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ブックマーク / koshimo-blog.com (36)

  • アビガンについて僕が報じてみる | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    コミック「ブラックジャックによろしく」に「TS-1」という抗がん剤が登場します。 これは胃がんには「承認」されているが、膵がんには「未承認」という設定。 主人公はこの薬を膵がんの患者に使おうとします。 ここで問題が生じるのですが、それは何だと思います? おそらく多くの方は、「未承認薬を使うのは違法では」と考えるでしょう。 違います。 厚労省の「承認」というのは保険適用の承認であって、保険適用しなければ、つまり10割自己負担するならば、未承認薬でも医師と患者の合意で使えるのです。 このコミックでそれを阻んでいたのは薬価でした。 抗がん剤には非常に高額なものもあり、自己負担だと月に数百万円にもなる、それを問題として採り上げていました。 アビガンの状況はこのTS-1とよく似ています。 インフルエンザについては承認されているが、新型コロナには未承認。 コミックと大きく異なるのは、アビガンの薬価は非

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    shiraber 2020/05/05
  • 新年の当たり前⑤ 今年も現場行きますよ! | 小霜和也のブログ | noproblem LLC. & 小霜オフィス

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    shiraber 2019/01/11
  • AIはアルヒーポプになれるか | 小霜和也のブログ | noproblem LLC. & 小霜オフィス

    人類が最も破滅に近づいた日は、1962年10月27日(僕が生まれた5日後)です。 キューバ危機の最中、核ミサイルを搭載したソ連潜水艦が米海軍の封鎖線を突破しようとして駆逐艦から爆雷攻撃を受けた。 これは冷戦が終結してから明らかになったことなんですけど、彼らはもし米軍から攻撃を受けたら核ミサイルを発射するよう命令されてたんですね。 当然、乗組員は発射しようとしたわけですが、そこに乗り合わせていたヴァシーリイ・アルヒーポプという政治将校が猛反対したんです。 それで潜水艦は浮上してソ連に引き返した。 もしその潜水艦に彼が乗っていなかったり、傍観していたら核戦争は起きていました。 政治将校とは共産党の命令を現場に周知させる立場にあるので、やっていることはあべこべだし、ソ連に帰ってから処刑されることも考えられます。 でも彼は、それでも命令に従うべきではないと主張した。 その真の理由はわかりません。

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    shiraber 2018/11/20
  • AIクリエイティブなら20年前にやった | 小霜和也のブログ | noproblem LLC. & 小霜オフィス

    最近、AIを広告クリエイティブに活用しようという流れが起きていて、それについて語られる記事もよく見かけるようになりました。 正直を言わせていただくと、時々イラッと来ることがあります。 その理由は、AIクリエイティブを語る人のほとんどがクリエイティブ職の人ではないからです。 デジタル系の人はどうもデジタル万能神に仕える信者みたいなところがあって、他職種を舐めてるフシがある気がします。 「これ、クリエイティブの業務に使えるんじゃないですかね」と言われれば僕も素直に「ほほう、それは面白いかもしれませんね」と素直に受け取れるのですが。 クリエイティブをやったこともない人に、わかったように(なぜだか皆申し合わせたかのように腕組みをしながら)「これからはAIがクリエイティブをやる時代」なんて言われるとあんたがクリエイティブの何を知ってるんだよ、という反発心が生まれてしまうわけです。 そのあたり、まだま

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    shiraber 2018/11/10
  • デジタルは「プレイヤー」に語らせてほしい | 小霜和也のブログ | noproblem LLC. & 小霜オフィス

    さっき、あるセミナーの録画を観て腰が抜けるほど驚いた、というか呆れました。 「デジタル時代のブランディング」というテーマのもので、それは現在の自分の仕事の中核でもありますから、大いに興味を持って観たのですが、デジタルの「デ」の字も語られず。 TVCMに頼らなくてもヒットした商品はある、とか、そもそもブランディングってこういうことじゃないか、といった話はされていたのだけど、聴衆が興味を持っているのはデジタルメディアを使って具体的にどうブランディングするのかというところのはず。 そこが60分の間、一言もないのですよ。 なんでそんなことになるかというと、講師がわからないから、やったことがないからでしょう。 じゃあなんでそんな人を講師に招聘するかというと、大学教授とか経営者とかを呼ぶと箔が付くだろうという主催者の思惑があるからでしょう。 高いお金を払って聴講する人たちからすると、お金も無駄、時間も

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    shiraber 2018/08/24
  • 広告クリエイティブディレクターとは何か | 小霜和也のブログ | noproblem LLC. & 小霜オフィス

    とにかく講演、セミナー、トークセッション、の依頼が多いです。 今年に入ってからは月に2回ぐらいのペース。 その中で、なんとなく感じ始めたことがあります。 冒頭で必ず「自己紹介をお願いします」と促されるのだけど、以前に比べて、自分をどう説明すればいいのかが難しくなってきたような。 「基的には広告のクリエイティブディレクターです」。 と言いながら、クリエイティブディレクターという肩書に違和感を覚えたりしています。 自分が今、クリエイティブディレクターとしてやっていることを一言で説明すると、どういうことになるだろう? うーん。 結論。 広告クリエイティブディレクターとは、 「最適解をはじき出す」 職種です。 発注主は、いろんな事情を抱えていて、社会はどんどん複雑で厄介になっていて、表現の制約は狭まる一方で、それでいてメディアやツールの幅は拡がり続けている。 その中から「最適解」をはじき出すのが

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    shiraber 2018/08/08
  • 「水道救急センター」の宣伝をしたいと思った | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    大阪出張からトンボ返りで品川に着き、そこからタクシーでプロダクションに向かっていたら、から慌てた様子の電話が。 キッチンの蛇口が壊れて水漏れがし始めた。 メーカーのクリナップに電話したが何時間も繋がらなかった(電話サポートは「2回に1回つながる」頻度がベストと言われてます。このサポート体制は問題ありますね)。 それでネットで調べた水道修理業者に来てもらった。 その業者さんが言うには、蛇口ごと交換の必要があり、今くっついているのはINAX製だが、INAXの部品は持っていないのでTOTOに取り替えたいと。 じゃあやってくれということになったが、なぜか蛇口が全く外れない。 もう何時間もウンウンとあれこれ試しているがダメ。 かたや、ようやくクリナップのサポートに繋がった。 INAXから連絡させると言われ、INAXから電話が来たが、明日修理の下請け会社から改めて電話させると言われた。 業者は、工事

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    shiraber 2018/03/06
  • 交通課の警察官に読んでほしい | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    僕は下肢障害者です。 5年前に肉腫の大きな手術をしました。 その内容は、腹部から右脚にかけての筋肉切除、右そけい部の筋肉と皮膚の背中からの移植、右脚大動脈の人工血管化、右脚関節の人工骨頭置換、etc.というもので、右脚の動きはやや不自由になり、退院してから身体障害者手帳をいただきました。 幸いなことに車椅子を必要とするほどではなく、健常者ほどの速さではないものの杖一で何とか歩けますし、自動車も運転できます。 ただ人工血管が詰まってしまったために、少し歩くと血流不足で右脚が痛んで来ます。 現実的に公共交通機関はほぼ利用できず、ほとんど自動車移動です。 そこでとても役に立っているのが制約がありつつも公道にクルマを停めることのできる歩行困難者用標章です。 僕は1日中あっちこっちへ打合せや編集で移動するので、これの恩恵で仕事ができているといっても過言ではありません。 近場に駐車場があればそこに停

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    shiraber 2018/02/08
  • 今年最も「へえ~」と思ったこと | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    皆さんのSNSタイムラインにはいろんな広告が流れて来ますね。 その中でも洋画の広告ってけっこう多くないですか。 でもなぜか、邦画や地上波の番宣ってほとんど見ないと思いませんか。 どうも日映画界やTV局の上層部には、 「Webなんか死ねばいいのじゃ」 という方々がまだまだいらっしゃって、Webに広告を出すなどワシャ許さん!てかんじらしいんです。 でももうそんな時代じゃないでしょうよということで、ちょっとずつ変わりつつあって、僕のところにもWebをうまく活用できないかという相談が局やタレント事務所から来たりします。 それはまあ、じゃあお手伝いしましょうか、ということで普通に仕事するんですけど、そんな中で聞いた話が、今年最も僕を「へえ~」と言わせたものでした。 TV局、特に地方TV局は、番組を作って自分の波でオンエアするよりも、DVDとかにする方が儲かるそうなんですね。 なので、コンテンツと

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    shiraber 2018/01/05
  • 俺のハラスメント | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    今年は異常な忙しさで、 「これ以上働くと病むぞコレ」 というとこまで行きました。 それでブログも書く余裕がほとんどなかったんですが。 こういうニュースが出て来ちゃったので、いろいろ思うところあり…。 はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 岸氏「謝罪します」 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171217-00010002-bfj-soci&p=1 まず、はあちゅうさんに同情するし、事実だとしたら当然あってはならないこと。 そこは言うまでもなく。 広告業界で何か問題が起きたときにホント困るのは、十把一絡げにされちゃうんですよね。 僕も著名クリエイターの末席にいたりするので、 「どうせ小霜も同じようなことやってるんだろ」 みたいに思ったり言ったりしてくる人いるんです、きっと。 高橋まつりさんの事件の時も、あれについては僕は1ミリも関わっ

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    shiraber 2017/12/19
  • 宣伝会議からの告知(小霜の新著)について修正 | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    宣伝会議からの告知(小霜の新著)について修正 | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也
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    shiraber 2017/06/21
  • 謹賀新年 : 今年の小霜は | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    A HAPPY NEW YEAR! 2017年が皆さまの羽ばたく年となりますよう! (この絵はサビニャックが自身の年賀状用に描いたものだそうで、原画がうちの階段に飾られてます) リンダ・グラットン「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」には、これからは新しい3つのステージが人生に登場するだろうと書かれています。 いろんな他者の人生や多様性に触れながら自分のアイデンティティを探す「エクスプローラー」ステージ。 自由と柔軟性をもって小さな創造的ビジネスを起こす「インディペンデント・プロデューサー」ステージ。 人的ネットワークやスキルの蓄積を元に多種類の仕事を同時に行う「ポートフォリオ・ワーカー」ステージ。 なるほど。 人生100年となると、教育-仕事-老後という一直線のリニアな生き方ではなく、ノンリニアなマルチステージ時代になるのは間違いなさそうで、こういった新しいステージも100年の

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    shiraber 2017/01/06
  • この業界の片隅に | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    「この世界の片隅に」を観ました。 ショックを受けました。 観終わってからランチしながら映画について少し話をしたのだけど、自分が受けた衝撃、自分の中に澱のように残っているもの、その時にはうまく言葉にできませんでした。 それで、原作のコミックを買うことにしました(紙はすでに廃版になっていたので仕方なく電子書籍を。双葉社には「このビジネスチャンスをどう考えとんの!」と問うてみたい)。 コミックを読み終えて、自分の中でやっとこさ整理がつきました。 この映画・コミックのテーマは、 「普通でいられることの貴さ」 なんですね。 映画もコミックも、僕が最も好きなのは冒頭のシーンです。 主人公がまだ子どもの頃、お使いを頼まれて海苔を届けに行く。 乗せてもらった川船の船頭に、兄の代わりに中島町まで海苔を届けに行くのです、届けたらお土産を買うて帰るのです、と律儀に、照れながら嬉しそうに話す。 ここに主人公

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    shiraber 2016/11/29
  • 「社訓」は更新するもの | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    電通「鬼十則」が社員手帳から削除されるというニュースが業界内で話題となっています。 広告業界人の大方の意見は、 「それはおかしいだろ」 というもので(と言うよりそれ以外のものを目にしない)、競合エージェンシーの社員たちですら違和感を口に出しています。 思うに、あれは広告業の仕事哲学のようなものです。 仕事への向き合い方をどう考えるべきかが主に書かれているわけで、過労死の原因に直結しているかというと僕も疑問に感じます。 ただ、今の電通に必要な社訓として機能しているかというと、僕はそこにも若干の疑問を覚えるのです。 C.I.(コーポレートアイデンティティ)とは、新しい時代に向けて自分たちがどうあればよいか、どの方向に向けて走ればいいか常に点検しようというもので、どんな企業にも必要な考え方です。 そして、その上位理念を具現化するためにはそれに沿った人事評価の見直しがなければならず、そこには社員の

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    shiraber 2016/11/21
  • 広告は課題設定が9割 | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    僕は無料広告学校というものを主宰しています。 月曜日の夜19~21時で十数名を相手に広告の基的なストラテジーの考え方とクリエイティブについて教えてます。 今期は自宅の近所にある町会の集会所をお借りしてます。 その分、受講生たちに神輿のポスターを作らせたり、実際に参加させたりなど町会の手伝いをするということで。 これまでは講義が終わった後はケータリングで軽く飲んだりべたりしていたのですが、集会所をあまり長く借りたり汚したりもできないので、今期からは2人ずつぐらいの少人数で、近所の料理屋で彼らの個人的な悩みを聞いたり質問に答えたりしています。 昨晩はあるコピーライター志望者から宣伝会議賞について聞かれました。 「防災意識を高めるコピー」というお題があったそうなのですが、何やらモヤモヤしたものがあったようで、それについてどう思うかと。 僕は、 「プロならそういうお題は出さない」 と答えました

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    shiraber 2016/11/21
  • 宮崎駿と人工知能 | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    NHKスペシャルで宮崎駿さんが人工知能の作り出すCGアニメに怒ってました。 その怒りっぷりが話題になってます。 僕が番組を観て感じたのは、宮崎駿さんもドワンゴの川上量生さんも、人工知能というものの捉え方を間違えられてるんじゃないかな、ということでした。 人工知能は間違いなく僕たちの未来を変えていくでしょう。 そこに希望を見出す人もいれば、不安を感じる人もいるでしょう。 多くの人たちはこう思っているはずです。 「人工知能は人間に取って代わるもの」 だと。 その象徴が、宮崎さんの人工知能アニメへの怒りだったように僕には見えました。 アニメとは生命を吹き込む実に人間的な作業であり、人間への敬意や愛がなければできるものではない、こんなものに取って代わることができるものか、もしそうなれば非人間時代の始まりだ、彼のそんな気持ちが「世界の終わりだ」という一言に込められていたように感じました。 で、僕はそ

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    shiraber 2016/11/21
  • 過労死事件について思うこと | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    電通の過労死事件が大きな問題、話題を生んでいます。 いろんな方がこの件についてSNSやブログで怒りや私見を表しています。 が、僕はそのどれにも違和感を覚えます。 その話をしてみたいと思います。 初めて会う人に広告の仕事をしていると言うと、「じゃあ生活は不規則ですよね」と返されることが多いです。 その通り。 広告業はクライアントビジネスだから、クライアントの都合に合わせて作業しないといけません。 僕はクリエイティブをずっとやって来ましたが、プレゼン作業や編集で午前様になることは珍しくないです。 休日返上、GW返上、などしょっちゅうです。 おそらく過去30年、自分は盆休みというものを取ったことがありません。 休日出勤すれば代休を取ったり、朝までの作業になれば次の日は昼から出勤できたりという制度は広告代理店にありますが、ただ、それがきちんと機能しているかというと疑問はあります。 大手広告代理店の

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    shiraber 2016/10/11
    「運用担当の中には心を病んで働けなくなる人が多いと聞きます。だから常に人手不足で他の担当者にさらに負荷がかかるということになります。ここがポイントですが、その作業は誰にも褒められることがありません」
  • 先ほどの投稿への補足 | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    先ほどの投稿への補足 | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也
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    shiraber 2016/10/11
  • 若者投票行動についての誤解ないですか | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    若者投票行動についての誤解ないですか | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也
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    shiraber 2016/07/11
  • 少子化は止まるのではないか | 小霜和也のブログ | noproblem 小霜和也

    こんなブログを見つけました。 「もしかして少子化問題って10年後には解決してるんじゃないの?非婚が進む30代と早婚志向な20代の溝」 http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/05/19/170000 30代に比べ、今の20代女性は早婚傾向にあり、それによって少子化が止まるのではという内容。 もしそうであれば非常にうれしい話ですが、これには科学的にも合致する部分があります。 (ちなみにこのブログ内で紹介されている「東京タラレバ娘」はもう好きを通り越して愛してるぐらい面白いです) 生物にとって身体とは遺伝子の乗り物に過ぎず、全ての生物の目的は自分の遺伝子を残すこと、と喝破したのはドーキンスの「利己的な遺伝子」ですが、人口動態や社会問題は人間ならではの「遺伝子の残し方」に影響を受けていると言えます。 なぜ先進国が少子化傾向にあり、途上国が人口爆発するかと

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    shiraber 2016/05/23