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JAXAと宇宙に関するstar_123のブックマーク (348)

  • 天体観測衛星「アストロH」 打ち上げ成功 NHKニュース

    ブラックホールなど宇宙の謎に迫る日の新しい天体観測衛星「アストロH」が、17日午後5時45分、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット30号機で打ち上げられました。ロケットは順調に飛行を続け、およそ14分後、午後5時59分ごろに高度579キロ付近で「アストロH」を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しました。

    天体観測衛星「アストロH」 打ち上げ成功 NHKニュース
  • 17年間 雨を観測し続けた長生き衛星『TRMM』に運用終了の兆候 | レスポンス(Response.jp)

    2014年8月12日、NASAは、NASA/JAXA共同の熱帯降雨観測衛星『TRMM(トリム)』の軌道維持のための推進剤が残りわずかとなり、高度402キロメートルの軌道から降下を始めていることを公表した。 TRMMは1997年12月に打ち上げられたNASA・JAXA共同開発の地球観測衛星。南北緯度35度までの熱帯を中心とした地域で、雨を降らせる雲の厚さを観測することができる降水レーダー「PR」(日開発)やマイクロ波放射計(アメリカ開発)を搭載し、台風やハリケーンなどの観測を行ってきた。2005年には北米に大きな被害をもたらしたハリケーン「カトリーナ」の観測も行っている。17年にわたる長期の運用期間から得られたデータは、地球全体の降水(雨)の仕組み解明に大きく貢献している。 2014年2月には、NASA・JAXA共同開発の後継機「GPM」が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、南北

    17年間 雨を観測し続けた長生き衛星『TRMM』に運用終了の兆候 | レスポンス(Response.jp)
  • “宇宙冷蔵庫”誕生秘話――ツインバードの冷蔵庫はいかにして宇宙へと羽ばたいたのか?

    “宇宙冷蔵庫”誕生秘話――ツインバードの冷蔵庫はいかにして宇宙へと羽ばたいたのか?:滝田勝紀の「白物家電、スゴイ技術」(1/3 ページ) ツインバード工業という企業をご存知だろうか? 新潟県燕市に社を置く中小家電メーカーで、最近では“ジェネリック家電”をテーマにした雑誌記事などで名前を聞くことも多い。だが、実際はそれとは逆に、高い独自技術を持ち、他社が実現できないスゴイ冷凍冷却ユニット「FPSC」(フリーピストン・スターリング方式冷凍機)の量産化に成功したメーカーであることは意外と知られていない。 同社の技術力は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のお墨付き。その冷凍冷却ユニットをベースに作られた宇宙実験用冷凍冷蔵庫「FROST」は、2013年8月に、種子島宇宙センターから補給船「こうのとり」に積み込まれ、国際宇宙ステーションへと打ち上げられた。 国際宇宙ステーションの日実験棟「きぼう」

    “宇宙冷蔵庫”誕生秘話――ツインバードの冷蔵庫はいかにして宇宙へと羽ばたいたのか?
  • JAXA | 全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)の初画像について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び米国航空宇宙局(NASA)が共同開発し、平成26年2月28日に種子島宇宙センターから打ち上げられた全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)が、別紙のとおり初画像を取得いたしました。 全球降水観測計画(GPM計画)は、JAXA及びNASAが進める国際共同ミッションで、GPM主衛星と他の協力機関の副衛星群によって、一日に複数回、地球全体の降水(雨や雪)を観測するものです。GPM計画の要となるGPM主衛星は、JAXAが情報通信研究機構(NICT)と共同で開発した二周波降水レーダ(DPR)と、NASAが開発したGPMマイクロ波放射計(GMI)の二つのミッション機器を搭載しています。 DPRは3月9日より、GMIは3月5日より、それぞれ初期チェックアウトを開始しており、チェックアウト中に取得したデータから試験的に処理を行い初画像として公開いたします。 初期チェック

    JAXA | 全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)の初画像について
  • GPM-DPR スペシャルサイト

    ☆ご覧ください☆ プロジェクトメンバー紹介を続々更新中 2014年7月1日 コラム「6月に各地で観測した降水データを公開!」を更新しました。 2014年4月23日 コラム「みんなでJAXA特製てるてる坊主を作りました」を更新しました。 2014年4月2日 [JAXA]DPRの仕組みが分かる!~二つの周波数で雨を観測する~ 動画UPしました。 2014年3月28日 コラム「降水強度のスケールに数値の目盛りを書き込む」を更新しました。 2014年3月25日 [JAXA]GPM主衛星 二周波降水レーダによる初観測画像~雨雲スキャン~ 動画UPしました。 2014年3月24日 コラム「GPM主衛星はカッコイイ?いいえ、ややこしいです。」を更新しました。 2014年3月20日 コラム「GPM主衛星が銀色の理由」を更新しました。 2014年3月12日 コラム「1日宇宙記者、GPM主衛星の打上げレポート

  • 「世界最高精度のデジタル3D地図」JAXAが整備へ 「だいち」撮影の300万枚活用、5メートルの精度で起伏再現

    「世界最高精度のデジタル3D地図」JAXAが整備へ 「だいち」撮影の300万枚活用、5メートルの精度で起伏再現 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月24日、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)が撮影した約300万枚の衛星画像を使い、世界中の起伏を再現した世界最高精度のデジタル3D地図を整備すると発表した。今年3月から整備を始め、2016年3月までに完成する予定だ。地図整備や自然災害の被害予測、水資源の調査などに活用できるとしている。 デジタル3D地図は、地表の3次元座標値(水平位置と高さ)が記録されたデータで、高さを示す「数値標高モデル」(Digital Elevation Model)と、水平位置を示す正射投影画像(上空から撮影された画像の地形に伴うゆがみを除去し、正しい位置情報が付与されたもの)の2種類のデータで構成される。 今回整備する3D地図の数値標高モデルには、「だいち」に搭

    「世界最高精度のデジタル3D地図」JAXAが整備へ 「だいち」撮影の300万枚活用、5メートルの精度で起伏再現
  • 国内最大の宇宙イベント「宇宙博2014」開催へ JAXAとNASAが全面協力

    NHKと朝日新聞社は11月19日、宇宙開発の歴史や未来の宇宙の姿などを学べる展示会「宇宙博2014-NASA・JAXAの挑戦」を来年7月19日~9月23日に千葉・幕張メッセで開くと発表した。米航空宇宙局(NASA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)全面協力のもと、国内最大級の宇宙博になるという。 NASA、JAXAそれぞれの展示エリアと、火星探査展示エリア、未来の宇宙展示エリアを設置。NASAが進めてきた有人宇宙開発の歴史や、火星探査車「キュリオシティ」の実物大モデル機(NASA製作)などを紹介するほか、JAXAや国内宇宙関連機関の協力を得て、日の宇宙開発への挑戦や天体観測への取り組みを、最先端の技術とともに紹介する。 「宇宙の神秘の姿を体感できる」というスーパーハイビジョンシアターも設置し、「これまでにないスケールで宇宙の魅力と人類の夢を紹介する」としている。 今年は新型ロケット「イプ

    国内最大の宇宙イベント「宇宙博2014」開催へ JAXAとNASAが全面協力
  • JAXA | 鉄はどこから来たのか?-X線天文衛星「すざく」が初めて明らかにした鉄大拡散時代-

    X線天文衛星「すざく」を用いた観測により、スタンフォード大およびJAXAの研究者たちが、100億年以上前の太古に、鉄などの重元素が宇宙全体にばらまかれた時代があり、それが現在宇宙に存在するほとんどの重元素の起源であることを確認しました。 鉄などの重元素は、宇宙の始まりであるビッグバンの時点では存在せず、星の中で合成されたのち、その星が最後に超新星爆発を起こすことで周辺の空間に拡散します。宇宙誕生から約30億年後(いまから約110億年前)に、星が大量に誕生し、星の大集団、銀河がたくさん生まれたと考えられています。星々で生まれた重元素が銀河の外まで運ばれることは知られていましたが、この時代の重元素が銀河の中や近くにとどまっていたのか、あるいは銀河間空間をはるか遠方にまで大きく広がったのかについては知られていませんでした。全宇宙の鉄などの重元素の多くが生成されたこの時期、その重元素がどのように宇

    JAXA | 鉄はどこから来たのか?-X線天文衛星「すざく」が初めて明らかにした鉄大拡散時代-
  • JAXA | 無人気球到達高度の世界記録更新について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は日、「超薄膜高高度気球の飛翔性能試験(BS13-08)」を実施し、到達高度53.7kmを記録しました。 この記録は、平成14年5月に当時の文部科学省宇宙科学研究所が放球した超薄膜高高度気球(厚さ3.4μmのポリエチレンフィルム製、満膨張体積60,000m3(直径53.7m))の到達高度53.0kmを越えるものであり、無人気球到達高度の世界記録を更新したこととなります。 今回の実験は、新たに開発した世界で最も薄い気球用フィルムである厚さ2.8μmのポリエチレンフィルムを用いて製作された超薄膜高高度気球の飛翔性能試験を目的として実施したもので、JAXAと北海道大樹町の連携協力拠点である大樹航空宇宙実験場より午前5時22分に放球しました。 この気球は満膨張体積80,000m3(直径60 m)の超薄膜高高度気球で、およそ毎分250mの速度で上昇し、放球2時間42

    JAXA | 無人気球到達高度の世界記録更新について
  • JAXA|世界初!超高感度4Kカメラ宇宙へ!!~巨大彗星アイソン撮影に挑戦 8月4日打ち上げ、12月放送予定~

    TOP > プレスリリース > 世界初!超高感度4Kカメラ宇宙へ!!~巨大彗星アイソン撮影に挑戦 8月4日打ち上げ、12月放送予定~ NHKと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で、準備を進めてきた宇宙用の超高感度4Kカメラシステムが、いよいよ国際宇宙ステーションに向けて打ち上げられますのでお知らせいたします。 このカメラは、8月4日(日)午前4時48分(予定)、種子島宇宙センターからH-IIBロケットで打ち上げられる補給機“こうのとり”4号機(HTV4)に搭載されて、国際宇宙ステーションに届けられます。 この超高感度4Kカメラが狙うのは、12月に地球に接近する“アイソン彗星”。昨年9月に発見された新たな彗星です。初めて太陽の間近まで近づくため、大量のチリとガスを吹き出し巨大な“尾”をたなびかせる、世紀の大彗星になると期待されています。 彗星が接近する今年12月には、JAXAの若田光一宇

  • JAXA、ISSでのEVA支援ロボットの空間移動技術の実証に成功

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月27日、国際宇宙ステーション(ISS)の日実験棟「きぼう」における船外実験プラットフォームのポート共有実験装置(MCE)ミッションの1つとして実施した「EVA支援ロボット実証実験(REX-J)」において、テザー(紐)制御によるロボットの空間移動技術の実証に成功したことを発表した。 REX-Jは、宇宙飛行士の船外活動(EVA)を支援・代行するロボットの実現を目指し、実現のために必要な「空間移動技術」の要素技術を実証実験するミッションで、2012年7月21日(日標準時)に種子島宇宙センターから「こうのとり」3号機/H-IIBロケット3号機によって打ち上げられ、同年8月に初期機能確認を実施、10月より格的な実験運用が行われている。 今回の実験では、ロボットに内蔵したロボットアームとロボットハンドを用いて、テザー先端のフックをハンドレールに取り付け、4

    JAXA、ISSでのEVA支援ロボットの空間移動技術の実証に成功
  • 「こうのとり」3号機に搭載した再突入データ収集装置(i-Ball)のデータ取得について - 新着情報:宇宙ステーション補給機(HTV) - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

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  • IKAROS-blog » 今日の IKAROS(9/8) - Daily Report - Sep 8, 2012

    09/1223:04:16: 今日の IKAROS(9/8) - Daily Report - Sep 8, 2012 IKAROS-Blog.をいつもご覧いただきありがとうございます。KYです。 だいぶ遅くなってしまいましたが、9月8日(土)のIKAROSについて、ご報告させて 頂きます。 平成24年1月6日までに冬眠モード(発生電力低下による搭載機器シャットダウン)に 移行したことを確認して後、今年度に入ってからは月2回の運用ペースでIKAROSが冬眠 から明けて元気な声を送ってくれないと確認する運用を続けてきました。 そして、平成24年9月6日(木)にIKAROSらしき電波を発見し、同8日(土)にIKAROSで あることを確認しました。 ここまで頑張ってこれたのも、IKAROSチームの皆が決してあきらめず試行錯誤を繰り 返しながら作業を続けてきたこともありますが、支え、後方支援してく

    star_123
    star_123 2012/09/13
    今日も運用あったのかー
  • 宇宙の日記念 JAXA と 未来館がストリートビューに登場

    メディア関係者向けお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ: pr-jp@google.com メディア関係者以外からのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 その他すべてのお問い合わせにつきましては、ヘルプセンターをご覧ください。

    宇宙の日記念 JAXA と 未来館がストリートビューに登場
    star_123
    star_123 2012/09/12
    >JAXA の施設では、種子島宇宙センターに加え、筑波宇宙センター、相模原キャンパス、調布航空宇宙センター、地球観測センター、臼田宇宙空間観測所、内之浦空間観測所をご覧いただけます。
  • 宇宙から燃えずに地球に帰ってこれるんです。そう、「i-Ball」ならね

    「i-Ball」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)3号機に搭載される新開発の“観測装置”である。このi-Ballは、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルのように、宇宙に行って地球に戻ってくる、いわば“小さな宇宙船”だ。 稿では、このi-Ballについて詳しく見ていくことにする。 なお、HTVは、国際宇宙ステーション(ISS)に必要な実験装置や補給物資を運ぶために日が開発した無人輸送機である。初フライトは2009年9月11日で、3号機は2012年7月21日にH-IIBロケット3号機で打ち上げられる予定だ。HTVについて、より詳しく知りたい方は、JAXAのWebサイトなどを参照してほしい。

    宇宙から燃えずに地球に帰ってこれるんです。そう、「i-Ball」ならね
  • JAXA、LNGエンジン基礎技術を確立、NASAの性能上回る | レスポンス(Response.jp)

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、汎用性のあるLNGエンジンの実現に向けた基盤技術の研究開発で目標を達成したと発表した。 政府は2010年3月、将来の国内外のロケットの推進系や軌道間輸送機などの推進系としての適用が見込まれる「汎用性のあるLNGエンジンの実現に向けた基盤技術の確立」を目指した研究開発を進めることを決め、JAXAが中心となって研究開発を続けてきた。 JAXAでは、LNG推進系の利用可能性の拡大が見込まれる3~4t級へ小推力化したエンジンを設計、試作した。燃焼試験では有害な振動は発生せず安定に燃焼した。さらに推力10t級エンジンの開発では、獲得した技術が幅広い推力レベルへの適用可能であることを確認、LNG推進系基盤技術の汎用性を実証した。 推力10t(約1MPa)級エンジンからの高圧燃焼化に向け、カギとなるアブレータの耐久性にかかるデータを取得した。加えて要素試験(アブレータ

    JAXA、LNGエンジン基礎技術を確立、NASAの性能上回る | レスポンス(Response.jp)
  • ISAS | 金環日食 / イベント

    [2012年5月21日12時更新] 日は曇り空に覆われましたが、相模原キャンパスには335名の方がお越しくださいました。相模原では、直前には小雨が降るあいにくの天気でしたが、の最大となる7時33分頃から2分間程度金の環が出現しました。 その後も断続的に太陽を観察することができ、そのたびに歓声が上がりました。 金環日:観望会のご報告 2012年5月21日の朝、首都圏をはじめ日各地で金環日を見ることができます。 首都圏では実に173年ぶりの現象となります。JAXA相模原キャンパスでは、この天文イベントを通して宇宙を身近に感じて頂き、より安全に楽しんでいただくための活動を行っています。 みんなで観よう!金環日(当日のイベント) JAXA相模原キャンパスにて、観望会を行います。 【日時】5月21日(月)午前7時00分~8時30分 【場所】JAXA相模原キャンパス(門衛所にて受付を行って

  • JAXA|第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)のクリティカル運用期間の終了について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)の所定の軌道への投入及び高性能マイクロ波放射計2(AMSR2)初期ランアップ(※1)が完了し、重要なイベントが正常に終了したことから、クリティカル運用期間を終了致します。 現在、衛星の状態は正常です。 今後、第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)の観測軌道となる「A-Train(※2)軌道」への投入を約45日かけて行うと共に、初期機能確認(※3)を約3ヶ月間行う予定です。 今回の第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)の打上げ及び追跡管制にご協力、ご支援頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 (補足) ※1:AMSR2を初期の回転数(4rpm)へ移行させる設定です。 ※2 :A-Train(The Afternoon Constellation)概要については、別添に示し

  • JAXA|H-IIAロケット21号機による第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)および韓国多目的実用衛星3号機(KOMPSAT-3)の打上げ結果について

    H-IIAロケット21号機による 第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1) および韓国多目的実用衛星3号機(KOMPSAT-3)の打上げ結果について 三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、平成24年5月18日1時39分(日標準時)に、種子島宇宙センターから第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)および韓国多目的実用衛星3号機(KOMPSAT-3)を搭載したH-IIAロケット21号機(H-IIA・F21)を打上げました。 ロケットは正常に飛行し、打上げ後約16分3秒にKOMPSAT-3を、約22分59秒に「しずく」を分離したことを確認しました。また、小型副衛星(SDS-4、鳳龍弐号)に対しても計画通り分離信号を送出したことを確認しました。 今回のH-IIA・F21打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 なお、ロケット打上げ時の天候は

  • 「こうのとり」3号機は「i-Ball」に期待 - ただいま村

    「こうのとり」(HTV)3号機の記者説明会へ行ってきました。資料などはこちらに。 宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の説明会 - ただいま村(http://ima.hatenablog.jp/entry/2012/04/13/233638) 聞いた中では、「i-Ball」が面白そうだと思いました。 使い終わった「こうのとり」は国際宇宙ステーション(ISS)から切り離され、大気圏に再突入させて燃え尽きます。そのときの様子を写真に撮ってみようというもの。 物体が大気圏に再突入するときどんなふうになるのかは、宇宙開発において重要な知見となります。 NASAは飛行機を飛ばして、再突入する宇宙輸送機を撮影したりしているけれど、JAXAは予算がなくて今までそういうことはできていないそうです。 そこでとりあえずカメラつきのカプセルを「こうのとり」と一緒に再突入させて、写真を連続撮影し

    「こうのとり」3号機は「i-Ball」に期待 - ただいま村