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ブックマーク / noglog.com (10)

  • Defining the Future:スマホ広告主ランキングから一社も受注していない問題

    気づけば1年半ぶりのブログポストです。僕は渋谷で元気にやってます。 先日、ビデオリサーチインタラクティブさんから、非常に興味深いレポートが出ていました。 2018年の上半期に最も出稿のあったスマートフォン広告は「荒野行動」。次いで「Tik Tok」。 - スマートフォン広告統計サービス「SmartPhone Ads Report」より - スマホ広告の広告主を、推定インプレッション数でランキングして、上位20社が公開されています。 勝手にアプリインストール広告と思われるものにラベルを付けてみました。 ほとんどアプリインストール広告じゃないか! この20社でスマホ広告の1/4のインプレッションを占めるとのこと。 なにより問題なのは、「GeoLogic Ad」ではこの20社からの発注を頂いてないこと!! 先日リリース(↓)させてもらった通り、500社以上の広告主様がいるにも関わらずですよ。0÷

    Defining the Future:スマホ広告主ランキングから一社も受注していない問題
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    shiraber 2018/11/07
    ローカル
  • ぼくがSPSS Modeler + Pythonを愛する理由 : Defining the Future

    今年の正月に、抱負として「発信!」と宣言しながらも、ブログの管理画面を開くことのできぬままはや半年が過ぎ去ろうとしています。優秀な仲間を集めるにはブログを書くのが一番だとわかりつつも、筆が重いのです。そして人材系の会社の方からの各種督促メールも溜まっていくのです。人材募集については次のエントリーで書きます。宣言! そんな中、ちょっとおもしろいネタがあったので、特にオチはないけどリハビリがてら筆を執ってみた次第。どんな文体で書いてたかも忘れてしもうた。 時は2017年、世は「人工知能AI)」「機械学習(マシンラーニング)」が栄華の極みを迎えております。ほんの少し前までは「データサイエンティスト」「ビッグデータ」だったわけでございますが、きぃわぁどはいつの世も盛者必衰の理をあらわしもうす。まぁキーワードは勝手にやってくれという感じで、言葉の定義を議論するのとか、当に森友加計ですね。重要なの

    ぼくがSPSS Modeler + Pythonを愛する理由 : Defining the Future
    shiraber
    shiraber 2017/06/05
  • 会社設立から一年が経ちました : Defining the Future

    明日12月1日で、会社の営業開始から一年が経ちます。あまりにも目まぐるしい日々で、3年くらいは経っているような感覚。アニバーサリーでもないとブログを永遠に書けない気がするので、勢いでポスト。 10年間のサラリーマン生活と会社経営で最も違うなと感じたのは、キャッシュフローへの意識。どうしてもサラリーマンの頃はP/Lしか見ないので、会社の口座にいくら残っているかなんて気にも留めてなかった。会社経営は、資金という元手を握りしめて出る冒険の旅。営利が出ていても、うちみたいにソフトウェアの固定資産が大きい場合、キャッシュが先に出て行くのにP/L上の利益は残って法人税に殺意を抱くことになる。(ちなみに分析環境としてIBMのSPSS Modeler Client & Server、Tableau、ArcGISなどを購入。Redshift、S3やEC2などのクラウド系は資産にならないのはGood。) た

    会社設立から一年が経ちました : Defining the Future
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    shiraber 2015/12/01
  • 株式会社ジオロジックを設立しました : Defining the Future

    位置情報ベンチャー『株式会社ジオロジック』を設立し、日から営業開始しました。 Geography《地理学》 + Logic《論理》 = GeoLogic 位置情報にインテリジェンスを。 これまで培ってきた「アドテクノロジー」「データ分析」の技術に加え、「位置情報」が新たに加わります。 「なぜ位置情報?」 よく聞かれます。これまでの位置情報にまつわる数々の失敗事業の歴史はもちろん知っています。今の位置情報広告の市場規模は、ほぼゼロです。でも、今はまさに位置情報がビッグバンを起こす瞬間だと思ったんです。そろそろ、今まで出たくて出たくてうずうずしていた位置情報データたちが飛び出してくる頃合いです。スマホはもちろんのこと、今IoTやO2Oと呼ばれているもののほとんどは位置情報と密接に関わった領域です。にも関わらず、地理情報業界(GIS業界)のマーケティング方面への動きは活発にはなっていません。ア

    株式会社ジオロジックを設立しました : Defining the Future
  • マイクロアドを退職しました : Defining the Future

    2014年10月1日を最終出社日として、株式会社マイクロアドを退職しました。(株式会社サイバーエージェントは8月末日付で退職。) 大企業に染まりたくない一心で新卒2年目のNTTコミュニケーションズを飛び出したのが9年前。インテリジェンスから紹介されたサイバーエージェントという会社は、当時近鉄バッファローズ買収を仕掛けていたホリエモンの文脈で出てくるIT系の胡散臭い会社というくらいの認識でした。当時は今のキラキラ系とはちょっと違う、若手がグイグイやってる感じのイメージだったと思う。 そこで配属されたBlogClickプロジェクトは、ビジネスディベロップメント、システム屋、進行管理さん、そして一ヶ月前に入社した営業という事実上4名しかいない、生まれたての部署でした。ここに二人目の営業として入ったのです。入社早々、東大卒ですと自己紹介しろと強制されたり、理不尽に激ヅメされたり、モラルが無かったり

    マイクロアドを退職しました : Defining the Future
    shiraber
    shiraber 2014/10/03
    かっこいい。おつかれさまでした!
  • 色彩を持った野口わたると、彼のパワーポイント::IODC2013 : Defining the Future

    野口わたるは安堵の表情を浮かべていた。IBMのサイトで公開されたPDFデータは、彼が望んだ通りのメイリオフォントが見事に再現されていたためだ。インカ帝国の石積みのように隙間なく敷き詰められた文字間隔や、美しく年輪を重ねたオーボエ奏者のように細くて丸みを帯びたメイリオフォントのラインが好きだった。また、彼は古いWindowsの初期状態のフォントがMS Pゴシックであることを、ひどく嫌っていた。たんぽぽの種が春風に吹かれて丸裸になっていくように、旧式のWindowsなんてなくなってしまえばいいとすら思っていた。もはや互換性という言葉は、彼のシナプスを通過する事はなくなっていた。 一ヶ月ほど前、彼が日IBMから受け取ったパワーポイントのテンプレートは、とても質素なものだった。ヘッダとフッタには草原のような緑を基調とした一筋のラインが横切り、リレーショナルな円たちが背景で踊っていた。しかし、彼は

    色彩を持った野口わたると、彼のパワーポイント::IODC2013 : Defining the Future
    shiraber
    shiraber 2013/04/13
    うつくしい文章ですね「そうだ、自分がなぜこんなにデータを見つめられるのかと言えば、データにはドラマがあるし、グラフが踊りながら伝えるメッセージを聴き取ろうとしているからだ。」
  • IBMのイベントで講演します : Defining the Future

    Information On Demand Conference Japan 2013 4月11日(木) 14時~ 【A-2】ネット広告のアルゴリズム取引で日最大級になった理由久しぶりに講演します。IBMのイベントで、主にデータマイニングなどの分析とビジネスについて話します。ネット広告を全然知らない方向けの内容なので、競合さんが来るとガッカリされるでしょう。 そして、このビッグデータ祭りに油を注ぐのか冷や水を浴びせるのか。「分析ツールとデータサイエンティストはシンクロ率が重要なんだ。SPSSとHadoopでは魂の場所が違うからね。」みたいな話をするとかしないとか。 Webからの申し込みはすでに満席になっていてできないようですが、FAXでの申し込みなら残席有りとのことなので、どうしても参加されたい方はFacebookのメッセージやTwitterやLinkedInなどでご連絡いただければFA

    IBMのイベントで講演します : Defining the Future
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    shiraber 2013/04/07
  • ad:tech資料をアップロードしました : Defining the Future

    先日のad:tech tokyoでのMicroAdワークショップの資料をアップロードしました。 アドエクスチェンジエコシステムの全体像やオーディエンスターゲティングをざーっと理解するのにいい感じの資料になってると思います。 MicroAd ad:tech 2010 ワークショップ PDF版はこちら この中で「オープン」と盛んに言っておりますけれども、さらに言ってしまえば、アドネットワークというのはいわゆるひとつの合体ロボであるので、そのひとつひとつをバラバラに提供していくということです。 ここに出てくるMicroAdのSSPというのが、日リリース出ましたこちらです。 マイクロアド、国内初のオーディエンス単位で配信広告を制御するSSP(サプライサイドプラットフォーム)、「MicroAd ADfunnel(マイクロアド アドファネル)」を提供開始。リアルタイムで配信広告を識別し、媒体社の広告

    ad:tech資料をアップロードしました : Defining the Future
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    shiraber 2010/11/05
  • ad:tech NY 2009に行ってきました : Defining the Future

    ad:tech NY 2009に行ってきました カテゴリ: Business Ad Network/Exchange ad:tech New York 2009(アドテック・ニューヨーク)に行ってきましたので、忘れてしまわないうちにご報告。ぜんぶ書いてしまうと大枚はたいて行かせてくれた会社に申し訳なので、簡単に(実は英語があんまできないことがバレる甚大なリスクの回避。社会人1年目のTOEICは300点だったんだからがんばったよ、俺。がんばった。) 雑感としては、どの領域をとっても"Optimize"(最適化)のフェーズに突入したんだなぁというところでした。言い換えると、驚くような新しいものは何も、ほんとに何もなくて、ターゲティングテクノロジーは数年来変わらず行動ターゲティング(含リターゲティング)とコンテキストマッチが未だ主流で、それをいかにOptimizeするか。そして、AdExchan

    ad:tech NY 2009に行ってきました : Defining the Future
    shiraber
    shiraber 2009/11/13
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  • SPSS、オプト、電通、グーグル。 : Defining the Future

    SPSS、オプト、電通、グーグル。 カテゴリ: Data Mining 今日はSPSSの主催するデータマイニングのイベント『SPSS Directions 2009』に行ってきました。SPSSのイベントは、学会の大会とは違ってビジネスユーザーの場であり、非常にビジネスに近い内容なので毎回大いに得るものがあります。 今回異彩を放っていたのがオプトのデータ分析研究所の中川斉氏の講演。実にセンスのある分析を、実に鮮やかにプレゼンされてました。「分析」というと、まるで答えのある算数の問題のように聞こえるが、マーケティング領域の分析には正解はおろか問題も無く、問題の作り方に経験に基づくセンスが必要。それが顕著に現れるのが、マーケティング領域のアカデミック世界。産学連携とは簡単に言うけれど、ことマーケティング領域の統計学・機械学習系のアカデミック世界と産業界の谷は果てしなく深い。残念ながら、最新のアカ

    SPSS、オプト、電通、グーグル。 : Defining the Future
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