国会議員から「死ね」という言葉まで平然と吐き出されるSNSの言論空間。炎上覚悟で果敢に発信する米山隆一・新潟県知事に聞いた。 続きを読む
「税の再配分をもう一度検討しなおす必要がある」。政治は誰のためにあるのか。池田候補の政治観は確かなものだった。=16日、札幌市厚別区 撮影:筆者= 巧みなネット戦術で陣営を勝利に導くことで定評のある男性に先週初め、電話がかかって来た。 「イケマキの選挙を手伝うな」という趣旨だった。電話の主は富裕層だ。 前週の週末(16・17日)に行われたマスコミの世論調査では、「池田リード」とする社もあった。 男性は「和田よしあき(自民党公認)陣営の焦りを直観した」と話す。 16日、街宣車上で「負けるわけにはいかないんです」とだけ連呼する和田は、気が動転しているように見えた。 「池田リード」の報が和田を追い詰めていたことは事実だ。 池田まき自身が街宣で「史上初の選挙です」と言っていたように画期的な出来事だった。貧困層が国政選挙に立候補し、富裕層を代表する自民党候補と互角に戦ったのだ。 大労働組合に支えられ
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