June 23, 2016 | Design | a wall newspaper | photo_Manami Takahashi text_Takahiro Tsuchida 「カーサ ブルータス? 11年前の取材をよく覚えているよ」とディーター・ラムス。1950年代からデザイナーとして活躍し、ブラウンなどの製品を通してデザイン界に絶大な影響を与えた彼は、2005年に京都の建仁寺で個展を開催した。その直前、準備に忙しい最中に取材に応じた思い出を淀みなく語るほど、現在もラムスは頭脳明晰だ。そして若々しい批評精神にあふれている。