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ブックマーク / www.zaikei.co.jp (2)

  • 未知のエネルギー代謝系を持つ?「常識外れな生物」発見される | 財経新聞

    海洋研究開発機構などの国際研究チームは、アメリカ・カリフォルニア州ソノマにある「ザ・シダーズ」と呼ばれる、マントル由来岩石が露出した一帯において、既知のエネルギー代謝系、つまり呼吸などの機能を持たない、「常識外れな」微生物の一群を発見したことを報告した。 【こちらも】史上最初の大量絶滅は火山活動が原因 東北大が解明 上部マントルの主要な岩石で、カンラン石というものがある。これは、水と反応(これを蛇紋岩化反応という)し、蛇紋岩と呼ばれる鉱物に変質する。このとき、水はpH11を超える強アルカリ性を示す。発見された微生物群は、そのような環境に好んで生息する、超好アルカリ性微生物である。 現段階で、この微生物群について分かっていることはまだ少ない。確かなことは、まず、かれらは、既知のいかなる地球生命とも大きく異なるゲノム構成を持っている。いかなる原始的生命体でも必要不可欠と考えられていたような基礎

    未知のエネルギー代謝系を持つ?「常識外れな生物」発見される | 財経新聞
    tsupo
    tsupo 2017/07/25
  • 細菌のべん毛は、スピンだけでなく旋回運動もしていた―東北大・下權谷祐氏ら | 財経新聞

    べん毛の「スピン+旋回運動」のイメージ。べん毛の回転軌跡を連続的に繋げて図示している。(東北大学の発表資料より) [写真拡大] 東北大学の下權谷祐児助教・石川拓司教授らの共同研究グループは、細菌のべん毛(細菌の表面から生えている細長い繊維)が、従来から知られていたスピン運動をしているだけでなく、スピンに加えて旋回運動もしていることを明らかにした。 大腸菌などに代表される「細菌」は体長が数マイクロメートル程度であり、体の表面からは、ぐるぐると螺旋を巻いた細長い毛が生えており「べん毛」と呼ばれている。べん毛の根元には「べん毛モーター」と呼ばれる回転装置が繋がっており、細菌が水中を泳ぎ回るために使用されている。そして、べん毛はこれまで、長手方向の軸を回転軸として、フィギュアスケート選手のスピンのような状態で回っていると考えられていた。 今回の研究では、独自のビーズアッセイと光学顕微鏡技術を駆使し

    細菌のべん毛は、スピンだけでなく旋回運動もしていた―東北大・下權谷祐氏ら | 財経新聞
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