ブックマーク / mm.hyuki.net (2)

  • 「自分が何を話したか」ではなく「相手が何を聞いたか」が大切(コミュニケーションのヒント)|結城浩

    ※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。 人に指示をするときに大切なのは「自分が何を話したか」ではなく「相手が何を聞いたか」です。 人に指示をするというのは難しい技術です。指示をする、要求を出す、依頼する…どんな表現でもいいですけれど、要するに何かを人にやってもらう場面を想像してください。コミュニケーションが苦手な人は「自分が何を話したか」だけに気をつけてしまいます。 たとえば、こんなことを言った上司がいたとしましょう。 上司「Aの件は会社1と会社2に連絡してほしい。今日中に頼むぞ。そうだ、会社3にも連絡しておくことにしよう。Bの件もあわせて連絡してくれ」この指示をした上司は、 ・会社1と2にはAの件を今日中に連絡する。 ・会社3にはAの件とBの件を連絡する。と指示したつもりでいました。ところが、指示を受けた部下は次のように聞き取りました。 部下(今日中に、Aの件とBの件の両方

    「自分が何を話したか」ではなく「相手が何を聞いたか」が大切(コミュニケーションのヒント)|結城浩
  • 完全な文章は書けない(文章を書く心がけ)|結城浩

    ※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。 こんにちは、結城浩です。 「文章を書く心がけ」のコーナーでは、文章を書くときに心がけたほうがよいことをピックアップしてご紹介します。 今回は「完全な文章は書けない」という話をしましょう。 ●自分の気持ちと文章のずれ実は先日、私は家内のメール文を代筆することになりました。所属しているお友達グループに対して、家内がちょっぴりオフィシャルなメールを書く必要があったからです。 「あなた、文章書く仕事をしてるんだからお願いね」 という顧客(?)からの依頼を受けて「よっしゃ」と腕まくりをして、ぱたぱたメールを書きました。15分ほどで書き上げて「できたよ」と家内に渡します。自分としては「あら、もうできたの!さすがね!」という家内の反応をひそかに期待していました。 しかし、メールを一読して家内が言ったのは、 「…何だか、私の書いた文章じゃないみたい。

    完全な文章は書けない(文章を書く心がけ)|結城浩
    ssuguru
    ssuguru 2014/04/15
    完璧な絶望が存在しないようにね。
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