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福来 @ponkotufukurai 末期ガンで亡くなった父が近藤誠医師の本を信頼してたことは過去ちょくちょく呟いているのですが、当時父の近藤説の話と「治療をしたくない」という話を聞いて、私は別に反対しなかったんです。父のガンが発覚したときもうステージⅣまで進行してたし予後が悪いといわれる部位だったし。 2014-10-05 15:20:14 福来 @ponkotufukurai 当時は近藤医師について知識がそんなになかったし、ここまできたら父の好きなようにして欲しいと思っていました。父からの又聞きの近藤節の話を聞いての勝手に「父はQOLが下がるくらいなら長生きしなくてもいいのかな」と思っていたんですがこれは私の勘違いで@ponkotufukurai 2014-10-05 15:26:54 福来 @ponkotufukurai 実は長生きしたかったんだと気が付いたのは父が治療方針を決めるに
現在、日本人の死因1位であるがん。がん治療といえば、抗がん剤や外科手術が頭に浮かぶが、慶應義塾大学医学部講師で、昨年10月に『どうせ死ぬなら「がん」がいい』(宝島社新書/中村仁一共著)を上梓した近藤誠氏によると、こうした治療は寿命を縮めるだけではなく、多くの苦痛をもたらすという。 そんな近藤氏に、 「がん患者は、がんではなく“がん治療”で苦しむ」 「がんの9割に抗がん剤は無意味」 「がんの外科手術をしないほうが寿命が伸びる」 「なぜ病院・医者は、無意味だと知っていても、抗がん剤投与や手術をするのか?」 「人間ドックやがん検診で寿命が縮まる?」 などについて聞いた。 ーー本書は『どうせ死ぬなら「がん」がいい』と、かなり挑発的なタイトルですが、なぜ、死ぬならがんがいいのでしょうか? 近藤誠氏(以下、近藤) がんは、ほとんどの場合、最後まで患者の意識はしっかりしていますし、普通の生活を送れます。
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