生活定点とは? 1992年から隔年で実施している生活者の意識調査です。同じ質問を繰り返し投げ掛け、その回答の変化を定点観測しています。
花王の生活者研究センターは、「エスノグラフィー」と呼ばれる手法を用いて消費者の理解を深める活動に取り組んでいる。まず2007年秋から2008年3月まで半年間かけて観察やインタビューなどを実施。同年夏から事業部門や経営陣へ報告を行って調査結果の共有を進めてきた。調査目的は「アンチエイジング(抗加齢)に関する消費者の考え方や行動理由を理解すること」。マーケティングや商品開発などにはこれから生かされる見込みだ。 エスノグラフィーとは、社会学や文化人類学における、インタビューや観察によるフィールドワークと調査記録をまとめた文書のこと。あえて事前に仮説を立てずに、定性調査を重ねて豊富な情報から仮説を見つけ出すのが特徴。従来型の消費者調査が仮説検証型とすれば、エスノグラフィーは仮説発見型といえる。データベースやアンケート、グループインタビューなどに比べて、より深く消費者の本音やこだわりに迫ることができ
若者は“テレビ離れ”していない、むしろ多様な視聴スタイルによって受け入れられている。こんな実態が、若者層のマーケティング調査機関であるM1・F1総研の調べでわかった。 同社は1月28日、首都圏在住の20歳〜34歳男女のテレビ視聴動向に関する調査レポート「若者におけるテレビの存在価値の考察」(PDF)を発表した。 それによると、M1層(男性20歳〜34歳)、F1層(女性20歳〜34歳)は、M2(男性35〜49歳)、F2(女性35〜49歳)と比べてもテレビを平日、休日ともによく見ており、自宅で1番長い時間していることでも「インターネットをする」を上回り「テレビ番組を見る」がトップ。テレビ好きが多く、CMを見ない人は圧倒的に少数派であることがわかったという。 1日あたりの平均テレビ視聴時間は、平日はM1層が2時間25分、F1層が3時間4分。休日になるとそれぞれ、3時間36分、3時間49分に増加す
読売のWEB記事http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091014-OYT1T01105.htmこれについたはてブhttp://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/national/news/20091014-OYT1T01105.htm公開されている調査の内容を見ると確かに工夫の余地があると思われ、バイアスがかかり得る構成になっているように見えますが、かといってその他の部分に的外れな批判をしていい理由になるわけではありません。まず非常に多い「面接方式」への批判。そもそも調査における「面接法」は、社会調査のテキストを読めばほぼ必ず載っている方法です。メリットデメリットをちゃんと考えずに「面接」の形式をとっているだけでそのやり方を批判するのは適切ではありません。また、詳しい調査の場面について情報がないから、
サイバービジネスの法則集では、デジタルビジネスに役立つコラムや調査結果を掲載しています。コンサルティングや受託調査も行っていますので、お気軽にご相談ください。 担当・連絡先:株式会社富士通総研 経済研究所 田中秀樹 E-mail:fri-ds-dm@cs.jp.fujitsu.com サイバービジネスの法則集について 新着情報 【セミナー】「サブスクリプションビジネスの概要と実践ステップ~BtoCから、BtoB、サービス、リアル(モノ)まで様々な事例から学ぶ~」(有料・2020年4月16日)・ご案内ページ(外部サイト) 【ニューズレター】「デジタルマーケティングのビジネス貢献は戦略とリーダーシップの有無で大きな差」を掲載しました。 セミナーレポート「製造業のデジタルマーケティングはなぜ成果が出ないのか 」が掲載されました(ITmediaサイト) コラム BtoB企業こそデジタルマーケティン
オンラインでは毎日、大勢の読者たちから注目を集めるべく、熾烈な戦い繰り広げられている。その結果、ブログ界は絶え間なく変貌し、さまざまなブロガーが日替わりのコンテンツ・キングとして表舞台に立つというわけだ。僕は最近、この変化の激しい状況を左右している力を見極めようと試みてきた。繰り返し登場するテーマを探し、有益な相関関係を見出だせたらと望んでいたんだ。 2008年8月に僕は、インターネットにおけるトップクラスのブログを一覧表にまとめた。この表には、競争に必要な力量を備えたブログが揃っている。ただし、従来からあるトップブログのリストとは異なり、一般的に認められているような重要度の順番でブログを並べてはいない。その代わりに、公開されているブログのランキングをいくつか組み合わせたんだ。順位付けの基準になっているのは、外部リンクの量(Technorati)、コミュニティにおける登録件数(Blogli
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