失敗も多い実写化・アニメ化が両方成功したレジェンド作品 マンガの“アニメ化決定”はファンにとって喜ばしいことです。しかし、ときにはストーリーの改悪、作画崩壊、声優が棒読み……など、残念な結果となることもあります。“実写化”となるとさらにハードルが高く、3次元で見ると違和感がすごかったり、作りこみがチープだったり……はっきり成功したといえる作品はかなり少ないのではないでしょうか。しかし、なかにはどちらも成功したという稀有な作品も。この記事ではそんな、1作で3度楽しめる、「アニメ化も実写化も成功したマンガ」を3作紹介します。 【画像】最終章が上映中!マンガ原作のヒット映画 ●『DEATH NOTE』 原作:大場つぐみ 作画:小畑健 2003年から2006年まで連載され、大ヒットを記録したサスペンスマンガ『DEATH NOTE』。名前を書くだけで人を死に追いやる「デスノート」を使い、歪んだ正義感