(動画) | WIRED VISION

    前の記事 犯罪捜査ツール『COFEE』が流出、対抗ツールが早速登場 軟体動物のハイレベルな知性:道具を使うタコ(動画) 2009年12月16日 Brandon Keim Image:Current Biology、サイトトップの画像はマダコ。Wikipediaより。 インドネシア沖で観察されたメジロダコ(学名Octopus marginatus)は、2つに割れたココナッツの殻を体の下側に吸いつけたまま運び、必要に応じてこの殻を組み合わせて自分のシェルターにする。これは、無脊椎動物には不可能と考えられていた行動だ。 「これまで、無脊椎動物は一般に、認識能力がないのでこうした複雑な行動をとらないと考えられていた」と、12月14日(米国時間)に『Current Biology』誌に発表された論文で、このタコについて説明している[オーストラリアにある]ビクトリア博物館の生物学者らは書いている。 こ

  • asahi.com(朝日新聞社):切っても頭側が頭に プラナリア再生の仕組み、京大解明 - サイエンス

    体長1〜2センチで水中にすむプラナリア。上が頭側=阿形清和教授提供切ると切った数だけ再生するプラナリア=阿形清和教授提供  体を10個に切れば、10匹に再生する強い生命力を持つプラナリアという動物は、もとの体の頭の向きに頭ができ、尾の向きに尾ができる――。長年の謎だった頭と尾の方向を決める仕組みを、京都大の阿形清和教授らが解明した。頭から尾側に運ばれるたんぱく質と、その受容体が重要な役割を果たしていた。  プラナリアは水中にすむ体長1〜2センチの動物で、切っても切っても断片が完全な形に再生することから、再生学のモデル動物といわれる。  阿形教授(再生生物学)らは、動物の体の形づくりで重要な役割を果たす、ヘッジホッグと呼ばれるたんぱく質に注目。ヘッジホッグは頭側から尾側に運ばれており、受容体に結びつくと、信号が伝えられ、そこで尾を作る命令を出す遺伝子が働き始めることがわかった。断片にした時も

  • 暗闇50年、ハエ「進化」…1400世代飼育 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ショウジョウバエを50年以上、約1400世代にわたって真っ暗な中で飼い続けると、姿や生殖行動などに変化が起きることが、京都大の研究でわかった。 生物の進化の謎を実験によって解き明かす初の成果として注目を集めそうだ。横浜市で開かれる日分子生物学会で9日発表する。 1954年、理学部動物学教室の森主一(しゅいち)教授(2007年2月死去)が、暗室でハエの飼育を開始。以来、歴代の教員や学生らが、遺伝学の実験用に代々育ててきた。 暗室のハエは、においを感じる全身の感覚毛が約10%伸びて、嗅覚(きゅうかく)が発達。互いをフェロモンの違いで察知して繁殖し、通常のハエとは一緒に飼ってもほとんど交尾しなくなっていた。 全遺伝情報を解読した結果、嗅覚やフェロモンに関する遺伝子など、約40万か所でDNA配列の変異が見つかった。視覚にかかわる遺伝子の一部も変異していたが、光には敏感に反応するので視覚はあるらし

  • 「生命の基本サブルーチン」を解析 | WIRED VISION

    前の記事 「孤独感は伝染する」:研究方法に疑問も 「生命の基サブルーチン」を解析 2009年12月 3日 Brandon Keim (左)M. pneumoniae細胞の3次元図。(右)アミノ酸を合成するリボソームと、細胞のタンパク質との相互作用マップ Image credit: Science ある生物をかつてないほど徹底的に解析した結果、生命の基サブルーチンともいうべきベータコードが得られた。そして、最も単純な部類の生物でさえ、研究者が考えていたより複雑な存在であることが明らかになった。 その生物とは、Mycoplasma pneumoniae(マイコプラズマ・ニューモニエ、肺炎マイコプラズマ)という真正細菌で、独立生存する微生物としては最も単純なものの部類に入る。M. pneumoniaeの解析は、この細菌の遺伝子調節、タンパク質産生、および細胞構造に関するデータを組み合わせる形

  • ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに | WIRED VISION

    前の記事 無着陸で30日――米軍無人偵察機の滞空目標 蓮の水滴の謎:「超撥水性」に振動が果たす役割 次の記事 ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに 2009年10月29日 Brandon Keim Image credit: Flickr/Sarah Camp 敵意に満ちた環境を生きのびるために、ゴキブリは自らに巣う菌さえも利用する。1億4000年の昔からゴキブリの体内に住みついている細菌、Blattabacterium(ブラッタバクテリウム)のことだ。 Blattabacteriumのゲノムを解析した結果、この細菌はゴキブリの体の老廃物を、ゴキブリが生きていくのに必要な分子に変換していることが明らかになった。いわばゴキブリは身をもって、リサイクルの力を証明しているわけだ。細菌たちのおかげで、ゴキブリは排尿する必要さえないという。 「Blattabacteriumは、すべての

  • ヒトゲノムの3D構造は「丸めた麺のようなフラクタル」 | WIRED VISION

    前の記事 日産、米国政府支援を受け電気自動車インフラを整備 ヒトゲノムの3D構造は「丸めた麺のようなフラクタル」 2009年10月13日 Brandon Keim Image credit: Science 2次元のヒルベルト曲線(画像左)、および3次元のゲノム構造 ヒトゲノムを数百万の断片に分解し、その配列をリバース・エンジニアリングする手法により、ゲノムの3次元構造の画像が、かつてないほどの高解像度で作成された。 再現された構造は目を見張るようなフラクタル形状をしている。この手法を使えば、ゲノムのDNAの内容だけでなく、ゲノムの形状そのものが、人間の発達や疾病にどのような影響を及ぼしているか調べることが可能になるだろう。 「染色体の空間構造が、ゲノムの制御に非常に重要だということが明らかになった」と、『Science』誌の10月9日号に発表された今回の研究論文を執筆した1人で、マサチュ

  • ヤモリの切断しっぽは「環境に応じて複雑に反応」:その仕組みは | WIRED VISION

    前の記事 「トカゲのしっぽ」はジャンプに不可欠(動画) 「忘れた記憶」も脳には存続:実験で実証 次の記事 ヤモリの切断しっぽは「環境に応じて複雑に反応」:その仕組みは 2009年9月10日 Hadley Leggett Image: David Fairbanks/University of Calgary。サイトトップの画像は「自切されたイシガキトカゲのしっぽ」/Wikipediaより。 ヤモリの尻尾は、持ち主の脳から切り離された後もなお、周囲の環境に反応して、ばたついたり跳ねたり進んだりできる。[この複雑な動きで体が敵の目を欺くほか、]尻尾自身がかなり遠くまで移動して敵から逃げおおせる場合もある。 高速度撮影のビデオと筋電図を使った研究により、ヤモリの尻尾は、切断された後でも複雑な振る舞いを示すことが明らかになった。切断された尻尾は、周囲の環境からの刺激に反応しているようにすら見える

  • 太陽の位置を測る「第3の目」:トカゲで実証、人にも痕跡 | WIRED VISION

    前の記事 『Windows 7』を選ばない7つの理由 世界最大の『ボーイング747』消火飛行機:山火事で活躍(動画) 次の記事 太陽の位置を測る「第3の目」:トカゲで実証、人にも痕跡 2009年9月 2日 Brandon Keim Image: Red Hand Records トカゲ類や魚類・両生類などには「第3の目」を持つものがある。頭蓋の頂点にある、「頭頂眼」と呼ばれるものだ。 [若い時しか頭頂眼を確認できない種もあるが、成体でも明らかな頭頂眼が確認できる種もある。頭頂眼は、来の眼とよく似た構造を備えており、自前の水晶体、角膜、桿状体に似た構造を持つ網膜、脳に繋がった神経などを(退化してはいるが)備えている。この器官は遠い祖先から受け継がれた元々の眼の名残であるとも言われているが、これまで役割はよく判っていなかった] 若いウシガエルの頭頂眼。両目の中間にある灰色のもの。画像は、下の

  • 新生活を迎えるにあたって役立つサイトまとめ :VIPPERな俺

  • 家畜に乱用される抗生物質:制限法案に畜産業界は反発 | WIRED VISION

    前の記事 問題家庭2万世帯に監視カメラを設置:英国政府 探査船『ちきゅう』、南海トラフの深海掘削に成功(動画) 次の記事 家畜に乱用される抗生物質:制限法案に畜産業界は反発 2009年8月 4日 Brandon Keim 抗生物質を不用意に家畜に与えていると、耐性をもった「スーパーバグ」が生まれるおそれがあることは、何十年も前から警告されてきた。ここにきて米連邦政府はようやく、その厳重な取り締まりを目指して動き出している。しかし、畜産業界はこれに反発している。 現在提案されている法案『Preservation of Antibiotics for Medical Treatment Act』(PAMTA)では、病気の場合を除き、新開発の抗生物質を家畜に与えることはできなくなる。また、すでにある抗生物質についても、明確な理由のない利用は制限される。 人間で考えると常識的な話だ。医者が抗生物質

  • カナダの高校生がプラスチックを分解する細菌を単離した【追記】1年前のニュースでした【追記2】獲得賞金 | 5号館を出て

    2009年 07月 31日 カナダの高校生がプラスチックを分解する細菌を単離した【追記】1年前のニュースでした【追記2】獲得賞金 結構昔から、プラスチックを分解する細菌がいるという話はあったと思うのですが、最近はどちらかというとそういう細菌を探すことよりは、そこらに普通にいる細菌によって分解される生分解性プラスチックの開発に重心が移ってきたように思っていました。 ところが、GIGAZINEが翻訳したWIRED SCIENCEには、高校生がプラスチックの買い物袋の分解することに成功して、カナダの科学祭で表彰されたという記事が載っています。もし、ほんとうならば大人達があきらめた夢を高校生が実現したことになります。 16歳の高校生が3ヶ月でプラスチックを分解する方法を発見(GIGAZINE) Teen Decomposes Plastic Bag in Three Months (WIRED S

    カナダの高校生がプラスチックを分解する細菌を単離した【追記】1年前のニュースでした【追記2】獲得賞金 | 5号館を出て
    s_shisui
    s_shisui 2009/08/01
    GIGAZINEで話題になったやつの詳報。
  • 副作用は「青い身体」:食用色素で脊髄損傷を治療 | WIRED VISION

    前の記事 『きぼう』が完成した国際宇宙ステーション、太陽との画像 副作用は「青い身体」:用色素で脊髄損傷を治療 2009年7月29日 Hadley Leggett Image: Takahiro Takano、ロチェスター大学医療センター 『FD&C Blue No.1』(「ブリリアント・ブルーFCF」、通称「青色1号」)は、米国の品医薬品化粧品法(FD&C法)に基づく品添加物で、ごく普通に利用されている合成着色料だ。幸運な偶然から、この色素が、神経の炎症を引き起こす主要プロセスを遮断するために実験室で作り出された化合物に驚くほど類似していることが明らかになった。 脊髄損傷を受けたラットに青色色素を投与すると、投与されなかったラットよりはるかに早く回復したのだ。しかも、研究者から報告されている副作用は1つだけ――ラットが青く染まるということだけだ。 7月27日付けで『米国科学アカデミ

  • 電子の移動で通信:「微生物のネットワーク」と神経網 | WIRED VISION

    前の記事 名曲『ステイン・アライブ』で心臓マッサージ:成功例が複数 電子の移動で通信:「微生物のネットワーク」と神経網 2009年7月 7日 Yuri Gorby Image: Yuri Gorby ネットワークと聞くと、われわれは世界中に張り巡らせて互いを結びつけている、人間やケーブルのそれを思い浮かべる。電子の移動方法を見出すことで、人間の社会は変化してきた。しかし、この地球上でネットワーク社会に生きているのは人類だけではない。 数年前[2005年6月]、ミシガン州立大学の微生物学者Gemma Reguera氏が、ある種のバクテリアは導電性の付属器[繊毛]を発達させると報告した。 [このバクテリアはGeobacter sulfurreducensで、繊毛を導電性ナノワイヤーとして機能させ、電子を細胞の表面から細胞外の電子受容体(酸化鉄)へ移動させる。Geobacter(ジオバクター)属

  • アルゼンチンアリ、全世界規模の「メガ・コロニー」を構成 | スラド

    アルゼンチンアリというアリがいる。このアリは南米原産だが、主に人間の経済活動で運ばれることによって、今では南極を除く世界各地に広がっている。日でも繁殖が確認され、特定外来生物被害防止法では、ブルーギル、セアカゴケグモなどと並んで真っ先に特定外来生物指定されたほど問題になっている。 アルゼンチンアリはときに長さ数百kmを超える巨大なコロニー(super-colonies)を構成することがあるが、コロニーの一つはどうやら全世界規模のサイズに達しているらしい、いう研究結果が出た(家記事、BBC News)。 通常アリは、同種であってもコロニーごとにニオイ(アリ体表の化学物質の組成)が異なる。このニオイによって他のコロニーのアリを識別し、競争相手とみなして闘争する傾向があり、これはアルゼンチンアリでも同様だ。 しかし、ヨーロッパ・地中海沿岸(関連過去ストーリー)とアメリカ・カリフォルニアで存在

  • 動物の多様な同性愛と「超個体」 | WIRED VISION

    前の記事 どこでも這って行けるコブラ型偵察ロボット(動画) 来店客の車で発電するスーパーマーケット(動画) 次の記事 動物の多様な同性愛と「超個体」 2009年6月18日 Brandon Keim Image: Eric VanderWerf よく知られていることだが、動物界には雄同士、雌同士の行為があふれている。ミバエにバンドウイルカ、そしてもちろん、ホモ・サピエンスもだ。 [Wikipediaによると、交尾に限られない、同性愛的行動が1500に近い動物種で観察されているという。ニホンザル、ボノボ、ゾウ、ライオンなど、多数の具体例が紹介されている] しかし、同性愛の起源や進化の結果は多様であるにもかかわらず、生物学者はこの種の行動を単純に考える傾向がある。カリフォルニア大学リバーサイド校の生物学者Nathan Bailey氏とMarlene Zuk氏は、16日(米国時間)に『Trends

  • 文化はDNAに組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験 | WIRED VISION

    前の記事 「飛ぶ種」の動力学:飛行機やヘリを上回る効率(動画) 文化はDNAに組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験 2009年6月16日 Lizzie Buchen Image: Flickr/NeilsPhotography キンカチョウ(英名はZebra Finch)は、通常はその複雑な求愛の歌を父親から習う。しかし独力でも、わずか数世代を経るだけで、自発的に発展させて同じ歌を歌うようになることがわかった。 オスのキンカチョウは通常、その複雑な求愛の歌(MP3)を、父親や親戚のオスから習う。歌の手となる者が周囲にいない場合は、従来の歌からかけ離れた、メスのキンカチョウにとって耳障りな歌になる(MP3)。そうなると、どの鳥たちも父親や親戚のオスから習わなければならないことになるが、いちばん最初の歌はどこから生まれたのだろうか。これは、古典的な「卵が先か鶏が先か」という問題だ。 ニ

  • 「飛ぶ種」の動力学:飛行機やヘリを上回る効率(動画) | WIRED VISION

    前の記事 時速166キロで突っ走る、56歳のフォルクスワーゲン・バン 文化はDNAに組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験 次の記事 「飛ぶ種」の動力学:飛行機やヘリを上回る効率(動画) 2009年6月16日 Brandon Keim この高速ビデオは、カエデの翼果が何キロメートルも空気で運ばれ得る秘密は、回転時に翼果が発生させる竜巻のような渦流にあることを示している。 カエデの平らで細長い翼果は、「ヘリコプター」(whirlybirds)との異名があるとおり、風に乗ってくるくると回転しながら落下する。カエデの翼果では、種子の側に重量が偏っており、この重量配置によって、落下時に独特の回転が起きるのだ。[ニレ属やホップノキでは翼果の中心に種子がある] この回転は、前縁の上方に、小さな空気の渦流[leading-edge vortex (LEV、前縁渦)]を作り出す。この渦流によって、翼果

  • 「利他的行動は戦闘で進化」:コンピューターモデルで分析 | WIRED VISION

    前の記事 自分を折り畳む折り紙マシン:「プログラム可能な素材」の研究 「利他的行動は戦闘で進化」:コンピューターモデルで分析 2009年6月 8日 Brandon Keim Image credit: Mary Jackes/University of Waterloo 戦場で、自己より他者を優先させる――石器時代の人々が交戦時にこの傾向を選択したことが、「利他的行動」の発達を加速させた可能性がある、という研究結果が発表された。 文化的進化と、集団間の競争を再現したコンピューター・モデルに、暴力に満ちた人類の初期時代の研究データを投入したところ、現代人的な行動とされる利他主義が、実際には血なまぐさい起源を持つ可能性が示唆されたというのだ。 「それが集団を戦いの勝利に導く場合には、利他的行動が強く支持される」と、サンタフェ研究所の経済学者で制度理論を研究するSam Bowles氏は話す。同氏

  • 新分類された奇妙な生物10種 | WIRED VISION

    前の記事 バイカル湖に「氷のミステリーサークル」、宇宙から確認 新分類された奇妙な生物10種 2009年5月28日 Alexis Madrigal アリゾナ州立大学(ASU)の生物種探査国際研究所(International Institute for Species Exploration:IISE)が、2008年に分類された奇妙な生物種のトップ10を発表した。以下に画像と共に紹介しよう。 ヘアスプレーに棲むバクテリア、日人が発見 Image creditflickr/goodonpaper 学名:Microbacterium hatanonis。バクテリアは、活火山の噴火口から南極の氷山まで、どんなところでも生きている。だがそれだけでなく、人間が作り出した新しい環境にも適応している。日の研究者が発見したこのバクテリアの種は、ヘアスプレーのなかで生息しているのだ。 一般名称はまだつ