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三重に関するshig-iのブックマーク (85)

  • 斎宮跡で奈良時代の正殿跡とみられる遺構発見 8世紀の斎王が使用か(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    shig-i
    shig-i 2023/10/14
    奈良時代のものは初めて
  • 江戸時代の僧侶・円空の絵は変化がはげしく面白い

    大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:攻め攻めの辛い中国のカップ春雨 族人酸辣粉 > 個人サイト 唐沢ジャンボリー お経の絵に円空ワールド お経にはしばしば冒頭に「見返し絵」がついています。お経の世界観をあらわす大事な絵で、言ってみればの扉絵のようなものです。 私がいつも美術館で目にするものは、 このようにていねいに描きこんだもの お釈迦さんと、説法を聞きに来た菩薩たちを描いた「釈迦説法図」という絵です。みんな、お釈迦さんをかこんで真剣にお話を聞いていますね。 一方、円空の見返し絵は、 (「大般若経」599巻のうち巻第481、志摩市片田区金剛院蔵、以下「片田経」) おお! (「大般若経」600巻のうち巻第82、志摩市立神自治会蔵、以下「立神経」) うおおおおお! (立神経巻第77)

    江戸時代の僧侶・円空の絵は変化がはげしく面白い
    shig-i
    shig-i 2022/11/17
    実物を見に行きたいけど、三重は遠い
  • 壬申の乱テーマに展示会 桑名市博物館:中日新聞Web

    古代最大の皇位継承戦争といわれる六七二年の「壬申の乱」をテーマに関連資料を並べた展示会が、桑名市京町の市博物館二階で開かれている。八月二十八日まで。 壬申の乱は、天智天皇死後の皇位継承を巡り、弟の大海人皇子と息子の大友皇子の間に起きた戦い。勝利したのは大海人皇子で、天武天皇として即位した。乱から千三百五十年の節目に際し、展示を企画した。 身の危険を察した大海人皇子は隠せいしていた吉野(奈良県)を逃れて北東へ向かい、桑名に宿泊したとされる。展示されているのは、大海人皇子が吉野をたった後の行程や戦場を記した地図、天智天皇を支えた藤原鎌足の肖像画など。天武天皇となった大海人皇子は乱で功績を挙げた地域...

    壬申の乱テーマに展示会 桑名市博物館:中日新聞Web
  • 「ヒルは木から落ちてこない」 子の無垢な好奇心、俗説次々覆す | 毎日新聞

    嫌われ者のヤマビルを調べている「子どもヤマビル研究会(略称・ヒル研)」(三重県いなべ市大安町)の活動成果をまとめた「ヒルは木から落ちてこない。」(山と渓谷社)が2021年9月の刊行後、反響を呼んでいる。「子どもたちの探究心に驚かされた」など感嘆の声が次々と上がっているのだ。登山者らが信じ続けてきた「ヒルは木から落ちてくる」という俗説を実証実験で覆した“新発見”をはじめ、謎に満ちたヒルの生態を次々と解明しようとする子らの無垢(むく)な好奇心が読者の琴線に触れたようだ。【松宣良】 ヒル研が発足したのは約10年前。元小学教諭の樋口大良さん(75)が自然体験学習の臨時指導員をしていた時、最初はヤマビルを気持ち悪がっていた子らが、慣れてくると平気でヒルを捕まえ、目を輝かせている姿を見て「教材として活用できないか」と思い立ったのがきっかけだ。

    「ヒルは木から落ちてこない」 子の無垢な好奇心、俗説次々覆す | 毎日新聞
  • 松阪 大蓮寺遺跡で発掘成果 19日に現地説明会 三重 | 伊勢新聞

  • 生き物だけじゃないよ! 蔵書や標本も新天地へ 志摩マリンランド:朝日新聞デジタル

    設備の老朽化などで今年3月、無期限で営業を休止した志摩マリンランド(三重県志摩市)から、大量の蔵書や標が次々と新天地へと旅立っている。半世紀にわたる「知の集積」。引き取った施設の関係者らは「公開して役立てたい」と話している。 マリンランドは、マンボウやペンギンなど飼育していた約500種7千点の生き物を他の水族館へ引き取ってもらっており、その作業は終わりつつある。さらに、蔵書や標などについても、無償譲渡を進めている。 鳥羽市立海の博物館は、海洋、科学の分野の書籍を中心に、マリンランドから2万冊を超す蔵書を受け継いだ。マリンランドが開館した1970年から毎号購入してきた科学雑誌。漁業者や研究者向けの専門書の中には50、60年代のものもある。さらには、欧米や韓国中国といった海外の書籍も。歴代の館長が、生き物ごとに調べてまとめたファイルもある。 廃棄されると聞き、平賀大蔵館長が各部署と調整し

    生き物だけじゃないよ! 蔵書や標本も新天地へ 志摩マリンランド:朝日新聞デジタル
  • JAL「空飛ぶクルマ」で旅客輸送 25年度に事業化 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

    航空(JAL)は2025年度に「空飛ぶクルマ」を使った事業に乗り出す。三重県などで空港と観光地を結ぶ旅客輸送サービスを始める。ANAホールディングス(HD)も25年度に同様のサービスへの参入を検討している。空の移動が身近になれば道路渋滞の緩和や過疎地の交通対策にも役立つ。海外でも実用化競争が進んでおり、新ビジネスに見合うルール整備が課題となる。空飛ぶクルマは空を飛び近中距離を手軽に移動する

    JAL「空飛ぶクルマ」で旅客輸送 25年度に事業化 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
  • A man graduated with a degree in ninja studies. Yes, it’s legit | CNN

    A Japanese man has become the first person in the world to hold a master’s degree in ninja studies, after completing a graduate course that involved learning basic martial arts and how to stealthily climb mountains. Genichi Mitsuhashi, 45, spent two years studying the history, traditions and fighting techniques of ninjas – the mysterious covert agents of feudal Japan – at the country’s Mie Univers

    A man graduated with a degree in ninja studies. Yes, it’s legit | CNN
    shig-i
    shig-i 2020/07/05
    忍者マスターみたいな。「master's degree in ninja studies」
  • 臨時休館利用し、調査研究で新発見 桑名市博物館:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

    桑名藩出身で明治後期に陸軍大将を務めた立見尚文(一八四五~一九〇七年)が、兄の町田武須計(ぶすけ)(一八三八~九五年)にあてて書いた手紙を桑名市博物館が確認した。新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休館となったため、普段は人手不足でなかなか手を付けられない調査研究に時間を割くこととし、約二年前に町田家から預かった大量の資料を重点的に分析する中での新発見。手紙には県内のコレラ大流行を案じる記述もあり、不思議な巡り合わせとなった。 桑名藩士町田伝太夫の三男として江戸藩邸で生まれた尚文だが、父の実家の養子となり立見姓となった。武須計とともに戊辰戦争を戦い、明治維新後は軍人として活躍。西南戦争、日清戦争、日露戦争で武勲を挙げ、一九〇五(明治三十八)年に陸軍大将に任じられた。武須計も文武に秀で、一八七一(明治四)年の廃藩置県まで存続した桑名藩の序列二位である権大参事や初代桑名町長を務めた。 手紙には、

    臨時休館利用し、調査研究で新発見 桑名市博物館:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 「斎宮跡」で飛鳥時代の門跡発見 26日に現地説明会:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

    天皇の代わりに伊勢神宮に仕えた皇女「斎王」が暮らしていた明和町の国史跡「斎宮跡」で、飛鳥時代の初期斎宮の門跡の遺構が、県立斎宮歴史博物館の2019年度の調査で見つかった。18年度に斎宮の中心施設を囲んでいたとみられる塀跡などが見つかっており、飛鳥時代に実在した初代斎王の宮殿が一帯にあった可能性がさらに高まった。 一八年度に確認された塀跡の南の並びに六の柱跡が確認された。塀跡の柱穴の間隔は二・一~二・四メートルだが、今回の柱跡の間隔は幅三メートルと広く、その柱跡の両脇に各二の控え柱とみられる細い柱跡もあり、計六の柱でできた「四脚門」があったとみられるという。門の奥の左右に同規模の二棟の掘立柱建物跡が広がっていることも分かった。 掘立柱建物跡は一八年度に部分的に確認されていたが、一周する跡が見つかり、建物は南北十四メートル、東西五メートルの大きさと判明。今回、もう一棟の一部も見つかった。

    「斎宮跡」で飛鳥時代の門跡発見 26日に現地説明会:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 令和 改元近づき注目 「塚が鳴るのか」鳴塚古墳 | 【伊賀タウン情報 YOU】

    天皇譲位は約200年ぶり 新元号「令和」が発表され、5月1日に新天皇が即位する。存命中の天皇が位を譲る「譲位」は約200年ぶり。そんな中、伊賀市鳳凰寺の鳴塚古墳が、密かに注目を集めている。名前の由来が「天皇のご譲位がある度に塚が鳴るから鳴塚という」と地元に伝わってきたからだ。同地区の自営業、中森博昭さん(49)は、この古墳の撮影を続けている。【ドローンを使って上空から撮影した鳴塚古墳=伊賀市鳳凰寺で(中森さん提供)】 ドローンで撮影し動画配信 伊賀市の中森さん 中森さんは10年ほど前から産業用無人ヘリコプターを使った空中農薬散布の仕事を始め、3年前に小型無人機・ドローンを購入、昨年秋から空撮事業「空撮伊賀Skycatcher」を開始した。古墳の周辺が中森さんの管理地で、試験飛行を兼ねて度々ドローンを飛ばしては、動画投稿サイト「ユーチューブ」で映像を公開してきた。 古墳は全長37㍍の前方後円

    令和 改元近づき注目 「塚が鳴るのか」鳴塚古墳 | 【伊賀タウン情報 YOU】
  • 飛鳥時代の初期斎宮、建物跡発見 日本書紀の記述裏付け:朝日新聞デジタル

    伊勢神宮に仕えた未婚の女性皇族「斎王」の宮殿があったとされる国の史跡・斎宮(さいくう)跡(三重県明和町)で、飛鳥時代の初期斎宮の中心施設を囲む塀跡などが見つかった。三重県立斎宮歴史博物館が6日、発表した。同時期に、天武天皇のもとで神宮の祭式が整えられ、祭祀(さいし)のため、斎王を伊勢神宮に派遣したという「日書紀」の記述を裏付ける重要な発見だ。 博物館の調査で昨年8月、宮殿の内外を区画するために建てられたとみられる東西約8メートル、南北約10メートルの塀跡が見つかった。過去の調査とつきあわせた結果、塀で囲まれた区画は東西約41メートル、南北55メートル以上に及ぶと考えられる。さらに塀跡の内側で掘立柱建物跡1棟、区画外の西側で、柱の直径約40センチ、柱同士の間隔が約2メートルの大型を含む倉庫跡15棟が確認された。 日書紀には、大海人皇子(おおあまのみこ、後の天武天皇)が壬申の乱(672年)

    飛鳥時代の初期斎宮、建物跡発見 日本書紀の記述裏付け:朝日新聞デジタル
  • 貨物鉄道博物館、歴史伝えて16年 いなべ:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

    で唯一、貨物鉄道を専門に扱ういなべ市大安町丹生川中の「貨物鉄道博物館」が、十三日に今年初の開館日を迎えた。月に一度の開館となるが、オープンから十六年、全国的に鉄道による貨物輸送が減少する中で、日の産業を支えてきた貴重な歴史を伝える。 博物館は、日で貨物鉄道が初めて運行された一八七三(明治六)年から百三十年の節目の二〇〇三年に国内で初めて開館。いなべ、四日市両市を結ぶ三岐鉄道三岐線では、伝統的にセメントなどの輸送が盛んで、今も貨物鉄道を運行していることから、三岐鉄道が三岐線丹生川駅周辺に土地を提供し、地元のボランティアらによって開館が実現した。 石灰石やガソリンを運び日の産業を支えた貨車や旧日陸軍が物資を輸送するのに用いた貨車、十八世紀末に英国で製造された蒸気機関車など鉄道会社からの寄付などで集まった十五車両を展示。列車の検査表や旧国鉄の制服、腕章などの鉄道に関する品物も数多く飾

    貨物鉄道博物館、歴史伝えて16年 いなべ:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 天武天皇の娘「初代斎王」宮殿か、建物跡を発見(読売新聞) - Yahoo!ニュース

  • “たとえ親子でも内容漏らすな”「忍者の誓約書」見つかる | NHKニュース

    “親子といえども忍術書の内容などを漏らしてはならない”。 江戸時代の「忍者の誓約書」が今月、三重大学に預けられた資料の中から見つかり、研究者は「秘密を守る忍者の厳しい姿が伝わる貴重な資料だ」としています。 古文書を保存していた旧家は江戸時代、この地方を治めた大名の藤堂家に仕えた忍者の子孫にあたり、今月、三重大学と古文書を預ける契約を結びました。 三重大学国際忍者研究センターの高尾善希准教授によりますと、古文書は、およそ300年前、当時の木津伊之助という忍者が忍術を悪用しないことなどを師匠に誓った誓約書だということです。 高尾准教授によりますと、この中には「喩親子兄弟たりといふ共他見他言仕間敷候」(たとい おやこ きょうだいたりというとも たけんたごんつかまつる まじくそうろう)と書かれ、親子といえども忍術書の内容などを漏らしてはならないと厳しく戒めるなど、6つの約束が記されているということ

    “たとえ親子でも内容漏らすな”「忍者の誓約書」見つかる | NHKニュース
  • 大ウナギ:三重・鳥羽で1.3m捕獲 主?神社の池に戻す | 毎日新聞

    全長1.3メートル余の大ウナギ。池の主として再び戻された=三重県鳥羽市の答志島の美多羅志神社で、浜口一利さん提供 三重県鳥羽市の離島・答志島の美多羅志神社で、神社関係者が境内の池を泳ぐ全長1.3メートル余の大ウナギを見つけ、タモ網ですくい上げた。関係者は「神社を守ってくださる池の主に違いない」と感謝し、再び池に戻した。 10日の建国記念式典で総代ら10人が集まった際、「池に大きなウナギがいるらしい」とのうわさ…

    大ウナギ:三重・鳥羽で1.3m捕獲 主?神社の池に戻す | 毎日新聞
    shig-i
    shig-i 2018/02/12
    エサはどうしてるのだろう
  • 久留倍官衙なぜ東向き 明和で「斎宮と壬申の乱」シンポ 書紀記述に着目し議論

    明和町の斎宮(さいくう)跡(国史跡)と四日市市の久留倍官衙(くるべかんが)遺跡(同)の両古代遺跡の関係をテーマにしたシンポジウム「斎宮と壬申の乱」が3日、明和町のさいくう平安の杜・西脇殿で開催された。古代の役所のほとんどが南を向くなか、久留倍官衙の建物群が東を向く謎について、踏み込んだ議論がなされた。 久留倍官衙遺跡は四日市市大矢知町の伊勢湾を望む丘陵上にあり、奈良時代を中心とする多数の掘立柱建物跡が発見されている。古代伊勢国の役所「朝明(あさけ)郡衙説」や東海道に面する施設「朝明駅家(うまや)説」がある。 シンポジウムでは四日市市教委社会教育課の堀越光信氏が、大海人(おおあま)皇子と(天武天皇)と大友皇子が皇位継承をめぐって争った壬申(じんしん)の乱(672年)で、大海人皇子が朝明郡で太陽神の天照大神(あまてらすおおみかみ)を望拝したことが日書紀に記されていることに着目。役所が東を向く

    久留倍官衙なぜ東向き 明和で「斎宮と壬申の乱」シンポ 書紀記述に着目し議論
  • 日本最古級の貨車、解体の危機を乗り越え里帰り 三重・いなべ市「貨物鉄道博物館」に収蔵(1/2ページ)

    明治時代に関西(かんせい)鉄道四日市工場で作られた鉄製の有蓋貨車が、三重県いなべ市大安町のNPO法人「貨物鉄道博物館」に収蔵された。茨城県の関東鉄道竜ケ崎駅の車庫で長年倉庫として使われ、8月末に解体予定だったところ、「日最古級の貴重な車両を保存したい」と強く願う人々の思いと偶然が1世紀ぶりの里帰りを実現した。 「戻すなら今だ」 同NPOの理事を務める三重県四日市市八千代台の建築士、南野哲志さん(46)は、以前からこの貨車の存在に注目していたが、「いつどうなるかまでは知らなかった」。今年8月初め、市立博物館(同市安島)で開かれていた企画展「メイド・イン・ヨッカイチ」で偶然、この貨車の写真を見つけた。説明文には「8月末に解体予定」と書かれていた。 「三重に戻すなら今だ」。NPOを通して正式に関東鉄道へ譲渡を申し出て、快諾された。NPOのスタッフが竜ケ崎駅へ調査に赴くなど奔走し9月下旬、茨城か

    日本最古級の貨車、解体の危機を乗り越え里帰り 三重・いなべ市「貨物鉄道博物館」に収蔵(1/2ページ)
  • 伊勢国府・鈴鹿関・斎宮の関係に迫る 鈴鹿考古博でシンポ

    飛鳥・奈良時代の重要遺跡と斎宮の関係に迫るシンポジウム「伊勢国府・鈴鹿関・斎宮」が4日、鈴鹿市考古博物館(同市国分町)で開かれた。ともに国史跡の「伊勢国府跡」(鈴鹿市)と「斎宮跡」(明和町)、さらに古来の重要な関所である「鈴鹿関」(亀山市)の3遺跡の発掘成果が紹介され、万葉集の編纂(へんさん)者といわれる大伴家持(おおとものやかもち)がクローズアップされた。 同博物館で開催中の特別展「道でつながる古代の役所」(12月3日まで)の関連事業で、「斎宮と古代の三重」をテーマに企画された3回シリーズのシンポジウムの2回目。約80人が熱心に耳を傾けた。 シンポジウムのコーディネーターを務めた榎村寛之・斎宮歴史博物館学芸普及課長は、3遺跡にかかわる可能性がある人物として、大伴家持(718〜785年)を挙げた。 家持は宝亀7(776)年に伊勢国の最高行政官である伊勢守に就任するが、伊勢国に来た記録はなく

    伊勢国府・鈴鹿関・斎宮の関係に迫る 鈴鹿考古博でシンポ
  • 国内最古の鉄道貨車取得 いなべの貨物鉄道博物館:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

    明治時代に旧関西鉄道(現JR関西線など)で使われた鉄製貨車が、いなべ市の貨物鉄道博物館(三岐鉄道三岐線丹生川駅隣)に収蔵された。四日市製で、国内に現存する最古の鉄道貨車とみられる。茨城県で解体されるという情報を聞いた博物館が働き掛け「帰郷」を実現させた。 取得した貨車は一九〇〇(明治三十三)年に関西鉄道四日市工場で製造された「四五八号貨車」。二一年に竜崎鉄道(現関東鉄道竜ケ崎線)に譲渡され、六〇年代に引退した。近年は竜ケ崎駅(茨城県龍ケ崎市)で油類の倉庫に使われていたが、今年八月、車庫の改築に伴って解体が決まった。 博物館の南野哲志理事(46)は「以前から三重県ゆかりの鉄道遺産として注視していた。八月に四日市市博物館の企画展に貨車の写真が出ていて解体を知り、急いで交渉した」。関東鉄道側が無償譲渡を快諾し、九月二十一日に博物館に着いた。

    国内最古の鉄道貨車取得 いなべの貨物鉄道博物館:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)