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貨幣・流通に関するsatisのブックマーク (74)

  • 「お金とは何か」日本史で考えると、その本質がこんなにクリアになる(飯田 泰之) @gendai_biz

    金融政策や財政政策の議論が盛んになされる現代、その考え方は「貨幣」をどう捉えるかによって大きく変わってくる。このほど『日史に学ぶマネーの理論』を上梓した明治大学准教授・飯田泰之氏によると、日史を振り返ることで、「貨幣とは何か」について理解を深められるという。 仮想通貨MMT 近年の貨幣をめぐる議論では、全く性質の異なる、ふたつの貨幣論が注目を集めている。その一つがMMT(Modern Monetary Theory:現代金融理論)による貨幣・金融システム理解であり、もうひとつが仮想通貨の興隆を受けて盛んになった貨幣の自由発行論である。両者の理解は「そもそも貨幣とは何か」という、一定以上の年齢の読者には懐かしいテーマに帰着する。 貨幣は価格や価値の表示として、支払いの手段として私たちの経済のなかにこれ以上ないほどに浸透している。その浸透の深さ故に、現代経済の枠内で「貨幣とは何か」を考え

    「お金とは何か」日本史で考えると、その本質がこんなにクリアになる(飯田 泰之) @gendai_biz
    satis
    satis 2019/06/04
    貨幣の歴史概観。朱印船貿易の停止による貨幣不足から信用経済の発達について。また信用通貨発行量を実際の銭の量に求める外生貨幣説と、実体経済での通貨の需要によって決まる内生貨幣説について。
  • 渋沢栄一は韓国紙幣の顔だった…「恥辱」「歴史修正主義」韓国メディアが痛烈批判 渋沢栄一は「経済侵奪の象徴」…繰り返される日本の紙幣批判|FNNプライムオンライン

    渋沢栄一は韓国紙幣の顔だった…「恥辱」「歴史修正主義」韓国メディアが痛烈批判 渋沢栄一は「経済侵奪の象徴」…繰り返される日の紙幣批判 渋沢栄一と韓国の深い繋がり 渋沢栄一氏 この記事の画像(7枚) 「交際の奥の手は至誠である」 人との付き合いで最も大切なことは、相手に誠意を尽くす事にある。この「名言」は、新たな1万円札の顔になる実業家・渋沢栄一が残したものだ。日常生活にも応用出来る含蓄のある言葉だが、日が現在最も交際について悩んでいる相手は、お隣韓国だろう。 実は、渋沢栄一と韓国は、深い繋がりがあった。 韓国最初の紙幣の顔は渋沢栄一 韓国で発行された渋沢栄一が描かれた紙幣  韓国銀行貨幣博物館収蔵 韓国・ソウルの観光地・明洞に、石造りの重厚な建物がある。日が統治していた1912年に朝鮮銀行店として建設されたもので、設計は東京駅を手掛けた建築家・辰野金吾だ。現在は韓国の中央銀行である

    渋沢栄一は韓国紙幣の顔だった…「恥辱」「歴史修正主義」韓国メディアが痛烈批判 渋沢栄一は「経済侵奪の象徴」…繰り返される日本の紙幣批判|FNNプライムオンライン
    satis
    satis 2019/04/10
    紙幣の顔になった渋沢栄一と韓国初の紙幣について。信用力のある私企業の無記名約束手形が実質的な紙幣になるという、貨幣の成り立ちの教科書的な例。あと世宗大王は応永の外寇では…?
  • 昔は「遣唐使船は難破しまくった」が定説だったが最近の説では違う模様

    卑屈な奈良県民bot🦌 @nntnarabot 奈良時代の高級官僚をことごとく日海に沈めまくった生還率25パーセントのリアルエスポワールこと遣唐使船の原寸大レプリカが平城宮跡で展示されてるぞ!みんなぜひ見に行こう! pic.twitter.com/LM2ztiYnaI 2019-03-05 19:56:21 アプロ @rUyaCVtIiRxgC9M 昔は、 「遣唐使船がクソザコナメクジだから難破しまくった」 という定説だったけど、最近だと ・遣唐使船の無理な大型化と過剰積載 ・唐の年賀行事に合わせる関係で風向きが悪い6~7月に出港 ・唐・新羅の関係悪化で半島沿岸ルートが使えず、やむなく五島列島経由で東シナ海を横断 が難破が(続く twitter.com/nntnarabot/sta… 2019-03-07 17:50:19

    昔は「遣唐使船は難破しまくった」が定説だったが最近の説では違う模様
  • 【地元探訪】北条水軍と安宅船について by sKenji

    安宅船は戦国時代に伊勢から瀬戸内海で使われ始めた大型の軍船です。戦国時代後半になると東国の大名の間でも使われるようになったそうです。紀伊の安宅氏が最初に造ったことからこの名がついたとも言われています。 船体は大きいものでは50m以上もあります。装甲板による強固な防御に加え、大筒(※大砲)などの強力な火力により、それまであった他の軍船を圧倒したそうです。矢や鉄砲を放つ小窓や櫓(やぐら)などもあったことから、後世の人に「海上の城」とも呼ばれています。

    【地元探訪】北条水軍と安宅船について by sKenji
  • 歴史的な価格下落をした6の通貨 - ハイパーインフレはなぜ起こったのか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    お金とは何なのか、を考えざるを得ないハイパーインフレの世界 2007年から2009年にかけてジンバブエ・ドルが狂ったようなインフレを起こし、最後は100兆ジンバブエ・ドルまで発行されたのは記憶に新しいと思います。 この件は結構ネタ的に語られることが多かったですが、実際銀行に預金をしていたであろう庶民はたまったもんじゃありません。預金にあった1000万円が、ある日1円まで値下がりしてたみたいな話ですからね。庶民もバカじゃないので、金やドルに変えて持っておくとかそれなりの自衛策はやるんでしょうが、経済や市場は大ダメージを受け庶民生活にも影響があるのは必然でしょう。 今回はかつてハイパーインフレを起こした6の通貨から、どのようなタイミングで起こるものかを学んでいきたいと思います。 1. ハンガリー・ペンゲー(1945-1946) 国民生活の保証のために大量に紙幣を刷ったことで発生 史上起こったハ

    歴史的な価格下落をした6の通貨 - ハイパーインフレはなぜ起こったのか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    satis
    satis 2019/01/15
    歴史に見るハイパーインフレ事例6選。どの事例も旺盛な需要に供給が答えられない事例で、日本でインフレを起こすにはまず第一に少子高齢化による需要の収縮を止めないと起こりようがない。
  • IS、金貨を独自発行 「国家樹立の象徴」、使用を強制:朝日新聞デジタル

    拡大する イスラム国(IS)が通貨として鋳造した1ディナール金貨。コイン上に「イスラム国」。中央に「21カラット 1ディナール 4.25グラム」、下に「カリフの統治は預言者の道」などと記載されている。解放に向けた奪還作戦が最終局面を迎えているモスル市内の貴金属店で見せてもらった=5月31日、イラク・モスル、仙波理撮影 過激派組織「イスラム国」(IS)が国家樹立の象徴にしようと発行した独自の金貨が、イラク北部モスルで見つかった。支配地域の住民に使用を強制していたという。ISが支配地域に建設しようとした「カリフ制国家」の姿が、少しずつ明らかになってきた。 ISが発行した「1ディナール金貨」は、イラク政府軍が1月にIS支配から解放したモスル東部の貴金属商フサム・バデル・ユニスさん(48)が保管していた。昨年6月ごろ、トラックの運転手が持ち込んだという。 直径約2センチ、厚さ1ミリ。片面には、麦の

    IS、金貨を独自発行 「国家樹立の象徴」、使用を強制:朝日新聞デジタル
  • グローバル武装貿易グループ ”倭冦”の男たち - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    引用:asahi.com 倭冦=国際武装物流集団 ぼくが小中学生の時、「倭冦」についてこう習いました。 「日人は武器を持って海を渡り、朝鮮半島や中国の人たちを殺して米などの物資を奪い、酷いことをしました」 前期倭冦はそのような傾向があるのですが、全部をそう括っちゃったら困るというか、これはかなり意図的な見方な気がします。 室町時代以降になると倭冦はグレードアップ。 日だけではなく、周辺各国のヒト・モノ・カネを縦横に流す国際物流に発展していきました。ただし非公式だったため武力を伴っているのが特徴。 現代風に言うとピストルを持ったSAGAWAのお兄さんのようなものです。…違うか。 前期倭寇:海を渡る無法者 とにかくキレやすかった九州の商人 鎌倉時代、九州北部の商人たちは朝鮮の高麗と貿易を行っていました。 昔も今も異国間の商売にトラブルはつきもの。揉め事がたびたび起きますが、特に血の気の多い

    グローバル武装貿易グループ ”倭冦”の男たち - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。

    こんにちは。日植物燃料株式会社、代表の合田です。 今回は、前回に引き続き、モザンビークで「バイオディーゼル事業」に着手したところからの話です。 バイオディーゼル燃料事業を成立させるためには「生産」と「販売」の2つが課題です。 ですから何よりもまず、私たちは「バイオディーゼル燃料」を安定して生産できなければなりませんでした。 そこで、前回も少し触れましたが、ヤトロファの種を現地の人に提供しました。 今利用している農地にヤトロファを植えてもらうことはできませんが、今ある畑の脇に「柵」としてヤトロファを植えてもらい、収穫したヤトロファは私たちが買い取り、加工して燃料とします。 「組合」と言う形態をとりながら、1万人の農民たちに協力してもらい、なんとか私たちはモザンビークでバイオディーゼル燃料の原料となるヤトロファを栽培し、燃料を作り出すことはできるようになりました。 ですが、もちろんそれだけで

    「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。
    satis
    satis 2017/02/17
    妖精殺すにゃ刃物はいらぬ、電子のマネーがあればよい。
  • 世界は古代から「グローバル」だった! 移動・物流が劇的に高速化した現代を、旧石器時代、大航海時代、産業革命から振り返る | マネ会 by Ameba

    グローバル化が現代に特有の目新しいものに感じられるのは、その連続性が1914年に一旦途絶えたからだ。有史以前から19世紀まで、グローバル化は一貫して拡大してきた。ところが20世紀の二度の大戦と植民地独立を経て、世界は国境でバラバラに分断されてしまった。21世紀の私たちが目にしているのは、その分断が緩和されて、元に戻ろうとする姿に他ならない。 しかし、こうなると疑問が浮かぶ。 グローバル化はしばしば悪者として扱われる。ヨーロッパで移民が増えるのも、地方都市が衰退するのも、みんなグローバル化のせいだという。しかし、歴史上珍しいものでないのなら、グローバル化は当に悪者なのだろうか? それとも現代のグローバル化には、今までにない何か特別な側面があるのだろうか? 今回の記事では、グローバル化の歴史を旧石器時代から振り返りたい。そのうえで、現代のグローバル化には過去のそれに比べてどのような特徴がある

    世界は古代から「グローバル」だった! 移動・物流が劇的に高速化した現代を、旧石器時代、大航海時代、産業革命から振り返る | マネ会 by Ameba
  • 20世紀最大の発明はどう考えても「コンテナ」だったという話 | 超音速備忘録

    未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ

    20世紀最大の発明はどう考えても「コンテナ」だったという話 | 超音速備忘録
    satis
    satis 2016/08/31
    『そのイノベーションは一瞬で起きてしまい、「気づいた人/都市/企業」と「そうでなかった人/都市/企業」の間にあまりにも短い間にあまりにも大きな格差が生まれてしまう』
  • 米刑務所では今やラーメンが「主要通貨」 - BBCニュース

    米国の刑務所では今やたばこよりもラーメンが、最も兌換性の高い主要通貨になりつつあるという研究が発表された。米アリゾナ大学博士課程の研究生が発表した。 社会学専攻のマイケル・ギブソン・ライト氏は論文で、刑務所で支給される事の量や質が長年にわたり低下しているという職員や服役囚の話を紹介し、それが中華めんの価値向上の理由ではないかと類推している。また事内容の劣化は、深刻な結果につながりかねないと指摘する。

    米刑務所では今やラーメンが「主要通貨」 - BBCニュース
  • 学校では教えてくれない「お金の本質」。それは物々交換ではなく信用取引に始まった〈Rootportの世界史で見るお金〉 | マネ会 by Ameba

    お金とは何か。 一般的には、お金には3つの機能があると言われている。交換の手段、価値の尺度、価値の保存だ。この定義は、おそらく経済学者ウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズが1875年に著した『Money and the Mechanism of Exchange(貨幣と交換機構)』に端を発するものだと思われる*1。 たしかにお金の経済的機能の側面だけを見れば、この定義は正しい。だが、機能が分かっただけでは、お金質が分かったことにはならない。同じ「空を飛ぶ」という機能を持っていても、鳥の翼と昆虫の羽根は質的にまったく別のものだ。 鳥の翼と昆虫の羽根の違いを理解するには、その起源をたどればいい。前者は脊椎動物の前肢が進化したもので、魚の胸びれや哺乳類の前足、私たちの腕と同じ起源を持っている。一方、後者は環形動物や節足動物の各体節にある附属肢が形を変えたもので、ゴカイの毛やムカデの足、カニ

    学校では教えてくれない「お金の本質」。それは物々交換ではなく信用取引に始まった〈Rootportの世界史で見るお金〉 | マネ会 by Ameba
    satis
    satis 2016/08/10
    貨幣に先立つ信用取引の歴史。『貨幣の本質は、商品ではない――貨幣の本質は信じる心、すなわち信用である。しかも単なる信用ではない、譲渡することが可能な信用である』
  • 銀行はなぜ合併しなければならなかったのか

    江戸時代の日は米・金・銀という三種類の通貨システムを平行して扱っていた。徳川幕府と諸侯領(明治時代以降藩と呼ばれるようになるやつ)が入り乱れた連合国家であった。諸侯領間における政治経済システムの違いは大きかった(要するに戦国の遺風を引きずった藩とそうでない藩があった)。上記のような事情があった結果金融業の発達は著しく、幕末には多くの諸侯がこうした金融業者の支配下に置かれるありさまだった。 明治政府は戊辰戦争後、 近代的金融システムの成立戊辰戦争の戦費として発行された政府紙幣の償還金貨の流出が著しいという現状の対処などといった問題に対処するために、新貨条例および国立銀行条例が制定した。これらの制度は 実質金銀複合位制国立銀行というが国立銀行条例という法令に基づいているが実際は民間資による銀行である民間銀行が国債を担保に兌換券を発行することができるというなにがなんだか分からない制度になっ

    銀行はなぜ合併しなければならなかったのか
    satis
    satis 2016/07/07
    近代金融システムの歴史。
  • やはり、大昔物々交換などなかった - シェイブテイル日記2

    経済学の教科書のはじめの方に登場する物々交換ですが、フェリックス・マーティン著「21世紀の貨幣論」には物々交換が人類学などから疑問を呈されているという話を以前書きました。 大昔、物々交換などなかった - シェイブテイル日記 今年4月に出版されたカビール・セガール著「貨幣の新世界史」でも、少し違う切り口から大昔には物々交換などなく、貨幣の起源は債務にある、という説を紹介しています。 以下は貨幣の新世界史から引用します。*1 (引用開始) - お金のもうひとつの起源 経済入門のクラスでは、お金歴史をつぎのように教えるケースがほとんどだろう。 昔々、世界の果ての地で、人びとは物々交換を行なっていました。しかし、常に満足できる形で成立するわけではなく、やがてお金が発明されました。 アリストテレスの思想はこの考え方の延長線上にあるし、さらに時代を下れば、アダム・スミスなど古典派経済学者にも行き着く

    やはり、大昔物々交換などなかった - シェイブテイル日記2
    satis
    satis 2016/06/05
    貨幣の誕生が「物々交換」の結果ではなく、「債務」の清算のためという説『利子つきの融資は古代メソポタミアで最初に登場したが、それはリディア王国で硬貨が発明されるより何千年も古い』
  • 3600年前のスウェーデンのオノがキプロス産の銅で作られていることを発見、昔から長距離間で貿易が行われていた証拠のひとつに

    スウェーデンで発掘された3600年前のオノを分析したところ、オノの原料にスウェーデンからはるか離れたキプロス産の銅が使われていることが判明しました。この発見に伴って、スウェーデンの古代の壁画が、現地で使われていた小舟を描いたものではなく、地中海からスカンジナビア半島へ銅を運ぶための貿易船の絵であることが明らかになっています。 3600-Year-old Swedish Axes Were Made With Copper From Cyprus - Archaeology - Haaretz - Israel News Haaretz.com http://www.haaretz.com/jewish/archaeology/1.719125 ヨーロッパで発見されている青銅器時代の銅製の道具は、同位体分析により、ほとんどがシチリア島、サルジニア島、イベリア半島、キプロス島原産の銅で作られて

    3600年前のスウェーデンのオノがキプロス産の銅で作られていることを発見、昔から長距離間で貿易が行われていた証拠のひとつに
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Fintech startup Bitpanda is splitting into two companies as Bitpanda Pro — the company’s cryptocurrency exchange — is going to become its own independent company called One Trading. As part of t

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • オランダ北部沖の難破船で見つかった「貴重な発見」

  • LINE:関東財務局が立ち入り検査 | 毎日新聞

    ゲームの「鍵」、通貨の疑い 無料通信アプリ大手「LINE(ライン)」(東京都渋谷区)が運営するスマートフォン用ゲームで使う一部のアイテム(道具)が資金決済法で規制されるゲーム上の「通貨」に当たると社内で指摘があったのに、同社は仕様を変更し規制対象と見なされないよう内部処理していたことが分かった。同法を所管する関東財務局は必要な届け出をせず法令に抵触する疑いがあるとして、同社に立ち入り検査するとともに役員らから事情聴取し、金融庁と対応を協議している。

    LINE:関東財務局が立ち入り検査 | 毎日新聞
  • 【イラスト付】金融とは何かについて専門用語なしで説明したい - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 なんだか最近、ニュースを見ていると毎日のように金融に関する報道を目にしますね。なんでも、『金利をマイナスにして消費者物価指数の上昇率2%を目指す』なんてことを言っています。でもそもそも、なんでそんな目標を掲げたのでしょうか?日銀行のホームページには下記のような記載があります。 今回新たに導入した「物価安定の目標」は、日銀行として、持続可能な物価の安定と整合的と判断する物価上昇率を示したものである。日銀行は、今後、日経済の競争力と成長力の強化に向けた幅広い主体の取り組みの進展に伴い、持続可能な物価の安定と整合的な物価上昇率が高まっていくと認識している。この認識に立って、日銀行は、「物価安定の目標」を中心的な物価指標である消費者物価の前年比上昇率で2%とすることとした。 金融政策運営の枠組みのもとでの「物価安定の目標」について どうです?分かりました?

    【イラスト付】金融とは何かについて専門用語なしで説明したい - ゆとりずむ
  • 「開発の時代」はアジアまで、アフリカは離陸できない?:日経ビジネスオンライン

    池上:前回は、中国アフリカでの経済開発のお手が、実は戦後日が行ったアジアの開発援助だった、というお話をうかがいました。 援助でインフラを整える。 次に、商品を投下して消費マーケットを作る。 そして、現地の安価な労務費を活かした工場移転。 これが、アジアにおける経済開発のセオリーでした。 平野:その通りですね。 池上:ところが、平野さんの話だと、アフリカの場合、3の工場移転が難しい、とのこと。 平野:はい。今、気でアフリカに工場移転したいと思っている日企業はほとんどいないでしょう。 池上:どうしてですか? たとえば南アフリカは、かなり前から日ドイツの自動車会社の工場があるじゃないですか? 平野:南アフリカは、白人政権時代は先進国扱いでした。アフリカにおける例外です。トヨタ自動車は南アフリカのダーバンに、すでに1960年代に工場を建てています。南アフリカは、アフリカ大陸の中で例外

    「開発の時代」はアジアまで、アフリカは離陸できない?:日経ビジネスオンライン
    satis
    satis 2016/01/28
    アフリカで経済発展が起こらない理由について。①食糧自給率が低い→物価・人件費が高騰 ②道路・港湾が未整備で流通コストが高い ③伝染病が労務費を引き上げる 圧倒的インフラ不足。