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ナショナリズムとarchivesに関するshig-iのブックマーク (1)

  • 朝日新聞GLOBE|文化財は誰のものか--インカの宝

    象形文字解読のきっかけになったロゼッタストーン。古代エジプトの王妃ネフェルティティの胸像。美の化身ミロのビーナス……。 返還論争のカタログを開くと、誰もが教科書で見たことのある、世界的に有名な美術品が名をつらねる。 所蔵する博物館にとっては存立を左右しかねない集客の目玉なだけに、簡単に手放すわけには行かないという事情がある。 これに対し、「返せ」と声を上げている側には、植民地支配下などで自分たち固有の文化を「奪われた」という思いが強い。国の威信がかかるだけに、一歩も引こうとしない。 2002年にパリのルーブル美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館など18館は、「普遍的美術館の重要性と価値についての宣言」と題する共同声明を出した。] 「美術館は、ひとつの国の市民のためでなく、すべての国民に奉仕しなくてはならない」と述べ、「人類共通の財産」を保有する正当性を強調した。 「もとの国にあったま

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