2013年9月は、平均視聴率が20.6%で国民的話題となったNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」と、最終回の視聴率が42.2%と平成の民放ドラマのトップを記録した「半沢直樹」により、久しぶりにテレビドラマが話題の中心に返り咲いた月だったと記憶されるだろう。
ミクシィは3月8日より、同社が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」のテレビCMを展開し始める。展開するエリアは北海道、東北、関東、関西。3億円を投下してマスプロモーションを展開していく。 ミクシィにとってテレビCMは初の試みだ。2009年12月末時点でmixiは1858万人の会員を獲得しているが、これはユーザーが友人・知人を誘うことで拡大してきたもの。プロモーション費用はほぼ使っていない。 ここにきて、マスプロモーションを始める背景には、さらなる会員増を目指すことに加え、同社の登録方法の変更によってマスプロモーション自体が可能になったという事情がある。 周りに会員がいなければ加入できなかった 3月1日、ミクシィは従来の招待制に加えて新たに登録制を開始した。これまではユーザーは加入したくても、既存の会員からの招待を待つ必要があったが、今後は自ら登録して加入でき
若者は“テレビ離れ”していない、むしろ多様な視聴スタイルによって受け入れられている。こんな実態が、若者層のマーケティング調査機関であるM1・F1総研の調べでわかった。 同社は1月28日、首都圏在住の20歳〜34歳男女のテレビ視聴動向に関する調査レポート「若者におけるテレビの存在価値の考察」(PDF)を発表した。 それによると、M1層(男性20歳〜34歳)、F1層(女性20歳〜34歳)は、M2(男性35〜49歳)、F2(女性35〜49歳)と比べてもテレビを平日、休日ともによく見ており、自宅で1番長い時間していることでも「インターネットをする」を上回り「テレビ番組を見る」がトップ。テレビ好きが多く、CMを見ない人は圧倒的に少数派であることがわかったという。 1日あたりの平均テレビ視聴時間は、平日はM1層が2時間25分、F1層が3時間4分。休日になるとそれぞれ、3時間36分、3時間49分に増加す
NHKの『着信御礼!ケータイ大喜利』など、携帯電話を利用した視聴者参加型のテレビ番組が話題を呼んでいる。そんな中、この秋から「モバゲータウン」と連動した深夜番組が続々とスタートした。ユーザーが同サイトに投稿した作品の紹介場所をテレビにも広げるための試みだ。モバゲータウンは、携帯電話向けのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)(関連記事)で、登録すると無料でゲームが楽しめるのがウリ。一方、テレビ局側はモバゲータウンを活用することで、ユーザーからの投稿を簡単に、しかも素早く紹介する仕組みが手に入る。テレビの“ラジオ化”とも言える現象だが、従来のハガキやFAXではできなかった動画や画像なども紹介できる点はテレビならではだ。 今回モバゲータウンとの連動を打ち出したのは3番組(下表参照)。『モバポスGREAT』(日本テレビ;水曜日24時29分~)はさまざまなお題に対し、ユーザーがモバゲータウン
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