節電に加えて猛暑のこの夏は、かき氷ブームが到来。かき氷フリークの蒼井優が本まで出したほど。そんななか、あの赤福にかき氷バージョンがあって、にわかに人気を呼んでいるらしい。 赤福餅といえば伊勢の名物で、やわらかい餅をこしあんでくるんだ人気の和菓子。それがかき氷になっている、というのはどういうこと!? ネット上では、食べた人からは「餅は硬くならずにもっちりとやわらか」とか「氷がサックサクです」、「感動のおいしさ! これはヤラれます」との声も。 赤福の広報担当者を直撃すると、商品名は「赤福氷(あかふくごおり)」(税込み500円)で、抹茶蜜がかかったかき氷の中に、餅とあんがはいっているとのこと。 人気の秘密は、こだわりの餅とあんにあるという。「餅とあんは、赤福氷用の特製のものです。餅はかき氷の中に入れても硬くならないように、そしてあんは氷と一緒に溶けないように、工夫しています」(前出の広報担当者)