EconomicsとLawに関するssuguruのブックマーク (22)

  • 日本の大学をぶっ壊した、政官財主導の「悪しきガバナンス改革」(石原 俊) @gendai_biz

    政府が大学のあり方への関与を深めている。大学の法人化で教職員が非公務員化し、天下りする文科省OBが増えた。政官財の意向を受けて選ばれた学長や執行部が主導権を握り、教育研究の内容や人事を独断で決め、教員とのトラブルになるケースが相次いでいる。この「トラブル」には、明らかに不当な理由にもとづく懲戒解雇や停職が数多く含まれ、裁判に至るケースも増えているという(→【前編】「政官財の愚かな圧力で、大学は想像以上にヤバいことになっている」はこちらから)。 年始早々に世間をにぎわせた、文部科学省の組織的な天下り斡旋の報道は、記憶に新しいだろう。調査の結果、事務次官経験者8名を含め、37名が処分(うち懲戒相当16名)を受けた。 大量処分の発端となった、元高等教育局長の早稲田大学教授への天下りについては、以下のことがわかっている(ホームページ等による)。 (1)元局長側が文科省人事課を通じて履歴書を早大側に

    日本の大学をぶっ壊した、政官財主導の「悪しきガバナンス改革」(石原 俊) @gendai_biz
    ssuguru
    ssuguru 2017/09/16
    ガバナンス研究の格好の対象だ。事実を追うだけで興味深い。このような言い草は不当な処遇を被った方々に申し訳なくもあるが。
  • 武富士“自己破産”の皮肉:日経ビジネスオンライン

    消費者金融大手、武富士の破綻から約2週間。余波は、関係者にじわりと広がっている。利息返還請求の和解金が大幅に減額されそうな弁護士は肩を落とす。その一方で、零細企業の資金調達環境は一段と厳しさを増している。 武富士破綻の余波が、一部の弁護士事務所を震撼させている。 「まさか、こんな突然に破綻するとは…」。東京都内に事務所を構える弁護士がうなだれる。弁護士はここ数年、依頼人に代わって消費者金融や信販会社を相手に、払い過ぎた利息、いわゆる「過払い金」の利息返還請求を生業としてきた。 9月28日に約4300億円の負債を抱えて会社更生法の適用を申請した武富士からも、今年5月に総額約6000万円の過払い金を取り戻すことで、和解が成立していた。武富士側は、6000万円を一度に支払うことができないと申し立てたため、分割して支払いを受けることになっていた。 ところが、その4カ月後に、武富士は破綻した。「まだ

    武富士“自己破産”の皮肉:日経ビジネスオンライン
    ssuguru
    ssuguru 2010/10/15
    共有地の悲劇的状況。うまく対処できるか。
  • 総量規制でヤミ金の相談2倍 目立つ女性被害(京都新聞) - Yahoo!ニュース

  • 「マッチポンプ」 (Dead Letter Blog)

    非常に興味深いEntryのご紹介。 〈酒井法子報道〉から考えるメディアの使命(1) この一連の裁判劇の発端となった職務質問について考えてみよう。8月2日の夜10時半頃、東京渋谷の繁華街を歩く高相祐一被告にうしろから駆け寄った警察官3人が声をかけたことが、今回の一連の覚せい剤逮捕劇の発端である。しかし、この職務質問から現行犯逮捕に至る場面で、大きな、そして素朴な疑問は無いだろうか。すなわち、渋谷の繁華街で、夜10時半ぐらいに歩く男性(高相被告)に、どうやって警察官3名は「当たり」をつけて職務質問をしたのか――という疑問である。…(中略)…実際には高相被告は、ズボンの下に用心深く覚せい剤の包み(0.817グラム)を隠し持っていたのであって、いくらワインのソムリエ級の嗅覚でも、繁華街の中をわずか1グラムに満たない粉末を誰かが隠し持っているのをかぎ分けることは到底無理だろう。もう一つの疑問は、単な

    ssuguru
    ssuguru 2009/11/05
    ノルマ設定、インセンティブ設計の方法が間違ってるっぽい。
  • All insights

    With access to the world’s largest and most comprehensive workforce compensation database, Mercer can help you make the right decisions on employee compensation. Mercer’s work design solutions help to transform and reinvent work by deconstructing jobs into tasks and preparing organizations for the future of work.

    All insights
    ssuguru
    ssuguru 2009/07/26
    会社法制における監督機能と業務執行機能の分離、それと取締役の報酬額の関係。
  • 裁判員制度 日当1万円は妥当? 高まる見直し論議(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    5月21日にスタートした裁判員制度で、1日1万円を上限とした裁判員の日当について、引き上げを求める声が与野党から上がっている。裁判員の負担が重く、国民の参加意識も高まらず「見合う額を支払い、参加を促すべきだ」との考えだ。政府や最高裁は「報酬ではないので妥当な額」と応じない構えだが、裁判員経験者が増えれば見直し論議は高まりそうだ。【石川淳一、武光政】 【総力特集】裁判員制度とは 裁判員の日当は最高裁規則で定められ、給与減や一時保育料など裁判員になることで生じる損失補償の位置づけ。検察の不起訴処分の適否を審査する検察審査員の日当(上限8000円)との兼ね合いで決められた。 国会で引き上げを求める声が出始めたのは昨年8月。当時の衆院法務委員会メンバーが、法相に上限3万円への増額を求めた。委員長だった下村博文氏(自民)は「責任は重く、一緒に評議する裁判官の給与に近づけるのが妥当」と説明した

    ssuguru
    ssuguru 2009/06/02
    無償にして市場規範ではなく社会規範に頼った方が良かったかもしれないけどもう遅いよな。
  • 更新終了したコンテンツ「新任人事・労務担当者に勧めるこの10冊」

    ※このページの内容は、平成12年10月以降更新しておりません。 内容が古くなっておりますがご諒承ください。 人事労務管理は「変革期」にあると言われています。多くの企業、あるいは団体も官庁も、よりよい人事労務管理をどのように実現したらいいのか、真剣に悩んでいます。しかし、実際、何をどう変革したらいいのでしょう? 世の中には、「こうすればよいのだ」という調子で書いてあるもあります。しかし、事情は時と場合によって大いに異なりますから、その手のは参考にはなっても、それを鵜呑みにしていては、およそうまくはいかないでしょう。また、世間には、賢しげな顔をして「私が代わりに考えましょう」と言って寄ってくる「コンサルタント」がたくさんいます。もちろん彼らの知識は役に立ちます。しかし、他人任せですむことなら、誰がこれほどまでに悩むことがあるでしょう?しかも、も人も、役に立たないどころか害になるもの

  • asahi.com(朝日新聞社):弁護士報酬、カード払いダメ 日弁連が容認方針を転換 - 社会

    弁護士に依頼者が支払う報酬について、クレジットカードの支払いの是非を議論していた日弁護士連合会は、19日の理事会で、引き続き各弁護士に自粛を求めていくことを決めた。各地の弁護士会から「仕事がビジネス化しかねない」などとする慎重な意見が多数出たためだ。  日弁連の弁護士業務改革委員会は昨年11月、「1回払い」ならあえて自粛を求めるべきではない、との意見書をまとめた。さらに、全国52の弁護士会などに意見を求め、賛成が大勢を占めれば、今年度中に「容認」の方針に改めることにしていた。  しかし、「支払いの繰り延べや分割払いなど利便性が強調され、弁護士の仕事がビジネス化しかねない」などの懸念が多数寄せられた。また、「カード利用を発端とした多重債務問題が解決していないうちに、カード会社と手を組むのはおかしい」(日弁連のある幹部)という慎重論も根強かった。  今回の決定を受けて日弁連が近く会員あてに送

    ssuguru
    ssuguru 2009/03/20
    市場規範vs社会規範か。若手弁護士の自己責任重視は市場規範優位の表れ?
  • 「わが国に経営判断原則は存在していたのか」 | isologue

    初めてコメントさせていただきます。 大変タメになるエントリーを読ませていただきました。経営判断原則ですか。なるほど、日ではあまり話題にならない部分ですね。大学で経営学を学んでいても「経営判断原則論」という講義はなかったかのように思います。 日の経営判断原則がもし司法によって構築されたものであるなら、それはかなり危ういものになるんではないかな?と思います。司法は世論の反応に敏感で、地方裁判所では判例とは違う判断がよく下される傾向にあります。村上ファンドやライブドア裁判が顕著です。これらは「感情に流された」部分が多い判断であり、法律家からも非常に疑問視されている判決です。 こういった感情に流された判決が今後出る可能性は今後も高く、国民世論に押されて間違った経営判断原則の判例が積み重なる可能性もあります。例えば今流行りの派遣切りなどの問題はまさに感情によって動かされています。「かわいそう」と

    ssuguru
    ssuguru 2009/03/05
    プリンシパル・エージェント問題と経営判断原則とキリスト教。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    ssuguru
    ssuguru 2008/12/07
    家賃保証会社が自力救済をするインセンティブ。
  • 農村土地改革についてのまとめ - 梶ピエールのブログ

    このところ中国不動産関係のエントリが続いているので、ついでにもう一つ。 http://www.nikkei.co.jp/china/news/index.aspx?n=AS2M1900C%2019102008&ichiran=True&Page=4 【北京=尾崎実】中国共産党は19日、12日に閉幕した第17期中央委員会第3回全体会議(三中全会)で採択した「農村改革の推進における若干の重大な問題に関する決定」の全文を公表した。決定は農民に対し、農地使用権の売買を認めることを盛り込んだ。農地の集約を促し、大規模な農場経営を可能にすることで農業の効率化と所得水準の底上げを狙う。 1949年の建国以来、農民による農地の集団所有を基としてきた中国にとって、農地使用権の売買自由化は事実上の「農地私有化」に向けた動きを加速させる転機となりそうだ。 決定は農地使用権について「貸し出し、交換、売買、株式

    農村土地改革についてのまとめ - 梶ピエールのブログ
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 「コンピュータ以上に便利な道具」と 「新しい株式市場」をつくるという話 - 第5回 アメリカ共和党ビジネス評議会で名誉共同議長をやっている本当の理由

    そうです。 たとえば、従業員の家族の健康まで 企業がケアするということと、 企業の業績とのあいだに、どんな関係があるのか、 数学的には説明しづらいですよね。

    ssuguru
    ssuguru 2008/09/12
    「会社は誰のものか?」は立て方の悪いダメ問題だと思ってたけど、株主のものじゃないことを数理的に証明する!と大きく出られるとわくわくする。
  • http://www.asahi.com/national/update/0810/TKY200808100316.html

    ssuguru
    ssuguru 2008/08/11
    たった数百円のために詐欺罪のリスクを負うことの合理性、心の働きについて。
  • 競争はそれ自体に価値がある〜「競争」と「自由」 | WIRED VISION

    競争はそれ自体に価値がある〜「競争」と「自由」 2008年2月20日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) (これまでの 小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」は こちら) 経済社会について語られるとき、必ず登場するのが「競争」である。その多くは、「競争は社会を良くする」、という文脈で語られる。しかし、「なぜ競争は良いことなのか」、ということの答えは一枚岩ではなく、さまざまな答え方がある。そこで今回と次回では、このことについて、改めて愚直に問い直してみたいと思う。とりわけ、経済学者・鈴村興太郎が主張している「競争はそれ自体に価値がある」という斬新な説について解説しよう[*1]。 競争の利点としてよく言われるのは、以下のようなものである。 第一は、競争には「無駄を嫌う」と性質がある、ということだ。もしもどこかに経済効率の意味での無駄があるなら、そこには利益獲得のチャンスが生じて

    ssuguru
    ssuguru 2008/02/21
    競争の手続き的価値、納得形成機能。競争は「自由」や「権利」を担保するが、同時に最適でない結果も招く(誰にとって?)。この世に希少性がある限り代用品である「競争」を使わざるを得ないか。
  • 犯罪の9割は失業率で説明可能?? - eliyaの日記

    14:04(注:修正版が1/18の日記にあります。分析結果についてはそちらを見てください。) 「犯罪の九割は失業率で説明がつく」http://www.mii.kurume-u.ac.jp/~tadasu/essay_80114.htmlはてなブックマークで大人気 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.mii.kurume-u.ac.jp/~tadasu/essay_80114.html失業率っていうマクロ変数を使った回帰分析で、決定係数が0.8を超える分析なんて見たことないと驚嘆して、ためしてみました。確かにすばらしい結果が出る。理由を探るために、もうちょっと詳しくデータを見てみました。これが、犯罪種別に回帰分析を行った結果です。犯罪数ってのは、全体に占めるパーセンテージ。相関係数がマイナスの結果がいくつかあるのが驚きですが、相関係数を眺めるときは、

  • 失業率と犯罪率 G7版 - svnseeds’ ghoti!

    【1月18日追記あり。エントリ最後をご参照】 例の松尾先生のところのアレですが、ブクマコメントにあるように僕も国際比較を見てみたくなったので急遽でっちあげてみました。実働5時間くらい*1の超大作です【そんなにヒマとはsvnseeds】。 とりあえず米国、英国*2、ドイツ、フランス、イタリア、カナダ、日のG7諸国を調査対象としました。 失業率と犯罪発生件数との相関を見るのはやはりちょっと気持悪いので、ここでは失業率と犯罪率(人口10万人あたりの犯罪発生件数)でみています。 データを探すのが面倒だったので、主に1980年から2006年(国によっては2001年もしくは2005年まで)のデータを用いています。 また、これも面倒なのでt値とp値は計算してません。わはは。【計算してみました。1月18日追記参照】 で、この手抜きサーベイで得られた知見は; 日の失業率と犯罪率は非常に高い相関を示して

    失業率と犯罪率 G7版 - svnseeds’ ghoti!
  • 犯罪の九割は失業率で説明がつく

    松尾匡のページ  08年1月14日 犯罪の九割は失業率で説明がつく (追記:1月16日, 再追記:1月17日) 続報あり。以下の分析結果には「誤差の系列相関」という問題がありました。続報ではその解決に取り組んでいます。 再追記:08年1月17日  下の方の昨日書いた追記で、管賀江留郎さんからいただいた批判のエントリーの中で言われていた、「警察がデータを操作したため相関する」という「説」について、管賀さんご自身の説であるように表現した一文がありました。私自身、気で言われていることかどうかは疑わしいと思っていましたが、ネタと断定することもできず、ああいう表現になりました。  このたび管賀さんとのやりとりの中で、これが管賀さんご自身信じておられない、いわゆる「釣り」のネタであることが明らかになりましたので、当該の表現を削除して訂正します。管賀さんはこれがひとつの積極的主張として一人歩

    ssuguru
    ssuguru 2008/01/15
    id:Kurilynさんへ、svnseedsさんによる「失業と自殺」です。 d:id:svnseeds:20050224#p2 d:id:svnseeds:20050225#p1
  • 友人が家を追い出されそうになっていることをネタに、少しだけ「法と経済学」をかじる。 - 研究メモ

    以前、リンクだけ貼ったが、友人がいよいよ自宅を追い出されそうになっている。 「みずほ銀行被害者の会ーみずほ銀行の不正を訴える」 http://ginkouhigai.com/ かなり追い詰められているのだろう。いつも呑気極まりないその友人が、私のブログにも何か書いて、この問題を世に知らしめてくれ、といくつかの記事のコピーをメールで送ってきた。 こんな僻地のブログで効果があるとは思えないし、ど素人の私が主張できることなどないので、とりあえずもらった記事を読んでみる。すると、2002年の金子勝の「金融・金融庁10年の罪業」という記事がある。そういえば、金子勝は当時よくこの問題を取り上げていたことを思い出した。そこにはこう書いてある。 当時から私は、「公的資金投入は、申請主義ではなく、一斉強制注入しかありえない」と主張していた。つまり金融監督庁が徹底的な検査に入り、債権査定をやり直し、必要な引き

    友人が家を追い出されそうになっていることをネタに、少しだけ「法と経済学」をかじる。 - 研究メモ
    ssuguru
    ssuguru 2007/12/03
    貸手責任(lender liability)
  • コースの定理と経済学のクールさ  | WIRED VISION

    コースの定理と経済学のクールさ  2007年10月 9日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (1) (これまでの 小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」は こちら) 前回は、ノーベル賞に輝いた「コースの定理」を紹介し、最初にこの定理を知ったときのぼくの憤り、というか戸惑い、というか、それを述べた。今回はその続きである。 CreativeCommons Attribution License, Patrick Doheny 念のため、「コースの定理」をもう一度確認しよう。 この定理は、経済主体Aの生産活動が公害を発生させ、経済主体Bに市場取引を通じない損害を与えているとき、AとBを合わせた意味での「社会」における最適な生産量をAに選択させるために、どんな交渉方法があるかを分析したものだ。意外なことだが、Bの被る損害をAがBに賠償しながら生産しても、Aの生産縮小による損失をAがBから補

  • 暁弁護士の中国日記 『市場主義は万能か?』

    の学者が中心となって定期的に上海で開催しているアジア法研究会に参加。 前回、中国人研究者が商業賄賂(中国では、公務員に対してだけではなく、企業に対して賄賂を贈ることも許されない)について発表したのだが、S教授が何故民間企業に対する賄賂が規制の対象になるのかと反論したことによって、日中の考え方の違いが浮き彫りになった。 今回は前回の議論を受けて、S教授が市場原理に関する一般的な説明を、I教授が東アジアには市場原理を受け入れるにあたって障害となる幾つかの要因を説明された。S教授は、できるかぎり市場での自由競争に委ねることが最大多数の最大幸福をもたらすと主張し、中国においても国家の規制はできるだけ排除すべきであると論じたのだが、中国側の参加者(主に律師)の理解を得ることはできなかったようだ。実際に中国に住んでみると、中国人が市場の調整機能に対して楽観できないことにも、それなりの理由があると思

    ssuguru
    ssuguru 2007/06/05
    中国への市場主義導入についての法学からの模索。研究者や法律家は経済制度に関する決定について影響を及ぼしうるのだろうか。ハンガリーの場合の「コルナイ自伝」