南勝久さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ザ・ファブル」。「装甲騎兵ボトムズ」などの高橋良輔さんが監督を務めることも話題になっている。コミックスの累計発行部数は2400万部以上で、岡田准一さん主演で実写映画化されたことも話題になった。“巨匠”高橋監督が人気作をどうアニメ化するのか? 高橋監督に聞いた。
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中のフォビドゥン澁川さんのマンガが原作のテレビアニメ「スナックバス江」で、声優の高橋李依さんがチーママの明美を演じることが話題になっている。北海道最大の繁華街・すすきのから5駅離れた北24条のスナックを舞台に、ママやチーママの明美、常連ら個性的な人々が“ムダ話”を繰り広げる様子を描いたマンガで、会話の内容は、下ネタも多い。高橋さんは、子供向けアニメから深夜アニメまでさまざまな作品で存在感を示している人気声優で、爽やかで明るく、真っすぐな印象を持っている人も多いはず。そんな高橋さんが場末のスナックで下ネタを繰り出す明美をどう演じるのか? そもそも大丈夫なの!? 高橋さんを直撃した。
人気アニメ「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督がこのほど、KADOKAWA・ドワンゴによる“ネットの高校”N高等学校・S高等学校(N/S高)の生徒に向けた特別授業「学園生のための特別授業 富野講座」に登場した。富野監督は「富野由悠季です!」と一言のあいさつだけでマイクを置き、「わざわざ紹介する必要はないと思います。こういうことは時間の無駄。知らない人はネットで調べてください! 以上、次いきましょう!」と一喝し、ただならぬ緊張感が漂う中、授業が始まった。 ◇僕はもう死んでいくための準備を始めました 「監督が今、10代だったら何を目指しますか?」という質問に「そういう質問は、80歳を過ぎた年寄りにはナンセンスです。というのは、僕はもう死んでいくための準備を始めました。体の自由も利きません。苦しまずに死ぬにはどうしたらいいのかを考えています。ただ、あえて、どら焼きさん(質問
テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ(G-レコ)」の劇場版「Gのレコンギスタ」(富野由悠季総監督)の第4部「激闘に叫ぶ愛」が公開された。8月5日には完結編となる第5部「死線を越えて」が公開され、2014年にテレビアニメの放送がスタートしてから約8年で、完結を迎えることになった。“ガンダムの生みの親”の富野監督は「G-レコ」を50年残る作品にしようとしてきた。「機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)」の放送が始まった1979年から40年以上たつが、今も古びないメッセージが込められている。「G-レコ」もファーストガンダムのようにメッセージを込めたといい、富野監督は「50年くらいはメッセージ性として古びないといううぬぼれがあります。そんなうぬぼれがなければ作らない」と語る。富野監督に「G-レコ」に込めた“50年残るメッセージ”について聞いた。
テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ(G-レコ)」の劇場版「Gのレコンギスタ」の第3部「宇宙からの遺産」(富野由悠季総監督)が公開された。公開を前に富野監督の約10年ぶりとなる著書「アニメを作ることを舐(な)めてはいけない -『G-レコ』で考えた事-」(KADOKAWA)が発売されたことも話題になっている。富野監督はこれまで「G-レコ」について「子供に見てほしい」と発言してきた。同書を読むと、地球、人類の未来に対する危惧があったから、「G-レコ」を作ったことがよく分かる。「G-レコ」に込めた思いを話していただこうとインタビューしたところ、話題はインターネット、科学技術の進歩、宇宙開発、資本主義、ポピュリズムと多岐にわたり……。
人気アニメ「ガンダム」シリーズの最新作「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)が6月11日に公開された。同シリーズの“生みの親”である富野由悠季監督が1989~90年に発表した小説が30年以上の時を経て、アニメ化される。村瀬監督は劇場版アニメ「虐殺器官」の監督で知られ、これまで「機動戦士ガンダムF91」「機動戦士Vガンダム」などで作画監督も務めてきた。アニメを手がけるサンライズの小形尚弘プロデューサーは、村瀬監督について「ビジュアルセンスがこれまでのサンライズアニメの枠を超えています。今回も実写志向と言いますか、現場も途中からアニメを作る感覚ではなかったです」と話したことがあった。“映画的な作り方”を目指したという同作について、村瀬監督に制作の裏側を聞いた。
2020年夏の東京五輪・パラリンピックを宇宙空間から応援する企画「G-SATELLITE 宇宙へ」の会見が12月3日、バンダイナムコ未来研究所(東京都港区)で行われ、人気アニメ「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督が登場した。超小型人工衛星「G-SATELLITE」に「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル「ガンプラ」を格納し、宇宙空間へ打ち上げるという企画で、衛星(レプリカ)がお披露目された。富野監督は、「宇宙にガンプラを持って行けるということは、かなり大きな意味があります」と話し、「こういう機会をいただけなければ、クリアできなかった。こんなにうれしいことはないです」と喜びを語った。
アニメ雑誌「Animec(アニメック)」(ラポート)が今夏にKADOKAWAから約30年ぶりに復刊することが9日、分かった。1号限りの復刊で、巻頭特集は「ガンダムの40年」となる。特集企画の一環として、「劇場版 機動戦士ガンダム」公開直前の1981年2月22日に行なわれた“伝説”のイベント「2・22 アニメ新世紀宣言」の体験談を、全国から募集する。 「2・22 アニメ新世紀宣言」は、「劇場版 機動戦士ガンダム」公開直前の1981年2月22日に東京・新宿駅東口のアルタ前広場で行われ、1万5000人を動員したイベント。イベントでは、総監督・富野由悠季さんらがあいさつしたほか、アニメに新しい時代が訪れたことを告げる宣言文が読み上げられた。 選考委員はアニメックの元副編集長で、後に「Newtype」編集長なども務めたKADOKAWAの井上伸一郎代表取締役らが務め、体験談の中から選ばれた優秀作品は、
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