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書評に関するsync_syncのブックマーク (8)

  • [書評]睡眠はコントロールできる(遠藤拓郎・江川 達也): 極東ブログ

    睡眠はコントロールできる (メディアファクトリー新書)」を読んだ。二度読んだ。さらに読むかもしれない。タイトルからすると、睡眠をどうコントロールするかという点に関心を持つかもしれないが、内容はやや違っていて、著者の一人、遠藤琢郎氏による睡眠クリニックの話がメインである。つまり睡眠障害にある人の事例を挙げて解説するというもの。で、それはそうなんだが……。 このの面白さ、あるいは有用性はそこではないのではないかと思う。じゃあ、どこか。簡単に言うと、各種の精神的な問題、あるいは勉強や仕事などに関連する社会的問題が、人は自覚していないけど実は睡眠に起因しているという側面をよく描いている点にある。いろいろ現代思想するんじゃなくて、それ、睡眠障害だよ、みたいな。 読みながら思ったのだが、ツイッターにいろいろネガネガをまき散らしている某氏・某女史は、精神的な問題あるいは社会問題、ひいては日社会の

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    sync_sync 2011/02/06
    "ツイッターにいろいろネガネガをまき散らしている某氏・某女史は、精神的な問題あるいは社会問題、ひいては日本社会の問題に悩んでいるみたいに見えるが、あれ、睡眠障害じゃねーの、とか。"・・・どき。
  • デフレは確かに問題だが 日銀は打ち出の小槌じゃないのでは - 雑種路線でいこう

    御礼。正直なところ勝間和代女史のを読むのは今日が初めて。個人的に嫌いという訳でもなく、自己啓発というカテゴリーそのものを敬遠していた。リフレを布教されていることはネットで知っていたが、書では分かりやすく整理されている。「あなたの悩みの8割はリフレで解決する。わたしたちで世の中を変えよう!」という主張らしい。 デフレがなぜ私たちの生活を脅かすのか、それについて、個人としてどのように対処すればいいのか、これからの私たちの生き残り方法をていねいに書き下ろしました。 自分をデフレ化しない方法 (文春新書) 作者: 勝間和代出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/02/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 153回この商品を含むブログ (29件) を見るわたしは経済学徒の端くれだったが、残念なことにデフレ化というコトバを知らなかった。デフレ自体がデフレーションの略語で、デフレ

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  • 「人は変われる」 - 書評 - 死刑と無期懲役 : 404 Blog Not Found

    2010年02月07日06:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 「人は変われる」 - 書評 - 死刑と無期懲役 筑摩書房松氏より定期便にて献御礼。 死刑と無期懲役 坂敏夫 [内閣府世論調査]死刑容認が85.6%で過去最高に - livedoor ニュース内閣府は6日、死刑制度に関する世論調査の結果を発表した。死刑を容認する回答は85.6%と過去最高に上り、廃止論は5.7%にとどまった。被害者・家族の気持ちがおさまらないとの理由が前回調査より増えており、被害感情を考慮した厳罰論が高まっていることが背景にあるとみられる。 そう答えた85.6%は、書を読む義務がある。 民主国家における死刑というのは、結局のところ我々が、そう、他ならぬ我々が死刑囚を殺すということなのだから。 書「死刑と無期懲役」は、刑務官としてまさに死刑と無期懲役の現場にいた著者による、死刑と無期懲役の実態

    「人は変われる」 - 書評 - 死刑と無期懲役 : 404 Blog Not Found
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    sync_sync 2010/02/07
    囚人の方にだけ目を向けるのではなく、被害者の救済にもっと目を向けよ。激しく同意。
  • 小飼弾「働かざるもの、飢えるべからず。」を読んで - phaの日記

    今日22時から放映される「たけしのニッポンのミカタ!」に出ます - phaニート日記 そろそろテレビ出演について一言いっとくか - phaニート日記 Amazonのほしい物リストから大量に荷物が送られてきた…… - phaニート日記 働かざるもの、飢えるべからず。 作者: 小飼弾出版社/メーカー: サンガ発売日: 2009/11/26メディア: 単行購入: 4人 クリック: 194回この商品を含むブログ (58件) を見る こないだこのブログの読者の人にAmazonのほしい物リストからこのを送って貰ったんですが(ありがとうございます)、せっかくなので読んで思ったことを書いてみようと思います。 (関連エントリ: 404 Blog Not Found:紹介 - 発売開始 - 働かざるもの、飢えるべからず。) 社会は人のためにあるのであり、人が社会のためにあるのではない。 このは第一

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  • 404 Blog Not Found:日本を変えたければ、汝を変えよ - 書評 - 勝間和代の日本を変えよう

    2008年10月05日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 日を変えたければ、汝を変えよ - 書評 - 勝間和代の日を変えよう 著者より献御礼。 勝間和代の日を変えよう 勝間和代 読了して感じたのは、二つのこと。 一つは、著者の手によるとしては、最も味わい深かったということ。 そしてそれであるが故に、著者のとしては今ひとつ売れないのではないだろうかということ。 書「勝間和代の日を変えよう」を読んでも、あなたの年収が10倍アップするわけではない。もしあなたがそれを欲しているのであれば、読むべきは「効率が10倍アップする 新・知的生産術」や「利益の方程式」である。 書は、すでに10倍になった力を、どこにどう費やすべきかを語ったなのである。 目次 - Amazonより 第1章 若い人が暗い国 悲観と楽観 I 職場の憂勉強法ブーム」が示すもの かなり「やばい」日

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    sync_sync 2008/10/05
    勝間和代×雨宮処凛の対談は読みたい。
  • 若者による脱世代論の号砲に拍手 - 雑種路線でいこう

    『おまえが若者を語るな!』を読んだ。中学から高校にかけてニューアカとか宮台の影響を受け、GLOCOMに所属しISEDに参加した筆者には耳が痛い指摘も少なくないが、変節したサブカル論者の言説に辟易していた筆者としては我が意を得たりという思いもある。彼が『「ニート」って言うな! (光文社新書)』で若くして論壇デビューした割に、衒いなく地に足の着いた議論を続けているのは素晴らしいことだ。書を読んで溜飲を下す社会科学者の方々は多いだろうし、逆に書を以って安直な世代論がなくなるとも期待できないだろう。但し、僕ら宮台の影響を受けた30代以上の論者にとって、書の批判をどう受け止めるかは、ひとつの踏み絵となるのではないか。 おまえが若者を語るな! (角川oneテーマ21 C 154) 作者: 後藤和智出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/09/10メディア: 新書購入:

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    sync_sync 2008/09/17
    "単著を出したい"と思って自分の経験だけで、きっちりとしたバックグラウンド無しに原稿を書きたいと思っている僕にとっては凄い戒めになる文章。
  • 「希望は、戦争」?こちらをどうぞ! - 書評 - ルポ 貧困大国アメリカ : 404 Blog Not Found

    2008年03月31日00:15 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 「希望は、戦争」?こちらをどうぞ! - 書評 - ルポ 貧困大国アメリカ たとえば「ワーキングプア」を読んで、日が格差社会であると思っている方は、書を読んでその認識を新たにせざるを得ないだろう。 ルポ 貧困大国アメリカ 堤未果 ソーシャルブックマークをお使いの方は、[これはひどい][これはすごい]タグのご準備を。 書「ルポ 貧困大国アメリカ」は、超大国アメリカが、貧困の面でも超大国であることを克明に伝えた一冊。私はかの地に住んでいたこともあり、そこに行く回数も少なくないのである程度知っているつもりであったが、それが「つもり」でしかなかったことを改めて認識させられた。 目次 - 岩波新書 ルポ 貧困大国アメリカより プロローグ 第1章 貧困が生み出す肥満国民 新自由主義登場によって失われたアメリカの中流家庭

    「希望は、戦争」?こちらをどうぞ! - 書評 - ルポ 貧困大国アメリカ : 404 Blog Not Found
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    sync_sync 2008/03/31
    "これはひどい"でも"これはすごい"でもない。これは他人事ではない。
  • 404 Blog Not Found:私がPRESIDENT 2008.03.31号のために選んだ本15点

    2008年03月10日02:00 カテゴリ書評/画評/品評 私がPRESIDENT 2008.03.31号のために選んだ15点 3月10日販売の「PRESIDENT」次号の特集.... PRESIDENT 2008年 3/31号 「一流社員が読む二流が好む」の「ITの潮流」の選者をつとめさせていただいたので紹介します。 各界で「アルファ」な方々が一人あたり15点紹介。選者が20人というわけで計300点。全体的に、「がわかる」というより「選者がわかる」という趣きの300冊ですが、「いかにも『プレジデント』」というものもあれば、「え?これが『プレジデント』?」というものもあって、選評を見ているだけで楽しい一冊です。好きの方なら、分野を問わず絶対楽しめるはずです。 ひとつ「やられた!」と思ったのが、「心理学」担当の内藤誼人さんが「ギャグマンガ日和」をリストに入れていること。なんか一気に

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    sync_sync 2008/03/09
    最近積ん読状態になりつつあるが、本誌を買いまた、本誌に掲載されている本も買うだろうなぁ。
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