任天堂のシューティングアクションゲーム『スプラトゥーン』が、「The Game Awrads 2015」の「ベストシューター賞」に輝いた。「The Video Game Awards(旧VGA、VGX)」にて日本のゲーム作品がシューター部門にノミネートされ、あまつさえ受賞するのは初となる事態だ。シューターといえば北米や欧州デベロッパーの得意分野であることを考慮すれば、『スプラトゥーン』は偉業を成し遂げたと言えるだろう。 今年ベストシューター賞にノミネートされていたのは『スプラトゥーン』をふくむ全5作品で、『Call of Duty: Black Ops 3』や『Destiny』の拡張版「The Taken King」、さらに『Halo 5: Gurdians』や『Star Wars Battlefront』。『スプラトゥーン』はエリアを塗り潜伏するという真新しいメカニックを搭載した作品で、