IT技術知識を効率よく習得するためには、学習するインプットだけでなく実践やアウトプットが欠かせません *1。アウトプットといっても、手軽にできるものから事前準備が必要なものまで様々なやり方があります。本ブログではアウトプットを3段階に分類しステップアップを意識することで、アウトプットを身につけて習慣化をうながす様子をご紹介します。 アウトプットの3つの段階とは ここでは、アウトプットの発信先としてじぶん、なかま、だれかに分けてみました。 じぶん 「じぶん」は、自分向けになんから記録を残す用途のアウトプットです。PCやスマートフォンのメモアプリをはじめ、紙のメモやノートに書き残したり、デベキャンコミュニティ(β)の学習記録ボットなどが挙げられます。誰かに見られるものではないため、内容を気にせず思うがままに、手軽にすぐ始められるアウトプットと言えますね。書き残すことで以下のメリットがあります。