のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう
神戸市は26日、最終学歴を詐称したとして、経済観光局の男性事務職員(63)を懲戒免職にしたと、発表した。大学を卒業していたのに採用試験の際に履歴書には高卒と記載し、高卒以下に限定されている区分を受験して合格し、1980年5月から勤務していた。 市が匿名の通報を受けて確認したところ、78年3月に大学を卒業していたことが発覚した。市は2006年度に学歴の全庁調査をしていたが、この職員は上司に虚偽の報告をしていたという。 また15年7月~18年10月、週1、2回、市役所2号館地下の喫茶スペースで1回20分程度休憩していたとして、建設局の課長級の男性技術職員(64)と住宅都市局の係長級の男性技術職員(64)を減給10分の1(1カ月)とした。 処分された3人はいずれも再任用職員という。
日本大アメリカンフットボール部の悪質反則問題で、警視庁が、傷害罪で刑事告訴されていた日大の内田正人前監督と井上奨(つとむ)前コーチについて、宮川泰介選手に対し相手を負傷させる危険なタックルをするよう指示した事実は認められないと判断したことが12日、関係者への取材で分かった。警視庁は近く刑事告訴に基づき傷害容疑で2人を書類送検するが、東京地検立川支部は2人の立件を見送るとみられる。 宮川選手については、試合の動画解析などから傷害の実行行為を認定し、書類送検する。ただ、関西学院大の被害者側から寛大な処分を求める嘆願書が出ており、地検支部はこうした状況を考慮して最終的な処分を決定するとみられる。日大の第三者委員会と関東学生アメリカンフットボール連盟規律委は宮川選手の証言などを基に、内田氏らによる危険なタックルの指示があったとしていた。 アメフットのタックルなどスポーツ上の行為は、ルール内であれば
東京医科大(東京)が今年2月に行った医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていたことが関係者の話でわかった。女子だけに不利な操作は、受験者側に一切の説明がないまま2011年頃から続いていた。大学の一般入試で性別を対象とした恣意(しい)的な操作が明らかになるのは極めて異例で、議論を呼びそうだ。 東京地検特捜部も、文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件の捜査の過程で、同大によるこうした操作を把握しており、同大は現在、内部調査で事実関係の確認を進めている。 同大医学科の今年の一般入試は、数学・理科・英語のマークシート方式(数学の一部を除く)で1次試験(計400点満点)を実施。2次に進んだ受験者が小論文(100点満点)と面接を受け、1次の得点と合算して合否が決まった。
文部科学省の40代の職員が、京都の大学に出向していた際に保護者から預かった後援会の会費およそ770万円を横領していたことがわかり、30日付で懲戒免職となりました。 文部科学省によりますと、この職員は平成27年4月から国立大学の京都教育大学に事務職として出向していましたが、その年の10月ごろからことし6月にかけて、学生の保護者から集めた後援会の会費合わせて770万円を横領したということです。 職員はことし4月に文部科学省に戻りましたが、その後も会費の通帳を管理し続け横領を続けていたということで、文部科学省は30日付けで、この職員を懲戒免職の処分にしました。 今月に入り、通帳が返却されないことを不審に思った大学が文部科学省に連絡して横領が明らかになったということで、この職員は「ついやってしまった。横領した金は遊興費に使った。周りに迷惑をかけた」などと話しているということです。 文部科学省では今
文部科学省の私立大学支援事業を巡る汚職事件に絡み、受託収賄容疑で逮捕された同省前局長の佐野太容疑者(58)の息子を不正に合格させたとされる東京医科大学(東京)が、過去に不正合格させた受験生やその親の名前などが書かれた「裏口入学リスト」を作成していたことが関係者の話でわかった。東京地検特捜部は、同大側から複数のリストを入手しており、同大が不正入試を繰り返していたとみて調べている。 特捜部の発表などでは、同大の臼井正彦前理事長(77)は、佐野容疑者に同省の私大支援事業の選定に便宜を図ってもらうよう依頼。その見返りとして、鈴木衛(まもる)前学長(69)とともに、今年2月の入試で佐野容疑者の息子の点数を加算して合格させるよう学内で指示したとされる。2人は特捜部の任意の事情聴取にこうした経緯を認めている。
文部科学省の私立大学支援事業にからみ、有利な取り計らいをする見返りに、我が子を入試で合格させてもらったとして、東京地検特捜部は4日、文科省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)=東京都港区=を受託収賄容疑で逮捕し、発表した。 特捜部の発表によると、佐野容疑者は同省官房長だった2017年5月、私立大学関係者から、同省の私立大学支援事業の対象校に選定されるよう請託を受けた。その見返りと知りながら、我が子が今年2月にこの大学を受験した際、入試点数で加点させ、合格させてもらった疑いがあるという。特捜部は、会社役員谷口浩司容疑者(47)=同=も佐野容疑者を手助けした疑いがあるとして、同幇助(ほうじょ)の疑いで逮捕した。 東京医科大(東京都新宿区)は東京地検の捜査を受けていることを明らかにし、「大学として捜査に全面的に協力している」というコメントを発表した。 佐野容疑者は1985年、当時の科学技
国の事業で有利な取り計らいを頼まれた見返りに、子どもの大学入試で加点をしてもらった疑いで、文部科学省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)=4日付で解任=が4日、東京地検特捜部に受託収賄容疑で逮捕された。文科省は国の教育行政を担い、入試の公平性を求める立場だけに、幹部の逮捕は衝撃として広がった。 「時代劇の話と思った。文科省幹部として一番やってはいけないことだ」 佐野前局長が自分の子どもの大学受験に関連して受託収賄容疑で逮捕されたと聞き、同省幹部は驚きを隠さなかった。林芳正文科相は4日夕、急きょ取材に応じ、「誠に遺憾であり、今後、捜査に全面的に協力したい」と話した。 佐野前局長は早稲田大大学院の理工学研究科を修了後、旧科学技術庁に入庁。省庁再編で文科省となってからは、私立大学を運営する学校法人の調査などを担当する私学部参事官や高等教育担当の審議官を務めた。会計課長や官房長など、予算や
2024-05-13 【アメフト】「甲子園の星」元関学大のQB奥野耕世が、初めて東京のチームでプレーす... 【アメフト】「甲子園の星」元関学大のQB奥野耕世が、初め... アメリカンフットボール・マガジン編集部
国立大医学部。彼らは「約束された人生」を歩んでいたはずだった。だが、酔って女性をレイプするという卑劣な行動によって、すべてが崩れた。たった一度の過ちと悔やんでも、時は元には戻らない。 父親が心境を語る 「一度、千葉大学のほうには謝罪に行かせていただきましたが、その後まだ処分については何もお話をいただいていません。司法の判断を待ってということなんでしょうね。 保釈はされてないです。当初から被害者の方に謝罪をしたいと思っているのですが、それが叶っていないというのが状況です。ご本人様のご心情なり、ご家族の方も含めて、受けた傷を考えると、同じ親として申し訳ない気持ちでいっぱいです。 とにかくお詫びすることしかできない。それがやらなくてはいけない最初のことだと思っています」 千葉大学医学部レイプ事件で昨年12月に逮捕された増田峰登被告(23歳)の父親は本誌に心境をそう語る。 同事件は昨年9月に発生し
裁判所の法廷警備員の足を蹴って業務を妨害したとして、公務執行妨害容疑で、中核派系全学連活動家で東北大医学部5年の男(25)=仙台市=が逮捕された事件で、京都府警と宮城県警は31日午前、事件の関係先として、同容疑で京都大「熊野寮」(京都市左京区)の家宅捜索を始めた。熊野寮は中核派系全学連の活動拠点の一つとされる。 捜索は同日午前9時40分すぎに着手。ヘルメットや盾などを装備した機動隊員らが警戒する物々しい雰囲気の中で行われた。府警の捜査員が捜索令状を読み上げたときは静かだったが、やがて拡声器を持った関係者らしき人物が現れ、周辺を警戒する機動隊員らに「撤収しろ」「意見があるなら言え」などと叫ぶ姿もみられた。
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