男性が山で遭難したのは、いつものハイキングの途中でした。 山道を歩いているうちに道に迷い、気づけば辺りは暗闇に。そして、警察に救助されました。 新型コロナの影響で、身近な山の人気が高まる中、男性のように「低い山」で遭難するケースが相次いでいます。 なぜ、そんなことが起きてしまうのか?実際に遭難してしまった人に話を聞いて、検証してみました。 (甲府局記者 清水魁星)
天気がいいのでまた関東低山めぐりをすることにした。 4月の末には大高取山へ2回目のアタックをしたのだが、今回はまた西武鉄道のハイキングマップから、「美の山(箕山)」を選択した。秩父郡皆野町〜秩父市にかかる、標高586mの山である。 586mとはいえ、スタートの親鼻駅からの標高差は約320m。「ふん、楽勝やろ」と思って軽い気持ちで乗り出したのだが。。 これがスタート地点の親鼻駅。ついたのは13時過ぎだった。電車を降りた途端、ポツポツと雨が降ってきて焦ったが、まあすぐ晴れるやろ、と勝手に断定して先に進むことにする。 駅から道路を挟んだ向かい側に、登山道への入り口看板を発見。この先にあるお寺をパスして進むようだ。 いなかにはこういう大きな鯉のぼりがあちこちに見られていい。都心じゃこういう風景、もう見れないよなあ。 萬福寺。特に案内表示がなかったので、そのまま境内に入ってみた。このまま突っきった先
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く