◆「ゴメンネJIRO」 洋食:大阪・天満 大阪市北区池田町8-9/06-6354-0480/水休/11.30~14/17.30~22 JR天満駅を北側に降りて天満市場へ。その中の有名な奴寿司の前を通ってなお北へ向かうと右側にある。 つまりは「春はあげもの」なのである。暖かくなって気持ちがちょっと“攻め”になってきたせいか、どうもこの季節、揚げ物が欲しくなる(アナタはならない?)。だからってギトッと脂っこくて洋服が臭くなるようなのはイヤだし、かといってあっさり上品すぎるのも食べていて楽しくない。いい意味で下品で、食べ終わっても胃にもたれない、そんな程良い揚げ物を食べさせてくれる店はないものか…。 とか思っていたら、同僚の女性がこっそり耳打ちしてくれた。「とってもいい洋食屋さんがあるんですけど」。残念ながら一緒に行きましょとは言われなかったからひとりさみしく行ってみたところ、ここが大当たりだっ
関西出張3日目。あまり時間はないが、淡路島の北の方(北淡という)の農場を視察。花と稲作、そしてあまり規模の大きくない蔬菜生産が主流で、のんびりしている。南淡では対照的に大規模農家が多く、品目はレタスやたまねぎなどに絞られる。小谷さんが説明をしながら車で案内してくれたのだが、北淡の農村部は実に暖かい風景だった。高台から海が見えたとき、心がさっと開いた気がした。その後、市街地に戻ると、心の温かみはすっと引いた。小谷さんが「街はどこへいっても画一化されていますからねぇ、、、」と言う。そうか、植物はその環境によってまったく態様を変えるから、土地によって差異が出る。けど、街のありようは、どこに行ってもあまり変わらなくなってきている。では、街には郷愁を持ちづらいのだろうか、と考えてしまった。 淡路港から出ている高速バスに乗って大阪へ。小谷さん、どうもありがとう。淡路の暖かい気の流れと、農業を正面から考
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く