5月13日、富山地裁は、女性と同意なく性交し、けがをさせたとする事件の裁判で被告に無罪を言い渡しました。同意があったかどうかをめぐる「無罪判決」が全国で注目を集めている中、県内では新たな市民団体が立ち…
5月13日、富山地裁は、女性と同意なく性交し、けがをさせたとする事件の裁判で被告に無罪を言い渡しました。同意があったかどうかをめぐる「無罪判決」が全国で注目を集めている中、県内では新たな市民団体が立ち…
【Dappi裁判】ツイートめぐり主張対立が続く。被告企業「従業員が私的にやったこと」。原告の議員「会社として行ったものだ」(第3回口頭弁論) 立憲民主党の小西洋之、杉尾秀哉両参院議員が「ツイートは事実ではなく名誉毀損にあたる」と訴えた裁判の第3回口頭弁論が4月11日、東京地裁でありました。
福岡拘置所に収容されている33歳の死刑囚が、拘置所で色鉛筆を使うことを禁止され絵を描く表現の自由を侵害されたとして、国に規定の取り消しや色鉛筆の使用を求める訴えを起こしました。 訴えを起こしたのは、宮崎市で家族3人を殺害した罪などで7年前に死刑が確定し、福岡拘置所に収容されている奥本章寛死刑囚(33)です。 法務省が拘置所などでの物品の使用に関する訓令を改正し、ことし2月から色鉛筆が使えなくなったため、絵が描けず表現の自由が侵害されているとして、国の規定の取り消しと色鉛筆の使用を認めるよう求めています。 7日から東京地方裁判所で裁判が始まり、奥本死刑囚側は「鉛筆と5色のシャープペンシルの使用は認められているものの、色を混ぜることなどが難しく、これまでのような表現ができなくなった」と主張しました。 一方、国側は争う姿勢を示しました。 原告側の黒原智宏弁護士によりますと、奥本死刑囚は、1審で死
大阪でショベルカーにはねられ死亡した女子児童の遺族が運転手らに損害賠償を求めている裁判で、被告側は29日、児童の聴覚障害を理由に「賠償額は減額されるべき」と主張した。 2018年、大阪市生野区でショベルカーが聴覚支援学校に通う小学生らに突っ込み、井出安優香さん(当時11)が死亡し、両親が、運転手と会社に約6000万円の損害賠償を求めている。 争点は、安優香さんが将来得られたはずの収入・逸失利益でこの日の裁判で、被告側は「聴覚障害のない人と同じ労働は困難だ」として労働者の平均賃金の6割を基に計算されるべきと主張した。 被告側は当初、一般女性の4割に減額されるべきとしていたが、父親の井出努さんは「減額の幅は変わったが障害者への差別意識は変わっていない」と話している。
埼玉県深谷市が管理する施設で開かれた秋祭りでボランティアに怒られ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したとして、女児(9)が市に約190万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(戸倉三郎裁判長)は、女児の上告を受理しない決定をした。女児の逆転敗訴とした2審東京高裁判決が確定した。決定は25日付。4裁判官全員一致の結論。 判決によると、女児は5歳だった平成26年11月、家族とともに市内の施設で行われた秋祭りに参加。女児が輪投げゲームの会場に置かれた袋から景品の駄菓子を取り出したところ、ボランティアの高齢男性から注意された。近くにいた父親が駆けつけ、謝罪を求めて男性と口論。その後、女児はPTSDと診断された。 1審東京地裁判決は「男性に大声で注意され、口論を見たためにPTSDを発症した」として男性の過失を認め、使用者責任に基づいて市に約20万円の支払いを命じた。 一方、2審は「景品
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