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ブックマーク / www.executive-interview.com (3)

  • 増田弥生 氏|経営者人事対談

    樋口: 軸を持つというのはある程度開発できるものだとお考えですか。 増田: 私は先天的なものでも、開発するものでもなく、誰もがもともと持っているものだと思っています。違いが出るとすれば、どの時点で自分の軸を自覚し、そこを意識して行動したり成長するかではないでしょうか。 それに気が付けるような周りのフォローも必要なのでしょうね。 やはりその影響は大きいですね。良い質問は良い気付きや学びを促しますので、質の良い質問ができるリーダーがいる組織は質の良い人材が育ちやすいのは事実です。軸(自分らしさ)を自覚させて、成長させようという視点を持ったリーダーはそのような視点で質問をしますから、軸のしっかりした人材が育ちやすいのです。私はどんな人にも能力を発揮する可能性はありますし、育つものだと思っています。その能力がないと言う人は、その力を使っていないか鍛えていないだけではないでしょうか。ただし、その可能

    shiraber
    shiraber 2015/01/26
    「軸を持つというのはある程度開発できるものだとお考えですか。 増田:私は先天的なものでも、開発するものでもなく、誰もがもともと持っているものだと思っています。違いが出るとすれば、どの時点で自分の軸を自
  • 増田弥生 氏|経営者人事対談

    リコー、リーバイスを経てナイキ・アジア太平洋地域社の人事部門長としてご活躍された増田弥生 氏。「リーダーは自然体」(光文社新書)の著者でもある増田氏に業績向上につなげるための人材育成の考え方についてお話を伺いました。 樋口: 増田さんはリーバイス、そしてナイキと当にグローバルな環境でお仕事をされてきていますね。著書の中の多様性についてのお話に触れ、正直に申し上げると打ちのめされる思いでした。やはりダイバーシティ(diversity)という表面的なことを知っているだけでは当の多様性を受け入れることは難しいですね。 増田: 私が在籍したリーバイスは多様性を価値とし、人を属性や見た目や経験の多寡で判断しない会社であるとともに、社員一人ひとりが自分の全人格を職場に持ち込み、すべてのバックグランドをありのままに出せる会社でもありました。当時の会長ボブ・ハース自ら「最近どう?」と声をかけてくれる

  • 横浜国立大学大学院国際社会科学研究院(准教授 服部 泰宏 氏)|経営者人事対談

    ではこれまであまり重視されてこなかった経営学の一分野としての採用。 今回は、現在採用を科学的に検討する「採用学」の確立を進めている横浜国立大学大学院国際社会科学研究院 准教授 服部 泰宏 氏に、採用学とは何か、企業は採用時に何を重視すべきなのかについてお話を伺いました。 日では採用への経営学的アプローチがほとんどされていない 樋口: まずは服部先生の研究領域やなぜその研究を始めたのかを教えていただけますか。 服部: 私はもともと採用に限らず、組織と人の関わり合い、とりわけ日企業というものを研究していました。組織と個人の間には雇用契約のように文書化されたもの以外にも双方に対する暗黙の期待があります。たとえば、終身雇用がこれに当たります。これまで日企業では暗黙の期待であってもある程度守られてきてきたわけですが、こうした暗黙の期待も含めてある種の契約とみなしても良いのではないかという考

    横浜国立大学大学院国際社会科学研究院(准教授 服部 泰宏 氏)|経営者人事対談
    shiraber
    shiraber 2013/12/19
    たしかにありそうでなかったのかなと。面白そう
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