タグ

ブックマーク / jp.ign.com (84)

  • なぜ日本のゲーマーはGOTYに輝いた『バルダーズ・ゲート3』を楽しめない可能性があるのか? そして、それを解決する3つの方法

    2023年のThe Game Awardsなどでゲーム・オブ・ザ・イヤーに輝いた『バルダーズ・ゲート3』。12月21日に日版も発売され、さっそく楽しんでいるという人もたくさんいるだろう。 一方、作を遊びはじめて戸惑っている人も少なくないようだ。かくいう筆者も最初はそうだった。激しいオープニング映像には盛り上がったし、いきなり触手の生えた脳みそが仲間になるのも笑った。しかし、いざゲームプレイがはじまってもあまり熱中できない。少し遊んでは「よくわからないな」とゲームを閉じてしまうのである。 その後も何度か挑戦を続け、結局、おもしろいと感じはじめるには10時間ほどかかった。しかし、なかには筆者と違って脱落してしまう人もいるようである。この記事ではその理由と対策を探ってみよう。 一口にRPGといっても考えるものが異なる「文化的背景の違い」 『バルダーズ・ゲート3』は、テーブルトークRPGである

    なぜ日本のゲーマーはGOTYに輝いた『バルダーズ・ゲート3』を楽しめない可能性があるのか? そして、それを解決する3つの方法
  • 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』開発者インタビュー:物語上で重要なあの設定やクラシックゼルダへの回帰などについて訊く

    『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、シリーズをリフレッシュするために必要だったと言われることが多い。しかし、いまだにオリジナルの根強いファンもいる。「風のタクト」と「時のオカリナ」にいい思い出があり、たとえリニアだったとしても、いろいろとややこしい体験をした日々に戻ることをいとわない人々だ。 これについてNINTENDO64で初めて3Dになったときから「ゼルダの伝説」シリーズにたずさわってきた青沼英二氏は「やっぱり人間の心理としては、今ないものを欲しがるという傾向があると思います」と語る。 特に青沼氏は、ゲーム、そして「ゼルダの伝説」シリーズのこれまでの進化についてどのように考えているか、自身の観点から語ってくれた。 「作でプレイヤーが自分で選んでいる道というのは、誰かに与えられた一道ではないかもしれないけど、自分で見つけ出す一道なわけですから、同じようなことだと思うんで

    『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』開発者インタビュー:物語上で重要なあの設定やクラシックゼルダへの回帰などについて訊く
  • 『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』にシーズン2はない 「シーズン1にすべてが入っている」とクリエイターらが語る

    Netflixのアニメシリーズ『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』で、「スコット・ピルグリム」の世界と彼の小さくて大切な生活にまた飛び込んでいくのはとても楽しい、と誰もが言うだろう。しかし残念ながら、今回新たに生まれ変わった、スコットとラモーナ・フラワーズのストーリーに今後アドベンチャーが増えていくことはなさそうだ。これは、クリエイター自身の口から出た話なので、あまり希望は持たないほうがいいだろう。 「今のところは単独で完結しています」とシリーズのクリエイターで原作のマンガの作者でもあるブライアン・リー・オマリーがRolling Stoneで語っている。「僕たちは自分たちのやったものをとても気に入っています。すべてをあそこに入れました。使っていないアイデアはあまりありません。ほとんど入れたんです。絶対にないとは言いませんが、今現在は、50個のさまざまなミラクルが同時に起こりでもしないと

    『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』にシーズン2はない 「シーズン1にすべてが入っている」とクリエイターらが語る
  • なぜ『F-ZERO 99』はレースゲームとバトロワを「次の高み」に乗せたと言えるのか?

    ならば、書かねばならない。『F-ZERO 99』がレースゲームとバトロワを「次の高み」に乗せたと言える理由を。 「リスクとリターン」を中心に据えた見事なルール 『F-ZERO 99』は、1990年に発売されたスーパーファミコン用ソフト『F-ZERO』にバトロワ要素をかけあわせた新作である。 ルールはシンプル。99人のプレイヤーが同時にレースを行い、1位を目指すというものだ。しかし、互いのプレイヤーは当然ながら邪魔をし合うわけで、トップになるのは容易ではない。 基システムで特に秀逸なのが画面右上にある「パワーゲージ」だ。これはプレイヤーの体力であると同時に、ブーストゲージでもある。なくなればブーストができなくなるだけでなく、ほかのマシンにやられてしまう可能性が出てくるわけだ。 虹色のものがパワーゲージ。その下にあるのが「スカイウェイ」を使用するためのゲージだ(詳しくは後述)。 パワーゲージ

    なぜ『F-ZERO 99』はレースゲームとバトロワを「次の高み」に乗せたと言えるのか?
  • 広大な宇宙の膨大な出会い ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作 『Starfield』レビュー

    『Starfield』は非常に期待されている大作だ。 「The Elder Scrolls」シリーズや近年の「Fallout」シリーズを手掛けるBethesda Game Studiosの完全新作であり、ディレクションはもちろん著名なゲームクリエイターのトッド・ハワードが担当している。 優れたゲームになるのはまず間違いない。では、どの程度素晴らしい作品になるのか? その答えは「ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作」である。 ※レビューを執筆するにあたってのプレイ時間は40時間程度となっている。これは『Starfield』のすべてを味わい尽くすのには足りないものの(すべてを体験するには数百時間が必要なゲームである)、レビュー解禁までの非常に限られた期間でメインクエストのクリアと探索をおこなったものであることを留意してほしい。プレイ環境はPC版である。 キャラ・クエスト・派閥・戦い方も

    広大な宇宙の膨大な出会い ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作 『Starfield』レビュー
  • 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』レビュー:ハイラル全土を覆い尽くす、途方もない量の遊び

    正直にいうと、筆者は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をシリーズの最高傑作だとは思っていなかった。実際にシリーズとして、そしてオープンワールドの形態を持つゲームとして革新的であったことは間違いないと思うし、初めて遊んだとき、その攻略の多彩さ、広大な世界の作り込みに感動したことは事実だ。しかし、心の底ではこのゲームに対して「物足りなさ」を感じていた。それは、従来のシリーズの「コントロールされた上質な謎解き」への渇望か、敵キャラクターの不足か、もしくは「ガノン」が喋ってくれなかったことへの寂しさなどが理由だったのかもしれない。 だが、今回、続編である『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』を遊び、単にそういった「過去作にあったものがない」というだけが物足りなさの理由ではなかったということが理解できた。「ティアーズ オブ ザ キングダム」は、「ブレス オブ ザ ワイルド」がま

    『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』レビュー:ハイラル全土を覆い尽くす、途方もない量の遊び
  • 原作遵守リメイクとしては最高峰、ただし“過去の再現”でしかない――『ライブアライブ』レビュー

    1994年にスーパーファミコンで発売された『ライブ・ア・ライブ』は、時間が経ったあとでも優れたRPGとして評判を呼んでいる。ただし筆者の記憶からするとそこまでメジャーなRPGというわけではなく、かといってマイナーとも言い難い作品で、「すごいことをしているが、遊んだ人はそこまで多くない」という印象であった。 そんな作品がNintendo Switchタイトル『ライブアライブ』としてリメイクされ、2022年7月22日に発売された。ドット絵と3D演出が融合した「HD-2D」技術が用いられ、ボイスも追加、ゲームバランスの調整なども行われている。なお、開発はヒストリアとスクウェア・エニックスが共同で行っている。 宣伝では、作を「伝説のRPG」と呼んでいる。確かに伝説といえるようなことを成し遂げた作品ではあるのだが、まずはこのゲームの何がすごかったのか説明しなければならない。 『ライブ・ア・ライブ』

    原作遵守リメイクとしては最高峰、ただし“過去の再現”でしかない――『ライブアライブ』レビュー
  • 『ELDEN RING』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、2つの高評価オープンワールドを追う

    『ELDEN RING』は、発表当時から今まで、新しい情報が公開されるたびに話題になってきた。発売直前にも多数のメディアが高く評価し、そして発売後数週間ほど経った今もまだその盛り上がりは続いてる。『ELDEN RING』がここまで注目されたわけはさまざまあるだろうが、いちばんの理由はこのゲームが「オープンワールド」に近いデザインを採用しているということだろう。もともと非常に高く評価されてきた「DARK SOULS」シリーズの系譜の新作となる作品が、オープンワールドのような規模になると発表され、新しいトレーラーで広大なフィールドが映し出されるたびに人々は熱狂した。 オープンワールドの手法は、広大なフィールドをシームレスに接続しその世界全体をひとつの空間として表現できるため、高い探索の自由度とプレイヤーの好奇心を途切れさせない連続的なゲーム世界を両立できることが利点だ。だが、それゆえにオープン

    『ELDEN RING』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、2つの高評価オープンワールドを追う
  • ジャンル愛に満ち溢れたシミュレーションRPGの福音『トライアングルストラテジー』レビュー

    『トライアングルストラテジー』は3月4日にスクウェア・エニックスが発売したシミュレーションRPG(以下、SRPG)。『OCTOPATH TRAVELER』などで高い評価を得たドット絵と3Dが融合した「HD-2D」をグラフィックスとして採用し、伝統的な戦術級の(タクティカル)SRPGを現代に再興しようとした野心作である。 ジャンルのファンであるならば、スクウェアの黄金時代にはオーソドックスなRPG以外にも、『FRONT MISSION』や『バハムートラグーン』といったSRPGの代表作があったことを覚えているだろう。そして、ジャンル内での最高傑作とも知られる『タクティクスオウガ』を制作した松野泰己が後にスクウェアに移籍し、『ファイナルファンタジータクティクス』を作り上げたことはもはや伝説的なエピソードだ。作のトレーラーを見たファンなら、当然のようにこれらの過去の名作を想起してしまう。 だが

    ジャンル愛に満ち溢れたシミュレーションRPGの福音『トライアングルストラテジー』レビュー
  • 『ELDEN RING』は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や「スカイリム」をも凌駕する傑作?海外レビューまとめ

    どれほどすごいことなのかというと、97点以上のメタスコアを獲得したゲームは全部で19しか存在しない。近年、97点を獲得したゲームは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、『スーパーマリオ オデッセイ』、『レッド・デッド・リデンプション2』、『Disco Elysium - The Final Cut』くらいだ。ごく控えめに言って、ゲーム歴史に残る評価振りというわけだ。 稿では、いくつかの媒体のレビューをピックアップし、具体的にどのあたりが評価されたのかを分析してみたい。まずは弊誌で掲載しているレビューの判定部分を引用するところから始めよう。 「圧倒的なボリュームを誇りながらも一瞬たりとも飽きを感じさせない作り込みは驚異的。これほどまでに濃密な冒険、戦闘、RPG要素を兼ね備えたタイトルには出会ったことがなく、きっと多くのプレイヤーにとっても珠玉の一作となることだろう」 記事を担当

    『ELDEN RING』は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や「スカイリム」をも凌駕する傑作?海外レビューまとめ
  • 任天堂が歴史に残り、セガが忘れられつつある理由とは? テレビゲーム総選挙やIGN本家の総合ゲームランキングにおけるセガ不在の要因を考える

    セガのゲームを愛するひとりとして、ときどき心配してしまうことがある。「セガのゲームは100年後も遊ばれるのだろうか」と。もちろん、100年後のことは誰にもわからない。だが、人類がこのまま生き残る限り、これだけは断言できるだろう「人々は任天堂の作ったゲームを忘れない」と。 約100年前、日には多くの文豪がいた。だが、今なお読まれ続けているのは夏目漱石や森鴎外に芥川龍之介とそのほんの一握りと言えるだろう。 80年代後半から90年代にかけて、日ゲーム大国だった。「マリオ」、「ゼルダ」、「ドラゴンクエスト」、「ファイナルファンタジー」、「ストリートファイター」、「メタルギアソリッド」など、この業界のアイコニックなフランチャイズの数々が生み出された。当時のゲームに詳しい人であれば、そこに「ソニック」や「バーチャファイター」に「スペースハリアー」といったセガのゲームも含めるはずだ。 ところが、黄

    任天堂が歴史に残り、セガが忘れられつつある理由とは? テレビゲーム総選挙やIGN本家の総合ゲームランキングにおけるセガ不在の要因を考える
  • このダンジョンには「泣けるほどひどい罠」と「克服の喜び」が待っている ── 『ダンジョンエンカウンターズ』レビュー

    ダンジョンのなかで新たな仲間を探すのも作の醍醐味だ。強い剣を持っている犬が仲間になって嬉しい! と思ったら直後にその武器が破壊されて目の輝きが消えたりもする。 あるいは、「探索も安定してきたな」と慢心したら、うっかり強い敵が出るフロアを踏んでしまい、メインパーティーが迷宮の彼方にぶっ飛ばされて途方に暮れる。おまけにその後は、低レベルの仲間でどこかへ消えた者たちを探さなければならなくなるのだ。 このように、“外道”と言いたくなる仕掛けだらけのダンジョンに挑むのが『ダンジョンエンカウンターズ』だ。おまけに作は探索とバトルに注力した極めてストイックな作りになっており、上記のような苦痛を受けても、いやむしろ苦痛を受けるからこそダンジョン攻略に燃える人に向けられた作品といえる。 寂しく恐ろしいダンジョンには「死ぬより怖い罠」だらけ 『ダンジョンエンカウンターズ』はスクウェア・エニックスが発売、キ

    このダンジョンには「泣けるほどひどい罠」と「克服の喜び」が待っている ── 『ダンジョンエンカウンターズ』レビュー
  • 『メトロイド ドレッド』はいかにして「メトロイドヴァニアの始祖としての貫禄を見せつける傑作」になったのか

    ナンバリングの作品としては約19年ぶりの登場となった『メトロイド ドレッド』。あまりにも間が空いているうえに、いまやすっかり「メトロイド」シリーズに影響を受けた「メトロイドヴァニア」なんてジャンルが定着しているわけで、「いくら始祖といえる存在とはいえ、当に戻ってきて大丈夫なのか?」という不安があった。 しかし、実際に遊んで見ればそれは杞憂だった。それどころかゲーム・オブ・ザ・イヤーの候補として十分に考えられるほどの作品であり、開発元である任天堂とマーキュリースチームの底力を見せてもらった気分だ。 とはいえ、いまさら戻ってきた『メトロイド ドレッド』がなぜそこまで優れた作品になれたのか非常に気になるところだろう。実は作、“メトロイドヴァニアの問題”と“「メトロイド」の問題”の両方をうまく解決している優れたゲームなのである。 探索や単調さといったメトロイドヴァニアとしての問題 メトロイドヴ

    『メトロイド ドレッド』はいかにして「メトロイドヴァニアの始祖としての貫禄を見せつける傑作」になったのか
  • 『アクトレイザー・ルネサンス』が教えてくれる「古いゲームを現代に蘇らせる難しさ」

    ゲーム歴史が長くなるにつれて増えているのがリメイクやリマスターだ。過去の作品を現代に蘇らせる行為は往年のプレイヤーに喜ばれると同時に、怨嗟の声を引き寄せるケースもある。 再生や復活は難しい。何かが時を経て蘇ったとして、それは待っていた人たちの思い出や理想を超えられるか? 時代に置いていかれた作品を当に現代へ持ってこれるのか? もしかすると、それはゾンビになっていないか。 スクウェア・エニックスとソニックパワードが開発した『アクトレイザー・ルネサンス』もまた、円満なリメイクとは言い難いゲームになっていた。 原作をリスペクトしているのに、原作と離れてしまう 『アクトレイザー・ルネサンス』は、1990年にスーパーファミコンで発売された『アクトレイザー』をリメイクした作品である(公式はリマスターと表記しているのだが、内容的にはリメイクといったほうがよい。この記事では以降もリメイクとする)。

    『アクトレイザー・ルネサンス』が教えてくれる「古いゲームを現代に蘇らせる難しさ」
    shaw
    shaw 2021/09/30
    SFC版はアクションパートが難しくて挫けた人間なので、今の所リメイク作には結構満足してるけどな。
  • ただひたすら犬の写真を撮るゲーム『Pupperazzi』がみせた深淵【BitSummit THE 8th BIT】

    『Pupperazzi』は、イヌの写真を撮影するゲームである。これ以上の説明は不必要であろう。われわれはイヌを撮りたいと思っているし、イヌのほうもわれわれに撮られたがっている。そうでなければ、このようなゲームが成立するはずがない。 疫病の流行も2年を経て、今回のBitSummitはオンラインとオフラインのいいとこ取りといえる形態で開催されている。オフラインの場所こそ例年通り、京都みやこめっせで開催されているが、残念ながら一般客は入場することができず、現場にいるのは開発者、パブリッシャー、メディアなどの人間のみである。 疫病以前のイベントには、暗めの照明のなかに数多くのパブリッシャーのブースが立ち並び、個人開発者たちが机を並べて新しいプレイヤーを待っていたものだ。会場全体が緊張と喧騒に包まれて高揚していた。それが今回は、普段着というか、装飾なしである。おのおのが仕事をしやすいように照明は明

    ただひたすら犬の写真を撮るゲーム『Pupperazzi』がみせた深淵【BitSummit THE 8th BIT】
  • 「ゼノブレイド」3作目が年内にも発表との噂

    「ゼノブレイド」3作目が開発中であるという噂が盛り上がりを見せており、年内にも発表される可能性があるとのことだ。 Fanbyteの最新の報告によると、「ゼノブレイド」3作目は今年初めに発表される予定だったが、ほかの多くのゲームと同様に、パンデミック関連の問題によって予定が変更になったのだと伝えられている。 初代『ゼノブレイド』でメリアの声優を務めるジェナ・ルイーズ・コールマンの以前のコメントもこの噂を裏付けている。6月に初公開された動画内で、彼女は当初この役を獲得した際のことを話し、3作目が開発中であることを匂わせた。 「声優事務所を通じて収録したのは……ええと、1作目はいつだったかな? 10年前? とにかくかなり前ね」コールマンは語った。「『ドクター・フー』の撮影より前に収録して、それから2作目の収録をしたときに、また戻って来るようお願いされたの。それで次もあると思ったわ」こう付け加えた

    「ゼノブレイド」3作目が年内にも発表との噂
    shaw
    shaw 2021/08/11
    クロスのリマスターというか完全版を遊びたいけどなー。
  • 宮本茂の下で働いた32年間――「スターフォックス」や「F-ZERO」の今村孝矢が任天堂時代を振り返るロングインタビュー

    32年間を経て、今村孝矢さんは任天堂を退社した。「スターフォックス」、「F-ZERO」、『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』など、今となってはゲームの古典と言える傑作の数々に携わっていた今村さんの退社は、自身のツイートをきっかけに世界中のゲーマーの間で話題となった。今後は大阪国際工科専門職大学でCGアニメーションを含むデジタルコンテンツを教えつつ、フリーランスでも活動を続けると言う。 今村さんの今後の活躍について別のインタビュー記事で詳しく聞いているのでぜひチェックしてほしいが、インタビューでは任天堂時代を振り返ってもらった。 今村孝矢さん。 32年間という、筆者にはおよそ想像もできないほど長い間をどのように振り返るのかを尋ねた。今村さんはしばらく考えてから、このように答えた。 「思えば、ずっと宮さんの下で働いた32年間でしたね」と。 マリオやゼルダの生みの親として知られる宮茂さんが20

    宮本茂の下で働いた32年間――「スターフォックス」や「F-ZERO」の今村孝矢が任天堂時代を振り返るロングインタビュー
  • 【画像多数】黒衣森からイル・メグまで『ファイナルファンタジーXIV』の環境制作は見る人の心を動かす:バックグラウンドアーティスト志田雅人氏インタビュー

    『ファイナルファンタジーXIV』(以後略称:FFXIV)が運営8年目に突入した。おりしも世界は人類未曾有のウイルス災害に直面し、僕らはなかなか自由に外出しづらい状況になっている。インターネットの普及で人と会わずとも仕事がまわるという方も多いだろう。しかし世の中はまだまだ実際に人とふれあい、行動することでしか動かないものがあるということを知った1年だったのではないだろうか。 FFXIVのようなゲームでは、そもそも人の出会いがオンライン上に設定されている。ふれあい行動をともにすることが手触りとして伝わるように作られているゲームならでは可能なことだ。今回はFFXIV開発チームの「ゲームのステージ」が「風景」になり、「感情」となってプレイヤーに伝わるまで。その絵作りを担当されている志田雅人氏にそのお仕事とこだわりについて伺った。 バックグラウンドアーティストという役割 ───まず志田さんは開発部内

    【画像多数】黒衣森からイル・メグまで『ファイナルファンタジーXIV』の環境制作は見る人の心を動かす:バックグラウンドアーティスト志田雅人氏インタビュー
    shaw
    shaw 2021/01/29
  • 制作約6年!2Dゼルダや『洞窟物語』を彷彿とさせる執念のドット絵アクションアドベンチャー『フェノトピア』を遊ぶべき100の壮大な理由

    インディーゲームには魂が込められている。2020年11月26日にNintendo Switchで配信された『フェノトピア』もまさしくそう思わせる一作で、美しいドット絵、壮大な世界に詰め込まれたたくさんの要素、レトロな「ゼルダの伝説」や『洞窟物語』を思せる部分など、いろいろな場面で制作したCapeCosmicのこだわりが感じられる。 1.起きるところからかわいい 『フェノトピア』はキュートなドット絵が大きな魅力だ。主人公の「ゲイル」が起きるところからアニメーションが丁寧で、大きな期待を持たせてくれるほどかわいらしい。 2.穏やかなパンセロ村 最初の村が印象深いゲームはよいゲーム。ゲイルが住んでいるパンセロ村はちっぽけだが、道場・畑・倉庫があったり、穏やかな人々の生活が垣間見えるほど作り込まれている。 3.いきなりアブダクション! そんな平和なパンセロ村だが、ゲイルたちが出かけている間にUFO

    制作約6年!2Dゼルダや『洞窟物語』を彷彿とさせる執念のドット絵アクションアドベンチャー『フェノトピア』を遊ぶべき100の壮大な理由
    shaw
    shaw 2021/01/23
    ずっと気になっているゲームなのだが、アクションの難易度が高めという話なので躊躇している。
  • 映画版『モンスターハンター』レビュー

    ※日での作の公開は3月26日だが、海外では先駆けて2020年の12月に公開が始まっており、これはIGN USのレビューの翻訳となる。ネタバレ等が気になる方は公開まで読まないことをおすすめする。 単刀直入に言おう。映画版『モンスターハンター』はゲーム史に新たな汚点を残す作品だ。2020年に公開されたパラマウント・ピクチャーズの『ソニック・ザ・ムービー』が、大方の予想に反して家族で楽しめるおおむね素晴らしい映画化となっていた事を考えると、作ももっと優れた作品になり得たのではないかと思えてならない。銀幕でのソニックの活躍を見れば、ゲーム映画化という悪評高いジャンルにも明るい未来が待っていると期待する人がいても無理からぬ事だろう。しかし、ポール・W・S・アンダーソン監督による映画版『モンスターハンター』は、名作ゲームの看板に泥を塗るひどい映画化であり、優れたゲーム原作映画という存在がどれほ

    映画版『モンスターハンター』レビュー
    shaw
    shaw 2020/12/26
    えー、そんなにひどい出来なの?ちょっとだけ楽しみにしてたんだがなぁ。