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京都と文化財に関するshig-iのブックマーク (45)

  • 約400年前の大工道具「ノミ」発見 国宝の屋根裏から 京都 | NHK

    鎌倉時代に創建された歴史ある禅寺、京都市の大徳寺で、国宝に指定されている建物の屋根裏からおよそ400年前の大工道具の「ノミ」が見つかりました。 京都市北区にある大徳寺では、江戸時代初期の1635年に建てられた国宝の「方丈」と呼ばれる建物などの修復工事を、おととしから進めています。 工事を担当する京都府文化財保護課によりますと、ことし4月、「方丈」の東側の屋根裏を解体したところ、古い大工道具の「ノミ」が木材の間に挟まっているのが見つかったということです。 「ノミ」は、長さが23センチあり、刃の表と裏が鋭く削られた「両刃形式」と呼ばれるもので、古くは木材を縦に割るためのくさびとして使われたということです。 今回、ノミが見つかった屋根裏の一部は建立以来、初めて解体されたことなどから、このノミは、およそ400年前の建立当時に使われたものとみられるということです。 京都府文化財保護課建造物係の竹下弘

    約400年前の大工道具「ノミ」発見 国宝の屋根裏から 京都 | NHK
  • 盗難仏像、京都の寺に戻る 「ヤフオク!」出品 | 共同通信

    Published 2022/05/06 19:44 (JST) Updated 2022/05/06 20:16 (JST) 京都市上京区の立寺から昨年6月に盗まれたとみられ、今月1日にインターネットオークション「ヤフオク!」に出品されていた仏像が、出品者から寺に戻されたことが6日、寺関係者への取材で分かった。京都府警上京署が盗まれた経緯などを調べている。 署によると、出品者は大分県由布市の古物商。サイトを見た複数人から署に情報提供があった。出品は2日に取り消されていた。仏像は「月天子」と呼ばれ、300年以上前に作られたとみられる。高さ約50センチで時価不詳。

    盗難仏像、京都の寺に戻る 「ヤフオク!」出品 | 共同通信
  • 地元の歴史遺産を地域資源に 京丹後の湯舟坂2号墳にみる取り組み:朝日新聞デジタル

    遺跡や文化財の「活用」がしきりと叫ばれる昨今。では具体的に、どうすればいいのか。全国各地の自治体は模索を始めている。豪華な大刀(たち)の出土で知られる京都府京丹後市の湯舟坂2号墳もそのひとつ。地元や大学が協力して進める取り組みをのぞいた。 40年前に調査された古墳から、新たな魅力を引き出せないか――。京都府立大(京都市)が京丹後市教育委員会や古墳のある同市久美浜町須田区と共催した報告会「地域資源としての湯舟坂2号墳」がこの夏、同市久美浜庁舎であり、地域の歴史遺産活用への可能性が議論された。 湯舟坂2号墳は6世紀後半の円墳。1981年に発掘され、横穴式石室から2対4匹の竜をかたどる金銅装双龍環頭(こんどうそうそうりゅうかんとう)大刀や銀装圭頭(けいとう)大刀、銅わん、馬具など豊富な副葬品が見つかった。 出土品は重要文化財に指定されたが、それゆえに地元住民には少々手の届かない存在になってしまっ

    地元の歴史遺産を地域資源に 京丹後の湯舟坂2号墳にみる取り組み:朝日新聞デジタル
    shig-i
    shig-i 2021/11/13
    京都府立大学
  • 「天皇からの書状」含む重文の文書類、修理のため移送…紡ぐプロジェクト

    【読売新聞】 文化庁、宮内庁、読売新聞社による「紡ぐプロジェクト」の2021年度の文化財修理助成事業がスタートした。今年度は新たに6件の国宝・重要文化財が助成対象となる。このうち、重文「三千院円融蔵(えんゆうぞう)典籍文書類」が22

    「天皇からの書状」含む重文の文書類、修理のため移送…紡ぐプロジェクト
  • 国宝の秘仏を初公開へ 京都・仁和寺、改元記念で名宝展|観光|地域のニュース|京都新聞

    皇室とゆかりの深い仁和寺(京都市右京区)は改元を記念し、来年の名宝展を例年の春と秋に夏を加えて年3回に増やし、秘仏の国宝・薬師如来坐像(ざぞう)を公開すると17日に発表した。同寺は「原点に返り、和の心を発信したい」としている。 同寺建立を発願した光孝天皇の1133回忌が金堂で同日営まれ、導師を務めた瀬川大秀門跡が明らかにした。名宝展は年2回、霊宝館で開いている。 薬師如来坐像は高さ10・7センチと国宝の仏像では最も小さく、仏師の円勢と長円が1103年に完成させた。天蓋(てんがい)や後背を備え、厨子(ずし)に入っている。光孝天皇の顔を模したとされる創建当時の尊の国宝・阿弥陀三尊は各季で期間中、常設する。 春季展は「直筆」をテーマに来年3月20日から5月31日まで開き、後嵯峨天皇直筆の国宝の書など約60点を展示する。続く夏季展「祈り」(7月21日~8月30日)で中国・宋の時代に作られた仏画の

    国宝の秘仏を初公開へ 京都・仁和寺、改元記念で名宝展|観光|地域のニュース|京都新聞
  • 京町家 解体止まらず 年800軒、文化財保護にも影 ウエーブ京都 - 日本経済新聞

    京都市の伝統的な街並み景観を形作る京町家の取り壊しの動きが強まっている。ここ数年、年間800軒のペースで解体が続き、マンション用地などに変わりつつある。文化財の指定を受けた貴重な建物も例外ではない。市は保存を後押しする条例を2018年に施行したものの、効果はまだ乏しいのが現状だ。祇園祭の際、山鉾(ほこ)が立ち並ぶ市街地の中心部。大正時代に建てられた市指定・登録文化財「川崎家住宅」がある。19年

    京町家 解体止まらず 年800軒、文化財保護にも影 ウエーブ京都 - 日本経済新聞
  • 町家「川崎家」解体、京都市が異例の警告「看過できない」 : 京都新聞

    移築の計画が浮上している川崎家住宅。山鉾町の景観にも関わるだけに、地元関係者が懸念をしている(京都市中京区) 祇園祭で山鉾が建つ京都市中心部にあり、解体・移築の計画が浮上している市指定文化財の京町家「川崎家住宅」(中京区新町通三条下ル)を巡り、京都市は1日、市の許可なく解体・移築しないよう所有者に警告を発した。「(文化財の)価値を滅失することがあれば、法的にも道義的にも看過できない深刻な事態」になると指摘。市指定文化財所有者への警告は、過去に例がないという。 警告文は川崎家住宅について、洛中にある大規模な京町家で、祇園祭山鉾町の景観を構成する重要な要素として、「建物は地域と一体をなして継承されるべきもの」と強調。解体・移築は制度的に可能としても、市文化財保護条例に基づく手続きが不可欠で、市への届け出と許可がない現状では条例違反になると警告している。 市は1日の記者会見で、「文化財は元来の場

  • 出土品急増で収蔵庫パンク寸前、廊下も置き場に ホテル開発ラッシュの京都(京都新聞) - Yahoo!ニュース

    京都市内で近年急増している埋蔵文化財の発掘調査に伴い、出土品の収蔵庫が容量超えになる懸念が高まっている。保管する遺物を絞り、施設内の廊下を置き場にして急場をしのいでいるが、収容可能なスペースの使用率は9割を超える。温度・湿度の管理など機能性や、耐震性に課題を抱える現状もある。 進駐軍専用バヤリースの空き瓶、京都で出土 市内の発掘調査では、平安京をはじめとした古代や中近世、近代の地層が積み重なり、各年代の土器や瓦、木簡、金具、礎石などが出土する。仮にこれらが他地域に持ち運ばれ、「発見」されたことになれば、歴史を改ざんしてしまう。このため文化財保護法では自治体に収蔵が義務付けられており、廃棄や譲渡売却は簡単ではない。 市などによると、市内に8施設ある収蔵庫では計21万5千箱を収容できるとみているが、2018年末で既に約20万箱に達している。 ホテルやマンションの開発を背景に、発掘調査の件数は1

    出土品急増で収蔵庫パンク寸前、廊下も置き場に ホテル開発ラッシュの京都(京都新聞) - Yahoo!ニュース
  • 京都市最古級の町家、解体消失 市の協議不調、室町起源の重文級 (京都新聞) - LINEアカウントメディア

    室町時代にまで起源をさかのぼれ、専門家が重要文化財級と評価していた京都市内最古級の町家「川井家住宅」(中京区西ノ京)が解体され、消失したことが26日までに分かった。市は京町家保全継承条例を昨年に施行し、マッチング制度などを今年5月から導入して町家解体を防ぐ施策を強化してきたにも関わらず、貴重な町家の消失を止められなかった。 川井家は上京区の北野天満宮に仕えた「西京神人(にしのきょうじにん)」の子孫とされ、中世の文書にも名前が出てくる。同家住宅は木造平屋建てで、洛西から丹波に多い農家型住宅の特徴を持ち、応仁元(1467)年に建てられたとの伝承があった。 京町家に詳しい京都府立大の大場修教授や町家関連の調査によると、正徳年間(1711~16年)に造り替えられた後、文政13(1830)年に増築されるなど、江戸時代に大改造されたという。今夏に解体されるまで残っていた建物は応仁元年の建築ではないとみ

    京都市最古級の町家、解体消失 市の協議不調、室町起源の重文級 (京都新聞) - LINEアカウントメディア
  • 国宝に三十三間堂観音立像 キトラは重文、文化審答申 - 日本経済新聞

    文化審議会は9日、三十三間堂(京都市)にある1001体の千手観音立像など5件の美術工芸品を国宝に、キトラ古墳(奈良県明日香村)の極彩色壁画など50件を重要文化財に指定するよう林芳正文部科学相に答申した。どちらも長年の修復作業が完了し、指定が決まった。美術工芸品の重要文化財は1万735件(うち国宝が890件)となる。蓮華王院の堂である三十三間堂は長さ約120メートルの堂内に、等身大で40手の千

    国宝に三十三間堂観音立像 キトラは重文、文化審答申 - 日本経済新聞
  • 京都 三十三間堂の千手観音が国宝に | NHKニュース

    京都市の三十三間堂に安置された1001体の千手観音など、合わせて5件が新たな国宝に指定されることになりました。 「木造千手観音立像」は、京都市の三十三間堂の呼び名で知られる、蓮華王院堂に安置されています。会いたい人に似た顔が見つかるとされる千手観音はその数1001体で、平安時代から鎌倉時代にかけて作られました。このたび、45年間に及ぶ保存修理を終えたため、国宝に指定されることになったということです。 このほか、室町時代に描かれた『紙著色日月四季山水図』合わせて5件が新たな国宝に指定されることになりました。

    京都 三十三間堂の千手観音が国宝に | NHKニュース
  • 府暫定登録文化財:306件 安井金比羅宮本殿や宮津・大谷寺菩薩立像 /京都 | 毎日新聞

    shig-i
    shig-i 2017/11/23
    新制度
  • 小さな寺の仏像 実は朝鮮半島伝来の貴重な仏像か | NHKニュース

    京都市の小さな寺にある、江戸時代のものと思われていた仏像が、実は、仏教が日に伝来して間もない頃に朝鮮半島で作られた極めて貴重な仏像の可能性が高いことが、大阪大学などによる最新の調査でわかりました。専門家は「こうした貴重な文化財は、ほかにも埋もれている可能性がある」と指摘しています。 この仏像について、大阪大学や東京国立博物館の研究者が改めて鑑定したところ、額に刻まれた模様や装飾品の龍のデザインなどが6世紀から7世紀ごろに朝鮮半島で作られた仏像や出土品の特徴と一致していました。さらに、仏像にX線を当てて金属の成分を詳しく調べた結果、銅がおよそ90%、スズがおよそ10%で鉛はほとんど含まれていませんでした。こうした割合は日中国の仏像にはなく、7世紀ごろに朝鮮半島で作られた仏像である可能性が極めて高いことがわかったということです。 この時代は、日に仏教が伝わってまもない時期に当たりますが

    小さな寺の仏像 実は朝鮮半島伝来の貴重な仏像か | NHKニュース
    shig-i
    shig-i 2017/01/08
    “「蛍光X線分析」”
  • 小さな寺の涅槃図、平安の作だった 重文指定へ 京都:朝日新聞デジタル

    京都の小さな町寺に伝わる「仏涅槃図(ぶつねはんず)」が、国の重要文化財に指定されることになった。近年まで「現役」で法要に使われていたが、数少ない平安時代後期の作とわかったためだ。激しい傷みを格修理するめどが立ち、関係者は喜びをかみしめている。 西念寺(さいねんじ、京都市下京区)の仏涅槃図(縦172・5センチ、横206センチ)は入滅する釈迦を弟子や動物が取り囲み、嘆き悲しむ様子を描く。2009年まで毎年2月の涅槃会の法要に掛けられていたが、同年8月の学術調査で評価が一変した。 釈迦が横たわる台の足側の側面が描かれ、衣部分の截金(きりかね)文様の滑らかな曲線や全体の色調の柔らかさなどが平安仏画の特徴を備えていた。高野山金剛峯寺の国宝「応徳涅槃図」(1086年)や東京国立博物館所蔵の重文の仏涅槃図(12世紀)にも匹敵する涅槃図と判明。調査した京都国立博物館の大原嘉豊(よしとよ)・保存修理指導室

    小さな寺の涅槃図、平安の作だった 重文指定へ 京都:朝日新聞デジタル
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • 文化財に液体かけられる被害 京都・二条城や奈良の寺社:朝日新聞デジタル

    奈良と京都の寺社などで油のような液体がかけられる被害が相次いでいる。7日には、京都市の世界遺産・二条城でも同様の被害があったことが分かった。奈良県警が文化財保護法違反などの疑いで捜査しており、各地の寺社や自治体は警戒を強めている。 二条城の被害は、京都府教育委員会や京都市元離宮二条城事務所が7日、取材に対して明らかにした。国宝・二の丸御殿で2月12日、見つかったという。 二の丸御殿は建物6棟が廊下でつながっており、うち最大の「遠侍(とおざむらい)」▽大名が老中職とあいさつを交わした「式台」▽将軍が諸大名と対面した「大広間」▽将軍と親藩、譜代大名が内々に対面した「黒書院」――の4棟の廊下やふすま、障子、金具など計19カ所に油のような液体をかけられた痕跡があったという。 二の丸御殿は1867(慶応3)年、江戸幕府の最後の15代将軍・徳川慶喜が大政奉還を表明した場所として知られている。武家風書院

    文化財に液体かけられる被害 京都・二条城や奈良の寺社:朝日新聞デジタル
  • 遺跡地図にも記載された京都の「古墳」、実は… : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    京都府宇治市は17日、同市菟道池山の「池山古墳」を発掘調査した結果、古墳の痕跡は見つからなかったと発表した。 幅広い時代の土器の破片などが出土しており、長年、墓地として利用されたらしい。市は「古墳だった可能性は低い」として、遺跡の名称変更を府教委に提案する方針。 「池山古墳」は直径44メートル、高さ5・5メートルの円丘。4世紀末~5世紀初め頃の円墳か前方後円墳と考えられていた。府教委が1972年に作成した「府遺跡地図」にも古墳と記載されている。 市が一帯約650平方メートルを発掘調査したところ、頂上部分は江戸時代に約12メートル四方の平地を造成していたことが判明。当時の瓦も見つかった。古墳の存在を示す葺(ふ)き石などは、全く見つからなかった。 一方、古墳時代後期や飛鳥時代の須恵器、鎌倉・室町時代の土師器(はじき)の破片など、様々な時代の遺物が多数出土。市歴史まちづくり推進課の荒川史主査は「

    遺跡地図にも記載された京都の「古墳」、実は… : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • KICK入居、京都国立博物館に認定 文化財の保存修復などの研究機関に

    府は28日、「けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)」(精華町、木津川市)に入居して文化財の保存修復や保管環境に関する研究を行う機関として、京都国立博物館(京都市東山区)を認定したと発表した。KICKへの入居事業者は3例目で、京都国立博物館の入居は来年4月の予定。 KICKは今年4月に国から無償譲渡を受けた「旧私のしごと館」。KICK内には文化財収蔵庫や古文書の保存に活用できる燻蒸(くんじょう)庫などが併設されていたが、平成15年の開館から22年の閉館まで一度も利用されていなかった。 府では、文化財の修復機関としても利用する考えを示していたが、今年6月にまとめた、国内外の文化財の修復を担う「日文化財保存修復国際センター」構想の中で、保管施設として、KICKを活用することを明記していた。 今回の認定では、災害時の文化財の避難場所や、被災後の文化財の修復機能の研究なども行うとし

    KICK入居、京都国立博物館に認定 文化財の保存修復などの研究機関に
  • 公益財団法人 陽明文庫

    京都文化博物館企画展 近衞家王朝のみやびー陽明文庫の名宝4 開催予定平成26年9月14日(土)より平成26年10月27日(月)まで 会場京都文化博物館2階総合展示室「京の至宝と文化」 展示国宝『御堂関白記』重要文化財『源氏物語』他 陽明文庫の事業 保管整備事業 約10万点以上に及ぶ近衞家伝襲の文化財(古文書・典籍・美術品)を、堅牢かつ安定した環境の書庫にて保存しています。また、詳細な目録を作成し、文化財の調査を継続しつつ、内容の充実を図っています。 閲覧公開事業 文化財を後世に適切に継承していくために、専門家と協力して文化財の調査を行っています。 展示出陳事業 最新の学術動向を踏まえた質の高い展示・出陳をして、日歴史・伝統文化の理解促進に協力しています。 情報公開 定款(PDF) 平成24年度収支予算表(PDF) 近衞家王朝のみやびー陽明文庫の名宝2 開催2012年8月10日~10月

  • 長岡宮をスマホでトリップ 桓武天皇と記念撮影も:朝日新聞デジタル

    京都府向日市文化財調査事務所は11日、8世紀に桓武天皇が築いた長岡宮の姿をスマートフォンなど電子端末上で再現するアプリを開発したと発表した。多くの史跡が住宅街にあり、建物の復元は難しいため、長岡宮の魅力をデジタル技術で疑似体験してほしいという。 アプリは「AR長岡宮」という名で無料配信している。端末の全地球測位システム(GPS)を使って、自分のいる場所が、1200年以上前にどんな風景だったのかが画面で確認できる。建物だけでなく、桓武天皇などゆかりのある人物も現れて、記念撮影もできる。市内の長岡宮跡の約7割をカバーしている。 続日紀などの歴史書に登場する日付にアプリを起動すると、その日にあった出来事に関する人や動物などの隠れキャラも出現するという。同事務所の渡辺博所長(55)は「史跡発掘から今年で60年。長岡宮や向日市を知る道具にしてほしい」と話す。 配信サイト「アップストア」や「グーグル

    長岡宮をスマホでトリップ 桓武天皇と記念撮影も:朝日新聞デジタル
    shig-i
    shig-i 2014/04/12
    GPSがないtouchでは使えない