ぴ @Blackymarine フランス語難しい…と呟いてる人に、何言ってるんすか、これ発音仕分けられるジャポネーゼに難しいわけないじゃないすか!とフランス人が煽ってた。 母国語、当たり前すぎて難しさって分からないんだよなー(これはもちろんお互いの話です) pic.twitter.com/7ChXU5qkw6 2021-02-07 08:38:51
日本の大学、特に文系の学問に対する風当たりが厳しい昨今、文系の学者達は自分たちの存在意義を示そうと必死だ。大学で行われている文系の研究は、どう役に立つかはともかく、それ自体研究としてちゃんとしたものなんだ!ということは前提となっているし、みんなそう信じている。文系の先生達は決してSTAP細胞のようなデタラメをやっているのではないと。 だが、それは本当か? 証拠はあるのか? 最先端の研究は専門家でさえ評価が難しい。たとえばアインシュタイン。一般・特殊相対性理論を作ったけど、時代の先を行き過ぎていて正当な評価がされなかったそうで、ノーベル賞は他の業績に対して与えられた。文系の研究も基本的には同じで、研究の良し悪しを判断できる人は極少数だ。だから、知らないうちにトンデモない研究がはびこっていて、それに社会的評価が伴っていても、ほとんどの人にはわからない。専門家が厳正に評価してくれていることを信じ
異なった言語を話す複数の民族が接触・交流する場合、お互いに意思の疎通を図るための操作をするのですが、そこではさまざまな言語事象が発生します。その一つがピジン(pidgin)と呼ばれる混合言語の発生です。16世紀以降、西欧人がアジアやアフリカ、そしてアメリカ大陸を植民地化していく過程において、現地の人々と西欧人の間で、また現地のプランテーションで働かされた労働者たちの間で、さまざまなピジンが誕生しました。 ところで、ピジンを話す人はそのピジンのほかに自分の母語(第一言語)も保有しています。すなわちバイリンガル(二言語併用者)なのです。しかし、生まれたときからそのピジンに接し、ピジンを母語として運用する世代が存在するようになると、それはクレオール(creole)と呼ばれる言語になります。フランス語系クレオール、英語系クレオール、スペイン語系クレオールなど、世界中にはさまざまなクレオールが存在し
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昨日、共同研究をしている心理学科のJohn Kruschke先生が、「これ、興味あるんじゃない」とNY Timesの記事へのリンクを送ってくれました。 http://www.nytimes.com/2011/05/04/science/04language.html 見てみると、おおお、これはえらい話。原論文も読んでみました。 Sean Lee and Toshikazu Hasegawa Bayesian phylogenetic analysis supports an agricultural origin of Japonic languages Proceedings of Royal Society, B. doi:10.1098/rspb.2011.0518 日本語族、つまり琉球語と本土日本語の共通祖語の「古さ」を、先日記事にしたDunn他の論文同様、分子生物学の生物種分化の
琉球大学・国際沖縄研究所の狩俣繁久教授らの研究グループが、琉球語を対象にした「言語系統樹」を作成する大規模な研究プロジェクトを進めている。琉球語が枝分かれした各地域方言間の影響や関係性を明らかにし、沖縄・奄美の言葉の複雑な相互関係の把握を目指す。
1 初期人類と言語的人類はまったく別もの 人類がアフリカで生まれたことは、いまや常識である。 だけどアフリカのどこで、いつ、どのように生まれたのかということになると、まだ確かなことはわかっていない。どうしてわかっていないのだろう。 そもそも、人類という言葉(概念)が、広すぎるところに問題がある。ラーメンの歴史を知りたいのに、おのおのが自分の好きな麺を論じているのだ。 科学雑誌ですら、「人類の起源」というタイトルで、直立二足歩行する猿人を論ずることもあれば、言葉を獲得した現生人類を論ずることもある。そのために議論が錯綜し、混乱するのだ。人類学者や言語学者も、この問題を放置したまま議論を続けている。 「人類」というひとつの言葉で、「300万年前に直立二足歩行しはじめた初期人類」と、「7万年前に肺の気道の出口である喉頭が食道の途中にまで降下して、母音の発声が可能になった言語的人類」とを区別せずに
「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」 妻のこの一言で始まった研究は思わぬ展開を示すこととなりました。 …調査をすればするほど湧いてくる課題、考えれば考えるほど解けない疑問と向き合った結果、方言というローカリティそのものと考えていた問題が、私たちをASDのことばの謎へと誘っていきました。(p246-247) 自閉スペクトラム症(ASD)の人たちは方言を話さない? 弘前大学の松本敏治先生のこの不思議な研究について知ったのは、2015年のニュース報道でした。 本当だろうかと怪訝に思いつつも、身の回りのアスペルガーの人たちを思い浮かべると、たしかにあまり方言を使わないことに気づきました。 それ以来、この不思議な研究のことはずっと頭の片隅に残っていたのですが、なんと今年になって、一冊の本自閉症は津軽弁を話さない 自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解くにまとめて出版されたの
この項目では、言語学の述語について説明しています。論理学の述語については「述語論理」を、術語については「学術用語」をご覧ください。 述語(じゅつご、predicate)とは、 伝統文法では、ある節の要素のうち、主語でない部分のこと。主語以外の名詞句は述語に含まれる。 現代言語学では、節の中心となる動詞とそれを修飾する部分のこと。名詞句は述語に含まれない。 述語が一つである文のことを単文(たんぶん)といい、述語が二つ以上存在する文を複文(ふくぶん)または重文(じゅうぶん)という。複文においてそれぞれの述語を中心としたまとまりが節である。 主語・主題[編集] 述語に対して、述語が表す動作や状態の主体といった文法的意味を表す格を主格と呼ぶが、印欧語などにおいて主格の名詞句は文の先頭に置かれると共に、「I love him. 」と「Mary loves him. 」のように主格の名詞の変化に合わせ
外項と内項の区別は、自動詞の分析や文の表面的な主語・目的語と項の意味役割の階層が一致しない現象の分析などに有用である。例えば自動詞は、その主語が一般的な他動詞の主語に似た振る舞いを示すものと、一般的な他動詞の目的語に似た振る舞いを示すものに分けられるが、前者の主語は外項で後者の主語は内項であると考えれば[8]、振る舞いの違いを説明できる[9]。 なお、外項は語彙要素の本当の項ではなく、v、Voice、Prなどと呼ばれる機能範疇によって導入される、と1990年代からは考えられるようになっている[10]。 脚注[編集] ^ 文脈・談話中に指示対象が既に存在していれば適格となるが(例:「誰が床を磨いたの?」「太郎が磨いた」)、この場合は、日本語にある音形を持たない代名詞(空代名詞、pro)が項を充足している。なお、代名詞は既知の対象を指示するので、指示対象が文脈・談話中に既に存在していなければ使
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