タグ

ブックマーク / globalhead.hatenadiary.com (60)

  • 4K有機ELテレビを買った - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    Photo by Glenn Carstens-Peters on Unsplash 発端はPS5の購入だった。購入してすぐ思ったのは「PS5なら4K画面のゲームできるんだよなあ、4Kのブルーレイも観られるんだよなあ」という事だった。しかしオレの家にある11年前に買った40インチ液晶テレビは2Kであり4K対応ではない。 ここで詳しくないなりに説明すると従来的なTVディスプレイは2K解像度=1920X1080画素でこれはフルハイビジョンと呼ばれていた。4Kと言っているのは4K解像度=3840X2160画素のTVディスプレイとなり、これは4K UHDTV(Ultra High Definition Television)と呼ばれる。単純に2Kの4倍の画素となり、つまりそれだけ細密なのである(※コメントで指摘があったので数字訂正した!ってかやっぱり数字に弱い!)。 しかしなあ、PS5でさえそれな

    4K有機ELテレビを買った - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2021/11/26
    オレも先日有機ELの買いました!ゲームやらずに動画ばかり見てるよ!(Nintendo Switch 有機ELです)
  • マッドマックス、スター・ウォーズ、そして新たなる神話の物語〜映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■マッドマックス 怒りのデス・ロード (監督:ジョージ・ミラー 2015年オーストラリア/アメリカ映画) ■年度を代表する畢生の大傑作映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ジョージ・ミラー監督による「マッドマックス」新エピソード『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観た。凄まじい映画だった。長い準備期間と製作期間を経て、まさに「満を持して」世に送り出したといっていい畢生の大傑作である。ネットの評判もどこを見ても大絶賛の嵐で、ここまで多くの高い評価を得ていることも珍しいことかもしれない。それほど素晴らしい作品なのだ。今年2015年はきしくも『スター・ウォーズ』新章が公開される年でもあり、多くの映画ファンにとって忘れがたい年となるのは間違いないだろう。 しかし多くの方々が凄い、凄い、と連呼するこの『怒りのデス・ロード』、いったいなにが、どのように凄いのだろうか。異様な世界観と奇怪なガ

    マッドマックス、スター・ウォーズ、そして新たなる神話の物語〜映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2015/06/25
    神話的解釈としてのマッドマックス論、決定版。
  • 告別 / 母のこと - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    告別 5日の朝、通勤中に妹から「実家の母が亡くなった」と電話があった。母と同居している弟は病院や斎場の対応をしているため代わりに電話してくれと言われたという。職場に事情を告げ、急いでアパートに戻り実家へ行く準備をした。オレの実家へ行くには飛行機で一日一便、それも午前中しかない。これを逃すと翌日だ。電車だと24時間かかる。しかしなんとか準備を終え空港へ向かい、飛行機に搭乗できた。午後には実家のある町に到着、そのまま斎場へ向かう。 母の病気は去年の10月に知った。突然の激痛に倒れて救急車を呼び、緊急手術がなされた。実家に飛んだオレが聞かされたのは母が末期癌だということだった。応急的な手術はされたが、転移が激しく年齢的に摘出手術は不可能なのらしい。この時は病室に見舞いに訪れたが薬剤で眠ったままの状態で、何を話すということもなかった。意識が戻った11月にもう一度実家へ行った。母はもっても今年中であ

    告別 / 母のこと - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
  • オレとインド映画〜あるいは如何にしてオレはハリウッド作品を観るのを止めインド映画に傾倒したのか - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    いつからだろう、映画を観ていても、あまり面白くなくなってきたのだ。新作の話題を聞いても、わくわくしたりもしない。劇場には行くし、レンタルで借りても観るけれども、どうしても観たい、というものではなくて、「一応話題作だったからチェックしておこう」程度の、確認作業じみたものになってきたのだ。そして観始めても、最初の10分ぐらいで退屈している。つまらないなあ、と思い始めている。 思うに、一部のハリウッド映画の、なにもかも説明されている、こちらの想像力の余地の無い物語運びに飽きている、というのがあるかもしれない。それと同時に、欧米白人ならではの、個人主義に裏打ちされた人間関係のキツさ、キリスト教史観にがんじがらめになった世界観にうんざりしてきている、というのもあるかもしれない。そしてさらに、アメリカ固有の、ドメスティックな問題を扱ったテーマが、なんだかもうどうでもよくなってきた、というのもあるかもし

    オレとインド映画〜あるいは如何にしてオレはハリウッド作品を観るのを止めインド映画に傾倒したのか - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
  • 【ブログ10周年記念企画】しょーもないブログを10年書き続けたオレが明かす、誰にも何の役にも立たない9つのブログ作法! - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    どーも。この間、益体も無いブログをダラダラ続けてたらなんと10年になっちゃったよ!びっくりしたなあもう!と鬼瓦権蔵状態(知ってる人いるのか?)になっていたフモでございます。「石の上にも三年」なんてェことわざがありますが、これが10年だと「十年選手」だの「十年一日」だの、「10年やってもなんにも変わんねーヤツだなこの老害!」という意味の、あんまりいい風に取られない年数になってしまうんですな。全く寂しい限りでございます。 さて日は、この弱小ブログの10周年記念といたしまして、『しょーもないブログを10年書き続けたオレが明かす、誰にも何の役にも立たない9つのブログ作法!』をお送りしたいと思います。この10年、ブログ主であるオレはどんなやり方で、どんなことを考えながらブログを書き続けてきたのか?というお話なんですが、10年続けてもこの程度のブログですから、これを読んだからといってたちまち人気ブロ

    【ブログ10周年記念企画】しょーもないブログを10年書き続けたオレが明かす、誰にも何の役にも立たない9つのブログ作法! - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2014/05/02
    10周年おめでとうございます!自分はまだその半分ぐらいだなあ。
  • ロボット怪獣映画『パシフィック・リム』は「オレ的に・ムリ」でした - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■パシフィック・リム (監督:ギレルモ・デル・トロ 2013年アメリカ映画) 子供の頃TVでよく見ていた特撮ヒーロー番組がDVDのBOX-SETになって売っていたりする。ちょっと欲しかったりするけど、買ったりはしない。値段が高いこともあるけど、子供の頃はあんなに楽しんでいたあれらヒーローたちのドラマを今見ても、実は全然楽しめなかったりするんだろうな、と思うからだ。結局、それは単なるノスタルジーだからだと判ってしまうからだ。 ギレルモ・デル・トロのロボット対怪獣の戦いを描く映画『パシフィック・リム』、オレの好きそうな題材を描いているのに、何故だかあんまりノレなかったのは、「昔はこういうの好きだったんだよなあ」ではあっても、「今も現在進行形で好きかといわれるとどうかなあ」だったからかもしれない。 『パシフィック・リム』は要するに怪獣相撲、ロボットプロレスのお話だ。それは少しも悪いことではない。

    ロボット怪獣映画『パシフィック・リム』は「オレ的に・ムリ」でした - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2013/08/12
    まだ観てない(この後観ます)けどなんとなく、自分の感想はこれに近いんじゃないかと思う。/観ました。やっぱり同じような感じでイマイチ乗れなかったですー。
  • 2012年・オレ的映画【裏】ベストテン! - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    というわけで昨日の『2012年・オレ的映画ベストテン!』に引き続き『2012年・オレ的映画【裏】ベストテン!』をお送りします。 なんで今回わざわざ【裏】なんて別枠を作ったのかというと、こういったベストテンだとどうもブロックバスター映画ばかりが並びがちになり、地味な良作やインディペンデント映画がなかなか入れ難くなってしまうからなんですね。いや、別に入れてもいいんですが、爆炎とCGの踊る派手なアクション映画と、暗く内省的で文学的な映画を一緒くたに並べるのがどうも自分的にはチグハグに感じてしまい、そういった理由で今回2つに分けてみたんですね。つまりこの【裏】ベストテンは"暗く内省的で文学的な映画"が割と多く並んでいるという訳なんです。ある意味より私的なダークサイドに触れたランキングということができるでしょう。では能書きはこのぐらいにしていってみましょう。 1位:アナザー・プラネット アナザー プ

    2012年・オレ的映画【裏】ベストテン! - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2012/12/29
    見事に「ドライヴ」しか見ていない。「ベルフラワー」はマッドマックス者としては見ねばならんのだろうか。
  • 2012年オレ的映画ベストテン! - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    さて今年の締め括りの日記総括週間、今日は映画篇ということで毎年やってる【オレ的映画ベストテン!】をお送りしたいと思います。それでは行ってみよう! 1位:ホビット 思いがけない冒険 『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚である「ホビットの冒険」サーガの序章、満を持しての登場であります。いやあ、天晴れでありました。もうね、その風格と完成度の高さ、面白さから今年のベストワンはこの映画で十分でしょう。『LOTR』の持つ凄まじいクオリティのさらに上を目指そうとする気概がビンビンと伝わってきました。文句をつけるところがどこにもない、ほとんど完璧に近い【娯楽映画】として後世まで長く伝わるであろう作品が、これから第2部第3部と観る事ができるのは、映画好きの端くれとして実に幸福に感じます。なにより、きちんと出来たファンタジー・ストーリーというのは、フィクションとして無敵であると思います。 【レビュー:映画『ロ

    2012年オレ的映画ベストテン! - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2012/12/28
    ネイビーシールズ見ようっと。
  • おいおいちょっと待てよコケたとか言ってるけど『ジョン・カーター』結構面白い映画じゃないか - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ジョン・カーター (監督:アンドリュー・スタントン 2012年アメリカ映画) 19世紀アメリカ、かつて英雄とまで謳われながら今は兵役拒否の風来坊として生きる元騎兵隊員ジョン・カーターが、洞窟で遭遇した謎の男の持つ装置で火星へと瞬間移動させられ、その火星に住む種族の間で進行中の戦いに巻き込まれながら、次第に英雄としての力を発揮してゆく、というSFヒロイック・ファンタジーです。公開時は「史上稀に見る大コケ映画」みたいな報じられ方をされていましたが、実際観てみるとそんな風評なんて全然信じられないぐらい面白い、血湧き肉踊るSF活劇として観る事が出来ましたよ。 原作はSFファンタジー小説の始祖とも呼べる作家、エドガー・ライス・バロウズのもので、原作自体はなんと100年前に書かれているんですね。要するに100年前のSF小説なもんですから、科学考証云々よりも奇想天外な異世界描写とそこを舞台に繰り広げられ

    おいおいちょっと待てよコケたとか言ってるけど『ジョン・カーター』結構面白い映画じゃないか - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2012/09/03
    だから公開当時から、傑作だって言ってるのに!/「コナン」の原作者はロバート・E・ハワードだと思うです。
  • 渡る市場は鬼ばかり - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    オレの通勤途中の道には大きな倉庫があり、いつも朝から沢山のトラックが止まっている。そのトラックの中には後ろの扉にペインティングしてあるものも多くて、面白いから見つけたら写真に撮っていた。ある程度貯まったのでここに載せてみたい。

    渡る市場は鬼ばかり - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2012/07/16
    「太王四聖獣」って韓国の「太王四神記」に似てるけど、描写されてるのは着物美人。
  • つれずれ(あれ変換できない)日記 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■『水曜どうでしょう』の新しいヤツ観てました 『水曜どうでしょう』のDVD全集第17弾は「ヨーロッパ・リベンジ」、なんでも番組史上最高視聴率をマークした企画タイトルなんだそうです。リベンジと謳われてるのは以前企画された「ヨーロッパ21ヵ国完全制覇」で行き損ねた国を巡る、というものなんですね。そして例によって大泉さんは騙されまくって短パンのままヨーロッパに向かってしまいます。フランス、ドイツを経て北欧へと向かう一行ですが、北極圏に近づきながらも大泉さん短パンのまま、いやー、それって体張りすぎなんじゃないでしょうか、下手したら死ぬで。それにしてもドイツあたりでも外れとなると民家は勿論宿屋も無くて、「ここをキャンプ地とする」と藤村ディレクターの号令一下、道端でキャンプを張るどうでしょう班が哀れです。その後のデンマーク、ノルウェー、スウェーデンの北欧巡りの映像は実に美しくて、蒼とした森、フィヨル

    つれずれ(あれ変換できない)日記 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2012/04/25
    「徒然」は「つれづれ」ですよ、とブログタイトルに「徒然」入れてる僕が言ってみる。文フリは行ければぜひ購入したいです。
  • 駆け落ち/失踪 (5回連続・最終回) - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    友人Nが失踪してから10数年が過ぎた。その年の夏、オレは夏休みを利用して北海道の実家へ帰省していた。帰省した時はいつもお定まりのように自転車に乗り、田舎町の更に外れの、野原や、海辺や、牧場や、人の手がほとんど付いていない原野を走り回っていた。 帰省して3日目ぐらいのその日は、自然にも飽きて市街地を特にあてがあるわけでもなく自転車でクルクル廻っていた。高校を卒業してすぐ上京したものだから、オレの田舎での思い出は高校止まりである。あの頃通っていた学校や、通学路や、行き帰りに使っていたバス停や、寄り道していた喫茶店や映画館の近くを通ると、懐かしさで胸の奥がちりちりと疼くのを覚えた。オレは随分と若い内から感傷的な人間だった。そのときも、自転車を漕ぐスピードで後ろへと通り過ぎてゆくそんな風景を眺めながら、学生だった時の友人達の顔や、その友人達と日夜繰り広げられた馬鹿騒ぎや、決して成就しなかった密やか

    駆け落ち/失踪 (5回連続・最終回) - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
  • どうでしょうとかgleeとかゾンビドラマとか観てた - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■水曜どうでしょう・72時間!原付東日縦断ラリー / シェフ大泉夏野菜スペシャル 「水曜どうでしょうDVD全集」の16目は「72時間!原付東日縦断ラリー」と「シェフ大泉夏野菜スペシャル」のカップリング。いつものように2枚組で収録時間6時間余り、という見応えたっぷりの構成になっています。 なにしろ"どうでしょうDVD"はこの収録時間の長さがいいですね。長いからいい、というんじゃなくて、「どうでしょう」らしいまったりした時間感覚が、あの長さだからこそ伝わってくるんですよね。そして観るほうもまったりですよ。「どうでしょうDVD」って、"一気観!"とか気合の入った見方するもんじゃないんですよ。ごろんと寝転んでだらだら観て時々げらげら笑って、気が付いたらもうDVDも終わってるし陽も暮れてしまって、今日は一日「どうでしょう」観てるだけで終わっちゃったなあ、でも楽しかったしとっても和んだから全然構

    どうでしょうとかgleeとかゾンビドラマとか観てた - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2011/10/21
    gleeがいい仕事をしてくれたようで何よりです!
  • 好きよ 好きよ キャプテン♪〜映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー (監督:ジョー・ジョンストン 2011年アメリカ映画) キャプテン・スカーレット!キャプテン・ハーロック!キャプテン・スーパーマーケット!キャプテン・EO!キャプテン・ビーフハート!キャプテン翼!数あるキャプテンの中でも最も偉そうな名前、それがキャプテン・アメリカ! それにしても『好きよキャプテン』が往年の双子アイドル、リリーズの唄である事を知っている腐れ外道なド中年はこのブログの読者にどれだけいるというのか。しかもよく聴くとこれスカのリズム刻んでるじゃないか…。 いろんなアメコミ・キャラがこれまで映画化されてきましたが、『キャプテン・アメリカ』ってどうなんだろう?って思ったんですよね。アメコミには詳しくないけど、「アメリカ大将」みたいな名前と、アメリカ国旗のスターズ&ストライプスをモチーフにしたコスチューム、これってあんまりにもあんま

    好きよ 好きよ キャプテン♪〜映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
  • 猿の軍団♪なーにするものーぞー♪〜映画『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■猿の惑星 創世記(ジェネシス) (監督:ルパート・ワイアット 2011年アメリカ映画) はいはい、『猿の惑星』バートン版も旧作5作もしっかり観ているオレが来ましたよ。 旧作1作目は月曜ロードショーあたりのTV初放送だった時のやつを観たんじゃないかなあ。ええ、ジジイなんです。小学3年生頃だっただろうか。 TVで観た2作目の『続・猿の惑星』も好きだった。あと劇場版は子供の頃に『最後の猿の惑星』を観たことがあったな。 というわけでリメイク版『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』、内容的には『猿の惑星・征服』っぽくてそのリメイクなんだろうと思うんだけど、『猿の惑星』の無限ループが導入されていなから『猿の惑星』のプリクエールという言い方もされているようですね。 お話は実験中のアルツハイマー特効薬を猿に注射したら知能が高くなってしまい、さらに化学者がその猿の子供をこっそり家で飼ってしまうんですね。この猿

    猿の軍団♪なーにするものーぞー♪〜映画『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
  • 50-1または競売ナンバー49の戯言 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    今日はオレの誕生日、なんと49歳になる。 あと1年で50歳、いよいよ半世紀にさしかかる人生となるのだ。 しかし毎度誕生日にはこの日記に誕生日エントリを挙げているが、年々書くことが無くなって困る。 ええと、身体は概ね健康だ。目が悪くなり歯が悪くなり夜更かしが難しくなり酒の量も若干減った。体重はちょっと増えた。腰や肩は特に支障が無い。 ただ頭が問題だ。50歳前後であろうと頭脳明晰な人間などこの世には幾らでもいるが、このオレに関してはどうもそういうわけには行かず、こと思考の瞬発力に関しては年々鈍磨する一方、モノは忘れるしモノは覚えないし、ブログなどというものを毎日書いているけれども文章力の低下もふつふつと感じている。 この日記も7年続けているが、昔の頃の発想力や構成力など、思考に関する事柄は昔のほうが全然あった。他人が読んでどう思うかは分からないが、少なくとも自分が読んで、昔の頃のほうが文章が面

    50-1または競売ナンバー49の戯言 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2011/09/09
    おめでとうございます!
  • 今年最も注目すべきSF映画監督は『モンスターズ/地球外生命体』のギャレス・エドワーズだ! - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■モンスターズ/地球外生命体 (監督:ギャレス・エドワーズ 2010年イギリス映画) I. 昨年は『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督、『月に囚われた男』のダンカン・ジョーンズ監督と、非常に秀逸なSF作品を世に送り出す新進気鋭監督が注目を集めたが、今年はイギリス人監督、ギャレス・エドワーズが要注目株となるだろう。その彼の初長編映画デビュー作品がこの『モンスターズ/地球外生命体』だ。 物語:2009年、NASAは地球外生命体が存在する可能性を発見、無人探査船を送り込みそのサンプルを採取したが、帰還した探査船は大気圏突入後に故障を起こしメキシコ上空で大破。その直後、流出したサンプルから息を吹き返した地球外生命体がメキシコで大増殖を起こし、メキシコ・アメリカ国境地帯は危険地域として封鎖された。そして6年後。アメリカ人カメラマン・コールター(スクート・マクネアリー)はクライアントの出版社社長の命

    今年最も注目すべきSF映画監督は『モンスターズ/地球外生命体』のギャレス・エドワーズだ! - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2011/07/25
    オレはコレちょっとダメでした。タイトルがもそっと地味なものだったらそこまで期待しなかったのですが・・・とはいえ次回作の「ゴジラ」は予算ふんだんに使えるはずだし期待しています。
  • 『アイアム・ナンバー4』は石ノ森章太郎テイストの学園SF映画だった! - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■アイアム・ナンバー4 (監督:D・J・カルーソー 2011年アメリカ映画) 予告編を観て「美男美女の若手俳優使ってキャッキャウフフさせてライトな観客層を狙ったありがちな学園超能力ドラマなのかなあ」とか思ってたら、冒頭いきなり「我々はロリアンという星に住んでいた異星人だがモガドリアンという悪い宇宙人に故郷の惑星を滅ぼされ地球に逃れてきた9人の中の一人なのだ」などといきなり大風呂敷を広げられてびっくりするんですよね。おおっとこれはちんまい学園物なんかではなくて宇宙の運命を賭けた壮大なSFドラマなのか!?と一瞬期待させられるんですよ。9人とはいっても地球に逃れてきたのはナンバー付きの9人だけじゃなくて、"ガーディアン"と呼ばれる大人の保護者がそれぞれ付き添っているようなんですね。そして宇宙人という正体を隠して町から町へ放浪をしなければならない彼らの様子が描かれ、物語は悲壮感たっぷりに始まるわけ

    『アイアム・ナンバー4』は石ノ森章太郎テイストの学園SF映画だった! - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2011/07/11
    うむ。モガドリアンにもう少し魅力が欲しかった。
  • 空からガチムチオヤジが降ってきた!~映画『マイティ・ソー』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■マイティ・ソー (監督:ケネス・ブラナー 2011年アメリカ映画) ■単純明快ヒーロー、マイティー・ソー見参! 空からトンカチもったガチムチのおっさんが降ってきてさあ大変、というお話である。そもそもこのおっさん、ガタイもいいし、トンカチ持ってるってことはどこかの建築現場の足場を踏み外した鳶の方なのかもしれない。空から可愛い女の子が降ってくるってオハナシはどっかで聞いたことがあるが、ガチムチのオヤジが降ってきてもあまり嬉しくないものである。しかもこのおっさん、「私は神なんだああ!」とかわめきがらトンカチ振り回してるではないか!打ち所が悪かったのかもしれないが、かなりアブナイ。これではまるで「電波だッ!電波が俺に命令するんだッ!」とわめきまわり凶器を振り回す通り魔といっしょになってしまうではないか。映画『マイティ・ソー』は実はそういう話…では断じてない! 冗談が過ぎたが、この『マイティ・ソー

    空からガチムチオヤジが降ってきた!~映画『マイティ・ソー』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
  • 祝・オレ映画デビュー!オレの初出演映画が大公開中!観れ!みんな観れ!~映画『アベックパンチ』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    ■アベックパンチ (監督:古澤健 2011年日映画) 古澤健監督の新作映画『アベックパンチ』。男女が手を繋いで対戦するという架空の格闘技「スポーツアベック」を題材にした映画だ。そしてぬぁんとこの映画、このオレ様が出演しているのだ!いわばオレの銀幕デビュー作!映画好きを自認しながら苦節うん十年、数々の映画を劇場の薄暗がりで見続けてきたオレが、遂に観客の皆さんに観られる側に回るときがやってきたのだ!やったオレ!凄いぞオレ!快挙だねオレ!(誰も褒めないから自分で自分を褒めています)しかもこの映画、主演は武田梨奈、我らがリナティなのだ!そう、オレの初主演映画はリナティとの共演なのだ!日格闘映画界の期待の新星・武田梨奈!そして日ブログ界の誰にも期待されていない老害ジジイ、はてなダイアリーのフモ!まさに夢の競演!まさにフモさん三国一の幸せもの!リナティファンのみんなはシャツとかパンツとかの端っこ

    祝・オレ映画デビュー!オレの初出演映画が大公開中!観れ!みんな観れ!~映画『アベックパンチ』 - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2011/06/29
    しかし、エキストラしてたときは本当男優陣には眼が向いてなかったことを出来上がった作品見て気付いたのであった。リナティもメバルも可愛いよ!