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アニメと映画に関するtegiのブックマーク (186)

  • “子ども時代に、大切なものを奪われてはいけない” 「屋根裏のラジャー」西村義明 1万4000字インタビュー

    ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 12月15日より「屋根裏のラジャー」が公開中。ここでは、アニメーション制作会社スタジオポノックの代表取締役であり、同作でプロデューサーおよび脚を担当した西村義明のロングインタビューをお届けしよう。 「屋根裏のラジャー」 全国東宝系にて公開中 (C) 2023 Ponoc スタジオジブリ在籍時代の経験と、スタジオポノックの立ち上げの決意、そして「屋根裏のラジャー」で自身が脚を手掛けた理由がリンクしていると思える、興味深い内容となった。映画編では描ききれなかったキャラクターのディテールや背景も記しているので、ぜひ映画編と合わせて楽しんでほしい。 ※以下、『屋根裏のラジャー』編の一部展開に触れています 映画「屋根裏のラジャー」予告2 脚を手掛けた理由には「映画の前と後」を作ることにもあった ――なぜ、今回の「屋根裏のラジャー

    “子ども時代に、大切なものを奪われてはいけない” 「屋根裏のラジャー」西村義明 1万4000字インタビュー
    tegi
    tegi 2024/01/08
    非常によいインタビューだった。
  • 子ども時代の原風景を探して……石田祐康監督が最新長編アニメーション「雨を告げる漂流団地」にこめた想いを語る【アニメ業界ウォッチング第91回】 - アキバ総研

    少年と年上のお姉さんの甘酸っぱい別れを描いた「ペンギン・ハイウェイ」(2018年)で、アニメファンの心をつかんだ石田祐康監督の最新作が完成した。タイトルは、「雨を告げる漂流団地」(9月16日(金)Netflixにて全世界独占配信&日全国ロードショー)。取り壊し寸前の古い団地に忍び込んだ子どもたちが、なぜか団地ごと、海の上に放り出されてしまう。あてもなく洋上を漂流する団地で、子どもたちは生きのびるために知恵をしぼり、自分たちの街へ帰ろうと力を合わせる……。米映画「グーニーズ」、日映画「ぼくらの七日間戦争」にも通じるジュブナイルな味わいの冒険アニメで、廃墟や無人島に憧れる気持ちに強く訴えてくる夏休み映画だ。 その発想のルーツには、石田監督が少年時代に過ごした町のイメージが強烈に焼き付いているようだ。制作会社のスタジオコロリドでお話をうかがった。 海と海にはさまれた山のふもと、築80~90年

    子ども時代の原風景を探して……石田祐康監督が最新長編アニメーション「雨を告げる漂流団地」にこめた想いを語る【アニメ業界ウォッチング第91回】 - アキバ総研
    tegi
    tegi 2022/09/03
    興味深い点がたくさんあるインタビューだけど、「誰に向けて作っているのか」のあたりが特に気になった
  • 『ONE PIECE FILM RED』メガヒットから考える。今、観客がアニメに望むものとは?(藤津亮太) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

    このメガヒット背景の背景には何があるのか。それぞれの映画が観客が望む“何か”に応えているからこそ、このヒットが実現しているはずだ。それは何なのか。 日のアニメの興行を考えるときに、いつも思い出し(そしていつも引用する)文章がある。これは映画監督・黒沢清が書いたもので、「人間なんかこわくない」(青土社『映画はおそろしい』所収)の一節だ。ここで黒沢は、世間が何を「映画」と呼んでいるかについて考えている。 多分ジョン・フォードだ。彼自身がたくらんだと言うより、彼の評価のされかたあたりからぐーんと映画は人間ドラマに接近した。が、それでもフォードの映画にはスペクタクルの要素や派手なアクションがあり、何かそういう「見せる」娯楽性と人間の深みとが一体になった理想的形態としての道を映画は歩むのか、と当時は見えたのかもしれない。その後歴史的にはまあいろいろあったわけだが、「見せる」スペクタクルと「感銘させ

    『ONE PIECE FILM RED』メガヒットから考える。今、観客がアニメに望むものとは?(藤津亮太) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
    tegi
    tegi 2022/09/03
    イベント的要素で売れてる、みたいなとこに留まらず、人はフィクションに何を求めるか?の整理、そして批評家の役割、といったところが主眼で非常に得るところが大きい
  • 映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #1 説明過多の時代 前編】 先日、映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、予想を遥かに上回る反響があった。「よく言ってくれた」と溜飲を下げる人、「どう観ようが勝手」と怒りだす人、記事に触発されて持論を熱っぽく展開する人など、反応は様々にして百家争鳴。その後、記事は地上波TV番組で取り上げられ、倍速視聴を特集したネット番組に筆者がZoom出演する事態にまで発展した。 記事で指摘した倍速視聴・10秒飛ばしの背景は、大きく3つ。「無料もしくは安価で観られる作品が増えた結果、時間が足りない」「時間コスパを求める人が増えた」「セリフですべてを説明する作品が増えた」。 中でも、もっとも多くの議論を呼んだのが、3つめの「説明セリフの増加傾向」である。なぜこのよ

    映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz
    tegi
    tegi 2021/06/05
    部分的には興味深く読んだが、唐突な西宮のweb記事への言及や「ポリコレ」への言及など、筆者自身のリテラシーに多いに疑問の残る記事だった。
  • 黄昏と殺伐の時代の生存戦略——テレビアニメ&アニメ映画ベスト10で振り返る2010年代 - 宇宙、日本、練馬

    はやいもので、もう2020年も暮れようという感じでございますが、2010年代からあまり遠く離れないうちに、わたくしにとっての2010年代の経験とはなんだったのか、書き留めておこうと思います。この試みはなかなか難儀なもので、総花的に語ろうとするといつまでたっても終わらず中途で投げ出してしまったのですが、さしあたってこの10というリストを作成し、そこにわたくしの経験を託すという仕方であれば、零れ落ちるものは膨大になるでしょうが、ひとまず形にすることはできるだろうと思いまして、その方針でやっていくことにしました。 さしあたってテレビアニメ10、アニメ映画10をセレクトし、わたくしの10年代を語っていきます。わたくしのフィクション経験を広くカバーしたい気持ちがあるため、制作会社や制作者などの固有名がなるべく重複しないかたちで選出しました。よって純粋なベスト10とはやや趣が異なるわけですが、や

    黄昏と殺伐の時代の生存戦略——テレビアニメ&アニメ映画ベスト10で振り返る2010年代 - 宇宙、日本、練馬
    tegi
    tegi 2020/12/31
    単純に自分の好きな作品が多くてわあいとなってしまった
  • ドラえもん のび太の新恐竜が自分にとってやっぱり度し難い理由。 - orangestarの雑記

    ドラえもん のび太の新恐竜はいうなればたちの悪い『江戸しぐさ映画』だった。 いろいろと許せないところはあるけれども、一番大きな理由、始祖鳥先輩を無視していること。無視していることが問題なのではなく、そういうことをする姿勢が問題。感動させるためには、何をやってもいい、歴史になかったことをあったことに、あったことをなかったことにしてもいい、というスタンス。”感動することをやっているのだから歴史を捏造してもOK”という江戸しぐさしぐさ。これをよりによって、ドラえもんでやるということが、当に度し難い。 のび太の新恐竜のあらすじ あらすじを話さないと、どこがどう悪いのか、ということが言えないのであらすじを書きます。ネタバレが嫌な人はここで回れ右してください。 のび太が恐竜展に併設されている発掘体験コーナーでスネ夫とジャイアンに丸ごとの恐竜を見つける!見つけられなかったら目でピーナッツをかむ!と宣言

    ドラえもん のび太の新恐竜が自分にとってやっぱり度し難い理由。 - orangestarの雑記
    tegi
    tegi 2020/10/04
    "『のび太』みたいな子供に対して、この映画はあまりにも厳しい"のか…それはいけない
  • 「聖蹟桜ヶ丘の工房から、本当に良い楽器を届けたい」大樹バイオリン工房 藤井大樹さん | エイミーズトーク #11 | entrie magazine ‐ エントリエマガジン

    tegi
    tegi 2020/08/09
    『耳をすませば』でおなじみの街にマジでイタリアで修行してきたかたの工房があることを知ってしまった
  • 「君の名は。」「おそ松さん」「文スト」……アニメの“予告編”ってどうやって作られてるの? ディレクターに聞いてきた

    「君の名は。」「おそ松さん」「正解するカド」「文豪ストレイドッグス」「楽園追放」……これらのヒット作にはある共通点があります。それは“予告編”。一見スタッフも制作スタジオもバラバラですが、予告編を手掛けているのは全て“10GAUGE(テンゲージ)”。東京都世田谷区にある、スタッフ数10人に満たない少数精鋭の映像スタジオです。 10GAUGEによる予告編 テレビアニメは毎クール50以上の新作が放送されます。訓練されたアニメファンでも、これだけの物量を全てチェックするのは至難の業。当は編を見てどの作品を視聴するか決めたくても、時間の都合上予告編の内容を元にふるいにかける人も少なくないのではないでしょうか。供給過多な状況において、作り手側もいかに作品を埋もれさせないかに苦心します。編に一瞬でも触れてもらえるかどうかが、既に大きな勝負なのです。 そんなアニメ界で常に“目立つ”予告編を作り続

    「君の名は。」「おそ松さん」「文スト」……アニメの“予告編”ってどうやって作られてるの? ディレクターに聞いてきた
    tegi
    tegi 2020/07/12
    『フルーツバスケット』の新OPがよかったので検索して読んだ。すごいところだ。
  • 『鬼滅の刃』はなぜヒットした? アニメ監督・伊藤智彦さんと振り返る2019年のアニメ業界 | テレビ東京・BSテレ東の読んで見て感じるメディア テレ東プラス

    産業市場は2兆円を超え、文化としても、ビジネスとしても日に欠かせなくなったアニメ。2019年には一体どのような動きがあったのか。昨年9月に映画『HELLO WORLD』(2019年秋公開)が公開された伊藤智彦監督と共に2019年のアニメ業界を振り返る。 『鬼滅の刃』大ヒットの理由は? ▲2019年に公開された伊藤監督の映画『HELLO WORLD』 ーー早速2019年のアニメ業界を振り返りたいのですが、まずは何と言っても『鬼滅の刃』が大ヒットしました。 こんなにテレビシリーズが大ブレイクするとは、ほとんどの方が思っていなかったんではないでしょうか。ヒットした理由には『進撃の巨人』と一緒かもしれません。原作漫画の絵が独特で、絵柄に苦手意識を持つような作品の場合、アニメ化して見た方がマイルドで受け入れられすいんじゃないかと思います。 もともとストーリーは面白いから、アニメで入ったファンが「じ

    『鬼滅の刃』はなぜヒットした? アニメ監督・伊藤智彦さんと振り返る2019年のアニメ業界 | テレビ東京・BSテレ東の読んで見て感じるメディア テレ東プラス
    tegi
    tegi 2020/01/12
    "東宝宣伝部にはオリジナルのアニメ映画を売る宣伝のメソッドが意外となくなっているのかもしれないです"
  • 「劇場版ラブライブ!サンシャイン!!」を観る前におさえておきたい「6つのポイント」 - ラブライブ!サンシャイン!!

    「ずっと一緒にいられますように」 「だからお祈りしておくの」 「いつか必ずまた一緒になれるようにって」 「私が書いたことは現実になるんですわよ」 「私が転校するときにも書いてたでしょ」 「"ずっと一緒"って」 「この空は、つながってるよ」 「どんなに遠くても、ずっと、いつでも」 「大丈夫。空はちゃんとつながってる。」 「どんなに離れて、見えなくなっても」 「いつかまた一緒になれる」 "ずっと一緒にいられますように" 「ラブライブ!サンシャイン!!」2期の終盤、卒業間近の3年生はいつも「ある願いごと」をしていました。 冬になり、ラブライブの決勝が迫り、ラブライブが終わっても、卒業が見えてきても、3人はいつも「ずっと一緒にいられますように」という「願いごと」を口にしていましたよね。 でも、現実的に考えればこの「願いごと」は叶うとは思えません。だって、3人はこの先「別々の国」で「別々の道」を進む

    「劇場版ラブライブ!サンシャイン!!」を観る前におさえておきたい「6つのポイント」 - ラブライブ!サンシャイン!!
    tegi
    tegi 2019/12/30
    これだけ細かく書きながらも、答えじゃなく考える道筋を提示してくれているところがすごい。読者自身の感想を邪魔しない。
  • 道はずっと続いている - ぽけてん

    突如、空は闇で覆われて、平和は瓦解する。深淵に君臨するは魔王。人々は希望を求める。立ち上がる1人の少年。険しく厳しい道のりの末、少年は魔王を倒し、世界に平和が戻る。よくある冒険譚。 私は思うのだ。勇気を胸に激動の日々を終えた少年にとって平和な世界は退屈ではないのかと。人は夢を叶えた後、何を思うのかと。 ラブライブサンシャインのTVシリーズは全26話を通してずっと同じ問題提起をしていた。「輝きとは何か」と。最終話、主人公の高海千歌からその答えを提示される。 劇場版ラブライブサンシャインは輝きの正体を知った高海千歌のその後が描かれる。軌跡のその先の物語、夢の向こう側の物語。 劇中、沢山の沼津の風景が描かれていた。Aqoursは沼津から生まれたのだと改めて認識させるように。私は6回ほど沼津を訪れたことがあるためか、劇中の背景はその殆どが見知った景色であった。リアリティと言うと少しニュアンスがずれ

    道はずっと続いている - ぽけてん
    tegi
    tegi 2019/11/27
    割合ドライなフィクション観なのに、劇サで「終わらないでくれ」と強く思うくだりが印象深い。各時代のアニメの傾向の話は物足りない。
  • 「新作見せたかった」訪韓した新海誠監督、SHINeeのジョンヒョンを回想(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

  • 劇場アニメーション「HELLO WORLD」舞台挨拶 TOHOシネマズ上野編 レポート① | WebNewtype

    10月8日(火)、TOHOシネマズ上野で、全国東宝系にて大好評ロードショー中のオリジナル劇場アニメーション『HELLO WORLD』の舞台挨拶が行われました。同作は5日から今週末13日にかけて、様々な劇場で舞台挨拶を開催中。8日は、デザインワークスとして参加した小松田大全さんがゲストとして登壇し、伊藤智彦監督と『HELLO WORLD』制作の裏側について楽しいトークが繰り広げられました。そのトークの様子をレポートします。 伊藤監督と小松田さんは、ともにカラスのぬいぐるみを抱えての登壇。進行役の武井克弘プロデューサーが、小松田さんに「デザインワークスという肩書で参加いただきましたが、今回はどういうものを……」と質問するところからトークは始まりました。 今回、小松田さんがデザインをしたのは京都市内の上空を飛んでいるドローン、自動修復システムが擬人化した“狐面”、その狐面が合体した第二形態“巨大

    劇場アニメーション「HELLO WORLD」舞台挨拶 TOHOシネマズ上野編 レポート① | WebNewtype
    tegi
    tegi 2019/10/10
    伊藤監督、小松田大全さんと旧友だったのか、ていうか藤田和日郎先生も参加してたのか
  • コンテンツツーリズム作品としても優秀な『HELLO WORLD』|まつもとあつし

    (タイトル画像は映画『HELLO WORLD』公式サイトから引用 / (C)2019「HELLO WORLD」製作委員会) 映画『HELLO WORLD』もうご覧になったでしょうか? 『天気の子』の上映もまだ堅調な中、完全オリジナル作品ということもあって、ちょっと動員が伸び悩んでいるようなのですが、SFアニメ好きならば絶対に見ておくべき作品でした。個人的には映画のキャッチコピーどおり「この物語(セカイ)は、ラスト1秒でひっくり返る――」ということはなく、『 劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の伊藤智彦監督と、『正解するカド』脚の野﨑まどさんが組めば、こうなる、こうなるべきだという結末に大満足でした。上映後の客席からも「良かったよね」という声が多く聞こえて来ました。 京都に暮らす内気な男子高校生・直実(北村匠海)の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオ

    コンテンツツーリズム作品としても優秀な『HELLO WORLD』|まつもとあつし
    tegi
    tegi 2019/10/08
    "最近珍しい濃密なSF作品です。コンテンツツーリズムに欠かせない「情報の密度」「重層感」が確認できると思います"
  • 『ぼくらの七日間戦争』2020年を舞台にアニメ映画化、「コードギアス」の大河内一楼脚本

    アニメ映画『ぼくらの7日間戦争』が、2019年12月13日(金)に全国公開される。 宗田理のベストセラー『ぼくらの七日間戦争』が再びスクリーンへ「ぼくら」シリーズの第1作『ぼくらの七日間戦争』は、1985年に刊行され、これまで多くの読者をとりこにしてきた宗田理の書き下ろし小説。 親や教師からの管理教育に反抗し、廃工場に立てこもって大人たちをやっつけた少年少女たちの“七日間戦争”は、中高生を中心に人気を呼んで大ベストセラーを記録。また1988年には宮沢りえ主演で実写映画化されたほか、TM NETWORKが歌う主題歌「SEVEN DAYS WAR」もまた、その人気に拍車をかけた。 あれから30年。「ぼくら」シリーズの累計発行部数は、2,000万部を突破した。それを企画の発端とし、91歳となった今なお現役でシリーズの新作を書き続けている宗田理が、シリーズのテーマである「大人への挑戦」と「ユーモラ

    『ぼくらの七日間戦争』2020年を舞台にアニメ映画化、「コードギアス」の大河内一楼脚本
    tegi
    tegi 2019/06/17
    これはけっこう楽しみです。映画版と原作シリーズ(角川文庫版)はむちゃくちゃ好きだったのですけど、ちゃんとリブートしている感じで。
  • 映画『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』の道人さんの感想・レビュー | Filmarks

    Filmarks映画情報日映画ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbowの映画情報・感想・評価ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbowの道人の感想・評価 ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbowの道人のレビュー・感想・評価2019/01/06 18:51 これが今年の「映画始め」になるとは…Aqoursの4thライブに心動かされちゃったから、仕方ないね。 『ラブライブ!The School Idol Movie』の時と同じようにTVシリーズは未見の状態で飛び込みました。「また海外に行くのか」なんて思いながら観てましたが、「スクールアイドル」という時限性のある刹那の輝きだって永遠、という描き方は通底して

    映画『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』の道人さんの感想・レビュー | Filmarks
    tegi
    tegi 2019/01/06
    道人さんの感想長文版。手足をじたばたさせながら喜んで読みました。
  • 映画『ペンギン・ハイウェイ』感想:失われし者たちへ贈る感動の挽歌

    『ペンギンハイウェイ』を映画館で見てきました。素晴らしかったですね。118分と少し長めだけど退屈にさせず、難解なストーリーをわかりやすく表現していました。石田祐康監督、今回長編が初めてとは思えないです。 爽やかな初秋の空気のようで清々しい気持ちになるんだけど、自分はすごい泣いてしまいました。決して安直に感動させる作品じゃないです。でも、今を生きる私たちには心から響く作品。 2018年の日で公開するにふさわしい時代性を踏まえた傑作だと思います。

    映画『ペンギン・ハイウェイ』感想:失われし者たちへ贈る感動の挽歌
    tegi
    tegi 2018/08/20
    ペンギンに死者を重ねてみること、自分にはまったくなかった解釈だったのですごく新鮮でした。なるほどなあ。
  • 映画感想:劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017) - 錬金術師の隠れ家

    劇場版『ポケットモンスター キミにきめた!』は、それまでの劇場版ポケットモンスターシリーズのイメージを一新しようとする試みであった。内容としては、ポケットモンスターの第1話をリメイクし、サトシとホウオウとの出会いを描くというもので、現行のファンのみならず、昔ポケモンをやっていたが今はやっていないというような層をもターゲットとし、事前評判でも大きな期待を集めていた。ホウオウはこの1話以降、ストーリーで特に言及されることがなく、「あれは一体何だったのか?」と訝しがるファンに対して20年ぶりに回答が与えられることになる、と思われていたのだ。 だが、映画の情報公開が進むにつれ、いくつか批判の声が現れた。旅の仲間がタケシとカスミではなく編には登場しないキャラクターであり、またその手持ちポケモンもまた放映当時はまだ存在していなかった第4世代のポケモンであった。さらに、ライバルキャラのポケモンも第7世

    映画感想:劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017) - 錬金術師の隠れ家
    tegi
    tegi 2018/07/12
    "サトシのあり得たかもしれない可能性という形での if が提起され続けている"
  • ラジオの得難いささやかさ――『きみの声をとどけたい』感想 - 宇宙、日本、練馬

    『きみの声をとどけたい』をみました。今日から上映だってのを知ったのが先週『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』をみたときの予告だったんですが、見逃さなくてよかったです。以下感想。 市内を路面電車が通る海沿いの街、日ノ坂町。私たちが鎌倉という名で知る場所とよく似た場所に、彼女は住んでいた。高校2年の夏休み、偶然雨宿りした場所が、彼女の世界を変えてゆく。 声に出したことは当になる、という祖母の教えを信じる高校生、行合なぎさが、ミニFMのラジオ放送を通じて、友人関係、あるいは彼女の未来にまつわる問題を解きほぐしていく。素朴で邪気のないキャラクターデザインが作品の雰囲気を決定していて、シリアスな展開でも過度にギスギスはせず、柔らかな雰囲気が全体を貫いている。ミニFM局を中心に編成された日ノ坂町のひと夏をゆったりと過ごしていくような感覚がある。 FM局にあつまった人間たちのうち、物語の語り

    ラジオの得難いささやかさ――『きみの声をとどけたい』感想 - 宇宙、日本、練馬
    tegi
    tegi 2017/08/27
    "さりげなく、そして得難い友人としてある、『きみの声をとどけたい』はそういう映画だった"
  • 映画『メアリと魔女の花』はニセモノなのか(後編)

    【読売新聞】(前編から続く)  ――アニメ映画『メアリと魔女の花』では、魔女を描いている。ジブリの鈴木敏夫プロデューサーは宣伝がすごく上手で、西村さんはその人の下で勉強してきた人ですね。今回、宣伝コピーで「魔女、ふたたび。」と付けて

    映画『メアリと魔女の花』はニセモノなのか(後編)
    tegi
    tegi 2017/08/14
    ”少子化の社会では、子どもたちがマイノリティーになってしまった”