掲載されている食マンガは計18本。寺沢大介「喰いタン 水戸光国」や真刈信二原作による赤名修「勇午 インド・カレー編」といった人気作の番外編をはじめ、「おせん」のきくち正太、「よんでますよ、アザゼルさん。」の久保保久など、モーニング・イブニング(講談社)に縁の深い作家が思い思いの食マンガを披露している。 さらに巻頭カラーでは32ページにわたり、さまざまなマンガ家のお薦め焼肉店を紹介。弘兼憲史や江口寿史ら30名以上の作家が、イチオシメニューとともに思い入れの店を挙げている。同誌持参により限定サービスを行う店もあり、読んで楽しいだけでなく実用性も兼ね備えた一冊に仕上がった。 1号に参加した作家の一覧は記事末のリストを確認してほしい。モーニング食2号は、2012年春に発売される予定だ。 モーニング食1号寺沢大介「喰いタン 水戸光国」/大ハシ正ヤ「健康でいて、元気に食事ができたら一番いいですね」/き