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ブックマーク / ibarakinews.jp (31)

  • 「十五郎穴」国史跡に 茨城・ひたちなか 国内最大規模の集団埋葬墓 文化審答申

    十五郎穴横穴群が国指定史跡になることを喜び合うひたちなか市生活・文化・スポーツ公社の稲田健一文化課長補佐と同横穴群を所有する西野茂行さん(右)=同市中根 国の文化審議会(佐藤信会長)は20日、茨城県ひたちなか市の「十五郎穴横穴群(じゅうごろうあなよこあなぐん)」を史跡に指定するよう、盛山正仁文部科学相に答申した。近く答申通り指定され、茨城県の国指定史跡は計34件、同市では3件目となる。 同横穴群は、那珂川支流で同市中根の大川と郷川に挟まれた舌状台地南側に形成された三つの台地の崖面に造られた横穴墓群。大きく三つの支群に分けられ、北端の台地から「指渋(さしぶ)支群」「館出(たてだし)支群」「笠谷(かさや)支群」と呼ばれている。 古墳時代終末期から平安時代初頭にかけて造られたとみられ、国内最大規模の集団埋葬墓。1975年代からの格調査で274基が確認されており、未知のものを含めると総数500

    「十五郎穴」国史跡に 茨城・ひたちなか 国内最大規模の集団埋葬墓 文化審答申
  • 茨城県医師会長「第9波入った」 新型コロナ 感染者数急増

    茨城県内で1週間(14~20日)に報告された新型コロナウイルス感染者数が1定点当たり27.42人と前週の約1.7倍に急拡大し、入院患者数も増加していることを受け、茨城県医師会の鈴木邦彦会長は25日の定例記者会見で、「第9波に入った」との認識を示した。夏休みやお盆による人の移動の増加などを要因に挙げ、基的な感染対策を呼びかけた。 県に報告された県内1定点当たりの感染者数は、5類に移行した5月8~14日の週の2.71人から徐々に拡大。8月7~13日には17.66人まで増えていた。 県内の入院も増加傾向で、酸素投与が必要な重症・中等症の入院患者数は22日時点で前週から36人増の101人となり、重症患者も8人から12人に増えた。 保健所別の1定点当たりの感染者数は日立が48.73人で最も多く、竜ケ崎40.56人、古河37.30人と続く。最も少ないのは中央の8.60人。 県によると、昨年12月~今

    茨城県医師会長「第9波入った」 新型コロナ 感染者数急増
  • 中世城館 新たに300確認 茨城県教委調査 県内1135カ所に

    茨城県教委は県内の中世城館を5年かけて調査し、新たに約300カ所の存在を確認した。過去の調査や文献で分かっていた城館跡と合わせて1135カ所を特定し、12日までに報告書をまとめた。担当者は「把握されていなかった遺跡がこれほどあるのかと驚いた。県民や研究者に広く知ってもらいたい」としている。 調査は2018年度から5カ年計画として県内全域で行った。調査報告書「茨城県の中世城館」(A4判・484ページ)は、新たに確認された約300カ所を含む計1135カ所の城館跡を地図に掲載。立地環境や現況のほか、曲輪(くるわ)や土塁といった残存遺構なども示した。 このうち、水戸城(水戸市)や真壁城(同県桜川市)、小田城(同県つくば市)など673カ所については、当時の姿をイメージできるように、城の範囲や構成を示す縄張り図を使い、時代背景や城の規模などを紹介している。 茨城県域では平安時代から戦国時代にかけ、佐竹

    中世城館 新たに300確認 茨城県教委調査 県内1135カ所に
  • 考古学者・大塚初重さん死去 虎塚古墳「地域の宝に」 茨城県内に功績、悼む声

    ひたちなか市埋蔵文化財調査センターの虎塚古墳石室のレプリカを背にした大塚初重さん=2011年11月 虎塚古墳の見学者に説明する大塚さん(手前)=1973年9月、いずれも同市教育委員会提供 日の考古学研究をけん引し、幾何学文様の彩色壁画で知られる「虎塚古墳」(茨城県ひたちなか市中根)を発掘した考古学者で明治大名誉教授、大塚初重(はつしげ)さんが先月21日に亡くなった。95歳だった。発掘調査するだけでなく、市民に公開することで「身近な存在」「地域の宝」として根付かせた虎塚古墳の功労者だ。茨城県考古学に広く関わり、教えを受けた研究者も多い。茨城県内関係者から「地域との関わりを大切にしてくれた」と追悼の声が相次いでいる。 ■彩色壁画に歓声 大塚さんは登呂遺跡(静岡市)をはじめ、綿貫観音山古墳(群馬県高崎市)など数々の遺跡の発掘調査に関わり、戦後の日考古学の礎を築いた。東京都出身。2005年、瑞

    考古学者・大塚初重さん死去 虎塚古墳「地域の宝に」 茨城県内に功績、悼む声
  • 茨城・水戸とひたちなか 湊大橋上り2車線完成 渋滞解消や避難機能強化

    国道245号の一部で那珂川に架かる湊大橋(水戸市小泉町-ひたちなか市関戸)の上り2車線が完成し、17日に開通した。周辺の中央分離帯などの工事が残っているため、当面、上下線とも外側車線のみを利用。3月末までに4車線での供用を目指す。 橋の長さは401メートルで、上下線の全幅は25メートル。それぞれ、幅3・5メートルの歩道も設けられている。 整備は、水戸市小泉町とひたちなか市部田野の間を4車線化する県の国道245号那珂湊拡幅事業(全長4・8キロ、総事業費約154億円)の一環。2000年度に着手し、年度完了予定。20年度までに大半を終えており、橋など一部が残るのみとなっていた。 新たな橋は12年度に旧橋の脇に下り線を設けて暫定2車線で供用開始。13年度から旧橋を撤去し、上り線の工事を進めていた。 同日、橋の水戸市側で関係者13人が参加して交通安全祈願式を実施。県水戸土木事務所の羽成英臣所長は「

    茨城・水戸とひたちなか 湊大橋上り2車線完成 渋滞解消や避難機能強化
  • 東京五輪ボランティア ユニホーム配布で混乱 受け取り延長も 組織委「来場控えて」

    新型コロナウイルスの感染拡大で、東京五輪の大会ボランティアが、会場で着用するユニホームを受け取れない事態に陥っている。茨城県内では5月に配布されたが、案内が配布終了後に届く混乱も。大会組織委員会は東京会場での受け取り期間を急きょ延長する一方、緊急事態宣言下の東京に入らないよう呼び掛けるなど、対応に追われている。 大会ボランティアは全国で約8万人。会場周辺で活動する都市ボランティアと異なり、競技会場で選手のサポートなどに従事する。 ユニホームの配布は先月12日の東京から始まり、男女サッカー計11試合の競技会場となっている茨城県のほか、北海道や宮城、福島、静岡の6都道県で配布。東京では6月末まで受け取り可能だが、ほかは5〜7月に数日間が指定された。配布には人確認が必要なため、指定期間に受け取れなかった場合は、ボランティアが東京まで出向く必要がある。 茨城県の受け取り会場は鹿嶋市宮中の「まちづ

    東京五輪ボランティア ユニホーム配布で混乱 受け取り延長も 組織委「来場控えて」
    shig-i
    shig-i 2021/06/07
    “大会組織委員会は東京会場での受け取り期間を急きょ延長する一方、緊急事態宣言下の東京に入らないよう呼び掛けるなど、対応に追われている”
  • 【茨城新聞】【速報】新型コロナ、新たに6人 老人ホームのクラスター拡大 水戸市発表

  • 国字刻んだ土器出土 常陸太田・瑞龍遺跡

    教育財団は19日、常陸太田市瑞龍町の瑞龍遺跡の発掘調査で、平安時代の竪穴建物跡から、男女の交合を意味する国字「〓(ひるくながひ)」がヘラで刻まれた土器の底面が出土したと発表した。国字は漢字にならって日で作られた文字。同財団によると、この国字が刻まれた土器の出土は県内で初めて。 「〓(ひるくながひ)」と刻まれた土器の破片は坏(つき)の底面と見られ、長さ約5・5センチ、幅約5・5センチ。横に「女」の字も刻まれている。この破片が出土した建物跡からは、ほかに「河内」「望正カ」と書かれた墨書土器など見つかった。 同財団によると「〓(ひるくながひ)」は、12世紀に書かれた藤原忠実の日記にも見られ、研究家の間では隠語として知られている。国字は奈良時代ごろから使われているという。「〓(ひるくながひ)」と刻まれた意味合いや、土器の用途などは不明だが、同財団は「今回見つかった破片は忠実の日記より200年も

    国字刻んだ土器出土 常陸太田・瑞龍遺跡
    shig-i
    shig-i 2019/07/21
    「男女の交合を意味する国字」
  • https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15612935640609

    https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15612935640609
  • https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15568886521429

  • https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15538606531740

  • http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15326046902895

  • http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15256965323610

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  • http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15241502927850

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    shig-i
    shig-i 2018/04/29
    県立歴史館行政資料課
  • 「看板建築の街」発信 石岡 5県5市がサミット

    昭和初期のモダンな建築様式「看板建築」を生かした街づくりを話し合う初の「全国看板建築サミット」が16日、石岡市内で開かれ、5県5市から関係者が参加、専門家による講演やパネルディスカッションを通して、文化遺産としての看板建築の価値や継承の方法などについて意見を交わした。「個性あふれる街として全国に発信できるよう、互いに協力しながら景観保全に努める」とする石岡宣言で締めくくった。 看板建築は関東大震災(1923年)後に数多く建てられた建築の手法で、木造店舗兼住宅の前面に、ついたてのような外壁を設置し、洋風建築に見立てた装飾などを施した。建築家で東京大名誉教授の藤森照信氏が、調査の過程で看板建築と名付けた。 講演で藤森氏は、看板建築ができた経緯や構造の特徴などに触れ、「関東大震災などの震災復興時に建てられ、耐火や耐震のために木造の表面をモルタルや銅板、タイルなどで装飾した」と説明。当時の建築基準

    「看板建築の街」発信 石岡 5県5市がサミット
  • http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14881059547566

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  • 【茨城新聞】被災史料の修復助言 茨城史料ネット、常総で保全活動

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    【茨城新聞】被災史料の修復助言 茨城史料ネット、常総で保全活動
  • 古墳時代の方形周溝墓 常陸太田瑞龍古墳群

    瑞龍古墳群(常陸太田市瑞龍町)の発掘調査遺跡の報道陣向け説明会が20日、現地で行われた。調査区域全域では、古墳時代の方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)が計画的に13基配置された状態が確認され、縄文-室町時代の遺物も多数出土した。発掘した県教育財団は「同市域や県北の歴史を解明する上で貴重な資料」だと指摘している。一般向けの現地説明会は23日開かれる。 同遺跡は旧瑞竜小の校庭にあり、面積は約3千平方メートル。発掘は今年6〜8月に行われた。 同財団によると、今回の調査で見つかった方形周溝墓13基は、墓の周囲に方形に溝を掘ったのが特徴。互いが重なり合わないよう計画的に配置されていた。中には、県内で確認された周溝墓と比べ、かなり大きい約15メートル四方の墓も含まれた。 墓内に埋葬施設は見つからなかったが、出土物として、底の一部に穴を開けられた土師器(はじき)のつぼやかめが発掘されている。器は「墓に入

    古墳時代の方形周溝墓 常陸太田瑞龍古墳群
    shig-i
    shig-i 2014/08/22
    縄文-室町時代の遺物
  • 【茨城新聞】天狗・諸生両派に光 水戸市立博物館、錦絵や写真パネル展示

    水戸藩の天狗(てんぐ)・諸生両派の軌跡を紹介する展示「幕末から明治へ-水戸藩に吹き荒れた嵐」が、水戸市大町3丁目の市立博物館で開かれている。会場には、水戸藩9代藩主・徳川斉昭が造らせた大砲の一つや錦絵などの文書、両派それぞれに関連する写真パネル計42枚が展示されている。 「幕末から明治へ」は同博物館の年度の歴史部門常設展。天狗党関係では、志士が外国人の首をはねる場面を描いた藤田小四郎著「慷慨(こうがい)烈士画賛」や、明治以降の河鍋暁斎(きょうさい)作の錦絵「耕雲斎筑波山籠」を展示。天狗党総大将の武田耕雲斎は筑波山挙兵時点では加わっておらず、当時の首領は田丸稲之右衛門であったことを示す史料も並ぶ。 水戸城下や那珂湊での戦いの模様を描いた「水戸城下絵図」「那珂湊合戦図」のほか、群馬県・下仁田、長野県・和田宿、福井県・敦賀市などゆかりの地の写真で京都に向かう苦難の道のりをたどる。 諸生派関係は

    【茨城新聞】天狗・諸生両派に光 水戸市立博物館、錦絵や写真パネル展示
    shig-i
    shig-i 2014/06/18
    「両派を公平に紹介することで、憎しみの連鎖を断ち切りたい」と話す」
  • 【茨城新聞】国字刻んだ土器出土 常陸太田・瑞龍遺跡

    教育財団は19日、常陸太田市瑞龍町の瑞龍遺跡の発掘調査で、平安時代の竪穴建物跡から、男女の交合を意味する国字「〓(ひるくながひ)」がヘラで刻まれた土器の底面が出土したと発表した。国字は漢字にならって日で作られた文字。同財団によると、この国字が刻まれた土器の出土は県内で初めて。 「〓(ひるくながひ)」と刻まれた土器の破片は坏(つき)の底面と見られ、長さ約5・5センチ、幅約5・5センチ。横に「女」の字も刻まれている。この破片が出土した建物跡からは、ほかに「河内」「望正カ」と書かれた墨書土器など見つかった。 同財団によると「〓(ひるくながひ)」は、12世紀に書かれた藤原忠実の日記にも見られ、研究家の間では隠語として知られている。国字は奈良時代ごろから使われているという。「〓(ひるくながひ)」と刻まれた意味合いや、土器の用途などは不明だが、同財団は「今回見つかった破片は忠実の日記より200年も

    【茨城新聞】国字刻んだ土器出土 常陸太田・瑞龍遺跡
    shig-i
    shig-i 2014/02/20
    男女の交合を意味する国字「〓(ひるくながひ)」